※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78%) | 367位 /1088件中 |
キャスト 4.6 /5.0(91.6%) | 135位 /1088件中 |
演出 3.9 /5.0(78%) | 348位 /1087件中 |
音楽 3.6 /5.0(71.4%) | 472位 /1088件中 |
感動 3.9 /5.0(78.6%) | 116位 /1083件中 |
笑い 2.6 /5.0(52.6%) | 632位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.9 /5.0(78.6%) | 182位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78%) | 367位 /1088件中 |
キャスト 4.6 /5.0(91.6%) | 135位 /1088件中 |
演出 3.9 /5.0(78%) | 348位 /1087件中 |
音楽 3.6 /5.0(71.4%) | 472位 /1088件中 |
感動 3.9 /5.0(78.6%) | 116位 /1083件中 |
笑い 2.6 /5.0(52.6%) | 632位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.9 /5.0(78.6%) | 182位 /1080件中 |
喜多見先生と夏梅さんのコンビは、救急医療メンバーとしては最強ですね。医療者としてのスキルが高いだけじゃなく、自分の身の安全とか保身を一切考えず、目の前の患者を助ける事だけに集中できるのがすごいわ。
あんな崩落現場からけが人を引っ張り出したりと並外れた体力・筋力も備えてるし、心身共に優れていて医者や看護師であることがまさに天職なんだろうな。
一方で、毎回決め台詞だけ言うために登場してくる赤塚知事って必要? いつも「わたしが責任を取ります」なんて、救助スタッフが危険にさらされてる状況でも被害者を救うために彼らを強行突破させるけど、もしMERのメンバーが命を落とすようなことになったらどうやって責任取るつもりなんだろ。彼女の責任って何なのか、一回教えてほしいわ。
さもドラマという感じがなくて、その作品の世界に入り込めました。見てて、このドラマは特撮やアニメにも通じる面白さ・魅力を感じました。脚本の云々はフィクションとして割り切って純粋に楽しむことにします。
ERカーはいつか実現してほしいですね。
今まで比奈がピーピー騒いでいたことで緊迫感とか薄れていたんだなと改めて感じた。
看護師の蔵前がメインとなって描かれていたが物凄く手に汗握る展開ばかりで、守る立場のSIT の人のために人質になった勇気には涙が溢れたし、テレビの前を離れず、母親の状況から目を離さなかった桃花の強さも素晴らしかった。
そして賭けだったのか、本心からなのか、敵対していると言っていい警察官の命も変わらず1つの命だと言い放った赤塚もカッコよかった。
ただ最後の銃声は結局なんだったのかというのと、画面に死者0と映しているのに"死者…0です!"溜めて言うお決まりの流れが必要だったのか疑問に感じました。
大好きな菜々緒さんにスポットが当たった回、よかったです。ああいう的確に仕事ができるナースがいるからドクターも仕事ができるんですもんね。やっと助け出されたのに味方を助けるために再び銃を持った犯人の元に戻ることが自分だったらできるだろうかと手に汗を握りながら見てしまいました。でもその前に一発撃たれてるんならもう一発くらい撃たれちゃえば解決なのでは?と頭のどっかで思ってみたりして(笑)どんなに劇的な1日があったって笑顔で子供を迎えに行く。母は強い!!
立てこもりに銃撃、銃声が響いて車が揺れる中でのオペと、ここは東京なのか?ってくらい壮絶な状況でしたが、演者の鬼気迫る熱演のおかげでリアリティがあって緊張感漂う非常に見ごたえのある1時間でした。最初は対立していた警察・SIT・MERが互いに協力し合って助けるという展開もありがちだけど「命を救いたい」という思いがひとつになった感じがしてグッときたし、最後、SIT一同と夏梅の敬礼し合う姿にも感動しました。隊長役の山田純大さんの熱い演技も素晴らしかったです。
看護師の蔵前さんが常に毅然としていて、タダモノじゃなかった!なので警視庁から民間人じゃなくて女性警官を行かせろ等とごちゃごちゃ無線で指令が来た時は、喜多見さんに「事件は会議室で起きてるんじゃない!」と言わせたかったけど、考えてみたら確かに事件現場に看護師を送り込むなんて危険すぎる。でもひまりちゃんを優しく手当をして症状を瞬時に見抜き、時に犯人を説得し、犯人の隙を付いて警察に救出のチャンスをマイクで教える蔵前さんの有能さよ。ズラリと並んだ警察官に敬礼された時もグッと来たけど、事件を片付けて保育園に迎えに行き、抱きしめた娘に「遅いよ」って言われた時のあったかい幸せにうるっとした。
私も医療従事者で毎週楽しみに見ています
毎回ハラハラ、ドキドキしています
患者さんの命が一番ですが、難しい現状ですよね
本当にMERが出来たら最高ですよね
3話でラストに医療従事者にエールをありがとうございました
この2年とても過酷です
なんでこんな仕事についたのか?考える日々ばかりでした
でも応援してくれる人が居る感謝です
大変な時期ですが、皆様気をつけて頑張ってくださいね
これからも楽しみにしています
今回は比奈のネガティブな愚痴もなかったし、結構ハラハラドキドキする展開で終始ひきつけられて面白かった。
人の命が危険にさらされているのを画面越しとはいえ目の前で見ているのに、それでもまだ自分たちの利権にしがみついた放言を繰り返す厚顔無恥なエラい人たちのことは、心底軽蔑するわ。
一方で、MERのメンバーでいることは生半可な覚悟や正義感では絶対できない感じ。自らの危険も省みず、けが人・病人を助けるためなら自分の身も躊躇なく投げ出せる喜多見先生や夏梅さんは、医療者という以上にその人間性の高さに敬服する。
現場でMERのメンバーに指示を出すときの喜多見先生の口調が超早口で、ハッキリ言って何を言ってるのかわからなかったりするけど、すごく緊張感は感じられてそれはそれで良い感じ。
比奈がやっと一歩"医師"として踏み出したことと、高輪と喜多見の関係が必要以上に引っ張られなかったのは良かった。
でもそれよりも対策をしっかりととっていたにも関わらず誰にも伝えることなく、何の指導もせずに研修医に症状の判断をさせようとしていた喜多見の思考が怖かった。勢いも大事なのかもしれないけど、"かも"とか"多分"で医療ミスに繋がっていたら、比奈自身が病んで医師を続けられなかった気がした。
喜多見と音羽の"甘えるな"という言葉を理解できるほど比奈は逃げていたけど、成長も経験もないのは変わっていないのにオペを一人でやらせた展開はやり過ぎだなと感じました。
研修医だから仕方ないにしても、現場で動けないくせに文句ばかりの弦巻にちょっとイライラしていたのですが、命を救うことの覚悟と、1人ひとりの患者と向き合うということがどういうことかを喜多見から学んで医師として一歩成長出来たのが良かったです。スピーディーな処置やオペシーンは圧巻で、一刻を争う現場の緊迫感が伝わってきて見ごたえがありますね。
スピード感あふれる医療シーンなのに必要以上に怖いと思わないのは鈴木亮平さんの癒しボイスとあの頼もしいお姿があるから。すごく立派な職業だし尊いと思うけど、ちょっと無理しすぎじゃない?あんないつ鉄骨が落ちてくるか分からない場面でまたもノーヘルメットで飛び込んでいくのは危なすぎる。挟まってる子供の親ならそうして欲しいけど、同僚としたら躊躇してしまうかもしれない。頭でっかちで自分の逃げ道ばかり作っていたひな先生も成長できてよかったね。
自分が望んでないのにMERのメンバーに加えられて不本意なのはわかるけど、比奈は態度が悪すぎ。研修医って会社で言えば新入社員でしょ。仕事もまともにできないのに、文句だけは一人前に言うとか、他のメンバーの士気にも影響するわ。
喜多見先生について、治療した患者とはその現場限りであとは放置してると勝手に思い込んでて、彼のそういうスタンスが気に入らないとか、医者としても人間性でも彼の足元にも及ばないくせにエラそうに言うなんて呆れるわ。
「人を助けたいと思った」とか、あんな小学生でも書きそうな志望動機を、どうして喜多見先生が気に入ったのか理解できない。
一刻を争う救急現場で、あんなスキルもやる気もない子をスタッフに抱えてるとは、喜多見先生は見る目なさすぎ。
別の医療ドラマで主人公が頑張っている姿はあったけど素晴らしい手技を持っている人もおらずなんだか拍子抜けだったので、この作品の見せ方が良くて、より一層見応えのあるものだと感じました。
最初はちょっと頼りなさそうなでも筋トレしてる謎さを見せつつ、現場に到着するまで、到着したあとの指示の出し方など、喜多見の緩急のあるキャラがよく、緊張感がとても伝わってきました。
研修医の身で文句しか言わない、やる気も見せない比奈が官僚の音羽に即効目をつけられていて、音羽は仕事に真面目じゃない人が許せないタイプなのかなと、まだ見えていない本音の部分が気になりました。
直前でトラックの運転手さんが加害者ではなかったことを知ったことで、コロッと手を返した比奈は人としても医師としても好きになれそうにない。他のメンバーがやる気がみなぎっているので余計に酷く感じました。
喜多見は医療系ドラマにありがちな冷静で超クールなドクターなのかなと思ったら、全く正反対で、熱血漢で型破りな三枚目ドクターで好印象。大事故の処置も落ち着いていて、患者さんへの呼びかけなども大げさすぎず嘘くさくなかった。リアルを追及していると感じた。途中から現れたもう一人のMERドクターが厚生労働省の人間だと思っていた音羽だったのには驚き。彼が超冷静で超クールな方だった。
厚生労働省との敵対関係や、スパイのような音羽の存在は見ていて気持ちのいいものではないけど、ドラマを盛り上げるには必要なんだろうな。
初回だからか、スケールが凄く大きいと思いました。
ストーリーはまるで「コードブルー」と「ドクターX」が混じった感じで既存感がありましたが、スピードとスリルがあって面白かったです。
喜多見が被害者1人1人に「○○さん!大丈夫ですか?」と声をかけていく場面、こんな医師が来てくれたら心強いと思いましたね。
ただ、ガス漏れの現場にそのままで行ったら2次災害が起こるくらい分かりそうですが・・。
今回は音羽が3回も絶妙なタイミングで助けに入ったのが印象的でした(美味しい役ですね)。
喜多見と音羽は反目しながらも、これからいいバディになるんじゃないかな、と思えました。
鈴木亮平さんにしかできない主人公像がさっそく確立されていて、さすが俺たちの鈴木亮平!!!と快哉を叫びたくなりました。ついこの間まで漫画家だったどころかおそらく撮影期間が多少かぶっていたはずなのに、全身のどこを見ても別人の立派なお医者様がどんと物語の真ん中に構えていてくれるこの安心感。これぞ日曜劇場だと嬉しくなりました。とはいえ安全確認が杜撰な現場で繰り広げられる災害救助は怖すぎるので、脚本の監修はもう少し真剣にやっていただきたいです。
これ、イチケイノカラスと同じで本職の人からしたらこんなことしないよ、勘弁してよって苦情来ない??あれはターミネーターしかやっちゃいけないやつよ(笑)だって命がいくつもなきゃ乗りきれないもの。あんなの体力だけつけたってダメよ。ガスやコンクリート崩落には絶対勝てないもの。現場に入っていくなら最低限の装備はしようよ。ヘルメットやガスマスクくらいしないと逆にリアリティがなくなるよ?スピード感あふれる絵と逆に冷静で落ち着く鈴木さんの声が印象的だった。
とてもスピーディーな展開でドキドキしました。さすが救急医の現場ドラマなので、悲惨なシーンも多いですが、鈴木亮平さんがかなりてきぱき動いてくれるので頼もしいです。菜々緒さんもかっこいいです。事故の加害者であってもどんな命でも助けようとするという姿勢に感動します。医師でありながら役人でもあるというかなり特殊な存在である賀来賢人さんのツンデレぶりがツボでした。中条あやみさんの成長が今後のドラマのカギになりそうですね。都知事と喜多見さんとの関係も何かありそうで今後どうなるか気になります。
初出動のバスとトラックの事故現場での、喜多見チーフの行動力とMERのメンバーへの指示が的確!レスキュー隊が時間をかけてる危険な場所へもガシガシ突入していって怪我人を華麗に救い、死亡者ゼロを達成する様は爽快!なのに、MERに兼任で配属された弦巻さんは終始不満顔だし、現場では協力して怪我人の救助に当たってくれる腕の良い相棒の音羽は、実はMER解体の使命を受けてるし。医療を政争の具にして欲しくないよね。
喜多見さんは人間性も優れているうえに、医師としての使命感もしっかり持っていれば優れた医療技術も持ち合わせていて、絵にかいたように魅力的。冷淡で可愛げのない音羽ドクターとは、光と影のように正反対。とまあ、すっかり見飽きたようなよくあるパターンの登場人物像ではあるけれど、実力ある俳優陣の演技力のせいか、最初から最後まで集中して面白く視た。プロフェッショナル揃いでやる気もスキルもあるMERメンバーの中で、一人だけ「連れてこられた」感たっぷりの弦巻が鬱陶しい存在かな。皆が集中してる緊急現場で、一人だけああいうのが混じってると他の人の足をひっぱるでしょ。