※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.5 /5.0(50%) | - 位 /1001件中 |
キャスト 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1001件中 |
演出 2.3 /5.0(45%) | - 位 /1000件中 |
音楽 2.5 /5.0(50%) | - 位 /1001件中 |
感動 2.3 /5.0(45%) | - 位 /996件中 |
笑い 2.5 /5.0(50%) | - 位 /996件中 |
スリル・興奮 2.5 /5.0(50%) | - 位 /993件中 |
脚本・ストーリー 2.5 /5.0(50%) | - 位 /1001件中 |
キャスト 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1001件中 |
演出 2.3 /5.0(45%) | - 位 /1000件中 |
音楽 2.5 /5.0(50%) | - 位 /1001件中 |
感動 2.3 /5.0(45%) | - 位 /996件中 |
笑い 2.5 /5.0(50%) | - 位 /996件中 |
スリル・興奮 2.5 /5.0(50%) | - 位 /993件中 |
七苗が仕事で踏んだり蹴ったりで落ち込んでいる時、いいタイミングで現れるコウタロウ。タイミングよすぎるけどまあいい。癒し系だし七苗の心を癒しておくれーと思ったけど、最終的には七苗の不幸より記憶がない自分の方が不幸だよみたいなことをいうところにがっかりしました。それを言ったら身も蓋もない、多分あなたの不幸に勝てる人はなかなかいない。違うドラマでガッカリ泥棒って言葉があったけど、まさしくそれ。風邪引いたかもと言ったら俺インフルっていうやつ‥。好きじゃない。
世の中の中間管理職って野望を持って偉くなる人よりも、たまたま仕事が出来て、いろんな周囲の事情や状況の結果として偉くなった七苗みたいな人の方が多いんだと思う。責任だけは重いけど、誰も出来て当然みたいな感じでフォローしてくれない。特に七苗みたいな女性には更に勝手な尾鰭がつく。日本の会社や社会の悪弊だね。六月はさっさとケリをつけた方がいい。先延ばしにしても何も好転はしない。そうわかっていても踏ん切りがつかないのもわからなくはないけど。コウタロウも記憶を失ったことで不安はあっても、だからこそ穏やかでいられるということが何となくわかるのかもしれないですね。
19歳、29歳、39歳、それぞれの葛藤が見えて面白いかなと思いますが、その3人が友達とか同僚でなく姉妹っていうのがちょっと嫌だなと思いました。距離が近すぎる分嫉妬も妬みも全部がオブラートに包まれていなくて剥き出しの言葉が飛び交う。誰かがマウントを取ったり、自分が有利になるようになにかを押し付けあったり、そういうのは兄弟がいる人は当たり前なのかなと思いますが見ているだけで疲れるし苦手です。なにかと割を食っている次女もかわいそう。脱落するかも。
まずは松下洸平さん、歌が上手いのに驚きました。上手いらしいとは知っていたのですが。さて19歳、29歳、39歳の姉妹か。いずれにしても産んだ母親も大変だったろう。最初の子を20歳で産んでも3女は40歳。子育て期間を成人までと考えれば、ほぼ還暦まで子育てだものね。そりゃあ逃げたくもなる。こういうドラマの王道というか、それぞれ結婚に関する問題が勃発するわけだけど、今時、そこまで結婚にこだわるだろうか。もうひとつ記憶喪失も簡単に使い過ぎ。どうも設定が安易な気がするけど、いい役者陣がそろっているし、それを上回る面白さに期待しましょう。