『PJ 〜航空救難団〜』での内野聖陽 (宇佐美誠司役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
内野聖陽 (宇佐美誠司役) は 「2025年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
まず、あれだけ声を張って、喉がやられないのがすごい。いくらプロとはいえ、大声を出し続けると、声を枯らしてしまうことが多々ある。今のように舞台でもマイクを使うのではなく、地声で舞台を踏んでいた人だけに、発声法がしっかりしているということだ。それって基礎なんだけど、当たり前のようでいて当たり前にできている役者は今時少ない。 また芝居とは肉体表現だということをよく理解し、表現できるから、アップばかりでなく、ちゃんと引きの絵で魅せることができる。 こういう一流の役者さんを見て、共演の若い役者は多くを学んでほしい。
学生たちの担当から外れたのに心配でどんどん見える位置まで来てしまうところが情に厚い宇佐美の性分だよね。存在感ありありなのに本人は邪魔をしている自覚がないところも面白い。元妻や娘にやらかした?と聞かれてしどろもどろになっちゃうところが憎めないよね。
訓練生たちがかけ声をかけながら走っているのを建物の陰で耳そばだてて聞いているシーンがもう素敵すぎた。参加したくていろんな感情が渦巻いていそうなのを堪えて小声でかけ声をかけている。みんなへの愛情がすごいにじみ出ているシーンだと思った。
藤木の捜索中に見せた戸惑いの顔、自分の指示が間違っていたんじゃないかと逡巡しているようでいいですよね。訓練は厳しいですが教官は鬼ではなくちゃんと心を持った人なのが分かっていいです。訓練生たちへの愛が溢れていて素敵です。
ドラマ内でも筋トレのシーンがあったけど教官だからといって誤魔化さずにちゃんと鍛え上げた体を作っていることに驚く。やっていることは鬼だけど訓練中も目を離さず笑顔を忘れず時にいたずらっ子のように指導するところが人情味があって素敵だ。
内野さんの武骨な感じは今や貴重。近いのは阿部寛さん、杉本哲太さん、もう少し脇役で大森南朋さん、平山浩行さん、中野英雄さんあたりかな。榊英雄、新井浩文も本来ならこの枠に入るだろうが、自業自得とはいえ日本は貴重な役者を失った。「22年目の告白 私が真犯人です」で刑事役を演じた伊藤英明さんも良かった。今の若手だったら、菅田将暉さんあたりが将来的にはこの枠に入るかもしれない。
すごく厳しい訓練だけどいつもユーモアがあって笑顔が優しくて嫌いにはなれないだろうなと思ってしまう。できた時には自分のことのように喜び、プールに飛び込んだりリアクションが大きくて面白い。娘より生徒の方に向ける笑顔の方が屈託がないのが年頃の娘と父親の微妙な距離感が出ていて良かった。
なかなか体張ってますよね。体も鍛えなきゃいけないし大変だと思います。しごきがパワハラになっちゃうので塩梅次第では視聴者がついてこない世の中で初回としてはユーモアもあってサーフだと思いました。命を預かる仕事の厳しさを教えるには適任かな。
こういう役での内野聖陽さんの信頼感。必ず思っている以上の男くささで演じてくれる。今回もとてもカッコイイ。内野さん見たさにドラマ見ます。
まず、あれだけ声を張って、喉がやられないのがすごい。いくらプロとはいえ、大声を出し続けると、声を枯らしてしまうことが多々ある。今のように舞台でもマイクを使うのではなく、地声で舞台を踏んでいた人だけに、発声法がしっかりしているということだ。それって基礎なんだけど、当たり前のようでいて当たり前にできている役者は今時少ない。
また芝居とは肉体表現だということをよく理解し、表現できるから、アップばかりでなく、ちゃんと引きの絵で魅せることができる。
こういう一流の役者さんを見て、共演の若い役者は多くを学んでほしい。
学生たちの担当から外れたのに心配でどんどん見える位置まで来てしまうところが情に厚い宇佐美の性分だよね。存在感ありありなのに本人は邪魔をしている自覚がないところも面白い。元妻や娘にやらかした?と聞かれてしどろもどろになっちゃうところが憎めないよね。
訓練生たちがかけ声をかけながら走っているのを建物の陰で耳そばだてて聞いているシーンがもう素敵すぎた。参加したくていろんな感情が渦巻いていそうなのを堪えて小声でかけ声をかけている。みんなへの愛情がすごいにじみ出ているシーンだと思った。
藤木の捜索中に見せた戸惑いの顔、自分の指示が間違っていたんじゃないかと逡巡しているようでいいですよね。訓練は厳しいですが教官は鬼ではなくちゃんと心を持った人なのが分かっていいです。訓練生たちへの愛が溢れていて素敵です。
ドラマ内でも筋トレのシーンがあったけど教官だからといって誤魔化さずにちゃんと鍛え上げた体を作っていることに驚く。やっていることは鬼だけど訓練中も目を離さず笑顔を忘れず時にいたずらっ子のように指導するところが人情味があって素敵だ。
内野さんの武骨な感じは今や貴重。近いのは阿部寛さん、杉本哲太さん、もう少し脇役で大森南朋さん、平山浩行さん、中野英雄さんあたりかな。榊英雄、新井浩文も本来ならこの枠に入るだろうが、自業自得とはいえ日本は貴重な役者を失った。「22年目の告白 私が真犯人です」で刑事役を演じた伊藤英明さんも良かった。今の若手だったら、菅田将暉さんあたりが将来的にはこの枠に入るかもしれない。
すごく厳しい訓練だけどいつもユーモアがあって笑顔が優しくて嫌いにはなれないだろうなと思ってしまう。できた時には自分のことのように喜び、プールに飛び込んだりリアクションが大きくて面白い。娘より生徒の方に向ける笑顔の方が屈託がないのが年頃の娘と父親の微妙な距離感が出ていて良かった。
なかなか体張ってますよね。体も鍛えなきゃいけないし大変だと思います。しごきがパワハラになっちゃうので塩梅次第では視聴者がついてこない世の中で初回としてはユーモアもあってサーフだと思いました。命を預かる仕事の厳しさを教えるには適任かな。
なかなか体張ってますよね。体も鍛えなきゃいけないし大変だと思います。しごきがパワハラになっちゃうので塩梅次第では視聴者がついてこない世の中で初回としてはユーモアもあってサーフだと思いました。命を預かる仕事の厳しさを教えるには適任かな。
こういう役での内野聖陽さんの信頼感。必ず思っている以上の男くささで演じてくれる。今回もとてもカッコイイ。内野さん見たさにドラマ見ます。