『にじいろカルテ』での安達祐実 (橙田雪乃役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
安達祐実 (橙田雪乃役) は 「2021年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
このドラマで久しぶりに女優安達祐実を堪能した気がした。数週間で記憶がリセットされてしまうすごく難しい役をほんとに体現していたと思う。記憶がリセットされて心細そうに泣く姿は生まれたての赤ちゃんのようで安心させたくなるよね。
この人の演技力に脱帽。伊達に名子役と言われたわけじゃないってことが分かった。明日記憶を無くしてしまうかもしれないって恐怖とまだ今日は大丈夫っていう安心が入り混じった気が狂いそうな感情を豊かに切実に演じてくれました。よかったわー。
難しい役所ですが、どんな感情の時でもそれぞれ表情や目の動きに深みがあってさすがだと思いました。長年真摯に仕事に向き合ってきているのがすべて結果となって出ているんだと思う。演技している感がなく自然で見ていて安心できます。
認知症の検査を真空先生にしてもらっているシーン。心許せる相手だからか時々冗談を混ぜながらやっているのを見て、こんな明るい雰囲気なら認知症の検査もハードル低くなるのになと思いながら見ていました。同じ検査なのに、ある日自分の年齢がわからなくなってしまう。その時の雪乃ちゃんの混乱した表情。焦りと不安と様々な感情が渦巻いているのが見て取れて、うまいなーと思いました。
透明感がすごい。いい年齢になってもかわいいです。若年性認知症とわかった時は本当にかわいそうだなと思いましたが、その後普通に会話してるのであれ?って感じます。名前がわからないほどだったのに?旦那さんとのラブラブシーンがもっと見たいです。
記憶がない事に動揺しながらも、心が安定すると口が悪くなるなど、元々の性格が出てくる所がすごいリアルに感じました。記憶をなくしても元からある性格は誰も奪うことは出来ない。そんな希望を雪乃から教わりました。
まだら認知症という難しい役ですが、記憶のない自信のなさと、周りに愛されている実感からの明るさがにじみ出ていて、とても感情を寄せることができます。実際にこんな風になったらとか、大切な人がこんなだったら同じように何度も何度も一から生きなおせるだろうかと思わず自分に重ねてしまいました。
この人は伊達に子役からスターなわけじゃないね。本物だよ。記憶を無くしてしまう難しい役を難なくこなしてしまう。不安な0の状態も少しずつ受け入れていく様子も頭の奥にひっかかった少しの記憶を思い出す時もいっときも目を離せなかった。
このドラマで久しぶりに女優安達祐実を堪能した気がした。数週間で記憶がリセットされてしまうすごく難しい役をほんとに体現していたと思う。記憶がリセットされて心細そうに泣く姿は生まれたての赤ちゃんのようで安心させたくなるよね。
この人の演技力に脱帽。伊達に名子役と言われたわけじゃないってことが分かった。明日記憶を無くしてしまうかもしれないって恐怖とまだ今日は大丈夫っていう安心が入り混じった気が狂いそうな感情を豊かに切実に演じてくれました。よかったわー。
難しい役所ですが、どんな感情の時でもそれぞれ表情や目の動きに深みがあってさすがだと思いました。長年真摯に仕事に向き合ってきているのがすべて結果となって出ているんだと思う。演技している感がなく自然で見ていて安心できます。
認知症の検査を真空先生にしてもらっているシーン。心許せる相手だからか時々冗談を混ぜながらやっているのを見て、こんな明るい雰囲気なら認知症の検査もハードル低くなるのになと思いながら見ていました。同じ検査なのに、ある日自分の年齢がわからなくなってしまう。その時の雪乃ちゃんの混乱した表情。焦りと不安と様々な感情が渦巻いているのが見て取れて、うまいなーと思いました。
透明感がすごい。いい年齢になってもかわいいです。若年性認知症とわかった時は本当にかわいそうだなと思いましたが、その後普通に会話してるのであれ?って感じます。名前がわからないほどだったのに?旦那さんとのラブラブシーンがもっと見たいです。
記憶がない事に動揺しながらも、心が安定すると口が悪くなるなど、元々の性格が出てくる所がすごいリアルに感じました。記憶をなくしても元からある性格は誰も奪うことは出来ない。そんな希望を雪乃から教わりました。
まだら認知症という難しい役ですが、記憶のない自信のなさと、周りに愛されている実感からの明るさがにじみ出ていて、とても感情を寄せることができます。実際にこんな風になったらとか、大切な人がこんなだったら同じように何度も何度も一から生きなおせるだろうかと思わず自分に重ねてしまいました。
この人は伊達に子役からスターなわけじゃないね。本物だよ。記憶を無くしてしまう難しい役を難なくこなしてしまう。不安な0の状態も少しずつ受け入れていく様子も頭の奥にひっかかった少しの記憶を思い出す時もいっときも目を離せなかった。