※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.4 /5.0(68.6%) | 648位 /1090件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | 491位 /1090件中 |
演出 3.5 /5.0(70.4%) | 600位 /1089件中 |
音楽 3.4 /5.0(67.8%) | 595位 /1090件中 |
感動 3.2 /5.0(63.4%) | 482位 /1085件中 |
笑い 2.8 /5.0(56.6%) | 546位 /1085件中 |
スリル・興奮 2.3 /5.0(45.2%) | 945位 /1082件中 |
脚本・ストーリー 3.4 /5.0(68.6%) | 648位 /1090件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | 491位 /1090件中 |
演出 3.5 /5.0(70.4%) | 600位 /1089件中 |
音楽 3.4 /5.0(67.8%) | 595位 /1090件中 |
感動 3.2 /5.0(63.4%) | 482位 /1085件中 |
笑い 2.8 /5.0(56.6%) | 546位 /1085件中 |
スリル・興奮 2.3 /5.0(45.2%) | 945位 /1082件中 |
最終回のソロ活はコリアンタウン。ニラキムチにチヂミ、サムギョプサルといつも以上に食べまくる飯テロっぷりで深夜観るにはしんどかったです。どれも本当に美味しそうだし、映えとか気にしないおふくろの味らしい素朴な見た目もホッとする。食べて飲んで、その場で出会った人たちと気ままに喋るっていう、ここ最近と比べると少々地味なザ・定番ソロ活って感じだったけど、そういう原点回帰も最終回に相応しくて良かったと思います。
今回のソロ活も最後、その締めくくりにはちょうどいい旅ですね。東京駅直結のホテルと聞けば騒々しさもあるのかなと思っていましたが、そこは別世界。ノスタルジーにも浸れるとてもいい時間が流れていました。新しい世界に飛び込んでみるのも悪くないけど、恵さん世代だからこそ楽しめる優雅さがあって素敵でした。歳をとるのは気が重いけれど、一人でフルコースやバーを楽しめる年齢になるのは嬉しいかも。年相応という言葉は悪いことばかりないのかもと思えました。また恵さんに会えるのを楽しみにしています。
東京ステーションホテル、内装の美しさもさることながら歴史や細かな拘りが凄くて、チェックインするだけで目からも耳からも情報量が多過ぎて恵さんと一緒になって圧倒されてしまいました。お部屋の窓から駅の入口やそこに集う人々が一望出来るのも、イルミネーションが美しい夜景とはまた違った趣があって素晴らしかったです。ナレーション担当の大塚さん扮するバーのマスターも渋くて素敵でした。
鬼怒川の巨大迷路、むかーし昔に行ったことあります。だからまだ同じように営業されていることに感動してしまった。早くゴールできたらご褒美も変わらない、懐かしいなー。巨大迷路も人が数珠繋ぎのようになっていたら意味がないのでこのくらい人がいない方が楽しめるのよね。迷路で喧嘩して別れるカップルに笑いました。これから人生を共にしていくかもしれない人と行ってみるのはその人の持つ考え方とかが見えて面白いかも。占いより当たるかもね笑。
自分のSNSの偽アカウントに影響されてという斬新な決め方だけど、そういうきっかけがなければわざわざ鬼怒川まで行って温泉じゃなくて巨大迷路に挑戦しようなんて思わないし「え?そっち?」っていう選択を気兼ねなく出来るのもソロ活ならではの醍醐味ですね。巨大迷路もなかなか複雑でゴールするためのコツがありそうだったし、一緒に行動する人の人間性も見えたりして、意外と奥が深くて面白そう。富士急と花やしきに続き、巨大迷路でも妖精さんに出会ってしまう恵さんの妖精運の強さにも笑ってしまいました。
純喫茶ってアルコールを出さない喫茶店なんだ!知ってるようで知らないことを知れて良かったそれだってネットならすぐに出てくるし誰かに聞いて回らなくてもいいし悪いことばかりじゃい。嘘と真実を見極めるのが大変だけどバカとハサミは使いようって言葉がある通り要はどう使うかなんだと思う。だからネタのように使われるはるかちゃんとの会話も何回もやられるとなんだか意識高い系みたいで鼻につく。たまには純喫茶で時が止まったような時間を過ごすのも素敵。情報過多の今だからこそ感じられる感覚もあると思う。
タイパもコスパも敢えて度外視して無駄な時間を楽しむってすごく贅沢な過ごし方だなあ。まったりのんびり純喫茶を満喫する恵さんを見ていたら、そういう時間を作るのもたまには良いかもと思えてきました。パンダの風邪を治したとされる薬膳の話も興味深くて面白かったし、小手さん演じる神田のエスパーの再登場もドラマファンとして嬉しかったです。
デジタルデトックスと焚き火ねー。1人キャンプもコテージに泊まると初心者にはやり易くていいかもね。こうでなきゃって決めつけないでなんでも自分の程度を知って無理なく活動することが大事なんだろうな。木の種類によって焚き火の匂いや音まで違うとは奥が深い。何気なく見たことがある焚き火の動画もそんなことを考えられて作られているのかと思うと感慨深い。ただ1人バーベキューは用意から後片付けまで1人だと思うと大変そうだな。
ユラユラ揺らぐ炎やパチパチと爆ぜる音が心地良くて、普段は焚火に全く興味が無くても、気が付くと画面に釘付けになってしまう不思議な魅力があるものなんだなと知ることが出来ました。薪に使う木の種類によって着火速度や燃えている時間が変わることや、用途によって薪の組み方が変わることも無知で知らなかったので、全てが新鮮で興味深く面白かったです。日が沈んでからの焚火も炎が暗闇に映えて綺麗だったけど、明るい朝に緑いっぱいの自然をバッグにやるのも、夜とはまた違った趣があって素敵だなと感じました。
屋形船にお一人様で乗れるとは知らなかった。会社でも宴会が少なくなっているし、こうやって上手に方向転換していかないと生き残れない。それは今に始まったことではないというから驚きだ。先人たちも釣り船をやったり屋形船に変えたり時代を読みながら頑張ってやってきたんだなと思うとなんか勇気が湧いてくる。屋形船に天ぷらのルーツも知れてよかった。水面に近いアングルも乗らないと分からないことでとても興味深い。今度乗ってみたいと思った。
屋形船で景色を楽しみながら揚げたての天ぷらを頂くって最高だな。これからの季節、特に気持ちが良さそう。気分で座る位置を変えて色んな風景が楽しめるのも自分のペースで料理を堪能出来るのもソロ活ならではの醍醐味だし、そうやって一人時間を満喫しつつも、一期一会の出会いで人との繋がりを実感して、色々ある世界で自分一人で生きてるわけじゃないって再認識するところも素敵だなと思いました。
上野は近すぎていつでもいけると思うから行かなかったけど国立博物館の宝庫。こうしてじっくり見せられると行ってみたくなるなー。なんでもカテゴライズすると安心するって話だったけど、ソロ活女子っていうのもカテゴライズだよね。ソロ活女子って言葉があるからその中で1人で自由に楽しめるってこともあると思うから当たっているんだろうなと思う。現にこのドラマの功績は大きい気もするし。恵さんを見て自分もやってみたい!って人も増えていると思う。
理系分野に興味がなくても、何が見たいなどの明確な目的がなくても「楽しみ方を見つけよう」をテーマに博物館に行くというのが、ソロ活ならでは醍醐味で良いなと思いました。ジュエリーのような鉱石や殆ど本物だというサンプルのような魚たち、獣の剥製に恐竜の骨、普段興味がなくてもああやっていざ目の前にすると、グッと惹きこまれて見入ってしまうものなんだなあって夢中になってる恵さんを見て実感しました。一つ一つの展示物にそれぞれ背景や歴史があって勉強になるし、奥が深くて1日中楽しめそうだし、興味なかったけどちょっと行ってみたくなりました。
花やしきで1人でパンダに乗る勇気はないけれど気軽に行ける遊園地は魅力的だろう。昔は入園無料だったなーとか滝もあったよなーと懐かしく思いました。狭い敷地にぎゅっと人を喜ばせる施設が詰まっている。このままのんびりと混み合うことなく楽しめる施設であってほしい。今回の妖精さんは江戸っ子訛りなのがまた面白い。それを滑舌が悪い本多さんがやるのも面白い。施設側からの堅苦しい説明よりよっぽと面白いのでこういう演出はいいと思う。
以前、富士急ハイランドに行ってたよなあって思ったら、あれは絶叫縛り・お化け屋敷縛りだったから別カウントなのか。花やしきの170年の歴史に触れながら気ままに目に入ったアトラクションを楽しむのも味わい深くて良いなあ。富士急で会った津田さん同様、今回の本多力さん演じる妖精さんもなかなか癖が強くてインパクトがあり、マンネリしがちなドラマの良いスパイスになっていたと思います。
せんべろは前もやったよね?と思っていたら大間違い。コロナ前とコロナ後の違いがこんなにあるのかと驚きました。本当にあれを境に世の中は変わってしまったのだなと悲しくなります。モバイルオーダーも増えましたもんね。だから店内の喋り声は一層少なくなりました。二軒目はコロナ前の状態に近く安心しました。モバイルオーダーが一般的になったら、人恋しくなってこういう店がまた流行るんじゃないかな。シリーズが続くとこんな比較もできるんだと思って面白かった。
3週続けて非日常の台湾旅行を見て来たので、上野でソロせんべろっていう定番のソロ活が逆に新鮮に感じられました。意外と面倒見が良い、良いヤツだったZ世代のお兄さんも、若者の好意を素直に受け取り喜ぶおじいちゃんも、気さくな常連のおじさんも、世代を超えたやりとりを見てZ世代の新入社員たちに想いを馳せて気付きを得る恵さんも、皆素敵だったな。ハムカツを食べた時のサクっとした歯ごたえや、鉄板がジュージュー焼ける音など、視覚だけでなく聴覚でも臨場感が楽しめるところも良かったと思います。
日本からしたら非日常のような台湾の風景に癒されました。日本は機能性へのこだわりや右へ倣えの性格上、台湾のような個性的な建物が少ないと感じます。街を歩いても川から眺めてもいろんな形やいろんな色が溢れている台湾、行ってみたいですね。地理的に日本と近い国ですが歴史的にも近かったのですね。親日的なところも嬉しいです。ここにきてランタンに書かれた文字が活きてくるのは憎いところ。夢なんて持たなくてもいい。みんながサッカー選手になったら大変ですからね笑。
台湾旅3日目。電車に乗って駅弁食べたり、ルカイ族の文化に触れたり、最終日も自分の思うままマイペースに旅する恵さんの姿に癒されました。ルカイ族と日本の意外な繋がりや民族衣装、日本語が話せる現地の年配者など、歴史の勉強にもなって興味深くて面白かったです。高雄の夜市も賑やかで楽しそうだし、ライトアップされた夜景も美しかったです。台湾にこういう笑顔溢れる当たり前の日常が早く戻ってくるよう願っています。
台湾2日目は1日目よりローカル感があって観光地よりも現地の生活が見えて面白かったです。町もごちゃごちゃしてるようにも見えるけど色彩がたくさんあって興味を惹きます。日本では全国的にどこに行っても同じような風景になってしまって来ているので、こういう特色がある町がそのままなのも素敵だなと思いました。ローカルだと言葉の問題が1番かと思います。英語はフィーリング、とはいえやっぱり覚えておいて損はない。堂々としている恵さんが羨ましいなと思った。
台湾旅行2日目は台南市。昔、日本人が多く住んでいたということで建物も食べ物もその名残が多くあって、海外だし初めて見る景色なのに何処か懐かしい気持ちになるところが面白かったです。レトロな映画看板も見てるだけでワクワクした気持ちになる。距離が遠くて自転車で出向いたり、字幕を見てもさっぱり理解出来ない中国映画を観たり、満腹だけど寄り道してかき氷を食べたり、誰にも気を使う必要が無い気ままなソロ活だからこその楽しみ方も素敵。最高の誕生日を過ごしている恵さんが羨ましくなりました。
ソロ活も海外にまで飛び出してよし一層面白くなってきましたね。海外でも動じることなく面白い方へ身を委ねるような恵さんのような旅行は憧れです。台湾に行くのは初めてとのことでイメージ通りの人気観光スポットって初心者らしく回っているのも良かったです。ただあそこまで現地の人が関わってくれることはないと思うので分けて考えたいところ。お誕生日にはいろんな捉え方があっていいと思います。特別な日をどんな形でもお祝いできる人生であるならば。
初の海外でのバースデーソロ活。前シリーズのダーツがここで活きてきたり、ランタンのくだりでもソロ熱気球の経験が役に立っていたり、これまでのソロ活がちょいちょいストーリーに絡んでいる設定がドラマファンには嬉しいです。せっかく来たのだからと欲張って気負わず、いつも通りマイペースに過ごすところも、地元の方のお勧めには素直に従うところも恵さんらしくて、のんびりまったりした空気感が心地良いです。ランタンが空高く飛んでいく様子は感動だったし、赤提灯がずらっと並ぶ茶寮も、千と千尋の世界に紛れ込んだようなどこかノスタルジックな風景もとても美しくて素晴らしかったです。撮影は去年の11月だとテロップで表示されていましたが、早く笑顔と活気溢れる日常が戻って欲しいと強く感じました。