『アンサンブル』での板谷由夏 (小鳥遊翠役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
板谷由夏 (小鳥遊翠役) は 「2025年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
カラリと明るくて、いざという時に頼りになる格好良い所長さんでした。リーガルドラマっていうわりに仕事シーンが少なかったり、あっても中途半端で薄っぺらかったりする中でも、板谷さんがいたから何とか「ちゃんとやってる感」が保てていた気がします。優の実母の問題で葛藤したり悩んだり、過ちを謝罪したり、完璧なだけではない人間臭い姿が見られたのも親近感が湧いて良かったと思います。
有紀に本音で向き合い、結果的に傷つけてしまったことを謝る姿、声を詰まらせて「戻って来て下さい」と頭を下げて頼む姿が小鳥遊の精一杯の誠意を感じさせました。優と瀬奈のこともずっと気に掛けていてお節介を焼いたり、「後悔のないように」て背中を押したりしていたけど、そこに相手の重荷や負担にならない絶妙な軽やかさがあるところも、小鳥遊の人柄を感じさせて良かったと思います。
優に事情を説明する時の何とか平常心を保とうとしている堪えるような表情や声を詰まらせて謝る姿が、小鳥遊の深い後悔を感じさせました。有紀に黙っていた申し訳なさだけでなく、元カノとして力になりたいという思いがあったという罪悪感が滲む表情も人間臭さがあって良かったです。
「育児放棄した母親に会わせたくないよね」と珍しく強めの口調で憤りを滲ませる姿が印象的でした。宇井の案件と優の実母を重ねてるのかなあって伝わってきて、仕事に私情を挟んでしまうくらい小鳥遊にとっても和夫が抱える問題が心配で深刻な状況なんだなと感じられたのも良かったと思います。
瀬奈と真戸原の交際に気付いているけど、わちゃわちゃ騒いでる早川たちと違って、公表しない二人の意志を尊重してそっとしておく姿が大人な翠らしくて良かった。「相手のことも考えてみたら」「恋愛は二人でするもんだから」って真戸原にアドバイスするシーンも、さらっとした口調で押しつけがましさ説教臭さがなく、真っすぐ言葉が心に響く感じがして良かったです。
裁判に負けた瀬奈と真戸原に「今回は残念だった」「仕方ない」ってカラっと明るく声をかけて、この裁判で勉強になったこともちゃんと示して、「次はよろしく頼むよ」と背中を押す、上司として完璧なフォローがとても格好良かったです。サバサバしてるけど決して雑なわけではなく、瀬奈たちの複雑な色んな思いをちゃんと汲んでるって伝わる表情も良かったと思います。
自分に相談をせずにストーカーの件に関わったことは上司としてお説教するけど、「個人としては感謝してる」って言えるところが素敵。お説教がヒステリックではなく冷静で落ち着いてるところも小鳥遊の知的さと人間の大きさを感じさせて良かったです。
早川と一緒にカラオケで熱唱するシーンが面白かったです。オンオフの切り替えがしっかりしていて、何事も全力でやるところが格好良い。瀬奈たちに封筒を渡していた相手が誰なのか問われた時に、動揺したり変に誤魔化したりせず「秘密」って堂々と宣言する潔さも小鳥遊らしさが感じられて良かったです。
「自分が何をするべきかもう決まってるんじゃない?」と瀬奈の背中を押すシーン、サラっとした口調や程よい距離感で押しつけがましさや説教臭さを一切感じさせないところが良かったです。頼もしくて格好良い上司が本当に似合う。瀬奈のことを「うちのエース」と呼ぶ時の誇らしげな表情も、瀬奈への期待と信頼を感じさせて良かったと思います。
登場シーンからカラっと明るくて気さくで、頼れる所長さんっていう雰囲気をしっかり漂わせていたのがさすが。依頼人の様子にちょっと違和感を覚えてベテラン弁護士の勘を働かせるところも有能さと頼もしさが感じられて良かったし、居酒屋での「もうすぐ会えますよ」と不敵な笑みを浮かべる姿も意味深で印象に残りました。
カラリと明るくて、いざという時に頼りになる格好良い所長さんでした。リーガルドラマっていうわりに仕事シーンが少なかったり、あっても中途半端で薄っぺらかったりする中でも、板谷さんがいたから何とか「ちゃんとやってる感」が保てていた気がします。優の実母の問題で葛藤したり悩んだり、過ちを謝罪したり、完璧なだけではない人間臭い姿が見られたのも親近感が湧いて良かったと思います。
有紀に本音で向き合い、結果的に傷つけてしまったことを謝る姿、声を詰まらせて「戻って来て下さい」と頭を下げて頼む姿が小鳥遊の精一杯の誠意を感じさせました。優と瀬奈のこともずっと気に掛けていてお節介を焼いたり、「後悔のないように」て背中を押したりしていたけど、そこに相手の重荷や負担にならない絶妙な軽やかさがあるところも、小鳥遊の人柄を感じさせて良かったと思います。
優に事情を説明する時の何とか平常心を保とうとしている堪えるような表情や声を詰まらせて謝る姿が、小鳥遊の深い後悔を感じさせました。有紀に黙っていた申し訳なさだけでなく、元カノとして力になりたいという思いがあったという罪悪感が滲む表情も人間臭さがあって良かったです。
「育児放棄した母親に会わせたくないよね」と珍しく強めの口調で憤りを滲ませる姿が印象的でした。宇井の案件と優の実母を重ねてるのかなあって伝わってきて、仕事に私情を挟んでしまうくらい小鳥遊にとっても和夫が抱える問題が心配で深刻な状況なんだなと感じられたのも良かったと思います。
瀬奈と真戸原の交際に気付いているけど、わちゃわちゃ騒いでる早川たちと違って、公表しない二人の意志を尊重してそっとしておく姿が大人な翠らしくて良かった。「相手のことも考えてみたら」「恋愛は二人でするもんだから」って真戸原にアドバイスするシーンも、さらっとした口調で押しつけがましさ説教臭さがなく、真っすぐ言葉が心に響く感じがして良かったです。
裁判に負けた瀬奈と真戸原に「今回は残念だった」「仕方ない」ってカラっと明るく声をかけて、この裁判で勉強になったこともちゃんと示して、「次はよろしく頼むよ」と背中を押す、上司として完璧なフォローがとても格好良かったです。サバサバしてるけど決して雑なわけではなく、瀬奈たちの複雑な色んな思いをちゃんと汲んでるって伝わる表情も良かったと思います。
自分に相談をせずにストーカーの件に関わったことは上司としてお説教するけど、「個人としては感謝してる」って言えるところが素敵。お説教がヒステリックではなく冷静で落ち着いてるところも小鳥遊の知的さと人間の大きさを感じさせて良かったです。
早川と一緒にカラオケで熱唱するシーンが面白かったです。オンオフの切り替えがしっかりしていて、何事も全力でやるところが格好良い。瀬奈たちに封筒を渡していた相手が誰なのか問われた時に、動揺したり変に誤魔化したりせず「秘密」って堂々と宣言する潔さも小鳥遊らしさが感じられて良かったです。
「自分が何をするべきかもう決まってるんじゃない?」と瀬奈の背中を押すシーン、サラっとした口調や程よい距離感で押しつけがましさや説教臭さを一切感じさせないところが良かったです。頼もしくて格好良い上司が本当に似合う。瀬奈のことを「うちのエース」と呼ぶ時の誇らしげな表情も、瀬奈への期待と信頼を感じさせて良かったと思います。
登場シーンからカラっと明るくて気さくで、頼れる所長さんっていう雰囲気をしっかり漂わせていたのがさすが。依頼人の様子にちょっと違和感を覚えてベテラン弁護士の勘を働かせるところも有能さと頼もしさが感じられて良かったし、居酒屋での「もうすぐ会えますよ」と不敵な笑みを浮かべる姿も意味深で印象に残りました。