おかえりモネ

2021年10月期 2021年7月期 2021年4月期
総合評価: 3.96 / 5.0 (回答者数203人) 271 位 / 1000件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.4%) 347/1001件中
キャスト 4.4 /5.0(88.8%) 200/1001件中
演出 4.0 /5.0(79.2%) 315/1000件中
音楽 3.9 /5.0(78.6%) 240/1001件中
感動 3.6 /5.0(72.4%) 218/996件中
笑い 3.0 /5.0(59.4%) 455/996件中
スリル・興奮 3.4 /5.0(68%) 377/993件中
204コメント
155 | | 2021-09-24 00:27:05

みーちゃんとモネちゃんのパワーバランスがおかしくない?自分の人生なんだしどこで働こうと決めるのは自分であって妹に帰ってきていいかとお伺いを立てたり、ダメって言ったら戻らないとかなんか見ていてしんどい。しかもプロポーズまでしてくれた菅波先生のことは考えないの?なんなら東京で働くことを決めたのはモネちゃんと一緒にいたいってサプライズだったのかもしれないよ?なのに今度は地元に帰ることを勝手に決めてしまうなんてさ。菅波先生のことほんとに好きなのか疑ってしまうよ。

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9
168 | | 2021-10-06 13:33:48

不愉快な作品

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6
175 | | 2021-10-14 22:50:39

亮くんの船は他の船より遠くまで出ていたのだろうか?亮くんの乗った船の危機に新次さん漁協で頭下げてて、亮くんが無理言ったのわかってたのだろうか?天気図見て船に的確な指示出して。さすが新次さん。それも落ち着いた声で。息子が乗っている船の危機に心は穏やかではなかっただろうのに。耕治さんが呟いた「亮までとられてたまるか」そのものだっただろうのに。取り乱すみーちゃんにモネも冷静ではいられなくなっていたけれど、あそこはさすがに浅岡さんでした。数々のこういう祈るしかない場面に遭遇してきたんだろうな。

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4
166 | | 2021-10-05 12:35:57

朝から見知らぬ女の子に綺麗事って言われてるモネちゃんを見て、かわいそうにと思いました(笑)りょーちんのそれは東京での一件もあり、幼馴染としての甘えもあり、自分への苛立ちもありでモネちゃんの心に引っ掻き傷をつけたかったのかなと思って見てましたが、こんな誰だかも分からない女の子に言われる筋合いはない。世の中の大半は綺麗事で成り立っているのだ。綺麗事の志を掲げ頑張る人の何がいけないのか。同じ作品で違う人に同じ台詞を2度言わせるってことは重要だと思ってるんだろう?ここまでくると田舎もんの僻みにしか聞こえない。イライラする。

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186 | | 2021-10-21 12:44:29

先週までもりょーちんやみーちゃんたちのお芝居に被災地の若者の苦悩を見てすごい役者さんたちが出てきたなと思っていたけど、今週の新次さんに耕治さん亜也子さんなど大人の話になったらまたグッとベテランの俳優さんたちの演技に引き込まれ15分みっちり楽しませてもらっている。皆さんほんとに実在するかのような臨場感があり、見終わった後は涙が出たり何故か海の匂いがするような感覚になる。回想でしか出ていない美波さんまでそこにいるようだ。人の痛みは辛いね。分かっているようで全然分かっていなかったなと思うことが多い。

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1 | | 2021-05-17 12:26:02

てっきり子ども時代からやると思い込んでいたので、モネの子ども時代はどんな子役さんかなとドキドキしながら見たので、台風の中生まれる描写の次はいきなり就職後で、良い意味で驚かされた。時々振り返る形で子ども時代を挟んでくるのか全くやらないのか、ちょっと気になります。画面からは清々しい清らかで爽やかな空気が感じられて、思わず深呼吸をしてしまいました。天気予報の道へ進む話とのことで、空がとてもきれいで。彩雲というとてもとてもきれいな雲が出てきて、見るといいことがあるとサヤカさんが言っていたけれど、本当にそんな感じがする。モネのおかげでいつになく空を見上げることが増えそうです。

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3
180 | | 2021-10-19 12:29:53

いつか「俺は立ち直らない!」と叫んでいた新次さん。そんな新次さんと苦悩する亮くんを美波さんはどんな気持ちで見守っていたのだろうか。そんな新次さんもあの嵐で目が覚めたのかな。今朝の「亮を連れてかないでくれって祈った」って話は聞いているこちらも涙腺崩壊よ。そうだよ、あの日からいつもいつも亮くんだけはそばにいたのにさ。嵐が来なきゃ亮くんのありがたみも分からなかったのかい?でも耕治さんがいたから話せたんだよね。きっと亮くんと二人きりなら話せなかっただろう。亮くんに聞かせることができて良かった。

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115 | | 2021-08-21 16:45:15

菅波先生のモネちゃんに対する気持ちがどんどん大きくなっているのが分かってドキドキ。だって登米でもモネちゃんのお父さんと挨拶する機会はあったんだもんね。その時は自分には関係ない人だと思って顔も出しにこなかった。でも今はたとえ仮眠中でも仕事着のままご挨拶に来ちゃうんだもんバレバレよー。お父さんの勇み足もこの雰囲気を知るから出たんだし間違ってない。3度食べて3度当たったカキ。今度は大丈夫だったろうか。内臓は別物だもんね(笑)

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133 | | 2021-09-03 09:03:07

今日は菅波先生の「どうしたの?」に尽きる。今までだったら「どうしましたか?」だったのに、モネに出会ったことで自分に起きた変化を語ったことで先生の中の巨大な壁が取っ払われて、一気に距離が縮まった気がする。モネ得意のくそ度胸が先生にもうつったかな?モネは亮ちんとのことも先生に話した。黙っていることもできたのだけれど話した。先生は今は少しは受け止められるようになっているし、なによりも受け止めたいと思っている。やっと二人で進むんだなあー。登米のみなさんが大騒ぎになりそうでニヤニヤしてしまう。

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71 | | 2021-07-12 08:28:56

勉強の苦手な女の子が、本当にやりたいことを見つけて、必死に勉強する。みんなが遊んでいる間も勉強して、難関の狭き門の気象予報士試験に挑む。菅波先生に教えてもらっているうちは無理だよなと感じていたが、立場が逆転した今回は合格だった。話の流れとしてはそうだよなと思う。でも、モネの顔つきや雰囲気が今までと変わらないのが気になる。必死で何かに打ち込んでいる人が何かを成すときって、そういう雰囲気をまとうようになるから。画面を通してはわからない何かをまとっていたから、サヤカさんは合否通知の来る朝、能舞台に立っていたのだろうか。サヤカさんの姿からは何かしらの覚悟があるように感じた。

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3
181 | | 2021-10-19 18:27:38

新次としては、亮の一件は、美波のことについて区切りをつける良い機会になったようです。東日本大震災での行方不明者は10年たっても2500人を越えています。地元の地方新聞では10年間、毎日、震災の死者数と行方不明者数を1面に掲示していました。新次のように実感として行方不明者の死を受け入れられないという人はたくさんいる筈です。耕治は新次と亮の二人で話せと席を立ちましたが、この問題にケジメをつけられるのは、残された家族だけです。そんな配慮が見えたシーンでした。

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182 | | 2021-10-19 18:40:31

新次さん、息子の命の危機に最愛の美波さんに祈っていたんですね。「息子がそちらに行けばさみしくないかな」は愛すればこそで。それでもまだ連れていかないでくれと。戻してくれと祈り続けた。そして我に返った時に自分が美波さんの死を認めていることに気づいた。「お前の心はどうなんだ?」と、その気持ちを聞き出した耕治さんの表情も、「親父大丈夫か?」と聞いた亮くんの表情も、「ありがと」と言った新次さんの表情も本当にそれぞれの気持ちがすごく伝わってきて、苦しいけれどやっと笑うことができるようになるんじゃないかという希望も見えて胸が熱くなりました。

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2 | | 2021-05-18 12:08:01

おちょやん終わらないでー!!とロスだったけど、これはこれで全然別物として見られるのがいい。やっぱり史実をモデルにしたドラマが続くとなんか比べちゃうもんね。その点モネちゃんはただただ朝から爽やかな風を送ってくれる存在でいい。史実ドラマだと若い女優さんがおばあちゃんまでやらなきゃいけないけど、やっぱりそこは違和感あるじゃない?瑞々しい女優さんにはその時期だけの輝きを大事に年相応のドラマがいいと思う。きっと日本中の孫になるだろうね!

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72 | | 2021-07-13 08:26:54

サヤカさんをあれだけ探していたのに、いざ前にしたら合格の報告ができなくなってしまったモネちゃん。きっとサヤカさんはとびっきり喜んでくれるだろうのに。少し時間が空いたことで、合格のあとのことを考えてしまったのだろうか。サヤカさんが森林組合を全財産はたいて作って、あまり資産が残っていないことも分かり、20年後にはいないとも言われて余計に言えなくなったのだろうか。ダメだったと嘘をつき、天気予報の仕事を諦めたのだろうか。ただ単に言えなくて嘘をついただけなのだろうか。サヤカさんは嘘をつかれていることを喜ばないと思うのだけれど。林業の将来のこと。50年後のこと。簡単には答えの出ない難しい問題だ。

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116 | | 2021-08-23 09:24:36

菅波先生に「言い過ぎです」と言えてしまうモネ。二人の関係はそれでこそ上手く続くのだろうな。言われっぱなしだと無理がくるし、対等ではない。菅波先生が素敵なのは言い過ぎてはいるけれど、立場関係なく他者を見下したりしないことだろう。モネに対して「くそ度胸がある」というのは、今まで見てきてくよくよ悩むけれど、決して物怖じしない性格であることを見抜いているから。そう言いながら息止めて顔真っ白にしながら登米でテレビを見ている先生がとても可愛い。そして画面のモネが今までになくキラキラな笑顔なのがいい。

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177 | | 2021-10-16 13:25:29

亮ちんは自分の心を守るためにも「大丈夫」と口にしていたのでは。でも「大丈夫」と言いながら、明らかに違う状況に周りも自分も少しずつ傷ついてきた。亮ちんの言葉はみーちゃんのこと大切で大事でたまらないという愛の告白にも似た拒絶の言葉だ。「笑わなくていいよ」は前に三生が言っていた「普通に笑う」に通じるし、「私にはわからない。でも…」はモネに先生が言った言葉と変わらない。大切だと思う人の傍にたとえわからなくてもそっと寄り添って居続けること。うっとおしいと思うこともあるけれど力になるんだよね。みーちゃんと亮ちんのつないだ手に少し明るい希望が持てる気がした。

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7 | | 2021-05-20 15:28:02

ラフティングツアーって、てっきり川下り的なものかと思っていたら、まさかの笑いのラフでちょっとびっくり。でも山の中で大声出したら楽しそうだし、すっきりしそう。しかし、どうして課長が花粉症だってわかったんだろう?たしかに喉の調子が悪くなったりすることあるけど、鼻水症状なしで出ることあるのかな?サヤカさん横笛の吹き手だったのですね。急に黒髪で一瞬誰かわからなかった。所作は美しくてカッコよかったけれど、とうてい吹いているようには見えなかったのが残念です。もう少し何とかならなかったかな。

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118 | | かおる | 2021-08-24 13:15:02

神野マリアンナ莉子さんが初めてキャスターを務めた日に、誰も想像しない大失敗をしてしまったのが可哀想だったし、周りが「怪我の功名もありますよ」とSNSトレンド1位でフォローするのもいたたまれない気持ちになって、見ていて涙してしまった。しかも同日デビューの百音は緊張どころか大成功で、意外な適性を見せてたし。でも「気象予報はチーム戦」を合言葉に、練習を重ねた翌日はバッチリと克服した神野さん、良かったぁ。しかし百音の気仙沼と登米の応援団は、盛り上がりまくっちゃって凄いな!

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183 | | 2021-10-20 15:47:19

本当に本当に自分殺して元に戻そうと頑張ってきて、無理して親父の好きそうな船買おうとしていた亮ちん。船に乗っててカッコよかった親父まで失いたくないから。でも親父は美波さんがいるから漁師してた。だから美波さんがいなくなったあの日を最後にしたいと。亮ちんには自分の人生を生きて欲しいと、ちゃんと心で会話で来たふたり。思い出の曲を口ずさみながら「さようなら」とハンコを押した親父に、あの日投げ捨てようとした携帯を「持っとけ」と渡した姿に、いろいろな縛りから解放されて、自分の人生を歩きだせるんだと、ふたりとも幸せになって欲しいと思った。

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184 | | 2021-10-20 16:08:09

新次の「もとに戻ることだけが良いことじゃない」という言葉は本当にその通りだと思いますが、それはあくまでも耕治の「なかったことになんかなるわけない」という前提あってのことです。この二つの言葉はそのまま被災者の心情だと感じます。テレビ報道の多くは、震災の中にある希望みたいな話ばかり欲しがってきた10年ですが、実際には新次のような人も本当にいます。いくら高い堤防を立て、高台に移転しようとも、そこに暮らし続ける人の心の復興には、新治のようにそれぞれのタイミングがある。被災者のひとりとしてそう思います。

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178 | | 2021-10-17 01:36:07

あれ、みーちゃんとりょーちんくっつくのか〜。私はてっきりりょーちんにはその気がなかったんだと思ってたわ。で、振られてみーちゃんは東京の大学に行くのかと。そっちの方が良かったと思うけどな。地元に縛られて恋人に縛られて、大きな可能性を持っているのに地元から出ない。だからしょっちゅうモネちゃんにきついこと言うんじゃない?もったいないな。一方、りょーちんの仮面を外したモネちゃんお手柄でした。時間がかかったけれどやっとりょーちんの時間が進み出すね。

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110 | | 2021-08-17 08:42:03

2年前にも同じ場所で土砂崩れがあって、その時にも浅岡さんは現場に行っていて。元々土砂崩れが起きるような場所でなかったのに、頻繁に土砂崩れが起きるようになっていて。気象・環境が大きく変わっていることを実感し、気象予報の限界というか壁のようなものを感じているのかなと思った。命や財産・生活を守るという側面から見たら「もう住めない」という結論はわかる。が、そこには今住んでいる人の気持ちやこだわりは入っていない。菅波先生が言うように第三者だからこその考えであり言葉である。実際にこういう土地が増えているように感じている今だからこそ、この後の浅岡さんを見ていきたいと思う。しかし、モネと菅波先生の関係は進まないなあー。ホント蕎麦屋くらい普通に行け!二人の関係に父ちゃん絡んできてどうなることやら。ちょっと楽しみ。

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101 | | 2021-08-07 20:57:43

ここ最近の朝ドラは有名な人をモデルとした一代記だったから時間の流れが早くそれに慣れてしまったこともあると思うけど、今週ほど不毛だと思ったことはなかったな。誰かのためは自分のためなのか?っていうのが堂々巡り。モネちゃんは震災があって、朝岡さんには駅伝の苦い過去がある。それをバネにして次の危機を回避するために動いているのに、それは独りよがりだよなんていう必要あるのかな?失敗は成功の元!なんでしょ?頑張った先に、あなたのおかげでって感謝の言葉があるならそれは素直にありがたくもらっておけばいいと思う。

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77 | | 2021-07-15 12:57:40

サヤカさんの強がりに胸が痛くなる。サヤカさんにとってモネちゃんは70くらいになってやっと現れた、この子になら託してもいいと思った最後の子だったんじゃないかな。ほんとは寂しくて仕方ないよね。いつか森で木に話しかけてた。いいじゃない、1人だってって。弱音を隠して自分を鼓舞するサヤカさん、老いていくって寂しさがいつもつきまとう。森林組合があるからまだまだ張り合いはあるね。私も夢のある若者をいつでも応援できるような人でありたい。

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153 | | 2021-09-22 11:11:06

酔っぱらった勢いまま前髪切った時の顔。耕治さんのと向かい合って、酔いも残った中で耕治さんとは別の道を進むと宣言をする少し引き締まった顔。バリカンに手をかけて、やっぱり違うとりょーちんに手渡す耕治さんの顔。りょーちんに改めて覚悟をしめす三生の顔。受け取ってバリカンの刃をあてるりょーちんの顔。起きてきて腰低く涙浮かべながら頭を下げて歩く父さんの顔。どれもこれもたくさんの思いが詰まっていて、見ていて胸が熱くなった。三生が生半可な覚悟で決めたことでないこと、たまたま酒の席だっただけでアルコールの勢いを借りたわけでないこと。みんなわかっていて、みんなの間で熱い思いが共有されたのを見た気がした。

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78 | | 2021-07-16 08:36:40

やっととモネちゃんは家族へ島を離れた理由、気象予報士の仕事をしたい理由を自分の言葉で話した。それぞれの心の奥底にある傷がうずいた時間でもあった。つらい告白だったけれど、見守る家族、特には言葉は無かったけれどじいちゃんの優しさが心にしみた。モネちゃんの気持ちを一番わかるという父ちゃん。きっと震災の時にその場にいなかった負い目を持ちながら父ちゃんも生きてきたのだろう。とうとうモネちゃんは東京に旅立ってしまった。ヒバの大木が倒された空間で、新しい命を見つけ、モネちゃんが教えてくれた空にモネちゃんの未来を祈るサヤカさんの姿が美しくて切なかった。

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173 | | 2021-10-12 19:11:57

モネの空回りはサヤカさんの言う通りで、出戻りに対する信頼って築くのに時間もかかるし、三生の言うように肩書きもないから当分失敗続きになるだろうなあ。焦っても仕方ないし、自然相手だからハッタリみたいなことは利かないし。先生からの電話に出なかったのか出れなかったのかわからないけれど、自然相手の無力さみたいなの感じていたのかな。みーちゃんは本当に亮ちんのことが心配で、プライドも何もかも捨ててお姉ちゃんに頼むほど。その思いは、頑なな心の殻に閉じこもっている亮ちんに届いていると思いたいな。

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49 | | 2021-06-28 11:47:01

モネちゃんが運転免許を持っていないのは何となくわかっていたけれど、やっぱり持っていなくて、ここに来て免許取るのかーと思った。働き始めて、自分で動くことが増えそうで、移動手段の少ない田舎なら、働くことに慣れてきた時点で取りに行くのだと思うのだけれど、今は車離れも増えているらしいし違っているのかな?サヤカさんが骨折して、移動に車があった方が便利だと思うけれど一時的なものだし、サヤカさんのためだけならばタクシー利用の方が効率的な気がする。モネちゃんは、人の役に立つことばかり気にして、自分がどうしたいかという軸というか芯が弱い気がする。

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189 | | 2021-10-22 16:48:28

龍己さん曰くの「続けるってことは同じことをすることではない」という言葉はまさに金言ですね。これは勉強でも練習でも仕事でも、あるいは結婚生活とかすべてに通じる含蓄のある言葉だと思います。もちろん多くの苦労と経験を重ねて来た龍己さんの口から出たからこそ、説得力があるのですが。そしてここからは百音と菅波、未知と亮という二組にフォーカスが当るようです。この二組がどんな話をして、どんなふうに進んでいくのか楽しみです。

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69 | | 2021-07-08 23:21:01

朝から大号泣だよ。何度も繰り返される美波さんの最後の声が耳について離れない。5年って長いですか?俺は絶対立ち直らないって。自分の悲しみは誰かと比べるもんじゃない。でもつい立ち直って欲しくて5年もだったんだしなんて言っちゃうんだよね。でもシンジさんには周囲の立ち直るスピードと自分が合わなくて苦しいんだろうな。立ち直ることは美波さんを忘れてしまうことじゃない。きっと心配で美波さんもシンジさんのそばを離れられないだろうな。

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179 | | 2021-10-18 15:15:21

耕治さん、永浦水産の行く末やっぱり考えてたんだなあ。でも海の仕事は簡単ではないし経験がものを言う世界だし甘くない。じいちゃんとのやり取りは本当に真剣勝負で迫力があった。自分の代でおしまいにすると決意したじいちゃんの気持ちもそんな軽いものではないし、栄転を振ってまで継ごうという気持ちも生半可なものではない。きっとこの二人のバチバチした続きものはまた見れるのだろう。その時にどういう結論になるのか。新次さんも亮ちんの「幸せになっても…」の言葉を聞いて「当たり前だろ!」って言ってたけど、その当たり前を戸惑ってしまう亮ちんの心を解き放てるのは自分だとわかったのだろう。二組の父子の心のぶつかり合いがどうなるのか。少し見るのが怖い気がする。

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174 | | 2021-10-13 17:50:24

やっぱりモネは考えがまとまらないまま先生に気持ちをぶつけるのがイヤで電話に出なかったんだね。それはきっと成長の証でもあるんだろうと思う。先生もモネを信頼しているからこその「自分で選んだ」「東京へ戻るの?」ときつめの言葉を返した。「ここにいます」の返事を見た先生の表情が少し満足そうにも見えて。みーちゃんも亮ちんに頑張って話をしたいこと伝えた。亮ちんもわかっているんだよね、あの返しだと。気持ちも伝わってる。どんな話になるのか気になるけれど、その前に大時化が心配。亮ちん、無事に戻ってきますように。

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122 | | 2021-08-26 09:45:35

みーちゃん、雰囲気がとっても可愛いくて優しくて、すーちゃんとの時間が楽しかったんだろうなと思う。亮ちんとも良い感じで。でも次の朝の先生との鉢合わせの時の空気感はいったい何だったのだろう。亮ちんは紹介も拒否していたし、やっぱり何かあってモネに会いに来たのだと思う。みーちゃんと一緒にいる時もちらちらとモネを見ていたし。モネのデビュー画像も何度も見せられてたのに、まだ見ていないと嘘を言っていたし。朝出ていったのに舟に戻っていないという夜中の連絡。モネに彼氏ができたというだけで来たのではない気がする。

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52 | | 2021-06-29 20:31:01

車の運転免許とれただけであの喜びようで。ちょっと引いた。運転免許って取りたい人のほとんどが取れる資格だと思うのだけれど、それを「国家資格ですよ!」と自慢できるのがすごい。その人が気象予報士試験を受けるというギャップがものすごくて。年輪から今後の気象の予想をするとか、様々な人を守るために気象予報を利用するとか、いい話が結構挟まれているのに、主人公であるモネちゃんの設定(能力的なもの)がふらふらとしていて、それが見ていてイライラする。なかなか受からない試験へのモチベーションを維持するのは難しいとは思うけれど、でもまだ1年だよね?元々音楽やってたんだから、何事もなすには時間がかかるということは身をもって知っているはずなのに。その辺りのバラバラ感が目について、このドラマを視聴完走できない気がしてきた。

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131 | | 2021-09-02 09:21:54

正しいけど冷たいかあ…あの会話をぜんぶ聞いていたなら、モネの優しさや懐の広さや心の強さ感じれたと思うのだけれど。これで救われる?がすべてで、同情で関係を持ってしまったら今度はそのことで亮ちんは余計に苦しみ、底なし沼へ落ちてしまう。相手のことを本当に大事だと思っていたら、万が一好きだとしてもタイミングとしては今ではない。モネのおかげで亮ちんは更なる苦しみを抱えずに済んだ。そのことをみーちゃんが理解できるようになるといいな。

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132 | | 2021-09-02 12:44:58

りょーちん、分かってんでしょってセリフがいいなーと思った。怖えーってセリフもすごく良かった。こんな時好き、じゃないんだよね。予告で見た時は自分の気持ち分かってんでしょって意味だけだと思ってたけど、通して見ると奥深い。恋愛感情もあるだろうけど、そこにはいろいろ乗っかってるよね。まだまだ溺れてる状態のりょーちんにはモネが女神に見えてるけど、二人が一緒になったら一緒に溺れてしまう。ここで切る優しさがみーちゃんには伝わならないのがはがゆかった。

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70 | | 2021-07-10 08:49:20

災害に対する気持ち、辛いことから立ち直ろうとする気持ち、それは人それぞれだし年齢にもよるのだと思う。亮ちんたちは今までよりもこれからの方がずっと長くて、過去を向きながら生きるには先が長すぎて。だからこそ、どれだけつらくてももがいて前を向く必要がある。海を恨んでないという言葉が、大切なものを奪った海ではあるけれど、恨むことすらできないほど切っても切れないほど深い関係であるせいでもあると思う。モネちゃんを送り出した新次さんがみなみさんの写真に目をやるけれど、前ほどの悲壮感は感じなかった。それはそれでも前を向き続ける亮ちんの姿から何かをもらったからだろう。それに優しく寄り添う一家もある。これからも行きつ戻りつするだろうけれど新次さんが自分の気持ちに折り合いをつけながら生きる姿が垣間見えた気がした。

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13 | | 2021-05-25 17:28:01

お父さんのコミカルで優しくて愛情深い表情に見入ってしまいました。島を出たいというモネちゃんを思い涙する場面も良かった。あのまま島を出しては行けなかったんじゃないかという後悔が手に取るようにわかって。あのように自分を理解しようとしてくれる人が身の回りにいるのは心強いなと思った。お父さんが島へ帰るときに、遠くから先生とサヤカさんがそれぞれ見守っていて。これからモネちゃんを見守ってくれる人たちも強力だなと感じました。

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164 | | 2021-10-02 09:10:14

今週は田舎の嫌な部分を見たなーって印象。都会とは言わないけれど上京するほどじゃない距離で生まれ育った私には軽いカルチャーショックな週でした。田舎で生まれ育ってそこを出ていくということ、また戻るということは思った以上にハードルが高く何故なのかという理由がいるということ。分からないなー。戻ってくるってなってわざわざ家族に確認したお母さん、何で戻ってきたの?とストレートに聞いた市役所の人、綺麗事と切り捨てた幼馴染。これだから田舎は嫌だって言われますよ?

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21 | | 2021-06-03 09:21:01

モネが音楽とのかかわりを今までを振り返る形で出てきたのだけれど、子役時代が初見に近いため、どれがモネかわかりにくかった。そこからサックスで受験をしたこと、不合格だったこと、そして震災の日に合格発表で仙台にいて落ちたショックを和らげるためにお父さんとジャズ喫茶に行き、演奏が始まって惹きつけられて帰る時間を遅くしたところまで出てきた。あの時刻はあのままジャズ喫茶にいたのだろう。時間がズレれば海の上だったり、港だったりでもっと危ない地域にいることになったのだろう。明日が少し気になる。あと、音楽が結構今まで重要要素になっているのに、演奏しているようには見えないのが物語に入っていけなくてがっかりする。

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94 | | 2021-08-02 09:19:28

観測史上初めての東北に上陸しそうな台風を前にして、モネちゃんは気仙沼にいる家族へ連絡をしたのだけれど、まだ先のことなのに仕事中に電話していて。電話の相手はじいちゃんで。海のこと、家のこと、やっぱり中心はじいちゃんなんだなあと思った。菜津さんとこのじいちゃんが熱中症で倒れた時、都合よく菅波先生がコインランドリーにいて助けてくれて。「先生のおかげで…」というセリフをモネちゃんが先生に言うのだけれど、前にその言葉は麻薬のようだと先生は言っていて。先生の飲み込んだセリフはまた同じものだったのだろうか?オリンピックと熱中症の関係はちょっと興味深かった。

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56 | | 2021-07-02 08:58:01

あー、もう朝から泣かさないでよ。私も人の親だから子供がかわいい。もう何歳になってもほんとにかわいい。あんなに素直でまっすぐでかわいがりがいのあるモネちゃんが手元にいたら手放すなんてできないよ。だけどどんなに閉じ込めておきたくてもモネちゃんの目や心はもう違うところに向かっている。おかえりモネってぐらいだからいろんな経験をして戻ってくるんだろうけど、そんなの今は分からないことだしね。あーサヤカさんに寄り添ってあげたいよ。

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40 | | 2021-06-22 06:33:01

モネちゃんが熊さんたちを心配して電話をして、それを邪魔そうに切ってしまう熊さん。少し気象の勉強をしただけの人が、長年その土地と空を眺めて仕事してきた人に忠告したりしたら、プライドもあるし、やっぱり鬱陶しいと思うだろうし、俺の方が知ってるとなる。でも、そこに自分と同じように他者を守りたいという心が見えたからこその、頑張れという飴玉につながったのだろう。みんなが資格証をまるでトランプのように出し合っている姿を見て、楽しく、また仕事の範囲の広さと厳しさを思った。資格は他者の財産や生命に直結する仕事が多いという菅波先生の言葉が重い。自分も気象の資格にチャレンジすることを決意したモネちゃんを応援したい。

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95 | | 2021-08-02 13:06:25

先生のおかげで助かりましたって言うのが菅波先生の地雷なの?それが傷つくというか引っかかる言葉なら、この先この人は何千回何万回とその言葉で立ち止まらないといけない。それってどういう意味か気になるけど単純に大変だなと思った。菅波先生、繊細すぎるんだよね。繊細で傷つきやすいからバリアを張るために塩対応してるんだと思う。もう少し強くならなきゃ医者なんて続けられないんじゃない?そして宇田川さんの存在感(笑)もうすぐお顔見れるかな?

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123 | | 2021-08-26 14:20:37

今日もりょーちんから目が離せない朝だった。モネちゃんのお天気お姉さんは何度も見たはずなのに見てないって言ったね。で、モネちゃんはあれはキャラ作ってるから見ないでって言ったら少しホッとしたような顔に見えた。きっとモネちゃんは東京で医者の彼氏もできて華やかな世界にいてどんどん遠くなっちゃったようなな気がしてたんじゃないかな。自分だけ取り残されてるような気がしてたのかな。だからあれはキャラだって言われて素のモネちゃんも見られて嬉しかったんだろうね。なんか抱きしめてあけたくなるなー。

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108 | | 2021-08-13 13:14:13

菅波先生の古傷を手当てするように背中をさすったモネちゃんの手が温かい。でもなんかところどころひっかかる。あれだけレース前に当たり散らした鮫島さんは、標準タイムをクリアしたら手のひらを返したようにモネちゃんのおかげだと信頼していると言った‥。結果が違ったらそんなこと言っただろうか?菅波先生は自分を信頼した患者のことをバカだと言った。その言い方はないよ。自分の体に何が起きているか分からない患者が賭けてみようと思った決断に対してあまりにも残酷だ。酷いと思った。

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81 | | 2021-07-20 08:29:27

報道の裏側、緊急ニュースが入ると予定がガラリと変わって、気象情報の時間も削減になってしまった。そう言えば、「予定を変更してお送りしました」とセットでアナウンサーが読んでることあるかも。神野さんのスタジオデビューが消えたのは残念だけれど、それよりも気象情報って生活に密接で結構重要なのに、無くなりはしないけれど短縮されることがあるんだ。あまり喜ばしいことではないなと思った。内田さんが気にしていた東北の風、何か続きの情報があるのだろうか。登米や気仙沼あたりが入る地域だから、少し気になります。

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203 | | 2021-11-13 17:42:27

モネ母の教え子だった中学生のあかりちゃんの学年が違っていたり、モネの出勤前に菅波先生との電話のやり取りが夜中なのに窓の外が明るかったりと作り手側にもに疑問が感じられるドラマでした。

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96 | | 2021-08-03 09:47:12

初めて東北太平洋側から上陸する台風の情報で、モネちゃんはじいちゃんをはじめとする家族やいろいろな人に感謝されて、「やっと人の役に立てた」とホッとした気持ちと嬉しい気持ちが混ざったような表情を見せる。それを聞いたすーちゃんの反応と莉子の反応がまるで違うのが印象的だ。そこに至るまでの莉子の言動からも、モネを変わっていると捉えている節があるけれど「重い」ときた。ただ単に震災を経験して災害がどういうものか知っている人と知らない人の違いなのだろうか。

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14 | | 2021-05-26 08:42:13

子どもをたくさん連れて山に入るのは結構難しいよねと思いながら見ていたら、案の定トラブル発生でモネと男の子だけ山道から外れ、山道へ戻ったら次は男の子が滑落。あまりハプニング的なことの起こらない起伏の少ないドラマに感じていたので、やっとドラマが動くのだろうか?課長の花粉症がひどくなったのも雨の前だったし、女の子の喘息発作も天気関係あるのかな?山に入るのも海に出るのも天候は大事だし、詳しく天気を知りたいというのは当然の流れかな。とりあえず画面がきれいで癒されます。

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