スリル！黒の章 ～弁護士・白井真之介の大災難

山本耕史さんの演技がうざすぎて、見ているのも大変なくらいでした。音楽は、小気味よくてとてもいい感じでしたが、山本さんの少しオーバーすぎる演技を自然にしようとしている感じが見え見えで嫌でした。小松奈々さんは可愛かったです。あと、山本さんの前髪が、ヅラなのか気になりました。

全く面白くなかった。
正直アホらしい作品でした。
もう一つの赤？だったか、そちらの方が面白く
それを見たついでに、この作品も観た感じです。
主人公の男の人は、役になりきっていて少し興味があったので最後まで観たって感じです。

山本耕史演じる弁護士が、いい加減で調子よくてこんな弁護士実際いたらイヤだなと思えますが、カッコつけるけどカッコ悪い感じで憎めなくとてもいいキャラクターになっています。同じ設定・キャストで「スリル！赤の章」がありますが、合わせてみてもいいし、一話一話は別な話なのでこの「黒の章」単独で見ても十分楽しめると思います。

山本耕史さん演じる白井真之介が赤の章も見ているからかまったく好感を持てなかった。最初から最後までこの人馬鹿なの？というツッコミしか思いつかないお話です。トリックも稚拙だったのでミステリーとしてもあまり面白みがないかなと思ってしまいました。もう少し白井が好感を持てる人物であればまったく違ったお話になったと思うので、少し残念でした。

山本耕史さんが主演で弁護士役ということで、二枚目キャラをイメージしていました。しかし、ダメダメな弁護士で毎回見当外れな推理をしていて勘違いしたまま事件が解決して丸く収まるという内容で驚きました。頼りないけれど憎めなくて魅力的な人柄は山本さんに合っていました。

興味のあるキャストが出演していたので見始めました。大河ドラマで硬く真面目な石田三成役をしていた山本耕史さんのヘラヘラした弁護士も、予想通り良かったのですが、警察の事務職の役を演じた女性がいい味を出していたなあと思いました。