※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.2 /5.0(83%) | 210位 /1087件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80.6%) | 483位 /1087件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | 257位 /1086件中 |
音楽 4.1 /5.0(82.2%) | 152位 /1087件中 |
感動 3.6 /5.0(71.2%) | 265位 /1082件中 |
笑い 3.6 /5.0(72%) | 214位 /1082件中 |
スリル・興奮 4.0 /5.0(79.4%) | 176位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 4.2 /5.0(83%) | 210位 /1087件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80.6%) | 483位 /1087件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | 257位 /1086件中 |
音楽 4.1 /5.0(82.2%) | 152位 /1087件中 |
感動 3.6 /5.0(71.2%) | 265位 /1082件中 |
笑い 3.6 /5.0(72%) | 214位 /1082件中 |
スリル・興奮 4.0 /5.0(79.4%) | 176位 /1079件中 |
ゼロワンは制作がガタガタ…
セイバーは主役がグダグダ…
酷すぎて目も当てられない…
こんな惨状になるのなら、ライダーは平成でシリーズを一旦終了して、体制を整えてから令和の新シリーズとして再開して欲しかった…
もうすぐ50周年なのに…
嘆かわしい…
仮面ライダーゼロワン、最後まで笑いを忘れず、感動もある作品でした。
当初は4歳の息子に付き合って見ていたような感じだったんですが、だんだん主人とともに大人が物語にのめり込んでいき、クライマックスでのイズの死には声を上げて泣いたものです。滅は或人に倒されてしまうのかな、と思っていましたが映画に向けて存命のまま終了し、滅役の砂川脩弥さんがまた映画で見られるんだと思うとウキウキしてしまう私です。最後の迅が滅を「お父さん!」と呼んだことにも泣けました。彼らは本当の親子です。
最後に再び或人とイズのコミカルな掛け合いが見れたことが本当によかったです。滅の中で親としての愛が芽生える展開を緻密に描いていたのがとても良かったです。子供向け作品だと侮ってはいられません。アンドロイドと関わる中で、人間のあらゆる感情が描かれるよい作品だと思いました。或人が人々を導くだけの良い人間、良い社長になったと思える最終回で爽やかな終わり方となっていました。犬のサウザーがたくさんい増えていたシーンには和みました。
最終話は和解&全員復活END。
(イズは初期化して復活。)
今までに見たことのない最終話というのは…ラスボスにトドメを刺さなかったことを言っているのかな。
切ないと言われていた部分は…イズ関連?
記憶を無くしての復帰は第一話からずっとやってきた流れなので、驚きも悲しみも然程無かったけれど…
大分ぼんやりとした終わり方だったが、これくらいが今の世の中では丁度いいのかもしれない。
総括すると…とても残念な作品だった。
コロナで予定が狂い様々な企画が崩れ、多くの支障を来したであろうこと。
放送期間の変更や延長が出来ず、話数を削り駆け足での終了となってしまったこと。
残された問題や謎を映画に持ち越してしまったことは…もう仕方がないだろう。
最も残念だった点は…
キャラクターの言動行動の支離滅裂さと迷走ぶりがあまりに酷く、人物同士の関係性も希薄で、折角の俳優陣の熱演が台無しになっている場面が多すぎたこと。
世界観や倫理観や細かい科学的設定や理論はこの際置いておいて(この辺りも相当酷いが…)
せめて人物にはしっかりと焦点を当てて欲しかった。
感動的な場面や台詞はそこまでの積み重ねがあって初めて意味を成す。
その場その場で感動しそうなことを言ったりやったりしても白けてしまう。
それでも面白い楽しいと感じて感動出来る人もいるだろう。
ただ一年間役柄と向き合い役作りをしなければならない演者達には相当な負担がかかったと思う。
役者本人が満足納得出来ていたなら何も言うことは無いが、もしそうでなかったのなら…彼等には同情を禁じ得ない。
新時代新体制になって色々なことが大きく変わり、更にコロナによる緊急事態で制作現場はかなりの混乱を極めていたのかもしれない。
連携がうまく取れず話し合いもままならなかったかもしれない。
それでも最後まで走りきり無難にまとめたことは素直に称賛したい。
主人公が闇落ちしたと思ったら、相手によってフォームを切り替えられたりと意外と冷静。
もう少し劇的な変化や展開を見たかったな…
敵も味方も次々に新フォームが使い捨てのように出されてなんだか悲しい。
販促厳しいのかな…
周囲の人物達がいきなり主人公の為に行動を起こし始めたのも違和感。
皆今までそんなに主人公に意識向けていなかったのに…
こういう展開は、ここに至るまでに仲間同士の交流や繋がりをしっかり描いていなければ何も響かない。
もっと初期の段階から少しずつでも主要な人物達一人一人を掘り下げておくなり、人物同士の関係を深めておくなりしておけば良かったのに…
善とか悪とか、機械の心の成長とか、人間の心の醜さとか汚さとか、機械と人は分かり合えるのかとか…そういう「心」をテーマにした物語を描きたかったのなら…
物語の随所でもっと人物達の精神面を丁寧に大切に描き、一人の人物に対して別の人物がどう感じているのかどう考えているのか等の思慮思考を明確に描くべきだったと思う。
主人公の或人の心の葛藤がよく分かるもので大変シリアスな展開が楽しめました。彼を救い、支えるために動く仲間たちの言動にも注目できます。社長をとめるためにデバイスをこじあけて無理な変身を行う不和さんの勇姿には惚れました。社長不在の間にも世界一のNo.2の矜持をもってして会社を守る専務の戦いにも注目できました。今回アンジャッシュ児嶋さんが演じた専務の口にした「世界一のNo.2はわたしだ」は作中きっての名セリフになっていたと思います。
ずっと正義の人だった或人社長がアークの意志をうけいれて他のライダーを襲う展開はショックなものでした。アークを同化した或人がとても強いのが印象的でした。もうひとりのイズが或人を悪い方向に向かわせるためにささやくのも印象的なシーンとなっています。一人で闘っても3人のライダーを倒してしまうアークの強さが恐ろしいものでした。或人社長が闇に飲まれていく展開が濃く描かれていました。滅と迅の絆が見える展開には感動しました。
残りあと2話ということで、完結が迫ってきました。イズを失った飛電或人は滅のことを思い(悪く)アークになってしまいました。私も見たときは、泣いてしまったほどの感動作です。男子むけの番組かもしれませんが、10代女子の私でも、楽しむことができています。また、生活に生かせることも学ぶことができています。性別・歳関係なく、幅広い年齢層で楽しめます。キャストの方々は、撮影なのか分からないくらい、とても自然で、見ていて違和感がない演技です。キャストの方々、スタッフの方々が最高の作品・視聴者が楽しめるように頑張ってくださっているなと思います。今回の作品は、キャラクター・キャストの方々、皆さんがカッコいいなと見ていて思います。
令和の初仮面ライダーとしてとても楽しい、感動のあるストーリを進めて最高の作品にしてほしいです。なると思います。
最後、どのように話を終わらせるのか、楽しみです。
残り話数僅かの終盤で漸く主人公にスポットライトの当たった展開が来たと思ったら突然の闇落ち。衝撃的ではあったが、どことなく前作終盤と似通った展開というか印象を受けてしまい斬新さはあまり無い。(ゼロツーの予測能力然り。)
ここから主人公がヒーローらしく己に打ち勝ち立ち上がる姿をどのように描くのか…どんな形であれ最後は中途半端に続きを匂わせたりせず、物語をしっかりと終わらせて欲しい。
仮面ライダー同士の激戦が描かれる展開にはわくわくしました。戦闘パートの迫力がすごくて、目を奪われました。人間とアンドロイド両方の立場にものを言えるイズが、二つの勢力の架け橋になろうと奔走する展開に注目できました。一触即発の状況で滅を説得に行くイズの行動は、これまでの無機質な秘書に徹する感じとは全く違っていて意外性がありました。ゼロワンまでもが悪意に飲まれ敵に体を乗っ取られてしまう展開はショッキングで印象的でした。
敵の被害をうけて街が大変になる中、これまで登場して活躍したアンドロイド達が人々のために働く姿がいきいきと描かれていました。お仕事ロボットたちがそれぞれの専門分野で活躍する様を描くのが格好良かったです。人間とアンドロイドが社会の中で融和する風景をうまく描いていたのに感動出来ました。天津社長が一大決心をして社長を辞任し、或人を再び社長へと推薦するバトンタッチの流れには熱いヒューマンドラマを見ました。或人がますます男の顔になって格好良く見えました。
登場キャラクターの多くが敵に殺されるという、最悪の未来を予想したイメージが走る前半パートはショッキングなものでした。これまでにはないシリアスな映像になっていたと思います。会社に突入してゼロワンを追い詰めるアークの言動が恐ろしかったです。ピンチを打破するための新アイテムでゼロツーへと変身が可能になる復活の展開は熱くて手に汗握りました。強い悲しみの表情を社長に向けるイズの一面はこれまでにない新たな顔だったので印象的でした。
これまで横暴なやり口が目立って嫌味だった天津社長が、どうしてこんな人間に成長したのかという大いなる過去に迫る物語は深いもので、演出も良くて引き込まれました。アンドロイド嫌いの天津社長が、昔はアイボをかわいがっていたと分かるシーンには安心できるものがありました。過去の自分を乗り越えて強くなった天津社長が或人とタッグを組むラスト展開には胸が熱くなりました。刃を慕う元部下達のあつい意見を聴いても胸が熱くなります。熱い人間ドラマが展開する面白い回でした。
令和1号だけあってかなりいい特にキャストと演出はジオウといい勝負
ただ脚本が問題があるエグゼイドはそこそこ良かったが今回は少し落ちてるなーと思ったこのまま最後までこの評価とは思えんが何かしらのことをしないとこの評価は続く
特にサウザーは酷い今日の話しで少しは良くなったと思うがそれでもまだ名誉挽回は出来てないのでもっとサウザーやバルキリーのことを掘り下げて欲しいこの状況下で厳しいと思うけど
令和1号にふさわしい作品にして欲しい
遂に滅亡迅雷メンバーが揃い、人間たちに牙むく展開には緊張が走りました。アンドロイドの驚異を前にして初めて「怖い」と口にした或人のアクションは印象的でした。アンドロイドに寄り添い、共生を望む彼が発するにしては違和感のあるセリフで心にのこります。アンジャッシュ児嶋さんが演じる副社長がここへ来てやっと社長に手を貸し、協力体制になります。いつもはお笑いキャラの副社長が、会社への忠誠心をみせた熱い展開が良かったです。
AIという最新技術、企業経営、職業の在り方といった現代社会に通ずる壮大で難解な題材を取り入れようとした試みは悪くないが、物語の世界観、人物像、其々の設定や展開全てが矛盾を通り越して破綻してしまっている。製作者側の見せたい画が先行し、そこに至るまでの過程が皆無。よって主題や主張も全く伝わらない。初期の斬新な映像やスピード感は見応えがあった。俳優陣を始め様々な良い素材を活かせていないのが本当に残念でならない。
仮面ライダーとは敵対していた組織のメンバーが集結し、これまでの過去に迫る展開と、新録の新展開もあって面白い回でした。イズの体をかりて喋りだすアークの意志の存在が際立ったものになっていました。イズを演じた女優さんの普段とは違うお芝居も見れたのがお得な点です。これまの過去を振り返るなかで、アンドロイドと人間との確執を描く展開はシリアスで奥深いものでした。過去を振り返った後には、新たなボスの存在も垣間見え、今後の展開がますます楽しみになりました。
これまで平成仮面ライダーのほとんどの作品を見てきたが、その中でも個人的にはベスト5には入る面白さ。
最近のライダーは色々とパーツが付きすぎでごちゃごちゃしてるのが多かったのだが、今回のゼロワンはシンプルでスマートなデザインがとてもカッコいい。
ストーリー的には王道でありながらも最新のテクノロジーであるAIを主軸とした展開で古き良さと新しいスタイリッシュな内容がいい感じに組合わさっており、まさに令和初めてのライダーとして相応しい面白さである。
これまでの名場面を流す総集編なのですが、新録ナレーションと巧みな編集により、不破の転職活動という全く新しいドラマが生まれています。本編では見せないコミカルな一面を演出した各員のナレーションもおもしろく、ファミリー感のある軽快な会話劇も聴いていて心地よいものでした。荒くれ者の不破にはおすすめの職業が結果見つからないというオチも笑えました。笑える要素が多い中、各員の格好良い名場面もしっかり伝えていて見ごたえがありました。
ヒューマギアと人間の関係性が変化し更に或人のヒューマギアに対する覚悟が問われる状況になったが、最初からヒューマギアに対して深く想っているからかあまりその辺りの描写がなく、むしろヒューマギアを憎むきっかけになっていた記憶が嘘だったとわかった不破、ZAIAと刃の話が多い印象。
或人よりも不破の方が意思が強いように見えてきたし、活躍場面も多い。刃を説得するシーンではOPソングが流れて、不破が主人公のようだった。
圧倒的に強かった天津社長に対しても徐々に勝てるようになってきたものの、ほとんど不破、刃、天津のいざこざに見えてくる。
滅亡迅雷の復活については、人間(特に或人)に対して少しずつ信じてみようという気持ちが芽生え始めていたように見えたのにまた敵対してしまったので、この間までの演出は何だったんだろう…とちょっとがっかり。
アクションシーンは文句無しにかっこいいし、不破の感情の荒々しさが展開を盛り上げてくれていると思う。
面白い
これまで登場した様々なお仕事ロボットを皆で振り返り、そういえばこれだけ色々な種類がいたのだという楽しい気づきを得られました。その中で、不破にはどんな仕事が向いているのか、ということを登場人物同士が楽しく評論する新録コメンタリーも面白かったです。いつもギスギスしがちな不破と刃の二人が、結構仲良しにも思えるコメントが面白かったです。格好良い仮面ライダーを映し。やや複雑な物語を追い、そしてコミカルな会話劇も楽しめてお得な回でした。
不破に焦点を絞ってこれまでの物語を振り返る構成でした。その中でヒロインの刃とコミカルなかけあいをしていく要素が面白かったです。これまではいざこざをかまえることも多々あった二人が、仕事仲間として、人間関係として良い形に変わってきたことが分かります。仮面ライダーバルカンの格好良いシーンがてんこ盛りでしたが、たまに刃が不破を攻撃して黙らせるコミカルなカットも入るのも良かったです。主人公達とはまた違った視点で物語を追っていくことで、物語の魅力が更に分かりました。
主人公のアルトとそのパートナーがナレーションをする中でこれまでの物語の振り返りをするものでしたが、単調な総集編ではなく、最後には次なる大きな敵の襲来を臭わせて終わることで、次回への期待と興味がふくらむものとなっていました。見せ方と構成がうまいと思います。ナレーションの中で、アンドロイドに対する信頼性が分かるアルトの言葉が聞けたのも良かったです、これまでの内容の複雑だった部分もおさらいして理解へとつなげることができるよくまとまった回でした、
相変わらずザイアの社長が、自分が事件の発端なのに、全く悪びれないところが、すごいメンタルだと毎回びっくりする。
結局不破の両親はどうなったのか謎。
メディアの前で堂々と今日中に滅亡迅雷ネットを倒すと宣言したけど倒せなくて、また批判されていきそう。
ザイアと滅亡迅雷が対峙したシーンは迫力あった。
でもあれはあれでキャラが完成されていると思う。
イズはスタイルも顔も無機質な感じも、AIロボットにぴったりの配役。
最近殺伐とした内容なので、比較的ほっこりするシーンや、アルトとイズのふざけたシーンがもっと観たい。
AIという、いまにぴったりだと思います。令和1年だったから、ゼロワン!?令和の1回目だから、特に力を入れて最高の作品を作ってくださっていると思います❗キャストの演技も自然に感じて、いいと思います!これからも、要チェックです!
これまでのライダーたちの戦いをハイライトで一期に振り返ることができて良かったです。ライダーの各フォームの種類がたくさんあるのを復習でき、敵組織のこれまでの動きもおえる内容で、作品をより深くしれる機会になっていて良かったです。メインキャストによる新録ナレーションもあり、こちらもコミカルで大変良かったです。いつもは丁寧に喋るイズが、今回だけはやや故障があっておかしな喋りとなるのもコミカルで良かったです
親の手掛けた農業を必死に守って受け継ごうとする息子の強い愛が描かれたシナリオにはじわりとくるものがありました。CGをフルに活用しての今回のバトルシーンは迫力がありました。「滅亡迅雷」のメンバーが最後には4人集結して盤石の状態になるシーンで終わった展開にワクワクしました。アンドロイドである滅亡迅雷メンバーの中にも、親の愛情や仲間の大切さを知るものがいると分かる展開には共感を覚えました。滅亡迅雷とザイアが総力戦でぶつかり合うバトルパートにもワクワクしました。
悪い社長のもとを離れ、真に自分の人生を歩もうとするヒロイン刃の物語が描かれる点には希望を感じてよいです。誰もにとって扱いが面倒な男である不破を最も上手く扱う刃の特性が色濃く見える展開がコミカルでした。壮絶な過去と複雑な設定が敷かれた不破というキャラクターを掘り下げる展開は子供には少しむずかしいとおもえるくらい緻密なものだったと思います。ドラマ性があって面白いです。或人社長も、社長としてしっかり成長しているとわかり、彼のサクセスストーリーも見れてよかったです。
ZAIAの天津垓により、不破が昔体験したデイブレイクタウンでのヒューマギアに襲われた記憶が作られた偽りのモノだった真相が分かり凄く驚きました。それと天津に道具の様に扱われていた刃唯阿がテクノロジーで人を実験材料の様に扱っていた事に切れてバルキリーに変身してサウザーとバトったシーンは、これまでの唯阿の溜まった怒りが感じられ、大興奮して見られました。また、変身が解けた後に天津を直接殴って、これが私の辞表、と言い放った唯阿にスカッとして見られたと同時に、カッコいい女性ライダーだなと改めて感じました。
昔はジャリ番と呼ばれた、仮面ライダーだが、近年は東映を支えるコンテンツだ。
主役のアルト、秘書ロボのイズの明るさが良い。
物語も中盤に差し掛かり、従来なら新悪役登場のパターンなのだろうが、キャラクターの成長によって物語にメリハリをつけている。
他に凄いのがカメラアングルである。画角がかわらずに、回転しながらアップになって行く。複数のアクションが、同時に進行するが位置関係が迷うことなく見ていられる。
後番の戦隊シリーズは、そこら変が少し厳しいと言うか年齢層を少し低い設定で演出してるのかも知れない。
回を重ねるごとに、芝居が良くなって行くのは、近年無くなった連続シリーズの強みだろう。
主人公がいらない子。不破が主人公属性てんこ盛りでこっちが主人公でいいんじゃないかな。天津が登場してからのつまらない茶番劇が16話も費やされていてぞっとした。不破が呪縛を振り切って天津と対峙した29話で初めて面白いと思った。
人間とヒューマギアの関係性が素敵。
善意を持って接する人間はとても健気でピュアに尽くすヒューマギアが愛おしく、そんなヒューマギアが悲しい結末を迎える回が多いので感動面は文句なし。
重めのテーマを扱っていますが、主人公の或人の性格がお笑い好きの売れない元芸人で随所にくだらないダジャレを挟んでくるので、朝からでも見やすい。
そして二号ポジションの不破さんがとてもいいキャラクターで、ライバルとしてももちろん、さながら主人公かのような活躍っぷりがかっこよくて好きです。
頭にチップを埋め込まれているという点では半分ヒューマギアのような存在なので、かなりキーマンになりそう。
脚本家はもうちょっといや死に狂いに常識について勉強した方がいい、今は令和であって中世じゃないんだ。あと必殺技のデカい字の演出はテンポ悪い上にダサい
人間の悪意とヒューマギア。両者が共存できる日はくるのかが気になります。主人公はいつもヒューマギアを一人の人格者として扱いますが、敵たちは道具だということを容赦なく突きつけてきます。毎回、心が折れない信念がすごいなと思います。真実を知った主人公。その憤りと怒りはどこへ向かうのでしょうか。暴走しすぎて、敵のようにならないと良いのですが、時々我を忘れる姿にいずれ起こってしまう出来事なのかとよぎってしまいます。
飛電のヒューマギアとザイアのザイアスペックを装着した人間が生け花で対決するシーンは奥が深かったです。
また、天津垓が変身する新ライダー・サウザーが登場し、ゼロワンとの闘いでも、ゼロワンを圧倒する実力を見せつけて迫力を感じました。
会社同士の対決だけでなく、或人と垓はライダーとしてのバトルシーンでも対決を繰り広げ、ベースがしっかりしていると思いました。
新元号となって初めての仮面ライダーということで、私以外にも各方面から期待値は高い作品になっていたのではないかと思います。私はクウガのころから欠かさず仮面ライダーを見て来たのですが、毎度毎度ライダーの変身ポーズやCG、おもちゃのギミックに驚くことが多いです。昨秋からの放送でしたが、いったん年内の盛り上がっていた部分が落ち着き、年明けは仕切り直しでまさかの出だしではありましたが、子供番組ぽいといえばそうらしい感覚を覚えました。また、主人公の或人のおじいさんの話や、ザイアの社長も変身できることなど情報がてんこ盛りな年明けの物語でした。
子どもが好きだから一緒にたまにみてるが、今までの仮面ライダーは大人向けで難しく子供はそこまでハマってなかった。
けどゼロワンはお笑い要素があり、そこまで難しくもなく子どもが今まで以上にハマっていて驚いてます。
(A.Iとかは難しいかもしれないけど、これまでのシリーズはもっと難しかったし、A.Iとかよく分からなくてもメインのストーリー自体は大体分かると思う。全体的に見やすいドラマだと感じた。)
主人公の役者も初めてにしては演技がふりきってるし、やはり決め台詞が子供にも大人にもハマってるなと感じた。
主人公の父が昔のヒューマギアと言うことは主人公はヒューマギアのハーフなのかなと詠んでます。
子供の横で見てたのにいつのまにか大人がハマるくらいストーリーが深いです。人間とロボットの関係でも信頼や愛情など心通わせられるという点は考えさせられるところがあり、とても面白いです。これからの時代を示唆しているかのような内容を取り上げていて、今後、私達が直面する社会問題を目の当たりにしているようです。
AIと人間のこれからの関係性や活用の仕方などあまりにも近未来すぎて子供には難しいですが、これから起こりえることをテレビから学べる大変深い内容になっていると思います。
見た目がシンプルで蛍光黄色と黒で初代仮面ライダーと一緒のバッタをモチーフにしていてる点は素晴らしい。個人的に好きな序盤からの変身パターンがどんどん増えていって攻撃パターンも増えて次はどんなのに変わるかが楽しみで仕方ない。キャストは昔のライダーで言うと水嶋ヒロとかみたいに正直売れるか微妙な人ばかりでパッとしないけど、主題歌と挿入歌に大好きな西川貴教が担当しているので朝からテンションが上がる仮面ライダーになっている。