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脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80.6%) | 288位 /1088件中 |
キャスト 4.4 /5.0(88%) | 232位 /1088件中 |
演出 4.0 /5.0(79.6%) | 315位 /1087件中 |
音楽 3.3 /5.0(65.8%) | 650位 /1088件中 |
感動 3.6 /5.0(72%) | 234位 /1083件中 |
笑い 4.0 /5.0(79%) | 116位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60.4%) | 632位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80.6%) | 288位 /1088件中 |
キャスト 4.4 /5.0(88%) | 232位 /1088件中 |
演出 4.0 /5.0(79.6%) | 315位 /1087件中 |
音楽 3.3 /5.0(65.8%) | 650位 /1088件中 |
感動 3.6 /5.0(72%) | 234位 /1083件中 |
笑い 4.0 /5.0(79%) | 116位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60.4%) | 632位 /1080件中 |
おっさんが女装。けっして似合ってないけれどその低いクオリティで満足していて、これが私と思っている感じが凄くいい。生徒の熱い気持ちを真正面から受け止めずに冷たそうにも見えるけれど、みんなからは見えないところをきちんと見ているところは理想的だと思う。部活のオーバーワークはどこの学校でもある話。毎日遅くまでやらないと勝てない気がするのも分かるけど、体を壊してしまったら元も子もないのにね。なのに大会前だからってショーパブで練習させちゃうのはちょっと矛盾してたような‥。みんなはどう思ったのかな。
原田というキャラクター、出来る人なのか、そうじゃないのか、はたまたそれを隠すためのズッコケなのか、考えて無いようで考えているあの演技がとても好きです。あいだに挟まる、部員争奪戦も意味があるのか無いのか悩ましいところですが、面白いです。ただあんまりやり過ぎると正直、飽きが来てしまいます。しかし、そんなシーンも挟みながら、ラストはいい話に。皆まで語りはしないものの、そういう表現方法が逆にいいのかもしれません。
タイトルで薄々感じていたけれど、
ジェンダーを含めた
日常的に偏見を抱きがちなことに、
常識や普通とは何かを問いかけてくるドラマ内容に
毎回興味を持たされます。
本来あるべき教師なら正当な言い回しで生徒を
言い聞かせするような場面でも、
異端的な発想で、問題になっている生徒の
真髄をついてくる主人公教師には
ハラハラさせられるとともに、
爽快感も感じることができる。
高所から問題の生徒が飛び降りる場面で
布を広げ、教師一同でそれを
受け止めるシーンでは
物理的に大怪我するだろうことが
想定出来るようなドラマらしい
古典的演出に、
もう少し現代的でリアルな表現があっても
いいだろうにと残念に思えた。
あまりに物語過ぎて、せっかく内容はいいのに、
もったいない印象が残った。
ゲイで女装家の原田のぶおの強烈な出で立ちと、超人的な運動能力のローリングソバッドはインパクトが凄く、最近の学園ドラマの独特過ぎる事ばかりで描かれる物語だと半ば呆れて見ていた。
しかしドタバタ場面を覗けば、会話による生徒への語りかけの深い事に驚き、更に教師がよく話す理想的で全く説得力がない青春話をするわけではなく、現実的な事を取り上げて解決に導く言葉の深みは、今までに無かった教師像で完璧に近いものがやっと出てきたと最高に感じた物語だった。
古田新太の女装が似合ってる!家では娘のいる普通のおっさんなのが、娘のスカートたまに履いてるのが笑える。笑えるんだけど、原田ノブオが言ってる事が真っ当すぎて、周りに何と言われようと媚びないのがいい。マスク少年の屋上から飛び降りはいささかやりすぎでは?という気もしたけど。でも子供じゃなく1人の人として生徒たちをと向き合っている姿はいい。最後、ショベルカーで門を壊したのは爆笑だった。笑いとシリアスが上手く混ざっていると思う。生徒がジャニーズなのは個人的に残念。
高校生が恐い!
「普通」の枠組みから外れている人を見付けたら、それが教師だろうと生徒だろうと、とりあえず大勢で悪意をぶつけてみる法則があるようだなと感じました。
けれど、そんな悪意を振り撒く生徒を「ブス」だと言い放ち「人に敬意をはらわないヤツは名前で呼ばない」と動じない新任新米教師・原田のぶおが格好いい。
いつもマスクを着けている生徒が飛び降り騒動を起こした時も、飛び降りるのを止めさせるのではなく、下で受け止めてやるから飛びなさい、とすすめるのが可笑しい。
みんな出来っこないと思ってるからやれば出来るとこみしてやれ!
という発想の転換が素敵だと思います。
脅されたからやるんじゃなく、マスクを外したくても出来ない自分を打ち破るチャンスにしてしまったのだから素晴らしい。
LGBTという最近よく聞くものを題材にしていて少しずつ浸透はしているけどありえないところも多々あってオーバーだな…って言うのが第一印象。生徒も教師も問題ありすぎ、学校として行きたいとは思わない。常識というものもよくわからんし定まってないからそれを正すというか、自分を貫くというのが大事と言いたいのかな…そこまでするか!!というメッセージもある、でも痛快とかでもなく正直よくわからない展開が多いから何とも言えない。
古田新太さんの格好からお笑い要素が強いのかと思ったら、LGBTや若者の疎外感などを描いた真面目な内容のドラマでした。最近、LGBT目線のドラマやアニメが増えていますが、ほぼそういった方々の日常が描かれているの対して、このドラマはLGBTをひとつのカウンターカルチャーとして、多感な生徒たちにぶつけることで、双方の抱える問題点を浮き彫りにしているように思います。なかなかの意欲作だと思うし、多様化社会の相互理解に一石を投じるかもしれません。
題名が面白そうだったのでめっちゃ惹かれました。
ゲイで女装家の先生なんて異色過ぎて、まぁ当然、先生からも生徒からも反発を受けるけど想定内ですよね。
リーダーの子が綺麗な顔のイケメンでいじめられる方もイケメンなのが現実感ないかな。
口が達者でストレートに攻撃してくる若者達に言い返しているのはスカッとしますね。
意外とファッションもお洒落なので参考に出来るかも。
女子の先生二人が美人なので眼福です。
古田新太さん演じるLGBTの先生役でしたが、昔の映画のダスティン・ホフマン演じる「トッツイー」を思い出してしまうくらいの、最高の演技でした。なにわ男子の道枝君と長尾君が出演すると聞いて、それ目当てで見ていましたが、内容も面白く、見入ってしまいました。
また、脇役を固める俳優さんが豪華すぎて、若手の演技は大丈夫なのかと配役を見て心配でしたが、脇を固める実力俳優の方々と、その相乗効果か若手俳優さんの演技も磨きがかかったような気がします。裏ではどのような指導があったのか?とも想像してしまいました。
特に、白石麻衣さん、アイドルの時の所作や普段のインタビューとは真逆と言っていいほど、下ネタも口に出すし、目力がすごくて、女優さんとしてファンになりました。
永瀬廉君も楽しみに見ていたのですが、いつもと変わらない演技で、逆に心配していたなにわ男子の二人の演技のほうが素晴らしくて、ちょっと残念でした。
ジャニーズ3人を見るために録画をしたのだが、次回も見ようかなという気にはあまりならなかった。
大好きなアイドル達が、嫌な人物の役柄というのが見ていて不快であった。
せっかく今をときめくアイドルを使っているのに、台本がイマイチだと感じる。
せっかくビジュアルがいいのに、言っている言葉はマイナスなことばかり。いじめをするような役柄を演じてほしくない気持ちでいっぱいである。
ここから生徒達が改心するのだろうが、オチが見えていて面白くない。
しかし、大好きな彼らが一生懸命撮影しているからという理由だけでこれからも見続ける。
ただ、ジャニーズファンではない人達にはあまり面白くないドラマであろう。
俺のスカート、どこ行った?という、インパクトあるタイトルと、オバサンみたいな格好をした古田新太に期待しまくり!
しかし蓋を開けてみると、生徒が生意気系のありきたりな学園ドラマでガッカリしました...。完全に期待しすぎた!
今回はキンプリの子が意味深なくらい映ってましたね。今後も鍵を握ってくるのかな。顔は可愛いけど演技はちょっと...今後の成長とストーリー展開に期待したいところ。どうなんだろ。
あと、今回主役だったマスクの子もジャニーズなのですね。ジャニーズ好きには良いドラマ。