※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.3 /5.0(46.6%) | 938位 /1001件中 |
キャスト 2.3 /5.0(46.6%) | 983位 /1001件中 |
演出 2.0 /5.0(40%) | 968位 /1000件中 |
音楽 2.3 /5.0(46.6%) | 928位 /1001件中 |
感動 1.8 /5.0(36.6%) | 947位 /996件中 |
笑い 2.3 /5.0(46.6%) | 716位 /996件中 |
スリル・興奮 2.3 /5.0(46.6%) | 852位 /993件中 |
脚本・ストーリー 2.3 /5.0(46.6%) | 938位 /1001件中 |
キャスト 2.3 /5.0(46.6%) | 983位 /1001件中 |
演出 2.0 /5.0(40%) | 968位 /1000件中 |
音楽 2.3 /5.0(46.6%) | 928位 /1001件中 |
感動 1.8 /5.0(36.6%) | 947位 /996件中 |
笑い 2.3 /5.0(46.6%) | 716位 /996件中 |
スリル・興奮 2.3 /5.0(46.6%) | 852位 /993件中 |
この2世議員、あまりにもおバカすぎです。確かに殺された秘書のいうことは正しかったのかもしれないけど、ひとつだけ間違っているのは、議員がこれから学べばいいというのはお粗末。すでに何らかのことを学び、社会に貢献できることがあるから議員になるというのが本来あるべき形です。そもそもそこをおろそかにするから殺されるようなことになる。ミコと森野だけど、二人のバディらしい1+1が4にも5にもなるようなものがない。むしろ森野の過去の方が気になる。
議員が議員に見えないのは狙ってなのかな?天然とも見えず、ぎこちなく感じた。議員のことを子どもの頃から面倒見てきていて、あんなに意思の疎通ができないのはちょっと悲しい気がする。先代との約束もあっただろうけれど、何より可愛くて守りたくて自ら密室作って6回も刺したっていうのが壮絶すぎてつらいな。そこまでする価値がこちらに伝わらなかったのが余計に悲しい。とりあえず刑事さんはイップス発動のきっかけはわかっているようだし、それだけは救いかなと思う。事件みが強いと帰りたくなるようだし、言葉はトドメ的なものなのかも。ただ、作家さんは何がトリガーなんだろう?全体的に殺人なのに軽い印象だ。
病院以外で亡くなった場合でしかも自殺となればたいがい司法解剖するでしょ。そういうことも考えない浅はかさがありながら、入手が難しい青酸カリを容易に手にできちゃうところもなんだかご都合主義としか言いようがない。素人で初めての殺人なのに生配信でトリックを使いながらできるって相当の強者でしょ。殺人ってそんなに軽々しくできるのかね?1話も2話も見て思ったけど、死者に対する敬意とかそういうものが微塵も感じられないところが嫌だ。
そもそも青酸ガスを使うって、失敗すれば自分も危ない方法だというのに、そこがお気楽というか、考えなしというか、計画性があるようで無いに等しいよねえ。それにこの程度の杜撰な犯罪に警察が騙されるとは思えないけど。
おかしいと思われたら司法解剖があるし、遺書のプリンターとかPCとか、使用の痕跡を詳しく調べればすぐにばれるだろうに。つまり100%自殺と思わせなければならないからライブ配信を使うべきで、自分のアリバイ証明がメインになってしまっている。いずれにしても中途半端な内容かな。最後に彗が森野の名前に反応したのが気になるけど。
バカリズムさんの脚本だと思って見たからハードルが上がってしまったのは否めないけど、いたって普通のドラマだなと思った。初めに犯人が分かりそこに捜査がどう迫ってくるかってところが見どころだとしたら会話が多すぎて少し緊迫感にかけるだろう。人生はやり直せると言ったが、顔が売れてしまっている人が犯罪を犯すと尚更更生は難しい。せっかく手に入れたチャンスはもう戻ってこないだろう。とにかく悪い男に捕まったことが運の尽きなのだが殺す以外に逃れる方法があったらいいのにと思った。
篠原涼子とバカリズムという組み合わせは意外性はあるけど、初回はそれほど噛み合ってはいなかったかな。イップスになったことがあるけど、こういう感じではなかったし。まあ人によって違うのかもしれないけどね。森野は犯人を追い詰めることは出来なくとも、ミコに説明が出来るのだから、刑事仲間に話すとかメモを渡せばいい。ミコは作家が書けなくなるのはイップスではないと思う。なんにしてもミコが簡単に現場に入りすぎ。とはいえ倒叙ミステリーらしい面白さはあったので、ここからに期待しましょう。