『しあわせは食べて寝て待て』での朝加真由美 (麦巻惠子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
朝加真由美 (麦巻惠子役) は 「2025年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
なんでそんなに間髪あけず心にグサッと刺さる言葉を投げ続けることができるのか、でも病気をしたことない人ってそう思うのかもって思いました。所詮人の痛みは分からないものです。このお母さんも叱咤激励くらいの気持ちで入って、それでもうまくいかないから意地になってるみたいに見える。はー厄介。
強引で無神経で、この人の言葉を聞いてるだけでさとこじゃなくても心がすり減りそうになるんだけど、さとこの本音を聞いてる時の無言の背中や、「丈夫に産んであげられなくて…」と涙する姿からは、惠子なりに娘を心配する気持ちや、申し訳なさ、後悔が伝わってきて、ちょっと切なくなってしまいました。登場シーンは短いのに、毎回さとこだけでなく見てるこちらまで心がザワザワさせられる空気感と存在感も素晴らしかったです。
「働けないけど遊びには行けるのね」って台詞、言い方がホント嫌味っぽくてネチっとした重みと湿度があって、たった一言なのにものすごいダメージがある。1分もないような出番だったけど、そりゃあ麦巻さんも電話に出るたびに憂鬱そうな暗い顔になるし、来ないでって拒否るよなあっていう説得力を感じさせる演技がとても良かったです。
決して悪気はないんだろうけど、いちいち棘のようにチクチクと痛みを与えるような言動や態度が見ていてしんどい。電話に出る前にさとこが一呼吸間を置くのも分かる。電話シーンでしか登場しないけど、あの限られた出番だけでそういう空気感を醸し出すところもさすがだと思います。
ねとっとした喋り方だけでうんざり、なんでああもこっちの傷をえぐるようなことを平気で言うのかね。さとこが後悔している前提で喋ってるけど自分が後悔してることなのにね。耳を塞ぎたくなるような小言が娘としてしんどかった。
なんでそんなに間髪あけず心にグサッと刺さる言葉を投げ続けることができるのか、でも病気をしたことない人ってそう思うのかもって思いました。所詮人の痛みは分からないものです。このお母さんも叱咤激励くらいの気持ちで入って、それでもうまくいかないから意地になってるみたいに見える。はー厄介。
強引で無神経で、この人の言葉を聞いてるだけでさとこじゃなくても心がすり減りそうになるんだけど、さとこの本音を聞いてる時の無言の背中や、「丈夫に産んであげられなくて…」と涙する姿からは、惠子なりに娘を心配する気持ちや、申し訳なさ、後悔が伝わってきて、ちょっと切なくなってしまいました。登場シーンは短いのに、毎回さとこだけでなく見てるこちらまで心がザワザワさせられる空気感と存在感も素晴らしかったです。
「働けないけど遊びには行けるのね」って台詞、言い方がホント嫌味っぽくてネチっとした重みと湿度があって、たった一言なのにものすごいダメージがある。1分もないような出番だったけど、そりゃあ麦巻さんも電話に出るたびに憂鬱そうな暗い顔になるし、来ないでって拒否るよなあっていう説得力を感じさせる演技がとても良かったです。
決して悪気はないんだろうけど、いちいち棘のようにチクチクと痛みを与えるような言動や態度が見ていてしんどい。電話に出る前にさとこが一呼吸間を置くのも分かる。電話シーンでしか登場しないけど、あの限られた出番だけでそういう空気感を醸し出すところもさすがだと思います。
ねとっとした喋り方だけでうんざり、なんでああもこっちの傷をえぐるようなことを平気で言うのかね。さとこが後悔している前提で喋ってるけど自分が後悔してることなのにね。耳を塞ぎたくなるような小言が娘としてしんどかった。