『五十嵐夫妻は偽装他人』での塩野瑛久 (五十嵐直人役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
塩野瑛久 (五十嵐直人役) は 「2025年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
別れてからが1番スッキリしたいい笑顔だったのが妻としたら複雑かも?って思ったけど、それほど直人には結婚生活というものが苦手だったのかなと思いました。縛りがなくなったからこそ曇りなく相手を思いやれるようになった感じがあって、離婚してもいい関係が作れるだろうなと思った。
美羽と妙さんにけちょんけちょんに言われて反論出来ない姿が、ちゃんと自分に足りないところや駄目なところを自覚してるんだなって伝わってきて、分かってるのに真尋の前だと上手く立ち回れない直人の不器用さが感じられたのが良かったです。デートの待ち合わせで真尋に「次長」って呼ばれた時に動揺して目が泳いだり、冗談だって分かってホッとしたような表情になる情けない姿も、そんな些細なことでも心がかき乱されるくらい真尋のことが好きなんだなって伝わってきて良かったと思います。
一緒だと眠れないと言う神経質さを持ちながら人の心には鈍感というなんともめんどくさい直人。だけど今度こそは上手くやりたい!と思うあまりに思っていたことを飲み込んだり下手な愛情表現をしたみたりと直人なりの頑張りが見える。でもそこが空回りしてるのが直人らしい。
パスタのお皿やチーズのくだりで見せた、やたら細かい性格や拘りの強さ、真尋のことが大好きなわりに彼女のの表情の変化に全く気付かない鈍感さ、余計な心配かけたくないからと独断で海外赴任を断る謎配慮、今度こそ絶対に良い夫婦になりたいっていう思いが強過ぎて、どんどん空回りしてズレてく姿が見ていてもどかしかったです。真尋のことを見てるようで見てない、分かってるようで全然理解してないっていう微妙な空気感も上手いなと思います。
真尋に同居を承諾された時の喜び方が可愛かったです。個人的に直人のキャラが苦手で行動も言動もイラっとすることが多いけど、こういうチャーミングさ、愛嬌をたまに見せてくるから憎めない。真尋が泣きながら母との関係やトラウマについて語っている時の労わるような寄り添うような温かな眼差しも、深い愛情が伝わってきて良かった。ラブシーンも美しかったです。
顔以外に良いところあるのかなって思ってしまうくらい、主役とは思えない描かれ方をしてる気がするんだけど、それでも「ハイスペック」「優良物件」って言われて違和感を感じないところが凄い。柔らかさで知的な雰囲気やてんぱった時に見せるチャーミングさ、真尋を見つめる真剣な眼差し、脚本で描けていない直人の魅力を丁寧に表現していて、塩野さんの演技にすごく助けられてるなあって思います。
林に真実を話して謝る時の真摯な態度や、後悔を滲ませる表情が直人の誠実さを感じさせました。「不安にさせることは言わないで欲しい」「真尋が好きなんだ」とはっきり伝えるところも、真尋への愛の深さと自分に想いを寄せる林への誠意が感じられて良かったと思います。
真尋に確認をとりながら少しづつ近づくシーン、傷つけてしまった真尋を癒すように大事に大事に間をとりながら近づいてくるところは夫婦で共に生活していた頃は見失っていた相手への尊重の気持ちが表れていて良かったなと思いました。これなら新しくやり直せるのでは?と期待が持てます。
真尋の自宅を訪ねるシーン、「触らないで」と強く拒絶された後だからか「そっち行って良い?」「触って良い?」と一つずつ真尋に確認をとる姿が、真尋を傷つけたことへの深い後悔や反省、元来の真面目な性格を感じさせて良かったです。手を握り合って嬉しそうに見つめ合う姿も、夫婦とは思えない初々しくてくすぐったい空気感で微笑ましかったです。
見た目はパリッとしたスーツ着たかっこいい仕事ができそうな上司なんだけど、ふっとしたところに隙があるんですよね。そこに林さんはいちつけいるし真尋にとってはモヤモヤしたり歯痒かったりする。そこがうまいなと思います。
真尋から手を繋いできた時の嬉しそうな笑顔や、食事に誘った時に真尋の返事を待っている時の緊張が隠せない表情、OKが貰えて「マジで?!」と仕事中なのに素で返事をしてしまう姿、真尋大好きな気持ちが溢れ出ているところが可愛らしかったです。場面的にはハラハラだったけど、林に「会沢さんは言いふらすような人じゃない」と言われた時の微かな笑みも、真尋のことをよく分かっている直人だからこその表情で良かったと思います。
真尋のことを一瞬でも疑ってしまったことや、上司として対応することで逃げ道を作ったこと、真尋を庇った瀬戸に嫉妬したこと、情けなさや格好悪さを隠すことなくさらけ出して真摯に謝る姿が直人の誠実さと真尋を大切に想う気持ちを感じさせました。真尋に許してもらった時の心底ホッとしたような笑顔も、真尋を絶対に失いたくないという不安や深い愛情が伝わってきて良かったです。
真尋に親が来るから泊まりに来てと言って真尋が来ると本人の前では見せないがかなり嬉しそうな顔、その顔で真尋に素直な気持ちを伝えたらいいのにとにんまりしてしまった。直人は本当に真尋とやり直したいんだなって気持ちがダダ漏れでした。
真尋にネックレスや指輪をつけてあげる時の丁寧な仕草や大切な宝物のように触れる姿が、真尋への愛の深さを感じさせて良かったです。1話を見た時はクールでモラハラ気味な夫って印象だったけど、回を追うごとに表情にも仕草にも分かりやすく真尋への気持ちが溢れていて、こんなに想ってるのに何で上手くいかないんだろうってドラマのテーマであるモダモダ感をより際立たせているのも良いと思います。
家に残っている荷物を取りに来たら?ってサラッと言ってから家で来るのを楽しみにしているところを見てかわいいと思ってしまった。ギャップがたまらない。二人で水族館に行けたのに微妙な距離が空いてしまって少しずつ悲しげな表情になることも。クールに見えて感情豊かで揺さぶられる。
嫉妬して焦ったり、テンパってしどろもどろになったり、真尋が帰ってくるかもとワクワク、ソワソワした表情になったり、几帳面でシュッとした次長の顔とは違う、不器用で人間味あふれる姿がチャーミングで、真尋のことが今も昔も大好きなんだなって伝わってきました。「一緒に来たいのは真尋だけ」と飾らず真っすぐ伝える姿も、ちゃんと向き合ってやり直したいという思いが感じられて良かったです。
真尋が新しい靴を履いてきたと気付いた時の優しい笑みや、靴擦れを見越してサイズぴったりのサンダルを用意してあげる姿が、真尋のことをよく分かっていて今も気持ちが残っていることを感じさせて良かったです。真尋との喧嘩シーンで見せる子どもみたいにムキになる姿や、辛口な夫評を聞いて強張る笑顔など、隙の無い完璧人間とはまた違った一面が垣間見れたのも良かったです。
低めのトーンと落ち着いた口調、スッと背筋の伸びたスーツ姿、同じ会社員役でも前クールの鶸田とは全く別人になってるのが凄い。俳優さんだから当然なんだろうけど、改めて役の幅が広い方だなあって感心しました。無駄のない流れるような台詞や淡々とした話しぶりも、直人の冷静さや有能さ、理屈っぽく論理的な性格を感じさせて良かったと思います。
自分1人の完璧に整った空間にいるのに何故か満たされない表情、これは未練があるなと思わせるのが上手です。やっぱりこういうシュッとした役は顔の綺麗さが目立ってかっこよすぎです。ばりばり動揺するところも人間味があって良かったです。
別れてからが1番スッキリしたいい笑顔だったのが妻としたら複雑かも?って思ったけど、それほど直人には結婚生活というものが苦手だったのかなと思いました。縛りがなくなったからこそ曇りなく相手を思いやれるようになった感じがあって、離婚してもいい関係が作れるだろうなと思った。
美羽と妙さんにけちょんけちょんに言われて反論出来ない姿が、ちゃんと自分に足りないところや駄目なところを自覚してるんだなって伝わってきて、分かってるのに真尋の前だと上手く立ち回れない直人の不器用さが感じられたのが良かったです。デートの待ち合わせで真尋に「次長」って呼ばれた時に動揺して目が泳いだり、冗談だって分かってホッとしたような表情になる情けない姿も、そんな些細なことでも心がかき乱されるくらい真尋のことが好きなんだなって伝わってきて良かったと思います。
一緒だと眠れないと言う神経質さを持ちながら人の心には鈍感というなんともめんどくさい直人。だけど今度こそは上手くやりたい!と思うあまりに思っていたことを飲み込んだり下手な愛情表現をしたみたりと直人なりの頑張りが見える。でもそこが空回りしてるのが直人らしい。
パスタのお皿やチーズのくだりで見せた、やたら細かい性格や拘りの強さ、真尋のことが大好きなわりに彼女のの表情の変化に全く気付かない鈍感さ、余計な心配かけたくないからと独断で海外赴任を断る謎配慮、今度こそ絶対に良い夫婦になりたいっていう思いが強過ぎて、どんどん空回りしてズレてく姿が見ていてもどかしかったです。真尋のことを見てるようで見てない、分かってるようで全然理解してないっていう微妙な空気感も上手いなと思います。
真尋に同居を承諾された時の喜び方が可愛かったです。個人的に直人のキャラが苦手で行動も言動もイラっとすることが多いけど、こういうチャーミングさ、愛嬌をたまに見せてくるから憎めない。真尋が泣きながら母との関係やトラウマについて語っている時の労わるような寄り添うような温かな眼差しも、深い愛情が伝わってきて良かった。ラブシーンも美しかったです。
顔以外に良いところあるのかなって思ってしまうくらい、主役とは思えない描かれ方をしてる気がするんだけど、それでも「ハイスペック」「優良物件」って言われて違和感を感じないところが凄い。柔らかさで知的な雰囲気やてんぱった時に見せるチャーミングさ、真尋を見つめる真剣な眼差し、脚本で描けていない直人の魅力を丁寧に表現していて、塩野さんの演技にすごく助けられてるなあって思います。
林に真実を話して謝る時の真摯な態度や、後悔を滲ませる表情が直人の誠実さを感じさせました。「不安にさせることは言わないで欲しい」「真尋が好きなんだ」とはっきり伝えるところも、真尋への愛の深さと自分に想いを寄せる林への誠意が感じられて良かったと思います。
真尋に確認をとりながら少しづつ近づくシーン、傷つけてしまった真尋を癒すように大事に大事に間をとりながら近づいてくるところは夫婦で共に生活していた頃は見失っていた相手への尊重の気持ちが表れていて良かったなと思いました。これなら新しくやり直せるのでは?と期待が持てます。
真尋の自宅を訪ねるシーン、「触らないで」と強く拒絶された後だからか「そっち行って良い?」「触って良い?」と一つずつ真尋に確認をとる姿が、真尋を傷つけたことへの深い後悔や反省、元来の真面目な性格を感じさせて良かったです。手を握り合って嬉しそうに見つめ合う姿も、夫婦とは思えない初々しくてくすぐったい空気感で微笑ましかったです。
見た目はパリッとしたスーツ着たかっこいい仕事ができそうな上司なんだけど、ふっとしたところに隙があるんですよね。そこに林さんはいちつけいるし真尋にとってはモヤモヤしたり歯痒かったりする。そこがうまいなと思います。
真尋から手を繋いできた時の嬉しそうな笑顔や、食事に誘った時に真尋の返事を待っている時の緊張が隠せない表情、OKが貰えて「マジで?!」と仕事中なのに素で返事をしてしまう姿、真尋大好きな気持ちが溢れ出ているところが可愛らしかったです。場面的にはハラハラだったけど、林に「会沢さんは言いふらすような人じゃない」と言われた時の微かな笑みも、真尋のことをよく分かっている直人だからこその表情で良かったと思います。
真尋のことを一瞬でも疑ってしまったことや、上司として対応することで逃げ道を作ったこと、真尋を庇った瀬戸に嫉妬したこと、情けなさや格好悪さを隠すことなくさらけ出して真摯に謝る姿が直人の誠実さと真尋を大切に想う気持ちを感じさせました。真尋に許してもらった時の心底ホッとしたような笑顔も、真尋を絶対に失いたくないという不安や深い愛情が伝わってきて良かったです。
真尋に親が来るから泊まりに来てと言って真尋が来ると本人の前では見せないがかなり嬉しそうな顔、その顔で真尋に素直な気持ちを伝えたらいいのにとにんまりしてしまった。直人は本当に真尋とやり直したいんだなって気持ちがダダ漏れでした。
真尋にネックレスや指輪をつけてあげる時の丁寧な仕草や大切な宝物のように触れる姿が、真尋への愛の深さを感じさせて良かったです。1話を見た時はクールでモラハラ気味な夫って印象だったけど、回を追うごとに表情にも仕草にも分かりやすく真尋への気持ちが溢れていて、こんなに想ってるのに何で上手くいかないんだろうってドラマのテーマであるモダモダ感をより際立たせているのも良いと思います。
家に残っている荷物を取りに来たら?ってサラッと言ってから家で来るのを楽しみにしているところを見てかわいいと思ってしまった。ギャップがたまらない。二人で水族館に行けたのに微妙な距離が空いてしまって少しずつ悲しげな表情になることも。クールに見えて感情豊かで揺さぶられる。
嫉妬して焦ったり、テンパってしどろもどろになったり、真尋が帰ってくるかもとワクワク、ソワソワした表情になったり、几帳面でシュッとした次長の顔とは違う、不器用で人間味あふれる姿がチャーミングで、真尋のことが今も昔も大好きなんだなって伝わってきました。「一緒に来たいのは真尋だけ」と飾らず真っすぐ伝える姿も、ちゃんと向き合ってやり直したいという思いが感じられて良かったです。
真尋が新しい靴を履いてきたと気付いた時の優しい笑みや、靴擦れを見越してサイズぴったりのサンダルを用意してあげる姿が、真尋のことをよく分かっていて今も気持ちが残っていることを感じさせて良かったです。真尋との喧嘩シーンで見せる子どもみたいにムキになる姿や、辛口な夫評を聞いて強張る笑顔など、隙の無い完璧人間とはまた違った一面が垣間見れたのも良かったです。
低めのトーンと落ち着いた口調、スッと背筋の伸びたスーツ姿、同じ会社員役でも前クールの鶸田とは全く別人になってるのが凄い。俳優さんだから当然なんだろうけど、改めて役の幅が広い方だなあって感心しました。無駄のない流れるような台詞や淡々とした話しぶりも、直人の冷静さや有能さ、理屈っぽく論理的な性格を感じさせて良かったと思います。
自分1人の完璧に整った空間にいるのに何故か満たされない表情、これは未練があるなと思わせるのが上手です。やっぱりこういうシュッとした役は顔の綺麗さが目立ってかっこよすぎです。ばりばり動揺するところも人間味があって良かったです。