※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70%) | 605位 /1100件中 |
キャスト 3.7 /5.0(74%) | 703位 /1100件中 |
演出 3.5 /5.0(70%) | 607位 /1099件中 |
音楽 4.0 /5.0(80%) | 191位 /1100件中 |
感動 3.3 /5.0(66%) | 403位 /1095件中 |
笑い 3.1 /5.0(62%) | 410位 /1095件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72%) | 311位 /1092件中 |
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70%) | 605位 /1100件中 |
キャスト 3.7 /5.0(74%) | 703位 /1100件中 |
演出 3.5 /5.0(70%) | 607位 /1099件中 |
音楽 4.0 /5.0(80%) | 191位 /1100件中 |
感動 3.3 /5.0(66%) | 403位 /1095件中 |
笑い 3.1 /5.0(62%) | 410位 /1095件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72%) | 311位 /1092件中 |
夢を追うことの邪魔はしないアトムの考え方がとても好きです。企業買収や株主とかっていう大きなことは何一つ分からないので株主総会がダラダラ続く場面はつまらなかったです。ある程度先は見えていたし、どうやって収まるかを見ていくだけだったので退屈でした。最終的には世界のどこにいても那由他と隼人はお互いを必要とし仕事ができるって終わり方は未来的でとても清々しくてよかったです。爺さんズもいつでも待っていてくれるでしょう。そんな関係性も良かったですね。
アトムの童設立ですごく盛り上がったしここからサガスへの逆襲が始まれば、みんなが大好きな小さいものが大きなものを倒す構図が出来上がるんだけどそうはならないのね?上には上がいるってことで今度は興津さんが窮地に追い込まれた。窮地に追い込まれたからこそ見えてくる本音がありそれを話すのが那由他とぷよぷよをするシーン。そこで向き合って話すのではなく画面を向きながら本音を話すところが照れ隠しのようでとてもよかったです。
アトムのコが順調そうで何よりって思ったのに、那由他くんと隼人くんが辞めてしまうなんて惜しいな。でももっと大きい夢を持った2人を応援して送り出せるアトムはほんとに器がでかい。誰よりも自分たちが夢を追いかける楽しさを知っているからこそ、彼らには小さくなってしまったアトムのコという場所から旅立たせてあげるんだろうね。それなのにまた2人は別々の道を行くみたい。それぞれの守りたいものややりたいことが違うなら仕方ない。どこまで成長するのか楽しみだ。
アトムが解散させられたのは分かったけれど、うみちゃんはなんでそのきっかけを作った銀行で働いているのか理解できなかった。しかも自分も痛い目を見た融資の担当になるなんてどれだけ強心臓なんだろう。せめて違う銀行なら良かったのにな。
ゲームは有害って親はなんだろうね。子供のコミュニケーションのツールでもあるのに、自分の言うことを聞かせたいだけに思えて不快だった。だけどそれも貴重な意見として捉えられる2人は大人だね。
そして見事なタイトル回収!アトムの童には参った!愛がいっぱい詰まっていて今度こそ成功してほしいと思った。
ゲームソフトを販売すると思っていた爺さんズもキャラクターグッズまで作っちゃって盛り上がっていてかわいいなーと思ってましたが、まさかまさかの逆転の発想が功を奏すとは!世の中、何が好機になるか分かりませんね。たしかに自分で塗装する楽しみだけではなくてそのキャラクターがゲーム内で活かせるなら面白い!需要ありますよね。でもそのアイデアに溢れた会社ごと乗っている時に全部買収してしまうなんてさすがサガスです。憎たらしさが半端ない!アトム、頑張れ!!
興津社長ならアトム玩具を潰そうと思ったらもっとスマートに誰の手が分からないようにできると思うんだけど案外難しいんだろうか。スパイなんて昔からある手で、金融関係の方での潰しが効かなくなったらまさかの手動でゲーム削除。なかなかエグいなと思って見てましたが、そもそもそんな複雑なゲームを作っているのに一切バックアップ取らないとかあるのかね?と思ってしまった。ちょっと現実味がないような?まぁ雨降って地固まる、鵜飼さんが真の味方になってくれたなら結果オーライか?
どんなにいいゲームが作れてもそれを世に出す資金がなかったらどうにもならない。アトム玩具にスパイまで送り込む執拗さは理解に苦しむ。サガスは何にもびくともしない大会社になっているのに、いつまでジョンドゥにこだわるのか?そのこだわりの部分もストーリーに出てきてもいいと思うけどね。ただ那由他や隼人は自分たちで営業することで公哉の気持ちに近づけた。それだけは良かったことなんじゃないかな。それにしてもそのノウハウを教えてくれた女性までもが興津社長のさしがねだったとは!恐れ入りました。
ゲーム業界のことなので難しい気がしたけれど、アトム玩具というアナログな零細企業を入れることで弱いものが強いものを倒すお決まりのドラマになっていくので幅広い層に受け入れられると思います。ただゲームのアイディアなんてすぐに浮かぶはずがないのに早く早くと急かしたり、その大事なアイディアを構築段階でまだサガスと手を組もうとしている隼人に教えてしまうなどドキドキというかイライラを感じる場面が多くて疲れてしまった。
オダギリジョーさんがやる役って本当は香川さんがやることになっていたのですね?後から知りましたが、香川さんだったら全体的にもっと古臭くなってしまったからオダギリジョーさんで正解だと思います。若くしてうまく時代を読み成り上がった感じがあったし、山崎さんと同年代とはいかなくても若いからこそ先を越されたというかうまくやられた悔しさが出たと思います。那由他の天才的な頭脳と才能でこれからリベンジになるのでしょうね。まぁ先がある程度分かっているのを見やすいとみるか、つまらないと見るかは分かれるだろうな。
過去の因縁に逆境から這い上がる主人公たち、それを阻む大きな組織と日曜劇場あるある満載で、キャストもいつかの日曜劇場で見たことある人ばかりで、第1話なのにあまり新鮮な感じがしませんでした。皆さん素晴らしい役者さんたちなんだけど「この人が裏切るんだろうな」とかキャストで先が読めちゃうのがちょっと勿体ない。ただゲームに全く興味がない自分でも「ものづくり」という観点でみるとそれにかける海たちの情熱も理解出来て応援したくなったし、展開がわりと早くてダレることなく見られたので今後の盛り上がりに期待したいです。