『警部補ダイマジン』での矢柴俊博 (市川孝蔵役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
矢柴俊博 (市川孝蔵役) は 「2023年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
笑みが怖い
大声で笑って喚きながらガソリンを被る姿、ヤバさ全開で怖かったです。流れ作業でライターを付けそうになって思い直し、改めて覚悟を決めてから火をつけるところも、一つ一つの仕事を確実に正確にという軍隊のように指導された44メンバーらしさが感じられました。不死身みたいな印象だったので、あっけない最期に驚いたけど、限られた出番で毎回しっかりインパクトを残していて、ドラマの良いスパイスになっていたと思います。
「教官」に調査報告をする時の軍隊のような話し方、指の先までピンと伸ばした立ち姿が絶対服従の主従関係と44という組織の異様さを感じさせました。内藤の死について「邪魔しに来たのはあの男」と報告するシーンも、呆れたように口元には笑みが浮かんでるけど目が全然笑ってなくて、台場の存在に心底苛ついている様子が伝わってきたのが良かったと思います。
桜庭を訪ねてきた時の真顔の挨拶や、凶器を手に取る瞬間の不気味な笑顔、表情や所作から真っ当な人間らしさが全く感じられないところが怖い。それを短いシーンでしっかり印象づける演技がさすがだなと思います。殺人未遂の容疑を免れた時のドヤ顔もめちゃくちゃ嫌味ったらしくて良かったです。
遺体をほったらかして平然とコップを洗っている姿や、台場と鉢合わせても全く動じない無の表情、台場を刺そうとする直前に見せたニヤっとした笑み、台詞が一切ないのに佇まいと表情だけで市川の不気味さと怖さが十分伝わってくる演技がとても良かったです。出番は少ないけど、1話同様しっかり存在感を示していたと思います。
朝のゴミ出しの時も、政治家を銃撃して戻ってきた時も、表情が全く同じで淡々としているところが怖くてインパクトがありました。感情を一切感じさせない「無」の顔がホントに怖い。目的を果たすことしか頭にない感じが表情だけで伝わってきたのがさすがだなと思いました。
笑みが怖い
大声で笑って喚きながらガソリンを被る姿、ヤバさ全開で怖かったです。流れ作業でライターを付けそうになって思い直し、改めて覚悟を決めてから火をつけるところも、一つ一つの仕事を確実に正確にという軍隊のように指導された44メンバーらしさが感じられました。不死身みたいな印象だったので、あっけない最期に驚いたけど、限られた出番で毎回しっかりインパクトを残していて、ドラマの良いスパイスになっていたと思います。
「教官」に調査報告をする時の軍隊のような話し方、指の先までピンと伸ばした立ち姿が絶対服従の主従関係と44という組織の異様さを感じさせました。内藤の死について「邪魔しに来たのはあの男」と報告するシーンも、呆れたように口元には笑みが浮かんでるけど目が全然笑ってなくて、台場の存在に心底苛ついている様子が伝わってきたのが良かったと思います。
桜庭を訪ねてきた時の真顔の挨拶や、凶器を手に取る瞬間の不気味な笑顔、表情や所作から真っ当な人間らしさが全く感じられないところが怖い。それを短いシーンでしっかり印象づける演技がさすがだなと思います。殺人未遂の容疑を免れた時のドヤ顔もめちゃくちゃ嫌味ったらしくて良かったです。
遺体をほったらかして平然とコップを洗っている姿や、台場と鉢合わせても全く動じない無の表情、台場を刺そうとする直前に見せたニヤっとした笑み、台詞が一切ないのに佇まいと表情だけで市川の不気味さと怖さが十分伝わってくる演技がとても良かったです。出番は少ないけど、1話同様しっかり存在感を示していたと思います。
朝のゴミ出しの時も、政治家を銃撃して戻ってきた時も、表情が全く同じで淡々としているところが怖くてインパクトがありました。感情を一切感じさせない「無」の顔がホントに怖い。目的を果たすことしか頭にない感じが表情だけで伝わってきたのがさすがだなと思いました。