『ここは今から倫理です。』での山田裕貴 (高柳役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
山田裕貴 (高柳役) は 「2021年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
偶然なのかぶっ飛んだ教師役が先行していたが、今作では高柳先生という全く違う人物を見事に生きていた。静かで暗めな動きなのに内面の熱さが伝わる。眼の光りかたが違うのが印象的。悩める生徒や同僚を気遣い寄り添う心情を目線だけで表現する演技はすばらしい。
山田裕貴の美しい顔立ちを、寡黙なキャラによって存分に魅せた、他のドラマではちょっと見られない役だったと思います。たまに生徒との掛け合いの中で、いつもの面白い山田裕貴も顔を見せていたけど、そこがまた親近感を持って見られて良かった。また高柳先生に会いたいな。
先日まで同僚の先生を消そうとしていた狂った先生を演じていたとは思えないほど繊細な高柳先生を見事に演じていて山田さんが好きになってしまいました。倫理の先生だからといって生徒を救えるわけではないのにそれを自分にわざわざ課している気がしました。それは驕りかなと思う気もします。生徒に真摯に向き合っていく高柳先生の言葉に胸を打たれました。
暗くてミステリアスで不思議な雰囲気が、高校の倫理教師としてピッタリと役柄に合っています。話し口調も態度も、生徒と向き合う姿勢も、本物の倫理教師と信じられるくらい演技が上手です。笑いや面白さを一切表現していないのに、演技だけで興味を持たせてくれる素晴らしい俳優さんだと思いました。
心に闇がありそうでちょっと見た目や雰囲気が怖いけど、生徒と真剣に向き合ったりぶつかり合う姿にとても惹かれる。ここを超えたらダメ。っていう社会のルールや人として大切なことを、高柳が自分の言動でシンプルに教えてくれるから、見ていて勉強になるしちょっと感動する。
おとなしい、でも、生徒をよく見ていています。 学校で話さない生徒を話させようとみんなは騒ぎますが、高柳は、黙ってあいさつしたり、一緒にお弁当を食べたり。丁寧な話し方で、自分の意見は言わず、哲学者の考えを伝える。そんな様子を淡々と演じていてとても自然です。 生徒が倒れた時に慌てたり、何事もなくてホッとしたりする表情も優しくて素敵です。
無表情、無感情で倫理について真摯に向き合っていながら、その倫理への矛盾との葛藤を上手く演じています。どんな生徒に対しても区別することなく礼儀正しい高柳先生として毎回苦悩する生徒を熱血でなく冷静に救っていく姿がすごく新鮮で興味を惹かれました。
今クールは他のドラマにも出演しているけど、全く正反対の演技をされるのでとにかくその演技力に魅入ってしまうほど。カメレオン俳優と呼ばれる人はたくさんいるけど、最小限の動きと視線だけでここまで世界観を作り出す人は初めてかもしれないです。
主役としてみるのは初めてですが、正義感がありつつもどこか影のある倫理教師を淡々と演じていて、ついつい見てしまいます。高柳という教師が生徒と関わるにつれて生徒の悩みを救い取り生徒から”たかやな”と親しまれていく様子が見ていて面白いと思います。
静かに穏やかな敬語をしゃべるのが手寧で良いですが、倫理教師であるが故、精神世界に精通してる不気味さを醸し出していて凄くハマっていると思います。道端で駄菓子のゼリーを加えながら歩いていたシーンが忘れらないです。
原作よりは少しやわらかく優しい印象ではありますが、イケメンで変人と称される雰囲気がにじみ出ていると思います。役柄上常に淡々と演じられていますが、クライマックスシーンはもうちょっと熱くてもいいのかな?と感じました。
高柳を演じる「山田裕貴」は、これまで軽いおちゃらけたイメージの役が多かった印象がある。まず、こんな役もできるのだと驚いた。しかも、上手い。番組の最後のコーナーでみせる素顔にも親しみがわくし、笑わせてもらっている。本当にサービス精神の旺盛な、明るくて気持ちのいい役者さんだ。この役は本当に難しくて、下手をすると、ただの不気味な人になってしまいそうだが、うまい具合に「山田裕貴」本人らしさをブレンドして、高柳という独特のキャラクターを作り上げている。セリフの一つ一つにも重みが感じられ、ものすごく惹きつけられるシーンがたくさんある。この役もそうだが、これからも、いろんな役にチャレンジして、役者としての幅を広げていってほしい。
寡黙で、愛想が無い、まったく人に媚びない、それでいて生徒に心を開かせる事が出来る難しい役どころを見事に表現されていて、とても良いです。 存在感があり、たまたま見始めたドラマでしたが、惹きつけられました。
倫理の教室とはどうあるべきか?を上手に演じています。非常に抑えた演技で倫理とは何か?人はなぜ行動を起こすのか?人は何故、人と関わりを持つのか?という難しい問いかけを高柳は高校生達に淡々と投げ掛けて、いつしか彼らの心に染み入らせています。
原作同様に非常に抑えた演技をするのがいいです。陽気なキャラクターが多い役者さんですが顔の作りなど、こういった役柄が似合います。セリフか少なくても非常に存在感があります。
シリアスな演技とコミカルな演技の両方をこなせる俳優だが、演じる高柳のミステリアスな雰囲気を醸し出す表現力と、悩める生徒達に、落ち着いた語り口で、先人の格言を「ここぞ」というポイントでアドバイスとして送るところをしっかり押さえている感じ。
偶然なのかぶっ飛んだ教師役が先行していたが、今作では高柳先生という全く違う人物を見事に生きていた。静かで暗めな動きなのに内面の熱さが伝わる。眼の光りかたが違うのが印象的。悩める生徒や同僚を気遣い寄り添う心情を目線だけで表現する演技はすばらしい。
山田裕貴の美しい顔立ちを、寡黙なキャラによって存分に魅せた、他のドラマではちょっと見られない役だったと思います。たまに生徒との掛け合いの中で、いつもの面白い山田裕貴も顔を見せていたけど、そこがまた親近感を持って見られて良かった。また高柳先生に会いたいな。
先日まで同僚の先生を消そうとしていた狂った先生を演じていたとは思えないほど繊細な高柳先生を見事に演じていて山田さんが好きになってしまいました。倫理の先生だからといって生徒を救えるわけではないのにそれを自分にわざわざ課している気がしました。それは驕りかなと思う気もします。生徒に真摯に向き合っていく高柳先生の言葉に胸を打たれました。
暗くてミステリアスで不思議な雰囲気が、高校の倫理教師としてピッタリと役柄に合っています。話し口調も態度も、生徒と向き合う姿勢も、本物の倫理教師と信じられるくらい演技が上手です。笑いや面白さを一切表現していないのに、演技だけで興味を持たせてくれる素晴らしい俳優さんだと思いました。
心に闇がありそうでちょっと見た目や雰囲気が怖いけど、生徒と真剣に向き合ったりぶつかり合う姿にとても惹かれる。ここを超えたらダメ。っていう社会のルールや人として大切なことを、高柳が自分の言動でシンプルに教えてくれるから、見ていて勉強になるしちょっと感動する。
おとなしい、でも、生徒をよく見ていています。
学校で話さない生徒を話させようとみんなは騒ぎますが、高柳は、黙ってあいさつしたり、一緒にお弁当を食べたり。丁寧な話し方で、自分の意見は言わず、哲学者の考えを伝える。そんな様子を淡々と演じていてとても自然です。
生徒が倒れた時に慌てたり、何事もなくてホッとしたりする表情も優しくて素敵です。
無表情、無感情で倫理について真摯に向き合っていながら、その倫理への矛盾との葛藤を上手く演じています。どんな生徒に対しても区別することなく礼儀正しい高柳先生として毎回苦悩する生徒を熱血でなく冷静に救っていく姿がすごく新鮮で興味を惹かれました。
今クールは他のドラマにも出演しているけど、全く正反対の演技をされるのでとにかくその演技力に魅入ってしまうほど。カメレオン俳優と呼ばれる人はたくさんいるけど、最小限の動きと視線だけでここまで世界観を作り出す人は初めてかもしれないです。
主役としてみるのは初めてですが、正義感がありつつもどこか影のある倫理教師を淡々と演じていて、ついつい見てしまいます。高柳という教師が生徒と関わるにつれて生徒の悩みを救い取り生徒から”たかやな”と親しまれていく様子が見ていて面白いと思います。
静かに穏やかな敬語をしゃべるのが手寧で良いですが、倫理教師であるが故、精神世界に精通してる不気味さを醸し出していて凄くハマっていると思います。道端で駄菓子のゼリーを加えながら歩いていたシーンが忘れらないです。
原作よりは少しやわらかく優しい印象ではありますが、イケメンで変人と称される雰囲気がにじみ出ていると思います。役柄上常に淡々と演じられていますが、クライマックスシーンはもうちょっと熱くてもいいのかな?と感じました。
高柳を演じる「山田裕貴」は、これまで軽いおちゃらけたイメージの役が多かった印象がある。まず、こんな役もできるのだと驚いた。しかも、上手い。番組の最後のコーナーでみせる素顔にも親しみがわくし、笑わせてもらっている。本当にサービス精神の旺盛な、明るくて気持ちのいい役者さんだ。この役は本当に難しくて、下手をすると、ただの不気味な人になってしまいそうだが、うまい具合に「山田裕貴」本人らしさをブレンドして、高柳という独特のキャラクターを作り上げている。セリフの一つ一つにも重みが感じられ、ものすごく惹きつけられるシーンがたくさんある。この役もそうだが、これからも、いろんな役にチャレンジして、役者としての幅を広げていってほしい。
寡黙で、愛想が無い、まったく人に媚びない、それでいて生徒に心を開かせる事が出来る難しい役どころを見事に表現されていて、とても良いです。
存在感があり、たまたま見始めたドラマでしたが、惹きつけられました。
倫理の教室とはどうあるべきか?を上手に演じています。非常に抑えた演技で倫理とは何か?人はなぜ行動を起こすのか?人は何故、人と関わりを持つのか?という難しい問いかけを高柳は高校生達に淡々と投げ掛けて、いつしか彼らの心に染み入らせています。
原作同様に非常に抑えた演技をするのがいいです。陽気なキャラクターが多い役者さんですが顔の作りなど、こういった役柄が似合います。セリフか少なくても非常に存在感があります。
シリアスな演技とコミカルな演技の両方をこなせる俳優だが、演じる高柳のミステリアスな雰囲気を醸し出す表現力と、悩める生徒達に、落ち着いた語り口で、先人の格言を「ここぞ」というポイントでアドバイスとして送るところをしっかり押さえている感じ。