DIY!!どぅー・いっと・ゆあせるふ

アニメなのか実写なのかわからない作品ではあったけど、平和な気分で見られて悪くはなかったです。女の子たちだけのDIY部が大掛かりなツリーハウスを建てるというのはちょっと無謀な気もしますが、やり遂げようと真剣な顔で作っていたりやり終えて少し寂しくなったりと女の子たちが表情豊かに演じてくれたのでできるかできないかは置いといて青春だなーとほのぼのしました。顧問の先生の見守る姿勢も良かったですが、アドバイザー的な師匠がいるともっと良かったかもですね。

せっかく集めた木材が捨てられてしまったのは残念だったけど、ちゃんと書いておかないとそういうこともあるよね。で、次の木材集めは要らない家具を集める。それはすごくいいアイディアだね。粗大ゴミは燃やすのも大変だから新しく生まれ変わらせて使ってくれると嬉しいな。顧問の先生のあなたたちは未来を作っているっていうのはすごくいいな。そう思うと今作るものにより力が入るし、どんな人が使ってくれるのか考えるとワクワクする。素敵な部活だな。

ツリーハウスはジョブ子ちゃんの思い出なのね。自分ができる！といいながら一晩悩んでできないと泣き言をいうジョブ子ちゃん、まだまだ子供でなんだかかわいいなと思いました。まぁあんなイラストで自然の木の上に理想通りのものを作るってすごく無謀なことですからね。難しいよね。まぁ現実的には無理と判断されたのかドラマ内でもせっかく集めた材料を片付けられてしまったようです。ようやくプリンちゃんも仲間になったし、また新しいことに挑戦してほしいな。

部員が増えたことで演劇部の舞台装置を作るまでの組織になって良かったね。できることが増えればもっと大きなものが作れるようになってみんなの注目も浴びることができる。これは部活の存続も明るいね。学校はいろんな体験ができていいね。それぞれが楽しめる居場所があれば毎日が楽しくなる。DIY部に入ったことで友達が増えたりするんだからその間口はどこでもいいのだ。ぷりんちゃんもいじばっかり張ってないでそろそろ合流したらいいのにね。

たった1人しかいなかったDIY部がどんどん人数が増えて賑やかになってきました。ぶっきらぼうな先輩はとっつきにくいところがあったけど、工具の使い方を丁寧に教えるなどいい子なんだなってところが見えていい。海に材料を拾いに行ってそこからいろんなものを作るなんて青春してて羨ましいわ。恋や勉強だけじゃないなにを競うわけでもないこんな部活もいいね。ごつい工具を持って工作する目はすごく真剣で、熱中することがあるっていいなと思いました。

いくらジョブ子ちゃんがいい子だろうとプリンの親の了承なしには一緒に暮らすのは年齢的にないだろうね。リムジン送迎のお嬢さんを預かるのも親目線だとなんだか気が引けるなーと思いながら親目線で見ていました。ハンモックは素敵だけど、それこそそんなお嬢様の寝床としてはふさわしくないのでそれはないだろう。部員不足で廃部の危機だったのに、あれよあれよと集まってくる様子はちょっとできすぎだけどなんにも考えずに女の子たちに癒されたいなら○

なんでも夢中になれることを見つけて、それを一緒にやる仲間がいるって幸せなことだよね。無愛想というか1人でも平気って顔してる部長もせるふが増えたくみが増え顔がほころぶことが増えて楽しそう。割れたタイルやスキー板を使ってのDIYはリサイクルにもなって廃材も喜ぶいいアイディア。かわいい！はアイディア次第で自分たちで作れるとなったら部員も増えるだろうね。自分の居場所を見つけたたくみちゃんの笑顔が可愛かった。

アニメから実写って難しいと思うけど、ここまでマンガチックにしなくてもいいんじゃないかな？アニメ声の主人公とアニメのように擬音も使っちゃう心の声ダダ漏れのセリフ。バタバタと騒がしいだけの演出。それならまんまアニメでやればいいと思う。女の子だけのDIY部ってすごく面白い題材なのに忠実に原作をマネなくてもいいと思う。ぷりんとセルフという登場人物の名前もマンガならではだよね。なぜ実写が良かったのか、どうしたいのか気になっている。