『波うららかに、めおと日和』での芳根京子 (江端なつ美役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
芳根京子 (江端なつ美役) は 「2025年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
酔っ払いシーン、可愛かったです。いつもより声が大きくて陽気で舌っ足らずで、目がトロンとしていて、「もっとくっつきたいな」ってあれこれ考えて百面相したり、瀧昌が心底愛しそうに見つめるのも納得の愛らしさと放っておけない危なっかしさ、ほんのりと色香もあって、そこに一切の計算高さを感じさせないところがさすがだなと感じました。
かわいくお化粧して綺麗に着飾ったのに瀧昌が女性と話している!と勘違いして覗き込むように外を見ているシーン、せっかくのお化粧が取れちゃうと心配になるほどガラスに顔を押し付けていて笑ってしまった。落ち込んだ時のリアクションも心の声とマッチしていて面白いですね。
瀧昌の「うん」にときめいてる顔も、「その"うん”、他の女性には言わないで」とお願いする可愛い独占欲も、あざとく計算高く見せず、ただただ微笑ましくて素直に可愛いなって思える演技が凄い。可愛いだけではなく、鼻の下を伸ばして瀧昌の浴衣の匂いを嗅いだり、船の窓に思いっきり鼻ぺちゃしたり、変顔も厭わない気取りのないコミカルな演技もとても良かったです。
砂糖入りのお酒を飲んだ時の表情や、芙美子にお使いを頼む時の棒読み台詞、指輪のサイズが少し大きいって伝える時の独特な口調、コミカルな演技でしっかり笑わせつつ、どの場面もちゃんと可愛らしさを保っているところが良いですね。瀧昌にお揃いの指輪をおねだりする時のキラキラした眼差しや笑顔も、あざとさや嫌味がなくてただただ純粋に可愛くて、瀧昌が全肯定しておねだりを全部聞いてあげちゃう説得力がありました。
着替え中の瀧昌を見てしまった時のあまりの慌てっぷりに笑ってしまいました。早口で喋りまくるのもテンパり具合が伝わってきて良かったし、早過ぎて何喋ってるか分からないところも含めて面白かったです。腹話術みたいな「覚えてるよ」や瀧昌の腕を嬉しそうにツンツンする姿、瀧昌と見つめ合う時のはにかむような表情、コミカルさとチャーミングさ、初々しさのバランスが絶妙な演技もとても良かったです。
ドジっ子なところも、超絶天然なところも、妄想のとんでもシーンとかも、芳根さんだから成立するんだろうな。なんとか可愛らしいの範疇に収まっている。そこからはみ出したら、この物語そのものが破綻するだろうから芳根さんがなつ美で良かったと思う。
今この人の演技に文句をつける人はいないと思うけど、私はちょっと百面相が苦手。1人の時ならいいけどお客さんの前でまでああなっちゃうのは瀧昌の手前もあるし考えものだろう。あんまりやると漫画チックになってしまうから嫌だな。
コロコロ変わる豊かな表情がコミカルで可愛くて、深見中尉に「百面相で面白い」と評されるのも納得。どんな表情も躊躇なく全力でやってくれるから気持ちが良いし、心の声が駄々洩れな分かりやすさもなつ美の素直な性格が感じられて良かったです。瀧昌の袖をちょいちょいって引っ張ったり、手のひらに「お帰りなさい」って書いて微笑んだり、怒って猫パンチみたいに瀧昌の胸をポカポカ叩いたり、やりようによってはむず痒くなったりあざとさを感じる仕草を、本当に自然に愛らしく見せるところも凄いし、芳根さんだからこそ出せる魅力だと思います。
なつ美が瀧昌の過去を聞いて怒るシーン、怒っているのにクスッとしちゃうような絶妙な塩梅がいいなと思いました。ライスカレーの作り方をメモっているところも瀧昌さんのためにというかわいい下心が見えていい奥さんだなとほんわかした気持ちになります。
瀬田くんにジト目を向けたり、「ずるい」って唇噛んだり、わざと渋いお茶を淹れて「ププッ」って口元抑えたり、可愛らしさの中にコミカルさを滲ませた斜め上の嫉妬がとても良かったです。瀧昌様の過去を聞いた時の「毎日犬のフンを踏む一生を送ればいい」という独特で不器用な怒り方も、怒りをあらわにすることに不慣れななつ美の穏やかな人柄が伝わってきたし、初々しくて控えめなだけではない、芯の強さや瀧昌様の全てを受け止めるような包容力が感じられたのも良かったと思います。
瀧昌がまた仕事で家を空けると言った時、すぐにハラハラと涙をこぼして寂しいと言ったなつ美。その素直さがとても愛らしく少し幼く、まさしく新妻な感じがあって良かったです。写真館での硬い表情も瀧昌との別れの辛さが出ていました。
瀧昌を困らせないようにと必死で寂しい気持ちを隠そうとする姿も、我慢できなくて「寂しい」って言いながら泣き出してしまうのも瀧昌への想いに溢れていて胸にくるものがあり、貰い泣きしてしまいました。妄想が捗って思わず悶絶したり、芙美子の麗しさにポカンと口を開けて見惚れたり、健気でいじらしいだけではない、コミカルでチャーミングな演技もとても良かったです。
初キスで酸欠で倒れちゃうくらいウブな子を演じるってなかなか難しいと思う。どうしても知ってるからこそ新鮮さを出すのも難しいし、やりすぎるとあざとくなってしまうと思うから。でも今のところあざとさゼロ。純粋に楽しめている。
母親直伝の甘え方を素直に実践するところも、瀧昌と目があって思わず顔を背けてしまう初心さも、手を洗う瀧昌の後ろで何度も練習してる姿も、何をしても一生懸命で瀧昌を想う気持ちが溢れていて、見てるこちらまで甘酸っぱいような初々しい気持ちになります。キスで酸欠になっちゃったり、帰りが待ちきれなくて子どもみたいにピョンって道に飛び出してきたり、健気なだけではないコミカルさやチャーミングさがあるところも良かったです。
本当に和服がよく似合う古風な美人さんよね。なつみの独り言が多いけどそれに合わせてくるくる変わる表情が豊かでとてもかわいらしい。恥ずかしくなるとパッと顔を隠すところがすごく好き。どんな顔も見せるのが演技だと思っていたけど違うんだな。
こういうおぼこい女性演じさせたら抜群だなと。素朴でおっとりとしていてちょっと鈍な感じ。純粋な昭和初期の乙女感がとても良く出ていたと思います。見ていてキュンとしました。
コロコロ変わる豊かな表情と緩急自在なモノローグで、なつ美の緊張や戸惑い、ドキドキ感をコミカルにチャーミングに演じていてとても良かったです。初心なお嬢さんだけど、そこにあざとさを一切感じさせないところも、モダモダしたじれったいシーンが微笑ましく映るところも、ほんわかした空気を持つ芳根さんならではの魅力だなと思いました。
酔っ払いシーン、可愛かったです。いつもより声が大きくて陽気で舌っ足らずで、目がトロンとしていて、「もっとくっつきたいな」ってあれこれ考えて百面相したり、瀧昌が心底愛しそうに見つめるのも納得の愛らしさと放っておけない危なっかしさ、ほんのりと色香もあって、そこに一切の計算高さを感じさせないところがさすがだなと感じました。
かわいくお化粧して綺麗に着飾ったのに瀧昌が女性と話している!と勘違いして覗き込むように外を見ているシーン、せっかくのお化粧が取れちゃうと心配になるほどガラスに顔を押し付けていて笑ってしまった。落ち込んだ時のリアクションも心の声とマッチしていて面白いですね。
瀧昌の「うん」にときめいてる顔も、「その"うん”、他の女性には言わないで」とお願いする可愛い独占欲も、あざとく計算高く見せず、ただただ微笑ましくて素直に可愛いなって思える演技が凄い。可愛いだけではなく、鼻の下を伸ばして瀧昌の浴衣の匂いを嗅いだり、船の窓に思いっきり鼻ぺちゃしたり、変顔も厭わない気取りのないコミカルな演技もとても良かったです。
砂糖入りのお酒を飲んだ時の表情や、芙美子にお使いを頼む時の棒読み台詞、指輪のサイズが少し大きいって伝える時の独特な口調、コミカルな演技でしっかり笑わせつつ、どの場面もちゃんと可愛らしさを保っているところが良いですね。瀧昌にお揃いの指輪をおねだりする時のキラキラした眼差しや笑顔も、あざとさや嫌味がなくてただただ純粋に可愛くて、瀧昌が全肯定しておねだりを全部聞いてあげちゃう説得力がありました。
着替え中の瀧昌を見てしまった時のあまりの慌てっぷりに笑ってしまいました。早口で喋りまくるのもテンパり具合が伝わってきて良かったし、早過ぎて何喋ってるか分からないところも含めて面白かったです。腹話術みたいな「覚えてるよ」や瀧昌の腕を嬉しそうにツンツンする姿、瀧昌と見つめ合う時のはにかむような表情、コミカルさとチャーミングさ、初々しさのバランスが絶妙な演技もとても良かったです。
ドジっ子なところも、超絶天然なところも、妄想のとんでもシーンとかも、芳根さんだから成立するんだろうな。なんとか可愛らしいの範疇に収まっている。そこからはみ出したら、この物語そのものが破綻するだろうから芳根さんがなつ美で良かったと思う。
今この人の演技に文句をつける人はいないと思うけど、私はちょっと百面相が苦手。1人の時ならいいけどお客さんの前でまでああなっちゃうのは瀧昌の手前もあるし考えものだろう。あんまりやると漫画チックになってしまうから嫌だな。
コロコロ変わる豊かな表情がコミカルで可愛くて、深見中尉に「百面相で面白い」と評されるのも納得。どんな表情も躊躇なく全力でやってくれるから気持ちが良いし、心の声が駄々洩れな分かりやすさもなつ美の素直な性格が感じられて良かったです。瀧昌の袖をちょいちょいって引っ張ったり、手のひらに「お帰りなさい」って書いて微笑んだり、怒って猫パンチみたいに瀧昌の胸をポカポカ叩いたり、やりようによってはむず痒くなったりあざとさを感じる仕草を、本当に自然に愛らしく見せるところも凄いし、芳根さんだからこそ出せる魅力だと思います。
なつ美が瀧昌の過去を聞いて怒るシーン、怒っているのにクスッとしちゃうような絶妙な塩梅がいいなと思いました。ライスカレーの作り方をメモっているところも瀧昌さんのためにというかわいい下心が見えていい奥さんだなとほんわかした気持ちになります。
瀬田くんにジト目を向けたり、「ずるい」って唇噛んだり、わざと渋いお茶を淹れて「ププッ」って口元抑えたり、可愛らしさの中にコミカルさを滲ませた斜め上の嫉妬がとても良かったです。瀧昌様の過去を聞いた時の「毎日犬のフンを踏む一生を送ればいい」という独特で不器用な怒り方も、怒りをあらわにすることに不慣れななつ美の穏やかな人柄が伝わってきたし、初々しくて控えめなだけではない、芯の強さや瀧昌様の全てを受け止めるような包容力が感じられたのも良かったと思います。
瀧昌がまた仕事で家を空けると言った時、すぐにハラハラと涙をこぼして寂しいと言ったなつ美。その素直さがとても愛らしく少し幼く、まさしく新妻な感じがあって良かったです。写真館での硬い表情も瀧昌との別れの辛さが出ていました。
瀧昌を困らせないようにと必死で寂しい気持ちを隠そうとする姿も、我慢できなくて「寂しい」って言いながら泣き出してしまうのも瀧昌への想いに溢れていて胸にくるものがあり、貰い泣きしてしまいました。妄想が捗って思わず悶絶したり、芙美子の麗しさにポカンと口を開けて見惚れたり、健気でいじらしいだけではない、コミカルでチャーミングな演技もとても良かったです。
初キスで酸欠で倒れちゃうくらいウブな子を演じるってなかなか難しいと思う。どうしても知ってるからこそ新鮮さを出すのも難しいし、やりすぎるとあざとくなってしまうと思うから。でも今のところあざとさゼロ。純粋に楽しめている。
母親直伝の甘え方を素直に実践するところも、瀧昌と目があって思わず顔を背けてしまう初心さも、手を洗う瀧昌の後ろで何度も練習してる姿も、何をしても一生懸命で瀧昌を想う気持ちが溢れていて、見てるこちらまで甘酸っぱいような初々しい気持ちになります。キスで酸欠になっちゃったり、帰りが待ちきれなくて子どもみたいにピョンって道に飛び出してきたり、健気なだけではないコミカルさやチャーミングさがあるところも良かったです。
本当に和服がよく似合う古風な美人さんよね。なつみの独り言が多いけどそれに合わせてくるくる変わる表情が豊かでとてもかわいらしい。恥ずかしくなるとパッと顔を隠すところがすごく好き。どんな顔も見せるのが演技だと思っていたけど違うんだな。
こういうおぼこい女性演じさせたら抜群だなと。素朴でおっとりとしていてちょっと鈍な感じ。純粋な昭和初期の乙女感がとても良く出ていたと思います。見ていてキュンとしました。
コロコロ変わる豊かな表情と緩急自在なモノローグで、なつ美の緊張や戸惑い、ドキドキ感をコミカルにチャーミングに演じていてとても良かったです。初心なお嬢さんだけど、そこにあざとさを一切感じさせないところも、モダモダしたじれったいシーンが微笑ましく映るところも、ほんわかした空気を持つ芳根さんならではの魅力だなと思いました。