リピート ～運命を変える10か月～

最後、ハッピーエンドでもなく、バッドエンディングでもなく…
スッキリしたような、モヤモヤが残ったような…
ただ、8話以降、終盤～最終回に向けてのスリルと盛り上がりは期待が大きかった為、最終回だけでみると少し期待外れではあった。
主人公が妊娠する展開が不要だった気がする。

毎週スリリングな展開で次週を楽しみに見ていましたが、次々に起こっていた殺人事件の犯人と最後の終わり方については全く想像していなかった展開でした。
スリリングな中に少しだけ描かれていた圭介と鮎美の恋愛模様が心あたたまる感じで好きだったので、ラストにリピートして圭介の記憶がなかったところには唖然とし、とても悲しい気持ちになりました･･･。

誰がどうストーリーを展開させていくのかまったく読めないドラマでした。貫地谷しほりさんのラストシーンは、「それで終わり！？」というあっけなさも感じてしまいましたが、六角精児さんのぞっとする笑顔はさすがでした。

衝撃の大どんでん返しを見逃すな！とあったのですごく期待していたけどなんだが物足りない感じで。結局風間の目的は何なのか？リピートした意味がわからないし、結局、リピートした人の中で一人でも成功者がいたのか？色々とよく分からないまま終わってしまった印象。風間がしつこくて、しぶとくて、最後の最後までとても憎らしかったのは良かった。

まさかの犯人が運命だったとは。とてもびっくりしたけどなるほどと唸らせられました。謎の男の風間の変態神様気取りには心底腹が立つし許せないです。風間を出し抜いてリピートする３人、リピートできたのは鮎美ちゃんだけでなんとか間に合った風間が現れる衝撃のラストはすごくショックを受けました。とても後味が悪いけどおもしろいドラマでした。

ドラマのメインテーマは面白いと思って見ていましたが、回が進むにつれて、だんだん疲れてしまいました。変化がなく、暴力シーンも多いので、寝る直前に見ると夢に出てきそうで嫌な気分になりました。結局は、人生はやり直しはきかないよ、という戒めなのかなと思います。

最初からすごい吸い込まれるドラマだった！
深夜枠に関わらず、クオリティがすごい高かったです！
ハッピーエンドで終わってほしかった…

あゆみ(貫地谷しほり)が『おえっ』てなってて、最初は『具合悪いだけ』なんて言ってたけど、いやいやあからさまな妊娠してますアピール演出だなぁ～実際は『おえっ』から妊娠気付く人なんて、そうそういないと思うけど。そろそろ、その演出やめたほうがいいよ。なんて思いつつ見てたら、やっぱり最後に『お腹に二人の赤ちゃんが…』って。やっぱり～！！
天童(ゴリ)と大森(安達祐実)が、いや～ラブシーン！ゴリ良かったね～何て思ってたら、違ってたし。あの演出には騙された(笑)
私は結末を早く知りたいたちだから、原作で既に結末を調べ済み。原作と比べると違うところが多々あるけど、あ、ここでこう繋がるのね。と原作を知ってても面白いかな。

今までに登場した伏線が回収され、しかしさらに新しい伏線や謎が登場する、というスピード感とスリルにかなり興奮しました。まだ犯人がはっきりしていないので、これからどんでん返しの驚きが待っていることを期待せずにはいられません。

また、登場人物同士の関係に大きな変化が出てきた点も、とても興味深かったです。

自力で謎を解きたい、でも早く真相を知りたいという思いも手伝って、とにかく次週が楽しみになる内容でした。

（島崎遥香の演技が怖すぎたのが印象に残っていたので、最終話で再び登場してもらいたい！）

リピートメンバーは風間によってランダムに集められたはずが、回が進むにつれて徐々に裏で実はつながってた人がいるとか。実は本当の目的がまだ別にあり、それを達成するために裏で動き回る人がいるとか。次々と予想外の事実が判明して、今後の展開がとても気になります。結局、坪井は誰に殺されたのか？気になりますね。

誰が味方で誰が敵なのかわからないところがスリル満点です。安達祐実さんの存在も何か企んでいる感じで不気味ですし、ゆうこを死なせてしまったことで、興信所の人が度々訪ねてくると、こちらもドキドキしてしまいます。

サスペンスやファンタジー要素が多く難しいというか怖いドラマというイメージだったが、あゆみと毛利くんがいい感じになって恋愛要素あってさらに面白くなりました。毛利くんのストーカーがあゆみに近づき襲うところが怖いが猟奇的で面白かった。

とうとうリピートの秘密が由子にばれてしまい、残るリピートメンバーへの不安が、見ている私にもピリピリと伝わってきました。そんな中、事件の謎を追いながら必死に生きようとする鮎美と圭介は、ようやくお互いの気持ちが一つになり、純粋にひかれあうところは見ていてうらやましくなるほどでした。

二人がいい感じになればなるほど狂気に満ちた由子には、本当に恐ろしく思えました。島崎さんの演技力に脱帽という感じです。

次回どうなってしまうのか、すごく気になっています。

毎週ドラマの終わりにどんでん返しがある構成で作られているので、次回が楽しみになるので毎週続けて見たいなと思えるところがいいなと思います。
由子と圭介の関係性が最初から違和感を感じていたけれど、鮎美に接近しだしたところから更に恐怖感が増していき、毎週圭介への愛情がどこまでエスカレートしていくのか楽しみになってきました。

タイムリープ系ドラマは今期2本ありますが、こっちの方が好きかな。主役の演技力は断然こっちが上です。貫地谷しほりさん、セリフはそんなに多くなく、どちらかといえばモノローグが多いけど、モノローグと表情の演技が上手いと思います。「女くどき飯」でも上手だったもんね。
ストーリーは、ハッピーなことの後に誰か亡くなる展開が2話までで刷り込まれてしまって、3話はゴリの車がこの後事故に…とか、アメリカ行きの飛行機が落ちるの！？とか、ハラハラさせられました。別の事故で他の男の子が犠牲になる展開も、いやぁ〜な後味で、薄気味悪さが増しました。
なんか起こるって展開は分かってるけど、引き込まれてしまうドラマ。

話の内容は個人的には好きでいいけど、なんか物足りなさを感じる。
落ちが見えるっていうか、もう少しひねりが欲しい。
過去に戻るに関しては、とどめのキスと被るし、キャスト負けしている。
キャストで負けてる分内容や演技力でカバーしないと視聴率は上がらないし見てて飽きると思う。

たった10カ月前にさかのぼったところで人生変わらないと思っていたけど、人によっては大きく変わる。それを違った選択をしてみたいと思う気持ちはだれもあるはずです。
ちょっとした時間のゆがみの場所、実際何処かにありそうな気がしてこのドラマのような体験をリアルにしている人がいるかもってちょっと思ってしまいます。
でもこのドラマはそんなハッピーにしてはくれない。現に1人死んでいるし、これからも次々死んでいく可能性あり。今後どんなふうなサスペンスになるのかが楽しみ。
くだらない彼氏との結婚のために命を張るのは勘弁してほしい。

初回ということで、突然現れた風間や、他の参加者達も素性が明かされず、謎ばかりが残りました。過去に戻って人生をやり直すという設定は、正直よくある手法で新鮮味もありませんでした。8人というところに独自性を出したっぽいですが、人数が多すぎて名前も覚えられません。鮎美の言動もツッコミどころが多いし、次回も見るか微妙です。

後悔の中で、かかってきた一本の電話。もう一度、やり直す人生。何もかもが、上手くいきそうな未来のように、思えていましたが、ひとりは、事故死。もうやり直すことはできません。リピート=明るい未来ではないということですね。鮎美達にも、困難が待っているのでしょうか。ハラハラです。

こんなに胡散臭い話に乗るのか？というのが、まず第一印象でした。10ヶ月というのが、何だか中途半端な感じでもあるし、そんなに、うまく行く話なら、自分以外の誰かにも…なんて、考えるものだろうか？
六角精児が、そもそも胡散臭い。
集められた人達は、本当にランダムに選ばれたのかな？とか、もう、謎だらけの始まり方でした。
安達祐実、手塚理美など、実力派の俳優陣に、期待しています。