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脚本・ストーリー 2.8 /5.0(56.2%) | 889位 /1088件中 |
キャスト 3.4 /5.0(68.6%) | 813位 /1088件中 |
演出 2.8 /5.0(56%) | 903位 /1087件中 |
音楽 2.9 /5.0(58%) | 830位 /1088件中 |
感動 2.9 /5.0(57.2%) | 656位 /1083件中 |
笑い 2.3 /5.0(45.8%) | 773位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(67%) | 445位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 2.8 /5.0(56.2%) | 889位 /1088件中 |
キャスト 3.4 /5.0(68.6%) | 813位 /1088件中 |
演出 2.8 /5.0(56%) | 903位 /1087件中 |
音楽 2.9 /5.0(58%) | 830位 /1088件中 |
感動 2.9 /5.0(57.2%) | 656位 /1083件中 |
笑い 2.3 /5.0(45.8%) | 773位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(67%) | 445位 /1080件中 |
ところどころ作りが甘かったなとは思いますが最後のハッピーエンドは甘く幸せな気分にさせてくれました。雑談だと思っていた唯と奥泉がハマっていたドラマが活きてくるのは面白かったです。またお金が足りなくなったら日本に出稼ぎに来るのもいいかも。唯ちゃんの成長を含めて第二弾もあるといいな。それにしても唯ちゃんは我慢強いというかなんというか‥、あんな小さな子供が刺されていても他人を励ますようなことができるのか?手術してすぐお目々ぱっちりで腹筋も使えちゃうなんておとぎ話だね。そこはシビアにやってほしかったな。
人は誰もが聖人君主じゃないし、睦美みたいに嫉妬心からつい意地悪をしたくなる気持ちもわかる。でも問題はそれを表に出してしまうと一人歩きしてしまうこともあるってこと。それはネットに限らない話で、小さなコミュニティの噂話レベルでも起こる。問題は反省している睦美よりも、ディープステイとみたいなフェイクに踊らされる連中。彼らの多くは正しいことをやったと思い込んでいるから結局反省しない。たとえめ組の真実が明らかになっても、それさえフェイクだと言い張るのだろう。哲也と奥泉はハッピーエンドでよかったですね。唯が最後に「ティーチャー」から「哲也くん」という呼び方に変わっていたのは、医者としても人間としても同じ目線になったということなのでしょう。
足湯さんの過去が重すぎた。だからってたった3日前に会った人を一億円かけて治そうとするのもよく分からないけど、家族を亡くした悲しみを知る足湯さんには通る道理だったのだろう。自分も医療従事者でありながら子供と夫をなす術もなく同時に失った悲しみは計り知れない。自分は記憶力がいいからなんて作り笑いをしていたけれど、それなら尚更記憶が薄れなくて苦しいだろう。みんなの前で幸せな家族がいるふりをして、それが肯定される間柄は居心地が良かっただろう。家族がいる自分には重なる部分が多くて重すぎた。
あまりに唯を預かることに執着していたし、睦美が怪しい感じはありましたが、彼女が「め様」だったのですね。ただ何となく、影響力を意識してやったというより、解雇されたストレスや葵への嫉妬を思うままに書き込んだら、それを信じ込んだ連中が事件を起こし、あわてて自分は退場したという感じはします。だからといってその軽率さに罪がないわけではないけど。そして奥泉はやはりあの記事を止めてはいたのですね。まあこっちも軽率ですけど、当初は哲也を愛していたわけではないし、やむを得ないかな。いよいよ真相と決着です。
闇の組織なのに結構ガバガバじゃない?奥泉さんしか記者が追ってないなんてどうかと思うし、報酬1億円とか入ってたら警察だけじゃなくて税務署も動くでしょ。隙だらけの闇の組織を野放しにしすぎだよ。沢渡が追ってきたときいつぞやの組長さんがやってきたのには痺れたねー。もらった恩はちゃんと返す、こういう展開好きだなー。前回、みんな仲間ーって騒いでいたのに潮が引くようにみんな辞めるっておかしいな。これはきっと何か裏があるに違いない。
奥泉が告発記事を出しました。これは本当に本人の記事ですかね。もし本人によるものだとしたら、唯や哲也を助けるための理由がありそうです。何となく最後は奥泉がケガでもして、哲也が自ら手術するとかいう展開になりそうな気もします。それにしても黒幕の町野自身、本当にディープステートなんてものを信じているのですかねえ。本当はもっと利己的なもので、単に信じやすいバカな「め組」の連中を、邪魔者を消す暗殺部隊として利用しているだけなんじゃないかと思うのですが。
脚本:犯罪組織が使用したコンテナの鍵が、すんなり開くことがおかしい。チームのメンバーが安易に情報を口外してしまうとは、あまりにも幼稚なストーリー。現実と設定が噛み合っていない。
感動:ストーリーに厚みがないので、感動できない。
笑い:同じような展開を何度も繰り返していて、鬱陶しささえ感じられる。
彼らは人助けをしているとはいえ、犯罪組織なわけですから、ギルベルトのようなサークルとか部活のノリはどうなのでしょうか。そこは百歩譲ったとして、唯の事情を知っているのに「め組」と接触し、安易に情報を与えてしまうのも軽率で無責任です。「め組」も人を平気で殺すくせに、ギルベルトからは情報引き出すだけなんて甘い連中だし、チョコレートカンパニーも優しいからよかったけど、自らも含めて危機管理が杜撰。チョコレートだけに甘さだけでなくビターさも必要だと思う。
迷惑をかけた分だけ人の迷惑を許していくっていい言葉だなー。生まれたら誰かのお世話にならなきゃ生きていけない。泣いて大きくなる。そうだよね、迷惑かけないようにと肩身を狭くしていくんじゃなくて、みんなで許し合う世の中の方が自然に思える。ティーチャーいいこというじゃないか。みんなが本名で仕事をしていなかったのは闇の仕事だし危険回避の意味もあっただろう。だけどそれが寂しいと思うことも事実。本名を言い合って本当の仲間になって良かったね。
そっかティーチャーが自分は人を殺したことがあるって言っていたのは、犯罪的なことではなくて医療の方で救えなかった命があったってことか。今更ながら医者だったことを思い出した。救えなかった部類でも自分の技量不足だとしたら自分が殺したと思ってもおかしくないしね。腕のことがなくても医者活動ができなかったのかと思うとちょっと情けなくも見えてくるけどそれは置いておこう。めさまに近づきつつある今、別の形でベルギルトがそちらに引っ張られそうになっている。恵まれていると思える人でも不満ってあるもんなんだな。次はベルギルトの闇が見えるかもしれない。
哲也は手のせいだけでなく、トラウマもあって、医師としては研修医レベルだというのはわかりました。もしかしたら、それもあって唯が手術するようになったのかもしれませんね。腕の切除だけでなく、他にも彼を救ったからこそ、哲也は唯を大事にしようとしていると考えると、あの強い思いもわかる気もします。哲也と奥泉の距離も微妙ですね。奥泉が哲也たちのことを知りたいのは、記者としてだけでなく、恋愛感情に近いものもあるのでしょう。今後、二人の関係がどうなるのか気になるところです。
やっぱりというか何というか、秘密保持契約書なんて交わしても写真撮られて売られたら一発じゃん。あんな契約書を書かす割には部外者がいる前で唯ちゃんを出してしまうとか脇が甘いのが気になる。本気で守るつもりあるのか?警察内部にも向こうの組織が入り組んでいるのに、唯ちゃんを一時とはいえ警察に渡すのもありえない。スリリングな展開が面白いのかもしれないけれど相手の組織が大きくて厄介だと分かってきたからヒヤヒヤするだけ。負けが目に見えていると思う。
「め組」はディープステートの信奉者たちですか。アメリカじゃ本気で信じている人たちもいるし、トランプ前大統領の支持者に多いらしいけど、こういうゆるやかな結びつきの者たちが、強固に組織化するには、それこそトランプのような中心人物や指導者が必要だろうと思う。まあいずれにしても、陰謀論の延長で組織化されたグループという設定はちょっと甘いかな。苦悩する奥泉は結局のところ記者としてのプロ意識を選んだけど、記事にする前に哲也に話したということは、彼女なりの誠意なのでしょう。今後、二人の関係も進展するのでしょうか。
どうしてエレベーターの中で手術してるの?とCMを見て不思議に思っていたが、理由が大したことなくて笑った。エレベーターの定期点検ってなんだよ。病院のエレベーターでそれって命にかかわるよね?しかも毎日同じ時間にやるなら覚えていないはずないでしょ?これは何かの罠なのか?と思ってしまった。実際執刀中の唯ちゃんの写真撮られてるしね。闇医者でしかも執刀医は小学生なんだからセキュリティ上げていかないとやばいことになると思う。
個人的な理由はあるんだろうけど、不法医療行為は構わないのに、医療ミスの隠蔽はゆるさないという、うなぎの理屈がよくわからない。まあ感情的にそういう人もいるかもしれないけれど、ドラマなんだからそれが説得力を持つような描き方をして欲しい。正直、そこが伝わってこなかった。「め組」とつながっているのは北澤ではなく、堤の方でした。どんな組織で、何が目的なのかわかりませんが、それぞれ警察や病院に入り込んではいても、今のところそれほど力のあるポジションにいる人物はいません。もっと大物がいないと話にならないので、それが何者か気になります。
唯ちゃんを中心にチョコレートカンパニーのみんなが団結してきた。大人同士ではこうはいかなくて護りたい子供がいることでみんなが繋がっているように見える。この優しい世界が好きだ。バレたら大変という大きなリスクを抱えティーチャーもいない中、自分なら治せると思える患者を目の前にして放っておくという判断は難しい。ティーチャーの気持ちもごもっともだけど、ならどうすれば良かったのかの答えは出ないだろう。授業参観に来たティーチャーが唯ちゃんには見えない憎い演出。見守る大人は愛があれば家族じゃなくてもいいのだと温かい気持ちになった。
ある意味で天才少女である唯に足りないものが描かれていたと思うのですが、ひとつは家族という存在であり、これは哲也とチョコレートカンパニーの連中が担う形になりました。もうひとつは哲也がいない時の判断です。患者を受けるかどうかもそうですが、手術の最中に患者が痙攣を起こしたことなど、唯には知識はあっても絶対的な経験が不足しています。もっとその危うさが明確になる内容にした方が良かったように思う。それによって逆に大人という存在やチームの在り方が感じられるものになったのでは?
野戦病院があるのだから全部は否定しないけどみんなが土足でドタバタしていたり内と外のドアの出入りもあったりして衛生状況がこの上なく悪いのに大丈夫なのだろうかとか、壁に三つ銃弾が通過した後があったけどその銃弾はどこに行ったのかとかツッコミどころ満載のドクターチョコレート。そんな中でも約束したから逃げないよと誰よりも落ち着いていた唯ちゃんが物語を引っ張ってくれました。その唯ちゃんを守ろうと仲間の団結も見えてきてなかなか面白くなってきました。
敵は警察はもちろん、どこにでも潜んでいる可能性があるわけで、唯が小学校に行くのは危険ではある。でも彼女の気持ちもわからないではない。それに復讐のためだけに生きるには、10歳というの若すぎる。気になるのは奥泉が言っていた哲也の父親の話。寺島の患者として亡くなっているらしい。どうやらそちらにも何やら因縁があるようだ。銃撃戦の中で手術するのはともかく、あれだけの医療機器を動かす電流の容量があるのに驚く。まあだから廃工場みたいな設定なのかな。
闇医者なのに結構堂々としているのに驚きました。前クールのゲットレディに似ている設定ですが、ドクターは子供だしもっと守らなきゃいけないものがあるような気がして脇の甘さにハラハラします。ギフテッドなんて言葉もあるくらいだから知識とかそういうものは習得できるとしても実際に手術するのはちょっと違和感あるかな。患者なら知らない方がいいかもしれない。命はひとつ、命は平等、と言いながら運とお金がなければ助からない命がある現実。世知辛いわ。
子どもがスーパードクターですか。絶対的な経験が足りないから、そこはティーチャーがフォローするのかな。初回からティーチャーがいろいろ諭していたし。かつての事故原因を探るために帰国し、優秀な仲間を集め、その仲間の中にターゲットとの内通者がいる。この状況は、あらかじめ敵とつながっている可能性のある者を、あえて仲間に加えているのでしょうか。そうでないと偶然にしてはでき過ぎかな。まあスーパードクターものはいろいろあるから、どんな変化球を見せてくれるのか楽しみです。