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脚本・ストーリー 1.9 /5.0(37%) | 1068位 /1087件中 |
キャスト 3.5 /5.0(69.2%) | 805位 /1087件中 |
演出 1.8 /5.0(36.2%) | 1068位 /1086件中 |
音楽 2.3 /5.0(46.2%) | 995位 /1087件中 |
感動 2.1 /5.0(41.6%) | 965位 /1082件中 |
笑い 2.0 /5.0(39.2%) | 904位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.3 /5.0(45.6%) | 940位 /1079件中 |
男尊女卑の極みをずっと見せられてそれなりに鬱憤が溜まっていたから最終回にはスッキリさせてくれるんだろうと思ってはいたけど、大事な商談でお客様の前でやることではないだろう。もてなすといったことから一番遠いことをしたのではないだろうか。もっと違うやり方でスッキリさせてほしかったなと思う。
父がホームレスになるのもなんだかいただけない。お坊ちゃん育ちにホームレスなんかできるはずないし意味不明。明人の車椅子演出も謎だったなー。
ドラマオリジナルストーリーになったらトンチキ展開にさらに拍車がかかって、ハッピーエンドなんだろうけどイマイチすっきりしない最終回だったなあ。まずあの年齢までずっと深山家の価値観にどっぷり浸かってきた圭一がホームレスになる選択をするなんてあり得ない。別荘や愛人のもとなど行く場所は沢山あるし、久美を迎えに行かせて説教させたくてああしたんだろうけど「やりたい場面」重視でキャラクターの人間性を無視した演出はどうかと思う。明人の車椅子も美保子が突っ込んでたけど結局何だったのか不明だし、健太の記憶が戻るのも前触れもなく唐突過ぎる。脚本も演出も乱暴過ぎて呆れてしまいました。
女の子が生まれて幸せそうなスリーショットにいいなーと浸っていたのに、なんでここにきて記憶喪失なの?記憶喪失って都合よくドラマで使われることが多いけどそんな生半可なものじゃないと思うし、気軽に使ってほしくはないんだけどな。それにあれほど後継ぎにこだわっていたお父さんが、一人が記憶喪失になりもう一人の息子が車椅子になっているのに全然心配しないのはおかしくない??どうして誰も明人さんのこと聞かないの?病気なのか怪我なのか美保子さんも聞かないなんてほんとに愛情がない夫婦だったのね。なんか雑な作りで嫌になる。
御曹司の記憶喪失って完全に「花より男子」じゃないか。連載中の漫画だから10話からはドラマオリジナルストーリーってことだったのに、何てありきたりな展開…。あと明人が何で車椅子に乗ってるのかって説明あったっけ?苦悩する佐都や別人のように変わってしまった健太、圭一にブチ切れる久美など、役者さんたちの演技はとても良いのに、トンチキ展開続きでホント勿体ない。こんなんで最終回にスッキリ気持ち良く終われるのかなって心配になります。
まあね、あそこまで名家になってしまうとやっているビジネスも違うだろうし男の子を産むっていうのは必須になってしまうのかなと思います。でもお金はいくらでもあるのだから第一子が女の子であっても特段問題はないですよね?当主の妹だって別に問題起こさないでくれたら何人だって養えるでしょ。芸術肌ならそれも深山の色とすればいい。あんなに大きい家の割に考え方のスケールが小さいのでは?ありさも排卵日まで姑に知られているとかほんと最悪。女は子供を産む機械ってこういう人たちが言うんだろうなと思う。
見せ場が多いのは面白い。さとけんたの丁寧で自然な演技が良い。主役の堪えた演技に説得力ある。過剰演出、食べ物の扱い、主役の衣装に難を感じる。スカッと舐めるんじゃねえの結末がもっと欲しい。
日本経済に大きな影響を与えるくらいの名家だから、「早く跡取りを、男児を…」というプレッシャーがかけられてしまうのはいい気はしないけど、まあ分かる。でも女性だから、未婚だからという理由で春菜の存在を全否定する圭一や父親の態度は心底腹が立ちます。春菜への台詞もそうだし、妊娠したと偽っていた美保子への言葉も、圭一の台詞って捻りがなくてド直球の言葉の暴力だから、聞いていて本当に不快になる。あと2話で圭一の価値観が激変するとは思えないし、明人も何か企んでいるようだし、佐都はいよいよ出産だし、ちゃんと辻褄の合った納得いく結末になるんだろうかって不安になります。
ビルの屋上から飛び降りる人に手錠をかけられて一緒に死のうと迫られるなんてめっちゃホラーだよね。そして軽傷で済んじゃうのがまたホラー。完全に死んだと思ったよ。妊娠中の妻にどれだけ心配をかけたら気が済むんだか。お腹の子供に悪影響がありそうで怖いよ。そして美保子さんの嘘。嘘が引っ込みつかないレベルにきてしまって怖かった。明人が不在の時に妊娠なんてありえないし、妊娠しましたって言ってから妊娠したら出産予定日が合わなくなるじゃないか。早産はあり得るけど遅産はない。いい大人は騙されないだろうな。
8話は泉の暴走の裏で美保子が闇堕ちしたりと内容が盛り沢山でしたが、インパクトの強いエピソードばかりを詰め込みすぎる上にストーリーが駆け足で進むせいか、見ていてどこに気持ちのピークを持っていけば良いか分からず、イマイチ盛り上がりに欠けて勿体なかったです。あの高さのビルから落下して脳震盪と打撲で済む健太も退院後すぐにヒール履いて普通に歩いてる泉も凄い。殺人未遂を「ごめんなさい」で済ます神経も謎。もう8話になるのに相変わらずエピソードの処理が雑過ぎてツッコミどころ満載なところもどうかと思います。
相変わらずな圭一のウザさに加え、泉の極端すぎる豹変ぶりやサイコパスなの?ってくらい思考回路が謎な立花父の登場とイライラ続きで、せっかくの佐都の妊娠が素直に喜べなかったです。健太も隙だらけで考えが甘いし、佐都を大切に思ってるのは伝わるけど毎回肝心な時に傍にいなくて口だけな人に見える。あと美保子が「自分たちに跡取りを譲る」ことを条件に泉と健太を結婚させようと画策してたけど、明人も美保子も圭一に見限られている上に、健太と泉の結婚は圭一のたっての希望でもあるのに、そんな条件が通用するわけないと思うんだけど…。このドラマ、現実離れした価値観やストーリーとは別に「何でこの人がこういう行動を?」って違和感を覚えることが毎回ある。演出や脚本の詰めがイマイチというか、思慮や配慮に欠ける面が目について、キャストの皆さんの熱演は素晴らしいのに勿体ないなと思ってしまいます。
泉さんと結婚させたいのは分かった。でもタイミングがなぜ今だったのかがさっぱり分からない。どんなに気をつけていても流産してしまうこともあるのに妊婦に嫌がらせなんてどうかしている。命を粗末にするような演出はほんとにやめて欲しい。吐きづわりの症状のあるサトが飛び跳ねるように動くのもありえない。妊娠を分かっていない人が作っているとしか思えない。そして泉さんの行動が謎。あんな危険な女を好きになるわけないじゃない。浅はかなドラマでうんざり。
豪華で浮世離れした世界だとリアルは損なわれるけど登場人物が多いわりに一人一人の闇をきちんと描いているから、ちゃんと話についていける。明人が自分の不甲斐なさを棚に上げて弟に当たるのもどうかと思うけど、兄弟差別を受けてきて自分だけ期待の分厳しくされたんだから横からかっさらうような弟には悪意がない分もっと憎たらしくもなったりするかな。美保子さんだって同情はできないけれどそれなりに苦労はしている。嫌がらせは見たくないって声もあるけどそこまで気にならない。それはきっとどんなことにも屈しない佐都の力強さがあってこそ成立していると思う。
リビングの写真を写したシーンで竜兵さんが映りました。スタッフの愛を感じました。
佐都が毎回嫌がらせや辛い目に逢うのも見ていて嫌な気分になるけど、佐都が自分で選んだ道だし「深山家を変える」という強い覚悟があるからまだ見てられる。でも佐都のお母さんまで巻き込んで恥をかかせるのはホント胸糞悪い。ダマして連れてきたようなものだし、佐都も「デジャブ?」なんて暢気に突っ込んでないで、美保子が誘ったという時点で企みを察して欲しい。結果的にはお母さんの人柄とおもてなしの心で乗り切れたけど、嫌がらせシーンがやたら長いし、それならもう少し丁寧に健太が商店街のために奔走する姿を描いて欲しかった。明人の覚醒や美保子の出自が明らかになったのは盛り上がったと思うけど、商店街の件は契約書へのサインを阻止しただけで何も解決してないし、モヤモヤシーンが長いわりにスカッとする場面が少なくて、何だか中途半端な回だったなと思います。
ありさがどこかいいとこの家に政略結婚をするのはデフォルトだと思っていたから展開に驚くことはなかったし、この問題にあたって長男夫婦と次男夫婦の対立も貧乏な彼氏も想定内だった。まぁあの彼がお父さんに認められるわけないし、今まで贅沢三昧だったありさが安アパートで結婚生活っていうのも無理があるよね。だから破局も納得。ただ想定外だったのは健太の土下座かなー。健太だって有名な深山の人間なのに妹の婚約者の会社の前で土下座はない。引いたわー。
1話で圭一が婚約者の佐都に会いたがった時や、今回のお見合い話を断るって言った時もそうだけど、健太って何ですぐ父親を信じちゃうんだろう。社会人になるまで深山家で過ごしてたんだから、圭一がどういう人間か分かってるだろうに、毎回詰めが甘くて佐都や有沙など大事な人を傷つけてる。深山家を変えていきたいって言ってるわりに、変えるための行動を起こして矢面に立ってるのはいつも佐都な気がする。毎回そのあたりでちょっとモヤモヤするんだけど、健太と有沙の兄妹愛、佐都と有沙が通じ合えたシーンはほっこり温かい気持ちになれて良かったです。
大きな家に嫁いでくるドラマって大体が家の中で嫁が誰かに嫌がらせを受けいびられるって感じで家の中で完結していたけど今回のを見て時代は変わったんだなーと思いました。昔なら内助の功とか言われて、嫁が出てきてビジネスが成立なんてありえなかったけどサトはどんどん外へ出ていくもんね。2人が力を合わせてマダムキリコを説得するとか、とてもワクワクしました。マダムキリコはちょっとやりすぎかなと思ったけど、いるところにはいるかもね。長男夫婦もまだ応戦してくるみたいだし安息は訪れないねー。
毎回、佐都が孤軍奮闘して辛い目にあってという展開にモヤモヤしてましたが、4話は佐都と健太、夫婦二人で力を合わせて奮闘する姿が多く見られ、大介や久美との交流などほのぼのするシーンもあり、テンポも良くてとても見やすかったです。あからさまにイチャついてるよりも夫婦の絆や互いを思いやる気持ちがよく伝わってきました。「もう駄目か…」と諦めかけた後の大逆転も今までで一番スカっとしたし、マダムキリコは今後も佐都たちの強力な味方になってくれそうで嬉しい。また新たな問題が勃発したけど、今回のように夫婦二人で向き合う展開になってほしいです。
大介とリツコが独立宣言して深山家を出ていく姿を見ていたら、佐都と健太も出て行けば良いのにって思ってしまいました。で、当初の予定通りに長男夫婦が深山家を継ぐ。美保子は女主人の何たるかを熟知していてその覚悟もやる気もある、3話での様子を見ていると明人も意外と野心があるようだし、そばに美保子がいれば気弱な性格もフォローしてもらえそう。佐都もこれ以上辛い思いしなくて済むし。生まれた時から深山の特殊な価値観の中で育ったあの父親がそう簡単に変わるとも思えないし、佐都が一番大事って言うなら家を出て二人で憧れの温かい家族を作れば良いのにって思います。
戦国時代でもあるまいし今どき結婚しないとビジネスが成功しないってことあるのかね?庶民とは違うと言われればその通りだけどなんかバカバカしいと思ってしまった。子供たちが離婚したからって無かったことになるようなビジネスなら初めから成功しないわ。サトがかき回してしまったことはいけないことだったかも知れないけど、逆にこじれるなら大したビジネスをしてないってことでしょ。っていうかそんなに大きな家で土地も広大にあるならそんなにあくせく働かなくてもいいと思うんだけど。なんか設定に違和感が出まくり。
丸太のような絨毯を次々乗り越えていくことでサトの困難とそれに立ち向かう強さを表現しているのはすごいと思ったけど、相変わらず食べ物に対する扱いが酷くて見るのが辛い。サトの実家は飲食店でお客も大事にする愛情深い家だからその比較にしたいのかもしれないけど、毎回ぶちまけられる料理に心が痛む。実家より婚家っていうのはまだ分かるけど、愛人容認はできないな。でも予定のことができなくなると不機嫌になる夫なら週一お世話しなくていい日ができるのはむしろ好都合かも‥と思う私は冷めているのだろうか(笑)
一昔前の昼ドラみたい。松本若菜が完全に小沢真珠みたいになってる。ただ、昼ドラに比べるとやっぱり全体的に大人しいので中途半端。これやるなら振り切り具合がまだ足りない。
虐めシーンは見ていて嫌な気持ちになるけど、こういう格差婚のドラマには付きものだし、ヒロインがそれに立ち向かっていくストーリーだからある程度は覚悟してたし我慢出来る。でも食べ物を粗末にするシーンが多いのは嫌だなあ。1話のモツ煮に続き、2話ではスープを捨てたり、飲み物を頭からかけたり…。それ必要ある?って毎回思う。そういう時代遅れな演出に頼らずに逆境や理不尽さを表現して欲しいです。
期待はずれ、昭和みたい。
金持ちの家がただ大きいだけ
つまらなさ過ぎて途中で見るのをやめた。
食べ物を粗末にし過ぎたり
イジメ方が過ぎる!!
サウナに閉じ込めたら死ぬと
思いますが。
家もインテリアも貧相で
お金持ちの雰囲気が全くない。
服装も成金みたいで、言動も
全てにおいて下品で安っぽい。
話がつまらなくても、服やインテリアくらい楽しめたらまだよかったのに残念。
さとちゃんが頑張り屋さんで情に厚いってところを踏んでの逆結婚詐欺ってことでいいですか?あれだけ好きにさせといてもう引くに引けなくなった状態で、自分の立ち位置を話すってずるくない?あれでも俺のこと好きならついてこれるよね?ってえらいスパルタだと思う。あれだけ気立の良い女性なら健太じゃなくても地元で幸せに生きていけると思うけどな。池に落ちた少年よ、ダメって言ったら分かる年だろう?結構長い時間経ってから池に落ちるってなんなの?しかもあんなセレブの集まりに警備の1人も駆けつけないってどうなってるの?肝心の健太は??意味不明だわ。
金持ち達の誇張した嫌味やイジメ演技、「タケノコにょきにょき~」などの迷台詞やエキセントリックなキャラクター、非現実的なスケールの大きさの深山家。設定も演出も安っぽくて演技の上手い人を揃えてるのに勿体ない。コメディか?ってくらいツッコミどころ満載で昔昼ドラでやってた「牡丹と薔薇」を思い出しました。佐都の着物の件も原作を改悪したせいで健太が優しさを履き違えた空気読めない人みたいになってるし、キスシーンやお姫様抱っこ入れる前にもっと人物の描写をしっかりしてくれって思ってしまいました。
お金持ちが庶民を見下して陰険にイジメるという、なんとも古臭くてくだらない内容のドラマ。舞台設定も登場人物も、すべて漫画丸出しって感じで安っぽい。400年も続く名家ということなのに、その家のインテリアも一族のファッションも成金感満載の悪趣味。エンターテイメントにしてもあまりにもバカバカしい内容だと、見る気力が失せるわ。松下洸平さんが出てるから見てみたけど、次回以降の視聴はないです。