セトウツミ

セトとウツミの2人だけでも面白いですが、たまに出てくる後半の女の子や同級生も癖があって面白い。同じ階段で、あまり画面は変わらないのに2人やその他の限られた人たちのやりとりだけでこんなにも面白いなんて、すごい！原作や映画版も観たいと思わせてくれる作品でした。

わたしが思ったのは、みんな男なら感じたことのある高校時代の考えや、くだらないことで本気で悩む感じを上手くドラマ内で表していると思います。これを見てみんな懐かしい感覚を思い出し、これが青春だったな、と感じると思います。

前評判だけでギリギリ出発できた感の否めないドラマですし、思ったとおり週を追うほど見る気が失せます。主演2人が終始スベリ倒しているのは深夜に見ていてもごまかせないぐらいにかわいそうですが、まったく笑えません。

原作の漫画が好きだったので見たが、がっちゃんや田中君、ハツミなどのキャラが原作とは違ったのは原作ファンとしては残念だった。
また内海役の俳優にやや棒読みしてる感があって、ドラマに入り込んでいけず、どちらかと言えば演劇を見ている気分だった。

初回から大した事件は起こらず、ものすごく面白いという訳ではないけどなんとなく見てしまう感じだった。
4話目まで見て、キャラクターの掛け合いとテンションに慣れてきたこともあって段々面白く見れるようになってきた。

ドラマ１話で３編構成になっていて、初めは二人で漫才をしているかのように喋っていて、シュールで面白いなと見ていました。ただ内海役の高杉真宙の突っ込みが棒読みのことが多くて演技はあまり上手くないなと思いました。