『キャスター』での永野芽郁 (崎久保華役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
永野芽郁 (崎久保華役) は 「2025年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
声が高いからどうしても緊迫感が出せなくて間が抜けてしまう。みんなが出している空気が壊れてしまうので眉間に皺を寄せて立ってるくらいがちょうどいい。でもそれは二番手の役者のすることじゃない。ミスキャストだったと思う。
このキャラ、本当に必要だったのだろうか? 進藤との対立軸にはなり得ない浅薄さ、背景も自分の母親の暴挙を棚にあげて、正義を語るのはあまりにも残念。そもそもこのキャラの正義が定義されていない。その上、なぜか犯罪行為に手を貸しても懲戒するない。おかしな脚本だ。 もしかしたら永野さんのスキャンダルで、大幅に脚本を変えた影響なのかもしれないけど、中途半端に変えるくらいなら押し通せばいいのに。 永野さんの芝居も首を傾げる。 その時の感情だけをストレートに出しすぎているから、大人ならばいろいろな葛藤があるはずなのに、そこの奥行が見えてこない。だからまるで高校生が正義を振り回しているようだ。 残念ながら評価はできない。
バラエティから報道に抜擢された背景になる頭の切れも胆力もない。女性だから登用された設定もあるけどそれに対する葛藤の表現も足りない。全部が中途半端でまだこの役をやるのは早かったんじゃないかな。
モラトリアム的な人物の表現は上手いのだけど、思慮のある大人を演じるには力が足りないようだ。そのせいで進藤との対立も全然盛り上がらないし、ドラマそのものにも厚みが出ない。完全にキャスティングミス。
喋る場面を圧倒的に消されてしまっているからかも知れないけど消え入りそうな存在感でただ普通のスタッフになってしまっているところが残念。薄っぺらな正義を語られても笑われてしまうだけだし難しい。おこがましいというハコヅメのワードが飛び出した時だけちょっとテンションが上がった。
進藤が黒に近いグレーだとしたらこの人は対極の真っ白じゃなきゃ物語自体が弱くなってしまう。強さもそう。進藤が鋭い強さならこの人はしなやかな強さが必要だと思う。そういう対比が全くできないほど棒立ちな場面が多い。
声が高いからどうしても緊迫感が出せなくて間が抜けてしまう。みんなが出している空気が壊れてしまうので眉間に皺を寄せて立ってるくらいがちょうどいい。でもそれは二番手の役者のすることじゃない。ミスキャストだったと思う。
このキャラ、本当に必要だったのだろうか?
進藤との対立軸にはなり得ない浅薄さ、背景も自分の母親の暴挙を棚にあげて、正義を語るのはあまりにも残念。そもそもこのキャラの正義が定義されていない。その上、なぜか犯罪行為に手を貸しても懲戒するない。おかしな脚本だ。
もしかしたら永野さんのスキャンダルで、大幅に脚本を変えた影響なのかもしれないけど、中途半端に変えるくらいなら押し通せばいいのに。
永野さんの芝居も首を傾げる。
その時の感情だけをストレートに出しすぎているから、大人ならばいろいろな葛藤があるはずなのに、そこの奥行が見えてこない。だからまるで高校生が正義を振り回しているようだ。
残念ながら評価はできない。
バラエティから報道に抜擢された背景になる頭の切れも胆力もない。女性だから登用された設定もあるけどそれに対する葛藤の表現も足りない。全部が中途半端でまだこの役をやるのは早かったんじゃないかな。
モラトリアム的な人物の表現は上手いのだけど、思慮のある大人を演じるには力が足りないようだ。そのせいで進藤との対立も全然盛り上がらないし、ドラマそのものにも厚みが出ない。完全にキャスティングミス。
喋る場面を圧倒的に消されてしまっているからかも知れないけど消え入りそうな存在感でただ普通のスタッフになってしまっているところが残念。薄っぺらな正義を語られても笑われてしまうだけだし難しい。おこがましいというハコヅメのワードが飛び出した時だけちょっとテンションが上がった。
進藤が黒に近いグレーだとしたらこの人は対極の真っ白じゃなきゃ物語自体が弱くなってしまう。強さもそう。進藤が鋭い強さならこの人はしなやかな強さが必要だと思う。そういう対比が全くできないほど棒立ちな場面が多い。