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| 脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70.4%) | 650位 /1278件中 |
| キャスト 3.8 /5.0(75.8%) | 715位 /1279件中 |
| 演出 3.6 /5.0(71%) | 638位 /1278件中 |
| 音楽 3.5 /5.0(69%) | 604位 /1279件中 |
| 感動 3.5 /5.0(69%) | 355位 /1273件中 |
| 笑い 2.1 /5.0(42%) | 987位 /1273件中 |
| スリル・興奮 4.0 /5.0(79.4%) | 215位 /1271件中 |




3.59 / 5.0 (回答者数29人) 587 位 / 1276件中
| 脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70.4%) | 650位 /1278件中 |
| キャスト 3.8 /5.0(75.8%) | 715位 /1279件中 |
| 演出 3.6 /5.0(71%) | 638位 /1278件中 |
| 音楽 3.5 /5.0(69%) | 604位 /1279件中 |
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いろんな考察ができちゃうモヤモヤしたラストだったけど、田鎖兄弟はなんらかの結末を出して歩き出したのだから良しとしよう。晴子が「あんたたちが晴ちゃんって呼ぶから」って言ってたけど晴子ももっちゃんも自分が殺した、もしくは殺したかもしれない人の子供に懐かれるってどんな気分だったのだろう。親が殺されるという悲劇にあい深く傷つき悲しみ犯人を恨む彼ら。それとは別に人懐っこい笑顔で名前を呼ぶ彼ら。2人ともどんな気持ちでそばにいたのだろう。
稔は実の親のことはあんまり覚えていないと言い、もっちゃんのことはどうにか犯人じゃないという証拠を見つけようと動く。これが彼らともっちゃんが生きてきた30年の日々なのだ。なんとも言えない残酷さがまとわりつく。鎖が外れた2人はどんな大人になるのか、もう大人だけどこれから彼らの人生が始まる。
やはり亡くなった漁師は晴ちゃんの父だったか。
まさかここでトントン先生が出てくるとは。
そんなころから暗躍していたのか。
トントン先生が要らない知識を与えなければ田鎖夫婦は殺されなかったのだろうか。
やはりもっちゃんに殺される運命だったか。
それにしても兄弟の心を支えていただろうふたりが実行犯だったというのはあまりにも悲しくて絶望的な現実だ。
兄弟だからこそ最後なんとか踏みとどまったのだろうか。
復讐を成し遂げたはずの晴ちゃんがいつもどこか影があったことをふたりはわかっていたはずだから。
同じ道を進まなかったと信じたい。
そして、すべての始まりである貞夫がボケてしまって朔太郎や真・稔の名前を呼んでいるのが余計に現実の酷さ・理不尽さを際立たせている。
最後までモヤモヤが残り、ずしんと重い気持ちを抱えたままになった。
最後は視聴者の解釈に任せるような終わり方だったけど、結局は茂木を許すための理由を探し、元凶ともいえる辛島夫妻も撃たなかった田鎖兄弟だから、晴子を撃ったとは思えない。
その後の大きくなったら何になるかという話も、復讐を乗り越えて「大きく」なったふたりが、これからどうするかってことではないかと思うし、真がわからないと応えたのは警察にいる理由がなくなったということだろう。そもそもあそこで晴子を撃っていたら、あの場所で小池たちに捕まっていただろうし。
なので釣りをしている女性は晴子ではなく宮藤。もし晴子があそこで殺されていたとしたら、宮藤なら花束のひとつくらいおいてある筈。ゆえに兄弟ふたりで警察に向かうのは自首ではなく、退職届を出しにいくと解釈したい。
それにしても小池には納得できないよね。自分が見て見ぬふりをしていたことを、もっと前に告発していれば、違う展開になっていた。彼だけが泥をかぶってはいないし。
全体としては緊張感もあったし、悲しくも切なくもあったけど、見ごたえのあるドラマでした。特に田鎖兄弟と茂木のエピソードは役者陣も演出も素晴らしかった。
いやー苦しい1時間だった。ふみさん夫婦だってもっちゃんだって両親が生きていたあの頃、周りにいた優しくて良い人だと思っていた親しい人たちだったんだよね。その人達がいろんな思惑で自分の両親を殺した。多分はるちゃんも何かしら絡んでいるだろう。あの頃の幸せな記憶は全て塗り替えられてしまうのか?小池が言っていた「もう時効だから」という言葉は冷たく響いていたけれど、保身のためが大部分だとしても兄弟のためも少しはあったのかもしれない。ここまできたら全部知りたいけれど、知らなくていいことも確かにあるんだよね。
貞夫は茂木に「みんな、丸くおさまる」と口にしていたし、ふみも同じくそう言っていたけど、それは田鎖家を除いてだよね。あまりにも傲慢で薄情な言葉だ。いくらその時、ふみが知らなかったとしても、そんなセリフを吐いている時点で同情の余地はない。
密造銃を売り、その金を使い海外で治療をしたという話だから、その帰還は時効が停止するし、もしかすると時効成立はもつと後かもしれないね。それに気付いて辛島夫妻を撃たないという選択もありそう。
問題は小池と晴子。小池は笹岡とどれくらいつながっているのか、晴子は何を隠しているのか、最後まで気になることばかりです。
貞夫が主導したのか、それとも笹岡が入れ知恵したのかまではわからなかったけれど、もっちゃんに実行役を押し付けたのは特性あってのことだろう。
たまたま地上げがあって、お母さんが強烈に反対していた。
それは息子の働く場を守るためだった。
でも、そのことが笹岡たちに目をつけられ、とんでもない犯罪に巻き込まれることになった。
息子を守るためが、母を守るための犯罪。
お母さんが知ったらどんなにか自分を責めることだろう。
朔太郎の正義感のせいで漁師がひとり亡くなった。
その人が晴子の父だろうか。
海に来ると会えるように言っていたから。
それと、地上げに強硬に反対していた畳屋が亡くなったとも言っていた。
まだ、この事件の被害者が誰かいるのだろうか。
真と稔のギリギリで生きて来ていた、その支えが無くなってしまった。
恨みたくても恨めない哀しみ。
貞夫に父の残した銃を突きつけるけれど、果たして彼らに撃てるのだろうかと思う。
小池が事あるごとに「あの事件はもう時効だ」というのがとても感に触る。遺族にとってその言葉はあんまりにも酷じゃないか?もう時効だから諦めろってその線引きは勝手に決められたもので遺族が納得する終わりじゃない。辛すぎるよ。ただそれを引き合いに出して手を引かせようとしているのも伝わってくるんだよね。まだ奥に何かを隠している。それが分かるから兄弟も止められない。ここでもっちゃんが殺されてしまう。それだけ核心に迫ってきたということだけど稔の心が保つか心配だ。
もっちゃんが亡くなってしまった。
その前からフラグは立っていたけれど、辛島夫妻とのつながりは深そうだった。
何かをしたことで、あのお店は守られたのだろう。
でも、もっちゃんが田鎖家の事件の実行犯だとは思えないのだ。
たしかにやけどの跡は違っていた。
けれど、もっちゃんが実行犯なら晴ちゃんが気づくだろう。
大きな傷を負った晴ちゃんまで仲間だったとは思えないのだ。
あの事件の後、刑事をやめたという小池の相方の存在も気になる。
唯一の心を開ける場所だったもっちゃんと中華屋さん。
それを失った兄弟がどうなっていくのだろう。
茂木が亡くなっちゃったか。やっぱり悲劇方向に行っちゃうんだね。銭湯でのシーンが切なかった。
茂木は誰かに殺されたのではなく、田鎖兄弟への自責の念から自殺したんだろう。稔は自分が追い込んだからだと、自分を責めるんだろうなあ。でも茂木が死ななければならないほど過去の隠ぺいは重いとも言える。茂木が田鎖父母を殺した実行犯だったとしても、その先の真実を追わないと茂木と両親の死だけで終わる。指示を出した者も同罪だからね。
小池は田鎖兄弟のことを思って捜査を止め、自分が解決しようとしているように見えるけど、やっぱり田鎖兄弟とは背負うものが違う。もう少しやりようがあると思うんだけど。
秦野みたいに人の手助けをするように見せて自分の欲求を満たす人っているんだよね。自殺志願者に殺してあげようかと持ちかけるのも同じ類だろう。カウンセリングと称して人の心に深く入り込み誘導していく。その人たちが自分の思い通りに復讐に燃え相手を死なせてしまう様子をどんな気持ちで見ていたのだろう。田鎖兄はすっかり乗せられてしまったのかとヒヤヒヤして見ていたが囮だったんだね。そこに引きずられない強い気持ちがあってホッとした。だけど、もっちゃん‥フラグ立ってませんか??
やはりもっちゃんも何かを知っているし隠しているようだ。
そして晴ちゃんも。
小池さんが晴ちゃんを関わらないように言っていたということは小池さんも何かを知っているのだろうか。
真が秦野のカウンセリングという名の心理操作にはまりそうになっていたけれど、稔との絆の方が上回った。
さすがに同じ体験をしたもの同士の理解の方がはるかに上回っていたということだろう。
稔が秦野の心理操作にはまらなかったのはひとえに臆病で慎重で相手を信じられないことにある。
それはそれで悲しいことだけれど、真の復讐心に変に刺激を与えられなくてよかったと思う。
もっちゃんはふみに証拠品は無かったと言った。
でも、無かったのではなくて出来なかったのだということは即にバレていた。
もっちゃんは母親を人質に取られているようだし、どうなってしまうのだろうか。
何だかこの展開だと悲劇的なエンディングしか思い浮かばないんだけど。まず茂木は完全に辛島夫婦にロックオンされているし。なんだか小池も怪しい。ここまでして隠ぺいしなければならないほどの裏があるんだとしたら、ただ銃の密造をしていただけではなさそう。
時効って単に法的な決めごとであって、その後も遺族が犯人探しをしてはいけないわけじゃないし、それを止める理由にはならない。時効は免罪符じゃないからね。だからそれを盾にするのは心から彼らを心配しているか、あるいは知られたくない秘密があるかだ。
小池が晴子の事件当日の矛盾をついていたけど、彼女も何かを隠しているのかな。だとしたら彼女は自らが裁かれようとして田鎖兄弟に協力していることになるけど。
復讐はどこまで赦されるかとか復讐はやるべきかとか、そんな深い問いを突きつけられる気がする。仇討ちを禁止されたのは薄情なことなのか。飛び出した妻が車に轢かれて相手が許せなくて復讐を図る。相手を殺してトントンだというのか。殺すことに躍起になっている顔は明らかに異常だ。復讐なんてやめたらいいっていうのは自分が被害者でないからだよね。ならどうしたら罪を赦せるのか。いろんな犯罪を見ながら田鎖兄弟の復讐の方向性が変わるのかな。
いくら被害者家族として苦しみを抑えつけてきた真とはいえ、会ったばかりの相談員のおばさんに内心を吐露するなんて違和感しかない。これまでの経験から警戒心は高かった筈だし、警察に対する不審感は同じように訳知り顔の相談員へも働くと思う。まあこれが彼女を疑っていてのお芝居だというのなら納得できるんだけど。
ふみが疑いの目を向けている茂木に何事かをささやいていたけど、賢い人ならグレーのままにしておくよね。だって妙なことを言えばクロ確定だし、それを知る者が多ければ多いほど、後々のリスクになる。だからグレーならグレーのままの方がいい。
ここにきてちょっとシナリオが雑になったのか、それとも何らかの意図と仕掛けがあるのか、その分岐点になるかな。
先生というのは役所の相談員のことなのだろうか。
今回の事件の容疑者も前回の事件の容疑者も共に通っていたようだ。
そして、真に関心があるようだし、田鎖という名前に反応していたことからそもそも関係があるようにも見える。
真は指定された時間に役所へ行ってしまった。
懐に入って、容疑をというわけではなく、自分の心の内をさらけ出しているように見える。
たしかに心の中に溜まったものを吐き出すことはカウンセリングとしては正しいのだとは思う。
ただ、加害者が罰せられていないことを強調し、不公平であることを言うことで寄り添っているように感じてしまうのだろうが、かなりの問題発言だ。
復讐心を煽り、そしてそののち捕まらないことを強いているようにも聞こえる。
トントン。
あの言葉は、なにかを誘導する記号みたいなものだろうか。
本当子育てってお金がかかる。多様性とか言うけどやっぱり子供は他の子が持っているおもちゃが欲しいし、同じように習い事もしたい。案外一定の普通を求められるのだ。学力だってそう。課金すれば良いってもんじゃないけど塾にも行かせてあげられなかったという負い目が生まれる。浪人もできないプレッシャーもかかる。その一回であろうことか採点ミスで落とされたとしたら恨むだろうね。そこまで盛り上げておいて、本当は合格点じゃなかったってところは救いになったのか?解釈が難しい。
どう見ても手作りの銃だし、金属製だから相当な技術がいる。辛島さんがこれに関わっているのは確実。あの一丁だけとは考えにくいし、ある程度の数を暴力団に流していた可能性がある。問題は田鎖父がそれに関わっていたのか、単に告発しようとしただけなのか。津田とのやりとりを考えるに、おそらくは前者だろうな。
AIによる採点ねえ。マークシート式ならそもそもAIはいらないし、記述式の採点ってことになる。でも記述式は採点者の主観にならないよう明確な採点基準が決めてある。複数で採点しても差がでないようにするためにもね。AIが間違うとしたらそれをプログラムした際か、あるいは集計の際か、いずれにしてもAIの判断というよりヒューマンエラーになると思う。
何にしても自己採点っていうのは当てにならない。解答欄をひとつずらしていたなんてよくあるし。なのでこの事件は母子側のさまざまな焦りも要因のひとつかな。
田鎖家の事件。
あの工場で拳銃を密造して暴力団に流していた疑いが出てきた。
父親も関わっていたのか、それとも自分の身を守るために隠し持っていたのか。
稔がふみさんにおもちゃを直すのに金属を教えて欲しいと言ったら不穏な空気になっていた。
辛島夫妻が拳銃の密造に関わっているのは間違いなさそう。
鍵が津田の住まいのものだとわかったことで、さらに詳しいことが分かりそうだ。
さて今回の事件は受験に絡むもの。
AI採点とか、出てきそうだな。
自動運転システムと一緒で、こういうので採点間違いになったとき、誰が責任取るんだろうね。
採点間違いはあったけれど、彼はそれが無くても不合格だった。
息子を信じる母は美しいなと思うけれど、それで殺人はやはり理解できない。
薬剤師だったのなら、自分の仕事を殺人に利用するのじゃなくて誇りを持っていて欲しかったな。
そもそも母が薬剤師だったなら母子家庭だったとしても、今回しかチャレンジできないとか、貧困とかとは無縁じゃないのだろうか。
小池さんは当時の刑事だったか。
津田が他にも火災の関係で調べていたことだけは教えてくれた。
ふみ夫妻もなんだか隠し事があるようだし、単なる火事じゃないのかも。
子ども食堂で仲良かった4人。
一緒に食べもの屋さんをやろうと夢見ていた。
結局は貧困の闇に飲み込まれてしまったのかな。
指示役の東郷はいなかった。
それがわかっても、友だちだから少しは信じたい気持ちが残ったのかな。
田鎖家のおもちゃの中から物騒なものが出てきた。
田鎖父もがぜん怪しくなってきた。
知らぬは子どもたちだけ、とかになるのだろうか。
犯罪に手を染めなければ幸せに暮らすよりも切実に人並みの暮らしさえできない、良い悪いという次元で生きていない人たちがいるっていうのはほんとだと思う。そのスレスレで生きている人たちが罪を犯すのを待っているような現状はどうにかしなきゃだよね。そういう時は自首しなさいって言ってたけど守ってくれるという絶対的な信頼が警察にあるかどうか、そちらも試されると思った方がいい。子供は産めばいいわけじゃない、連鎖が断ち切れる何かがまだ見つからない。
子どもの証言とはいえ、小池たち警察はちゃんと津田を取り調べていたんだね。まあそれはそうだ。どうあれ津田が事件につながる何かを知っている可能性はあったんだから。そしてこの感じだと辛島夫妻の怪しさが増してきました。
問題はおもちゃから出てきた拳銃ですね。見た感じでは改造銃というか、手造りの銃でしょうか。だとすると辛島金属工場が引っかかるし、やはり辛島夫妻の関わりが濃厚です。
1番怪しいと思っていた人物が死んでしまった。目を開けた時少しでも稔とは喋れただろうか。なんにせよ死人に口なしだ。これで津田が持っていたカードは永遠に隠された。そんなことは事件当時から2人が警察官だったならもう少し進展があったと思うけど、なにせ子供だったからね。そこが悔やまれる。でも残された電話番号など微かに事件に繋がりそうな足跡だけを残しての退場は見事だ。稔に津田が最後になにか残していたとしたら‥またなにか動き出すだろうね。
田鎖一家の事件から後、津田は失踪していたのにどうして舞い戻ってきたのだろう。
こん睡状態を脱し、一瞬目を開けたが翌日に亡くなり、結局彼からは何も聞き出せなかった。
津田の残した電話番号は、ふみのものだった。
もっちゃんが火事を怖がっていたけれど、それは辛島の工場の火事のせいのようだ。
食事をまとめて作りに行ったときに火事に巻き込まれたということなのだろう。
いったいあの時何があったのだろう。
そして、あの時津田は何を取材に来ていたのだろう。
せっかくたどり着いた容疑者が亡くなったのはショックだろう。真は犯人だと決めつけていたけど、実際には何か知っている可能性があるという程度の人物。でも唯一の手がかりともいえるわけで、田鎖兄弟がいろいろな感情を抱くのもわかる。とはいえ現代社会では、人ひとりが生きている痕跡を完全に消すことはほぼ不可能。何か手がかりを残していればいいんだけどね。
何にしても兄弟が犯人を手にかけるようなことにならないで欲しいんだけど。
目の前で両親が血まみれで倒れていて、弟も切られて痛いと叫んでいる。
一生モノのトラウマであり、何かにつけてついて回るだろうことは簡単に想像できてしまう。
真が稔の中庭でお香を焚いている。
ああでもしないと精神が保てないのだろう。
ふたりとも警察関係者となり、時効となった今も追っている。
今回の事件も復讐だったから、真はありえない対応をしている。
冷静ではいられないからだろう。
それでも野上は知念に復讐しなかった。
ただただ息子を忘れないでと叫んだだけだった。
稔が両親の事件の日に見た記者。
あのあと失踪していたのか。
本当に犯人だったとしたら、容疑者から外した警察の失態だろう。
その記者がこん睡状態で見つかった。
ふたりの心の内を思うと苦しくなる。
元顧問が息子の死に大きく関わっているところまで分かってその人の最良の日に仇討ちを仕掛けたお父さん。真は見届けてやると言いつつ思い出のお守りを手渡す。父の心からの叫びまですごく良かったのに肝心の元顧問のリアクションが映らない。あの時どんな顔をしていたのか、苦渋に満ちた顔なのか恥ずかしさで真っ赤になった顔なのかはたまた無表情だったのか。復讐でスッキリできるなんてほんとは無いのかも。モヤモヤしたけどその分すごく考えさせられた。
結局、少年の死は自殺ではなく、事故死か。この父親の勘違いと言うより、実際にいじめに近い行為はあったわけで、八つ当たりとは言えない部分もある。
ここで考えさせられるのは理由がわからないと、遺族はなかなか納得できないということだね。事件性がなければ警察はそれ以上の捜査はしない。でも遺族にとってはそれで終わりと割り切ることはできないのだろう。それは田鎖兄弟もそう。
探していた男が見つかったようだけど、本当に彼が犯人なのだろうか?
殺人に時効が無くなったのは知っていたけど、施行される前の事案は含まないのは知らなかった。同じ被害を受けてもそこで線引きされるのは許せないよね。テレビのニュースを見ている兄弟の後ろ姿が悲しかった。そして子供を自殺に追い込んだ犯人を轢き逃げした親もまた許せないという気持ちから犯行に及んだのだろう。事件があったその後、苦しみは長く深く続く。それはきっと犯人が捕まったら終わりではない。遺族はどう生きていくのか、連鎖はどう断ち切るのか。難しい問題だ。
自分が犯罪被害者で、わずか2日差で時効が撤廃されたら、それはやりきれないよね。事件が2日遅く起こればなんて思うのもおかしいし、刑事として犯人を見つけても逮捕はできない。一癖ある主人公兄弟だけど、同じ刑事になっても兄はやさぐれ、弟は真面目。でも抱えている葛藤や闇は変わらない。
事件の方はあっさり解決かと想ったら、被害者による復讐の可能性が急浮上。犯罪被害者でもある二人がどう対峙するのか、気になるところです。
主人公兄弟の岡田将生さんと染谷将太さんですが、複雑な背景を抱えた役を良い雰囲気で演じてします。今後がなかなか楽しみです。