おかえりモネ

2021年10月期 2021年7月期 2021年4月期
総合評価: 3.96 / 5.0 (回答者数203人) 281 位 / 1088件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.4%) 355/1088件中
キャスト 4.4 /5.0(88.8%) 210/1088件中
演出 4.0 /5.0(79.2%) 325/1087件中
音楽 3.9 /5.0(78.6%) 247/1088件中
感動 3.6 /5.0(72.4%) 230/1083件中
笑い 3.0 /5.0(59.4%) 481/1083件中
スリル・興奮 3.4 /5.0(68%) 410/1080件中
204コメント
54 | | 2021-06-30 19:03:01

中村先生と浅岡さんは東北の震災の時の災害派遣で登米に行っていてサヤカさんに出会ったのか。どういうつながりなのか気になっていたので、やっと答えを得られてホッとした気分です。その時の、きっと長くはなかったであろう付き合いがずっと4年後も続いているということが、馬が合ったというわけでなく何か同じ思いを持ったからという方が自然な気がする。それだけあの災害は大変なものだった。きっとたくさんの絶望が人の数だけあった。浅岡さんの「何もできなかった」という気持ちは「次は何かできるようになりたい」につながるという言葉はとても重いし、それでいて明るいともしびのようでもある。モネちゃんの「誰かの役に立ちたい」という気持ちがやっと具体化されるのだろうか。

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53 | | 2021-06-30 18:51:01

モネがいる山間部では天気が荒れていろんな災害が起こる可能性も高いだろうし、だからこそ天気予報の重要性を強く感じた。山で働く人たちが、素人ながらも天気を読む力があるのは、長年の経験からきてるんだと納得できる。モネと未知それぞれが、これから進む道を悩みながらもしっかりと自分で選び、挑戦していく姿を応援したい。気象予報士試験を受け続けるモネと、大学進学せずにかたくなに就職しようとする未知、二人の中に津波や震災の記憶が強く刻まれているのが、痛いほど伝わる。

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52 | | 2021-06-29 20:31:01

車の運転免許とれただけであの喜びようで。ちょっと引いた。運転免許って取りたい人のほとんどが取れる資格だと思うのだけれど、それを「国家資格ですよ!」と自慢できるのがすごい。その人が気象予報士試験を受けるというギャップがものすごくて。年輪から今後の気象の予想をするとか、様々な人を守るために気象予報を利用するとか、いい話が結構挟まれているのに、主人公であるモネちゃんの設定(能力的なもの)がふらふらとしていて、それが見ていてイライラする。なかなか受からない試験へのモチベーションを維持するのは難しいとは思うけれど、でもまだ1年だよね?元々音楽やってたんだから、何事もなすには時間がかかるということは身をもって知っているはずなのに。その辺りのバラバラ感が目について、このドラマを視聴完走できない気がしてきた。

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51 | | ぷにまる | 2021-06-29 19:47:01

久しぶりの現代が舞台の朝ドラ。おちょやんはなぜか見れなかったので、今回はわかりやすいかと思ってみている。しかしながら、朝ドラにしては起承転結がわかりにくく、温度が低い。鉄板の子ども時代から始めてないことなど革新的ではあるが、ドラマチックな出来事も少ない。ひよっこもはじめはそういう感じだったので、普通の人に起こる出来事に共感するということはある意味でも、とても大切だとおもうので、制作側も続けて欲しい。また視聴する側も暖かく見守ってる人がいることも忘れないで欲しい。清原果耶さんは透明感があり、フレッシュながらも大変落ち着いている。派手さはないが、清潔感、主人公として相応しいオーラをはなっている。また登場人物が、イケメンが多いのが良い。朝はイケメンが必要だ。笑

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50 | | 2021-06-29 19:28:01

モネちゃんが夢だのなんだのと言ってないできっちり地に足をつけて頑張ってる姿に共感する。この子はいつも誰かのためになにができるを考えて行動してる。まっすぐで優しい子。天気に興味があるだけじゃなくてサヤカさんが困っていればすぐに運転免許を取りに行く。柔軟性があって多面的に物事を見られる。若いのにできすきじゃないかとさえ思う。あと大きなテーマのこの世のものは全て繋がっているっていうのも随所で見れていい。子供にも見せたいドラマだ。

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49 | | 2021-06-28 11:47:01

モネちゃんが運転免許を持っていないのは何となくわかっていたけれど、やっぱり持っていなくて、ここに来て免許取るのかーと思った。働き始めて、自分で動くことが増えそうで、移動手段の少ない田舎なら、働くことに慣れてきた時点で取りに行くのだと思うのだけれど、今は車離れも増えているらしいし違っているのかな?サヤカさんが骨折して、移動に車があった方が便利だと思うけれど一時的なものだし、サヤカさんのためだけならばタクシー利用の方が効率的な気がする。モネちゃんは、人の役に立つことばかり気にして、自分がどうしたいかという軸というか芯が弱い気がする。

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48 | | かおる | 2021-06-27 06:14:01

耕治さんの明るい楽器の音がそれほど好きじゃなかったカメラマンの田中さん、それを耕治さん本人に見抜かれてた。確かに音楽には、影がある音に魅力や色気を感じるところはあるなぁと納得してしまった。でもそんな田中さんの存在によって、アヤコさんが熱く反論して耕治さんの音楽や人物を肯定し、本当に好きだと伝えられたのだから、いま百音が生きているのは田中さんのおかげかもしれない。両親の馴れ初めを聞くのは娘としては複雑だけど、田中さんとしてはドヤ顔で伝えたかったことだろうな。でも百音は全然明るくない青年に惹かれてますけどね。

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47 | | 2021-06-26 07:51:02

田中さんの容体は波がありそうだけれど、テーブルと椅子ができてきたとき本当に嬉しそうだった。元奥さんに勢いで連絡してしまったけれど、ドキドキで一人で待っていられなくてという気持ちは共感できる。これであっさり会いに来てくれたら、やっぱり田中さんの人生を思った時に興ざめかなと思ったら、やはり迷ったうえで来てくれなかった。代わりにといったらおかしいが、モネちゃんの両親登場。モネちゃんが連絡したのだろう。でも、田中さんの元奥さん現れていたらどうしたのだろう。やっぱり所詮ドラマなのかな。あやちゃんの大逆転は良い話だった。楽器をやったことある人なら共感できる内容だったのじゃないかなと思う。人生の経験が音に出ると言われて壁にぶち当たった人かなりいるんじゃないかなと思うし、あやちゃんの言葉はとても強い応援メッセージだったように思う。

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46 | | 2021-06-26 07:33:01

田中からやっとモネの両親のなれそめが聞けて、よかった。亜哉子の耕治への言葉はちょっと感動するし、面白くもあった。亜哉子のまっすぐな性格で、ちょっと強引なところが好きだし、とっても頼もしく感じる。
田中のところに元の奥さんが来なかったのは、リアルだったし、その代わりに耕治と亜哉子が現れてみんなでワイワイしていたのは、ジーンとする光景だった。そこに、モネと菅波のツーショット写真が映りこんだのは意味深で、今後の二人の関係がもっと深まるのかなあと簡単に想像できる。

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45 | | 2021-06-24 20:21:01

田中さんが言うように菅波先生は変わった人だ。にこりともしないし、常に冷静で的確な言葉を発する。その菅波先生が大きな声を出した。医者はきっとどこかで心に折り合いをつけていかないとやっていけない職業だろう。現在の医学の限界もある。日常的に死に向き合い、誠実で真面目で良心的な先生ほど何度も何度も限界を感じ挫折をし無力感を感じているのだろう。その何とも言えない悲しさや苦しみがあの声には含まれている気がした。積極的治療は迷う時間を作るための治療でもある。積極的と言われると生に執着のある人しか選んではいけないし、執着しなければいけないような強い感じがするが、迷う時間を作るための治療というと誰でも選べる気がする。田中さんは迷うことにした。その先に何があるのかわからないけれど、きっと後悔が少し減るという気がする。

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44 | | 2021-06-24 17:08:01

モネちゃんみたいに純粋でまっすぐって羨ましい。大人は生まれた時から大人じゃないし、なんなら心の中は未だに育ってないこと多いよね。医師なら病気を治して当然と思うけど、どうしたって治らない病気もある。その人がどう生きたいかどう死にたいか、肝心なその人だって迷いがあって当然だよね。そこに無愛想ながらも寄り添っていこうとする先生がすごく素敵に見えた。この先生も田中さんと寄り添うことできっと成長できる。大きな体で泣いちゃう姿が愛おしかった。

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43 | | 2021-06-24 08:05:41

モネちゃんと菅波先生の会話のちぐはぐさ、時々起こる菅波先生の暴走に近い注意忠告が正しいのだが少し滑稽で面白い。だが、何かが引っかかる。とくに菅波先生の頑なな感じが気になる。積極的医療のみが医療ではないと思うのだが、どうして緩和医療が拒否しているのだろう。きっと菅波先生の過去に秘密があるのだと思うのだが。田中さんは喘息ではなく肺がんなのだろう。酸素流量が1Lはそんなに少ないくらいだけれど、他の要因で体が動かせないほどつらいのだろう。蓮の花咲く世界が美しく、そんな世界なら行きたいと言っていたけれど、きっと強がりもあるのだろう。キャンセルになったテーブルと椅子のデザインがお店のものとは思えないほど家庭的な感じのもので。モネちゃんは何か気づいたようだけれど、何かが気になる。

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42 | | 2021-06-23 07:26:01

最後の姉妹のキャッキャしてるシーンに癒され、おじいちゃんがこっそり聞き耳を立ててるところに笑ってしまった。まぁ娘ならこっそり母にでも馴れ初めを聞こうと思えば聞けると思うけど、まさかお父さんは聞かないもんねー。先生とモネちゃんも気になるところ。二人が並ぶとお似合いすぎていい感じなんだよね。先生の方は絶対意識してると思うなー。でもあの近さで告白して上手くいかなかったら地獄だし(笑)先生の方が繊細っぽいもんね。くっついてほしいようなまだまだこの近さを楽しみたいような。ワクワクするね。

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41 | | 2021-06-23 07:07:01

田中さんはなぜモネちゃんをあんなにカメラで撮ろうとするのか。昔気に入って撮っていたコージーの娘だから?知り合いの娘だからってあんなに付きまとうかな?他にも理由あるのだろうか。両親の馴れ初めの話であんなに盛り上がれるものなのだとモネちゃんとみーちゃんをみていて思った。じいちゃんも気になって仕方なさそうだったし。不器用にじいちゃんが編み物しているのが印象的だった。今では編み物は女性の趣味みたいになっているけれど、元々は海の男のものだった。大昔は海の事故があってもセーターの模様でどこの誰とわかったと聞く。そういうことを踏まえてのじいちゃんの編み物なのだろうか。編み物を生業としていた者としては原点回帰のようでとても嬉しい扱いだ。じいちゃんは昔ながらの営みを大切にしているということも伝わってくる。お母さんの大逆転も気になるが、気にしながらも手を動かすじいちゃんの周りに流れる温かい時間が素敵だった。

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40 | | 2021-06-22 06:33:01

モネちゃんが熊さんたちを心配して電話をして、それを邪魔そうに切ってしまう熊さん。少し気象の勉強をしただけの人が、長年その土地と空を眺めて仕事してきた人に忠告したりしたら、プライドもあるし、やっぱり鬱陶しいと思うだろうし、俺の方が知ってるとなる。でも、そこに自分と同じように他者を守りたいという心が見えたからこその、頑張れという飴玉につながったのだろう。みんなが資格証をまるでトランプのように出し合っている姿を見て、楽しく、また仕事の範囲の広さと厳しさを思った。資格は他者の財産や生命に直結する仕事が多いという菅波先生の言葉が重い。自分も気象の資格にチャレンジすることを決意したモネちゃんを応援したい。

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39 | | 2021-06-18 18:28:01

モネちゃんに天気のことを教える菅波先生を見ていて、あまりの大変さにお腹を抱えて笑ってしまった。どんどんミクロの世界へ脱線していくモネちゃん。そうでなくても基本がなかなか理解できないのに、難しいことを見つけては引っかかる。頭を抱える菅波先生がおかしくて可愛い。その様子を陰から見ているハット汁のおばさま方の様子も楽しい。いいところでお邪魔虫のように出てきたサヤカさんが、熱の説明をするように見せかけて自然と二人を引っ付けてしまうのが良い。菅波先生までどっきりして2人して飛び上がるのも純な感じで朝にはもってこいだと感じた。活気のある工場は見ていて気持ちいいなーと机づくりを見ていて思った。

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38 | | かおる | 2021-06-18 08:07:01

百音が発案した、小学校の机に木材を使う商品開発、職人さんによって本格的にサンプルが作られていく過程に感動!表面がとってもきれいで、絶対に落書きしたり彫ったりして欲しくないな。でも全校に行き渡らせるために、莫大な量が必要になることで諦めざるを得ないのは悔しいね。百音と菅波先生の勉強の時間、ちょっとした会話の中から誕生日を調べてプレゼントを用意してくれるなんて、菅波先生やりますね!百音の脱線しがちな知識欲も、きちんと軌道修正しながら勉強を教えてくれる良い家庭教師。でも基本の基本から始めて、気象予報士の試験を受けられるまでになるのはいつ?

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37 | | 2021-06-17 22:55:01

余っている広葉樹で学童机を作るというのは、近年地産地消や、子どもに地元の産業を知ってもらう一環でやっている自治体を見たこともあり、その時の良い感情がよみがえってきました。試作品を作るための広葉樹の下見に訪れた山で、また天気との出会いが。さらに興味を増したモネちゃんだけれど、絵本に書かれている内容ですら理解できないという、ちょっとびっくりの理解力で。先生が思いの外親切で、小さな子どもに教えるみたいに教えていたのが印象的でした。

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36 | | 2021-06-17 12:41:01

あんなにツンツンしていた菅波先生がモネちゃんに本当に丁寧に丁寧に天気のことを教えてあげていて。優しいけれど不器用なだけなのかなと感じた。モネのびっくりするほど悪い理解力と、すぐに脱線していく性格だと物事を成すのは大変だと思うのだけれど、優しく軌道修正しているあたりも先生の温かさを感じる。誕生日プレゼントが中学校の教科書的なものは、確かに先生が言うように子どもなら泣いて怒るレベルかもしれないけれど、今のモネを理解し必要なものがわかっているのは好印象だと思う。台風の日に生まれた情報だけで誕生日を調べてくれているところも素敵だ。菅波先生はモネちゃんに好意を抱いているんだなと思った。

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35 | | 2021-06-16 13:10:01

中村先生と菅波先生のタイプがあまりにも違っていて。今までに二人の間に何があったのかはわからないけれど、確執のようなものを感じた。単に方向性の違いだけかもしれないけれど。木材の値段の話が出てきたけれど、確かに木材の値段が安すぎて林業が成り立たないという話をずいぶんと前に聞いた。大学でも林業がなくなり、その先生が園芸に配属されたりしていた。もう30年も前の話だ。あれから30年も経ったのに何一つ変わっていない気がする。長い年月をかけて、決して楽ではない手入れをして、それでいて採算が取れない。何とかならないのかと本当に思う。

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34 | | 2021-06-15 11:14:02

あの人もこの人も出てる人みんなが知ってる顔でお芝居が上手で見ていて安心する。美味しい水も空気も山が作っているには目から鱗です。そんなの考えればすぐに分かることなんだけど普段考えることまで至らないんだよね。なんでもただだと思うなって感じ。林業も漁業も後継ぎ減って大変だもんね。これをみて少しでも関心を持ってもらえると嬉しいよね。お天気に心を奪われてるモネちゃん。だけどちゃんとした職員だもんね。企画開発楽しみにしてるよ。

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33 | | 2021-06-14 17:16:01

亮ちんが親のために酒屋に頭を下げていた。その心中を思うととてもつらい。モネに見られていたこと、そのことに話題として触れられたこと、それも辛いと思う。それでもバス停で笑顔で見送ってくれる亮ちんの優しさがまぶしい。乗り込んだバスの中での菅波先生とのやり取りが楽しい。しかし、あの音楽はいったい何だろう?可愛らしいがあまりに調子っぱずれで少し耳障りで不快だった。ドラマを見ていて音楽が耳について内容が入って来ないのは初めての経験だった。

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32 | | 2021-06-11 10:04:01

みーちゃんの研究を揶揄された時にモネが間髪入れずにフォローして素晴らしさを語っている時に、本当にこの姉妹は仲が良いのだなと感じました。なのに、少し出てきた震災まだ間なしのころのシーン。とても心が痛んだ。みーちゃんの心の中の傷にもなっているだろうし、モネの負い目にもつながっている。実際にその場にいた人いなかった人、実際に津波を見た人みなかった人。少しの差のようにも感じるけれど、そこには大きな大きな差があって。本質的には仲の良い2人なのに遠慮し、大きな溝を感じて悲しかった。

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31 | | 2021-06-11 09:10:02

気仙沼の生活がたっぷりみられてうれしかったのと、お盆の帰省が終わってしまい、しばらく見られなくなるのかと思うとちょっと寂しい。大人たちの意見と対立する未知のことを必死でかばい守ろうとするモネは、すごく妹思いの優しいお姉さんで、素敵だった。モネと未知の絆の強さがよくわかり感動した。未知が牡蛎の養殖を手伝っていることに、負い目を感じているのかもしれない。
お盆で家族が集まっているからか、バーベキュー率が高いのがうらやましかった。魚介、海鮮バーベキュー、最高すぎる。

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30 | | 2021-06-10 23:31:01

親の背中が大きければ大きいほど、大人になる過程でもがく気がする。秀水さんの背中は凛としていて長い歴史を背負ってもなお大きくて立派だった。あの背中はついていきたくなるけれど、置き換わる将来を考えるとやはりとてつもなく勇気がいるのだろう。三生がとりあえず大学へ戻るのは後悔なく選択するためにもう少し父の世界を知るためだろう。新次の背中もかつてはとても大きくて凛として立派だったはずだ。亮ちんは今はないその背中が戻ってくることを信じて、きっと父のそばにいるのだろう。

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29 | | 2021-06-10 21:58:01

モネちゃんの里帰り、案外長いね(笑)気仙沼バージョンも好きだからいいけどさ。でもいいね!その土地に伝わるお盆を今もきっちりやっているのは同じ日本人としていいなと思う。生きていく上でやらなきゃいけないことじゃないから省こうと思ったらどうにでもなる。それを一家そろってきちんとやっていく姿は見習いたいな。みつおも分かっているんだよね。そんなお父さんの偉大さがかっこよかったけど、いざ自分の番となるとね。背負う看板が重すぎる。でもきっといい子だから戻ってくると思うな。

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28 | | 2021-06-10 00:24:00

いい回でした。若い頃って自分の熱量に自分の力が追いつかなくて苦労する時あるんだよね。自分が判断をあまやっておじいちゃんが怪我をしたのにその言い草はないでしょと思ったけど、誰かに動いてもらわなきゃできないもどかしさもよーく分かった。でも震災からまだ3年なんだよね。モネちゃんもみーちゃんも家族は無事だし、元の家に何不自由なく住めているのは幸運だっただけじゃないんだよ。お父さんやおじいちゃんが苦労してくれたからなんだよ。それが分かるのはまだ先かな。大人になったみーちゃんがどう思うのか今からたのしみだな。

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27 | | 2021-06-10 00:23:22

やっぱり海が荒れて大変な状態になったのか、と思った。展開が単調で先が少し見えてしまっているのと、主人公のモネがなんとなく浮いてしまっているのがこのドラマのドキドキが薄れる原因かなとも思う。お父さんの職業がお堅い銀行員だというのも、やはり震災後の人間関係がぎくしゃくしている原因のようだ。みーちゃんの思い、最後には家族に謝っていたけれど、きっとオリのように心の底に溜まっているだろうし、父に対しても少し軽蔑の目があっての進路だということもわかった。表面上は穏やかでも心の底はドロドロと渦巻いていて、こじれた心が少し海のようだとも思った。

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26 | | 2021-06-08 18:55:01

なんかこの朝ドラ見てると山の天然水のCMのような清涼感に梅雨空もよし、頑張るぞ!と元気が出る。震災から3年にしては周りや海がきれいに整いすぎているかなという印象はあるけど、ま、それは脳内補完しましょ。あの衝撃的な出来事は子供の心に自立心や道徳心を育て、自分は何の役に立てるだろうと考える機会にもなった。逞しいね。みーちゃんの牡蠣の話はほんとに専門的でお姉ちゃんのおいてきぼり感がすごくてちょっと笑った。モネちゃんに何度も訪れる天気との出会い。運命ってこういうことなのかな。

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25 | | 2021-06-08 10:07:01

三生があんな風貌なのにとても純粋にこれから先を焦ったり悩んだりしているのが恥じたりしているのが素朴で良い。じいちゃんのカキを食べて涙するところなど、今どきの子どもは飽食であまり見かけなくなった光景のような気がして懐かしい気がした。亮ちんは行く先見定めて進んでいるように見えて違う悩みを抱えていそうで。みーちゃんは家業を研究対象にしたことでじいちゃんとぶつかっていて、そんな中でも大先輩ともいえるじいちゃんに自分の意見をちゃんと言える強さを高校生でいながら持っていてすごいなと思った。

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24 | | ぽーちゃ | 2021-06-07 07:39:39

百音がどうして島を出たかったのか。震災がきっかけなのだろうと薄々感じていたけど、その日、かけがえのない仲間達と一緒にその場にいなかった罪悪感、という複雑な想いがあったことを知った。仙台だってかなり揺れたはずだし、島に帰ってくるのも大変だっただろう。でも自分がジャズバーで楽しんでいたために、誰の役にも立てなかったと思ってしまったのだろうか。娘をそのジャズバーに誘ったお父さんが、いま必要以上に百音に過保護になっている意味もよくわかった。

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23 | | 2021-06-07 07:39:38

本編はまだ始まったばかりだけど、どんどん惹かれていって面白いと思います。でも土曜日の総集編がイマイチ。サンドイッチさんと一緒に見てるって演出なんだろうけどなんかなー。あとは1週間のまとめが下手。そりゃ15分×5日分を15分でやらなきゃいけないから無理があるのは分かるけど、話がまとまってない。おちょやんなんかはうまくナレーション入れて分かりやすかった。もうちょい土曜日の改善したら見てくれる人増えるかもよ?

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22 | | 2021-06-04 10:58:01

モネちゃんの言ってた、私はその時いなかったってその言葉の意味が今日すごく良く分かった。地震の時にいなかったなんて大したことないと思ってたけど、その直後の津波から逃げてみんな傷ついているのに積極的に働く中学生の姿を見てこういうことかと。その中で帰ったモネを誰も責めなかった、それが優しくまた心が痛かった。あの時お寺も大変だったって言ってたね。みつおもお父さんを手伝って生きているひとの救護も死んだ人の弔いもやったんだろう。それでも朝日を見て海にはしゃぐみんなが頼もしい。抱きめてあげたいな。

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21 | | 2021-06-03 09:21:01

モネが音楽とのかかわりを今までを振り返る形で出てきたのだけれど、子役時代が初見に近いため、どれがモネかわかりにくかった。そこからサックスで受験をしたこと、不合格だったこと、そして震災の日に合格発表で仙台にいて落ちたショックを和らげるためにお父さんとジャズ喫茶に行き、演奏が始まって惹きつけられて帰る時間を遅くしたところまで出てきた。あの時刻はあのままジャズ喫茶にいたのだろう。時間がズレれば海の上だったり、港だったりでもっと危ない地域にいることになったのだろう。明日が少し気になる。あと、音楽が結構今まで重要要素になっているのに、演奏しているようには見えないのが物語に入っていけなくてがっかりする。

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20 | | 2021-06-02 23:35:01

お父さんが、じいちゃんが亮ちゃんに言ったこと聞いてしまったシーンで、まだ自分の父親の仕事を継がなかったことに負い目があるのを感じた。後半でそのことについて三男に語るところで、仕事を継いで、さらに父親を越えていくことの困難さ、とくに父親に対して尊敬しているとそれが難しいことを言っていて。それは少し逃げだとは思うのだけれど、気持ちはわかると思った。家の仕事が好きで、さらに父親を尊敬していて、その上で家業を継ぐっていうのは、いろいろ考えることができる人ほどつらいのかもと思った。

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19 | | 2021-06-01 18:41:01

お盆の風習がほんとに馴染んでてお盆といえばってスッと動けるってきちんと家として家族の営みをやってきたからできることなんだろうな。それ用の祭壇設けて、近所の人招いて遅くまで宴会してもてなしてってなかなかの重労働よ。都会ではお坊さん呼ぶことも少なくなったな。去年なんて読経がライブ配信だったっけ(笑)それがいいんだか悪いんだかはおいといて。きちんと大人をもてなすことができて、話を聞けてお世辞が言えて、もねちゃん立派なもんだ。いい子に育ったね。

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18 | | 2021-05-28 17:33:02

ケースケ君助かって良かった。それに元気そうで。確かに低体温って温まったら普通に戻る気がするけれど。まだ生まれてない弟の心配してのプレゼントだったとわかって、ちょっとほっこりした。保護者含めてお互いに謝る状況になっていたけれど、みんな優しいんだなあ。責任問う声が上がっても不思議ではないけれど、それほどの急な天候の変化だったのだろうか。浅岡さんに電話がかかってくるまでお礼の電話してなかったところとか、すぐに本屋で天気予報の資格本見ていて5%の文字見て棚に戻すあたりとか、診療所の先生の辛辣な言葉とか、朝からちょっとモヤモヤが残る展開だった。

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17 | | 2021-05-27 10:21:01

山の中で雷雨というだけでも怖いのに、ケースケ君が滑落して足を怪我。避難しようにもおんぶしないと無理な状況で、浅岡さんに電話をする。上手くつながって、雷雨の切れ間教えてもらえて、その間におんぶして避難小屋へ避難できた。良かった。風向きが変わって、少し空が明るくなる時の画が美しくて。この作品は本当に空がいつもきれい。小屋へ避難出来てほっとして、窓の補強をしながらケースケ君に話し掛けている時に返事がなくてちょっと不安になったところで診療所の先生から電話が。タイミングが良すぎ。ケースケ君のその後が心配だけれど、なかなかそんな風に周りからのフォローはないかな…とちょっと思った。

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16 | | 2021-05-26 11:01:01

子供たちが林間学校のような体験授業を通して、林業を学んでいるのがとてもうらやましいと思った。教科書で教室だけでの勉強より、実際に目で見て体験すれば絶対忘れないし、本当に素晴らしくて貴重な経験。目の前で大きな木が切られて、倒れるのを見るのってものすごい迫力だと思う。やみくもに植樹するのではなく、成長の仕方もいろいろ考えて、植えたり伐採しているのを知れて、勉強になった。山をきちんと整える人がいて、海で生活する人たちの恵みにつながるってシーンに、なるほどすごいなあと感心してしまった。

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15 | | 2021-05-26 10:41:01

さすがNHKという豪華な出演者がたくさん出ているわりにあっさりした作り。まぁ朝ドラって主役の女の子のためにあると言っても過言ではないからしかたないけどさ。先週はモノローグとしていい景色とみずみずしいモネちゃんに癒された。今週から物語は進むのか?女性の一代記みたいなのじゃないから時が進むのがゆっくりだからかもうちょっと刺激が欲しくなってきている。登場人物を一人一人掘り下げたらたくさんエピソード出てきそうなんだからもうちょい面白いのを見たいな。

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14 | | 2021-05-26 08:42:13

子どもをたくさん連れて山に入るのは結構難しいよねと思いながら見ていたら、案の定トラブル発生でモネと男の子だけ山道から外れ、山道へ戻ったら次は男の子が滑落。あまりハプニング的なことの起こらない起伏の少ないドラマに感じていたので、やっとドラマが動くのだろうか?課長の花粉症がひどくなったのも雨の前だったし、女の子の喘息発作も天気関係あるのかな?山に入るのも海に出るのも天候は大事だし、詳しく天気を知りたいというのは当然の流れかな。とりあえず画面がきれいで癒されます。

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13 | | 2021-05-25 17:28:01

お父さんのコミカルで優しくて愛情深い表情に見入ってしまいました。島を出たいというモネちゃんを思い涙する場面も良かった。あのまま島を出しては行けなかったんじゃないかという後悔が手に取るようにわかって。あのように自分を理解しようとしてくれる人が身の回りにいるのは心強いなと思った。お父さんが島へ帰るときに、遠くから先生とサヤカさんがそれぞれ見守っていて。これからモネちゃんを見守ってくれる人たちも強力だなと感じました。

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12 | | 2021-05-24 18:37:02

漁師さんのイメージはたしかにブラックで、突然命を失う仕事です。バブル期なら敬遠される仕事かもな…とお父さんの言葉を聞いて思いました。身内が若くに海で亡くなっていて見つかってもいないので、やはり怖い仕事だと思います。ただ、それをわかった上で漁師になろうとしている若者はやはり尊敬するかな。モネとお父さんは仲良し父子だけれど、だからこそ知られたくないとか、わからないとかきっとあるんだろうなあ。モネの心のしこりみたいなもの、てっきり震災のことだと思ってたら高校受験もあったのか。難しい年が重なったのだなと思った。

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11 | | 2021-05-24 16:47:01

瑞々しいモネを見るとすごく爽やかな気持ちになって、画面から海の匂いも木の香りも漂って森林浴に行った気分を味わえます。深呼吸したくなるような場面が多く癒される。父と娘ねー。ただでさえ敏感な年頃の娘の本音を聞き出すのは難しい。娘も自分でもモヤモヤしてる気持ちをきちんと言葉にできるのかとかどうせ言ったところで分かってはもらえないだろうとか。そんな頃あったなーと懐かしく思った。お父さん、ほんとは音楽のことより震災の傷を心配してるんだよね。ただその核心には誰も触れられない。まだ熱を持って心にあるんだろうね。モネちゃんに癒されているように私もモネちゃんを癒してあげたいな。

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10 | | 2021-05-21 18:55:01

やっぱり避けて通れない傷は震災だよね。モネちゃんの見た世界は誰にも想像できない。だけどその先の光景を想像できるシーンですごく良かった。全部を見せるのがいいわけじゃないもんね。同じ県でも海側山側で全然違っただろうし、その子の傷はその子のものでしかないから安易に慰めることなんてできない。寄り添ってあげることしかできないもんね。家や家族が無事だったのがなにより。あとは森に癒されて新しい夢を見つけて前に進んでほしいな。

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9 | | かおる | 2021-05-21 18:21:01

百音が島を出たかった理由がおぼろげにわかってきた。そんな気持ちを素直に出せるようになったのは、登米に遊びに来た朝岡さんのおかげ。それに朝岡さんと一緒に行動することで、自分をよそ者っぽく感じていた百音も、登米の素敵な面を知ることで周囲の人とも溶け込めたんじゃないかな。ラフターヨガの効果もあった?!それにしてもお天気キャスターの朝岡さん、局地的な天気予報を時間もピッタリと当てるなんて凄腕!移流霧や彩雲もわかっちゃう。百音は「天気予報って未来がわかるんだ!」と感動してたけど、スペシャリストの話を聞けるのは人生も左右する貴重な経験だなと思った。

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8 | | 2021-05-21 14:41:01

サヤカさんの髪色が気になって仕方がなくて、真っ黒に染めた?と思ったら後ろだけちょこっと金色残っていて。で次の日には元の色!他の話が頭に入って来なくて困った。能舞台は見たことあるけど、能そのものは見たこと無くて、ちょっと興味がわいた。今日もきれいな景色が見れて、移動霧も初めてで実際に見たら幻想的できれいなんだろうなと思う。最後に彩雲が出てきて、とてもきれいで。どんな条件で見られるのだろう。少し調べてみて空を見上げてみようかな。

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7 | | 2021-05-20 15:28:02

ラフティングツアーって、てっきり川下り的なものかと思っていたら、まさかの笑いのラフでちょっとびっくり。でも山の中で大声出したら楽しそうだし、すっきりしそう。しかし、どうして課長が花粉症だってわかったんだろう?たしかに喉の調子が悪くなったりすることあるけど、鼻水症状なしで出ることあるのかな?サヤカさん横笛の吹き手だったのですね。急に黒髪で一瞬誰かわからなかった。所作は美しくてカッコよかったけれど、とうてい吹いているようには見えなかったのが残念です。もう少し何とかならなかったかな。

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6 | | 2021-05-20 12:07:01

ストーリーが進むにつれてモネと一緒に天気予報の魅力にはまっていく予感がする。山の天気は変わりやすいのに、今ではかなり細かいエリアと時間ごとの天気予報がわかっちゃうのは、よく考えるとすごいってことに改めて気づいた。朝岡が見事に予報を的中させたけど、未来を予言できるってホントすごい職業だなって思った。朝岡のおちゃめな姿も見られ、二枚目なキャラとは違うもっと意外なシーンに期待してしまう。サヤカの能の笛を吹くシーンは、短かったけどとてもかっこよくてもっと見たかった。

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5 | | 2021-05-20 11:55:02

朝からパンプの曲が毎日聴けるなんて幸せ!朝から爽やかな西島さんが見られて幸せ!瑞々しいモネちゃんの笑顔に癒されちょっと物憂げな顔に背中を押してあげたくなる。いいヒロイン見つけてきたねー。史実をモデルにしてるとある程度道が見えてしまってそれるとあーじゃない、こーじゃないと思ってしまうけどそういうストレスは一切ない!それもまた嬉しい。森の中での天気予報、良かったね。でも姫ならそんなことはとっくに知っていたかもね。天気予報士から聞くのもいいけれど、せっかくだから昔から森で働いてきた人の感覚も聞いてみたいな。

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