『刑事7人 第8シリーズ』での吉田鋼太郎 (片桐正敏役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
吉田鋼太郎 (片桐正敏役) は 「2022年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
悪あがきする小清水に「往生際が悪いぞ」と一喝するシーン、スカっとしました。声がよく通るから短い台詞でもガラっと空気が変わるし、随所に吉田さんの台詞が入ることで、代わる代わる説明台詞が続くダラけがちな長いシーンにもメリハリがついてピリっと締まるのがさすが。居酒屋での割引券のくだりも片桐の三枚目な一面が勤務中の頼もしさとギャップがあって良かったし、アドリブなのかなってくらい自由なわちゃわちゃも見ていて楽しかったです。
由美と直接会ったわけではないのに、調べた情報と写真だけで危険な女性だと見抜いているのがさすが。仕事でもプライベートでも多くの人間と関わって様々な経験を積んだからこその説得力がありました。これで事件は解決という空気になった時に、いまだに何かに引っかかりを感じて考え込む天樹を見て「もうちょっと待ってみようや」とメンバーに話すシーンも、必ず真相に辿りつく天樹への絶大な信頼が感じられて良かったです。
「ただの事故死ではないのかも」と疑問を抱いて事件について詳しく調べ始めたり、連絡がつかない拓海たちを心配する天樹に対して、「今頃山でも登ってるんじゃないのか?」って呑気にしてる姿が片桐らしくて良かったです。2人して深刻になられると息が詰まるけど、片桐のこの程良く緩い空気感が天樹と良いバランスを取っていると思います。拓海が事件を解決したと聞いた時に「信じられない!」って何度も叫びつつ、ニヤけそうな表情を必死で引き締めようとする姿も、部下の成長が嬉しくてたまらない様子が伝わってきてほっこりしました。
確証のない、ほぼ刑事の勘みたいな天樹の発言を受けて「念のためな」と捜査を続けるところが2人の長年の信頼関係を感じさせました。憤る被害者の夫にも下手に出て宥めるように話すところも、ご機嫌に電話をする夫を見つけた時に一瞬で鋭い視線に変わるところも、ベテラン刑事らしい頼もしさがあって良かったです。年長者だけどほど良い軽さと抜け感があって、青山や拓海など年下たちと行動していても浮くことなくしっくり馴染んでいるところも吉田さんならではの魅力だと思います。
ロビンが自白の強要なんてするはずないと信じて、彼のために暗躍する姿が格好良かったです。「こっちは大事な部下の人生がかかってるんだよ!」と桑井を一喝するシーンも迫力があって、片桐の部下思いで熱い一面が垣間見れて良かった。行きつけの居酒屋に首席監察官を呼びつけて静かに脅すところも、してやったりという感じのニヤけ顔も片桐らしさ全開で良かったと思います。
仕事中だけでなく居酒屋で飲んでる時でも「もっさいな~」って連呼してて笑えました。そのたびに環のことが浮かぶし、姿がなくても存在を感じられて嬉しいです。オフのチャラいシャツ姿も片桐らしかったし、休日なのに結局「俺は何すれば良いんだ?」って天樹を手伝ってしまうところも何だかんだ言って根っからの刑事なんだなと感じられて良かったです。
自分だっておじさんなのに「モサい、モサい」ってずっと嘆いて環の名前を絶叫してる姿が面白かったです。坂下と一緒にふわトロオムライス食べに行ったことを拓海に嬉しそうに報告するのも何か可愛い。三枚目っぽい姿も似合うけど、捜査会議の中心にいるとやっぱり場が締まって頼もしいし、ご遺体の身元を特定した拓海にちゃんと労いの言葉をかけてあげるなど部下のこともよく見てるし、人の上に立つ人という説得力が感じられるところも良かったです。
横文字の言葉に弱かったり、ハラスメントの種類の多さに「そんなにあるのか」って驚いて引いてたり、昭和のおじさん丸出しな感じがいかにも片桐らしくて、坂下との世代ギャップがより際立っていたのが良かったです。すぐ大声出すとか、部下にコーヒー淹れさせるとか若者に「○○ハラスメント」って言われ兼ねない行動・言動を当然のようにするところも昔気質の刑事という感じが出ていて良かったと思います。
悪あがきする小清水に「往生際が悪いぞ」と一喝するシーン、スカっとしました。声がよく通るから短い台詞でもガラっと空気が変わるし、随所に吉田さんの台詞が入ることで、代わる代わる説明台詞が続くダラけがちな長いシーンにもメリハリがついてピリっと締まるのがさすが。居酒屋での割引券のくだりも片桐の三枚目な一面が勤務中の頼もしさとギャップがあって良かったし、アドリブなのかなってくらい自由なわちゃわちゃも見ていて楽しかったです。
由美と直接会ったわけではないのに、調べた情報と写真だけで危険な女性だと見抜いているのがさすが。仕事でもプライベートでも多くの人間と関わって様々な経験を積んだからこその説得力がありました。これで事件は解決という空気になった時に、いまだに何かに引っかかりを感じて考え込む天樹を見て「もうちょっと待ってみようや」とメンバーに話すシーンも、必ず真相に辿りつく天樹への絶大な信頼が感じられて良かったです。
「ただの事故死ではないのかも」と疑問を抱いて事件について詳しく調べ始めたり、連絡がつかない拓海たちを心配する天樹に対して、「今頃山でも登ってるんじゃないのか?」って呑気にしてる姿が片桐らしくて良かったです。2人して深刻になられると息が詰まるけど、片桐のこの程良く緩い空気感が天樹と良いバランスを取っていると思います。拓海が事件を解決したと聞いた時に「信じられない!」って何度も叫びつつ、ニヤけそうな表情を必死で引き締めようとする姿も、部下の成長が嬉しくてたまらない様子が伝わってきてほっこりしました。
確証のない、ほぼ刑事の勘みたいな天樹の発言を受けて「念のためな」と捜査を続けるところが2人の長年の信頼関係を感じさせました。憤る被害者の夫にも下手に出て宥めるように話すところも、ご機嫌に電話をする夫を見つけた時に一瞬で鋭い視線に変わるところも、ベテラン刑事らしい頼もしさがあって良かったです。年長者だけどほど良い軽さと抜け感があって、青山や拓海など年下たちと行動していても浮くことなくしっくり馴染んでいるところも吉田さんならではの魅力だと思います。
ロビンが自白の強要なんてするはずないと信じて、彼のために暗躍する姿が格好良かったです。「こっちは大事な部下の人生がかかってるんだよ!」と桑井を一喝するシーンも迫力があって、片桐の部下思いで熱い一面が垣間見れて良かった。行きつけの居酒屋に首席監察官を呼びつけて静かに脅すところも、してやったりという感じのニヤけ顔も片桐らしさ全開で良かったと思います。
仕事中だけでなく居酒屋で飲んでる時でも「もっさいな~」って連呼してて笑えました。そのたびに環のことが浮かぶし、姿がなくても存在を感じられて嬉しいです。オフのチャラいシャツ姿も片桐らしかったし、休日なのに結局「俺は何すれば良いんだ?」って天樹を手伝ってしまうところも何だかんだ言って根っからの刑事なんだなと感じられて良かったです。
自分だっておじさんなのに「モサい、モサい」ってずっと嘆いて環の名前を絶叫してる姿が面白かったです。坂下と一緒にふわトロオムライス食べに行ったことを拓海に嬉しそうに報告するのも何か可愛い。三枚目っぽい姿も似合うけど、捜査会議の中心にいるとやっぱり場が締まって頼もしいし、ご遺体の身元を特定した拓海にちゃんと労いの言葉をかけてあげるなど部下のこともよく見てるし、人の上に立つ人という説得力が感じられるところも良かったです。
横文字の言葉に弱かったり、ハラスメントの種類の多さに「そんなにあるのか」って驚いて引いてたり、昭和のおじさん丸出しな感じがいかにも片桐らしくて、坂下との世代ギャップがより際立っていたのが良かったです。すぐ大声出すとか、部下にコーヒー淹れさせるとか若者に「○○ハラスメント」って言われ兼ねない行動・言動を当然のようにするところも昔気質の刑事という感じが出ていて良かったと思います。