『リバーサルオーケストラ』での門脇麦 (谷岡初音役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
門脇麦 (谷岡初音役) は 「2023年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
初音って年齢の割に子供っぽいなと思っていたけど朝陽に振られてから更に10くらい精神年齢下がったよね?すごい子供か?ってぐらいうるさく騒いでびっくりしてしまった。朝陽さんに食らいつく感じが嫌で見ていられなかった。
オーケストラのために奔走する地味な市役所職員なら似合っているけど、天才少女と呼ばれる過去を持つほどの逸材には見えない。しゃべりもちょっと言葉がつたないというか幼い印象を持つので社会人としても仕事ができそうには見えません。なにかと鈍臭いイメージがあります。演奏したらキラッキラに輝くくらい変貌したらいいんだけどカリスマ性はゼロですね。
毎回毎回、これだけ低評価の女優を主役で起用するのは甚だ疑問。
蒼の前でも全く気取らない寝起きシーンや、楽しそうに演奏する姿など、感情が昂らないシーンは良いけど、ライブハウスで藤谷を思い出した時の絶叫や、藤谷の楽屋に押しかけて思い出を語るマシンガントークなど、ハイテンションな芝居になるとどこか不自然で、無理してるように見えるのがイマイチ。興奮して早口になると声が裏返りそうになるのもヒヤっとする。藤谷がオケに戻るきっかけになる大事なシーンだったのに、その説得力が感じられなかったのが残念です。
エキセントリックだったり個性の強い役柄だと存在感が凄いけど、こういった普通に良い子の役だと主役なのにあまり印象に残らないのが不思議。天才だけど庶民的で謙虚ってギャップが魅力なんだろうけど、今のところ周りから天才って言われてるだけでそういった片鱗が演技から感じられないのもイマイチ。楽しそうに演奏する姿はバイオリンが大好きって気持ちが伝わってきて良いけど、周りから一目置かれる天才らしさは皆無で、物語の設定が全然活かされていないのが残念です。
そもそもですが天才設定の人物を演じるのはとても難しい。でも初音は天才少女と呼ばれたほどなのだから、やはりその片鱗は見せて欲しい。たとえば初音とオケが初めて演奏するシーンだが、初対面のオケ連中が思わず乗せられてしまう展開だった。プロ連中が一瞬で初音のバイオリンに乗せられるのだから、それだけの魅力なり引力を視聴者に感じさせないといけない。もちろん役者だから実際の演奏ではなく、表情や肉体表現でそれを視聴者に感じさせるわけだが、ただ楽しそうな表情だけでは天才を感じない。「のだめ」の上野樹里さんはそこを見事に表現したから傑作ドラマになった。初音も演奏シーンで豹変する何かが欲しい。どうもドラマではやたらと天才なるものが出てくるせいか、天才というポジションが安っぽくなっている気がする。だからこそ天才を演じる役者はひと工夫が必要だと思う。それが難しいなら天才の看板は使わない方がいい。そこは脚本と演出が決めることだけど。
あかん
オケの演奏に初めて加わるシーン、演奏中だから台詞はないけど、表情の変化やオケのメンバーに向ける視線などで徐々に気持ちが高揚していく様子や演奏を楽しむ様子が伝わってきて、メンバーがその空気に次々と乗せられて演奏がまとまっていく説得力がありました。演奏後の達成感に満ちた笑顔も、バイオリンが本当に好きなんだなって気持ちが伝わってきて良かった。妹との子どもみたいな喧嘩も二人の仲の良さが感じられて微笑ましかったです。
自分なんてとモジモジしていた初音がバイオリンを引き出したら本物でどんどんみんなを引っ張っていくところがすごく良かったです。プロ級の優雅さはないけれど顔を赤くして一生懸命弾いている姿がとても良かったです。
初音って年齢の割に子供っぽいなと思っていたけど朝陽に振られてから更に10くらい精神年齢下がったよね?すごい子供か?ってぐらいうるさく騒いでびっくりしてしまった。朝陽さんに食らいつく感じが嫌で見ていられなかった。
オーケストラのために奔走する地味な市役所職員なら似合っているけど、天才少女と呼ばれる過去を持つほどの逸材には見えない。しゃべりもちょっと言葉がつたないというか幼い印象を持つので社会人としても仕事ができそうには見えません。なにかと鈍臭いイメージがあります。演奏したらキラッキラに輝くくらい変貌したらいいんだけどカリスマ性はゼロですね。
毎回毎回、これだけ低評価の女優を主役で起用するのは甚だ疑問。
蒼の前でも全く気取らない寝起きシーンや、楽しそうに演奏する姿など、感情が昂らないシーンは良いけど、ライブハウスで藤谷を思い出した時の絶叫や、藤谷の楽屋に押しかけて思い出を語るマシンガントークなど、ハイテンションな芝居になるとどこか不自然で、無理してるように見えるのがイマイチ。興奮して早口になると声が裏返りそうになるのもヒヤっとする。藤谷がオケに戻るきっかけになる大事なシーンだったのに、その説得力が感じられなかったのが残念です。
エキセントリックだったり個性の強い役柄だと存在感が凄いけど、こういった普通に良い子の役だと主役なのにあまり印象に残らないのが不思議。天才だけど庶民的で謙虚ってギャップが魅力なんだろうけど、今のところ周りから天才って言われてるだけでそういった片鱗が演技から感じられないのもイマイチ。楽しそうに演奏する姿はバイオリンが大好きって気持ちが伝わってきて良いけど、周りから一目置かれる天才らしさは皆無で、物語の設定が全然活かされていないのが残念です。
そもそもですが天才設定の人物を演じるのはとても難しい。でも初音は天才少女と呼ばれたほどなのだから、やはりその片鱗は見せて欲しい。たとえば初音とオケが初めて演奏するシーンだが、初対面のオケ連中が思わず乗せられてしまう展開だった。プロ連中が一瞬で初音のバイオリンに乗せられるのだから、それだけの魅力なり引力を視聴者に感じさせないといけない。もちろん役者だから実際の演奏ではなく、表情や肉体表現でそれを視聴者に感じさせるわけだが、ただ楽しそうな表情だけでは天才を感じない。「のだめ」の上野樹里さんはそこを見事に表現したから傑作ドラマになった。初音も演奏シーンで豹変する何かが欲しい。どうもドラマではやたらと天才なるものが出てくるせいか、天才というポジションが安っぽくなっている気がする。だからこそ天才を演じる役者はひと工夫が必要だと思う。それが難しいなら天才の看板は使わない方がいい。そこは脚本と演出が決めることだけど。
あかん
オケの演奏に初めて加わるシーン、演奏中だから台詞はないけど、表情の変化やオケのメンバーに向ける視線などで徐々に気持ちが高揚していく様子や演奏を楽しむ様子が伝わってきて、メンバーがその空気に次々と乗せられて演奏がまとまっていく説得力がありました。演奏後の達成感に満ちた笑顔も、バイオリンが本当に好きなんだなって気持ちが伝わってきて良かった。妹との子どもみたいな喧嘩も二人の仲の良さが感じられて微笑ましかったです。
自分なんてとモジモジしていた初音がバイオリンを引き出したら本物でどんどんみんなを引っ張っていくところがすごく良かったです。プロ級の優雅さはないけれど顔を赤くして一生懸命弾いている姿がとても良かったです。