俺のスカート、どこ行った？

内容の斬新さと、主演の古田新太さんがどんな女装姿を披露するのか興味があり観始めたのですが、いつのまにか、チョイ悪生徒役の永瀬廉くんに注目するようになりました。初めから、何か闇を抱えてるなぁと思っていたけど、あんな毒親に悩まされていたとは。闇を抱えた演技よかったです。次第に、担任の「のぶお」に心を許し変化していく表情もよかったです。台詞回しがぎこちないので、標準語の台詞、もっと練習した方がいいですね。それと、文化祭の女装。あれはないですね。両サイドの二人が可愛すぎた、残念。全体として、クラスのリーダーという役どころは、うまく演じられていたと思います。

すっかりのぶおと仲良くなっちゃって、素直な笑顔が見れるのがうれしい。
のぶおが教師やめると言い出した時の「止めねえよ」のセリフがぴったり合ってる。
のぶおに自由にしてもらった自分が、今度はのぶおを自由にする番だよね。

表面上は友達思いの好青年だが、心の中に闇を抱えているのも分かる演技が良い。声のトーンもあえて抑揚がないので、サイコパス気質を表現出来ている。「冗談ですよ」と言う口癖があるが、実際には少し本音も混じっている演技がうまい。

なんだろうか、この中途半端な感じ。すごくビジュアルが綺麗でもないし1人だけ暗い目をしているって設定かもしれないけどただ澄ましているだけに見える。ただ意地悪な役には合っている。この人自体意地悪なんじゃないかと思う感じがこれからイメージとしていいのか悪いのか分からん。

正統派爽やかイケメンといった雰囲気を綺麗に裏切って来る言動が多く惹き込まれてしまいます。敬語で確実に人を追い込んでいったり、悪意を感じさせるのにも関わらず一見可愛らしい笑顔を見せたりと様々な一面を見せてくるので、次はどのような動きをするのかついつい気になってしまい目で追ってしまう表現がとても上手いと感じました。

もともと永瀬廉君の大ファンで、永瀬君目的に見始めたのですが、正直、演技経験も少ないことや、彼のこれまでの演技を見て不安に感じていました。
初回はやはり予想通り演技はイマイチだなと感じていたのですが、２話、３話になるにつれ、目に見えて演技が自然になっているので、とても感動しています。
特に役柄上クールでひねくれているキャラクターなのですが、それを目で表現できていると思います。
そういった意味で良かった！との評価をしましたが、同世代の俳優さんに比べるとまだまだな点が目立つので、今後の伸びしろに期待しています。

生徒側メインの割にはそんなに上手くない気がする。キャラ設定のせいなのかもしれないけど、違和感ましましなのでもうちょっと頑張って欲しい。

クラスの中心的存在でクラスメイトを従え、いちばん悪いことを考えている闇を抱えた演技は巧い。古田新太との絡みでこれからバチバチの展開になりそうだが、心の闇を払い素の自分をさらけ出すまでのその変貌ぶりに注目したい。

顔は確かにかっこよくて、キュンキュンします。お芝居はど下手くそで、見ているのが辛いくらいです。裏で操作する一番悪いやつの雰囲気を出そうとしているのが、わかるのがまずダメで、言葉にしても何も伝わってこないのが残念です。

先生に口答えするようなやんちゃで、性格の悪い生徒という役柄が永瀬くんに意外と合ってて良かった。アイドル出身とあってあまり期待はしていなかったけど、意外と先生に文句を言うシーンもリアル感があった。しかしながら、永瀬くんにしかできない演技というわけではなく、他の誰でも良さそうな感じの演技ではあったので、演技の中にも永瀬くんらしさが少し欲しいかなと思った。