アンメット ある脳外科医の日記

2024年4月期
総合評価: 3.40 / 5.0 (回答者数5人) 609 位 / 1000件中
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脚本・ストーリー 3.4 /5.0(68%) 632/1001件中
キャスト 3.8 /5.0(76%) 633/1001件中
演出 3.6 /5.0(72%) 533/1000件中
音楽 3.0 /5.0(60%) 743/1001件中
感動 4.0 /5.0(80%) 83/996件中
笑い 2.4 /5.0(48%) 693/996件中
スリル・興奮 3.6 /5.0(72%) 283/993件中
5コメント
5 | | 2024-04-25 21:17:36

事故に遭うとか病気で倒れるとかって一大事なんだけど、ほんとに大変なのは命の危機を脱してからなんだよね。眠れる森の美女みたいに目覚めたら元通りってことはまずなくて、一瞬で変わってしまった体を受け入れてリハビリが始まる。昨日当たり前にできていたことができない地獄。毎日思いっきり体を動かしていたサッカー少年なら尚更辛いだろう。その彼にとことん寄り添うミヤビが素晴らしい。サッカーはできなくても好きでいることはできる。その境地に達するまではなかなか大変だろうな。

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4 | | 2024-04-25 20:27:24

やはり三瓶先生はフィアンセでしたか。ミヤビへの信頼というかそういうもの感じて、そうじゃないかと。脳に障害があっても、技術は優秀だからなんとかして医者に戻したいといったところでしょうか。半分を無視するという後遺症を今回初めて知ったのだけれど、動きに後遺症がないならかなり辛いだろうなと。もうサッカーをできないことを自覚する、納得するまで付き合ってあげているミヤビがミヤビらしい。きっと同じように毎日自分で自分を納得させて、自分のやって良い範囲だけで仕事しているんだろうなと思う。毎朝の仕事が半端でなくて、本当に凄いと思う。

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3 | | 2024-04-23 10:32:05

リハビリは過酷だし、それこそ3歩進んで2歩さがるような歩みは精神的にも滅入る。でも現実の問題として、リハビリを頑張った人と諦めた人とでは、多くの場合、前者の生活の質(QOL)が上がっている。だからたとえサッカープレーヤーという一番は手放すことになっても、その先を見ることができる。三瓶がミヤビに治療をさせるのは彼女が本当に優秀だったことは前提だけど、リハビリの意図があるのは間違いない。津幡の反対はわからなくはないけど、何か裏がありそう。そして三瓶の告白をミヤビは彼の言う通り書き残さないのでしょうか。気になるところです。

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2 | | 2024-04-19 13:13:19

こういう障害があることは知っていたけどちゃんと見るとすごく大変だなと思います。寝て起きてから2時間くらいで全てのことを記憶して職場に向かうだけでも消耗しますよね。毎朝会う人会う人に覚えてるかな?って顔されて笑顔で名前を言ってって大変だな。ミヤビはとても努力しているしいい先生だと思うけど主治医になって欲しいかと言われればまた別の問題もありそうだ。障害を受け入れその範囲で生きやすくするのは悪いことなのか?そんなことも考えた。

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1 | | 2024-04-16 10:19:44

確かに障害がある者はいろいろ諦め、社会はそれをもっともだと認めてしまうのは間違っている。程度や形は違っても、人はそれぞれ障害と呼べるものを抱えているのが、現代社会だしね。ミヤビの場合、海馬の損傷ってことだけど、脳は局所的な損傷のケースでは、リハビリによって他の部分が補完するようになることもあるようです。三瓶の行動はそういったことを意識しているし、彼女のいろいろな意味での回復を考えている。どうやら過去に二人は関りがあったようだし、それをミヤビが覚えていないということはこの2年内の出会いだったこと。綾野の視線も気になるし、どんな展開になっていくのでしょうか。ミヤビにとって優しい未来が見たいです。

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