『御上先生』での吉岡里帆 (是枝文香役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
吉岡里帆 (是枝文香役) は 「2025年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
「一緒に、最後まで」と千木良の不安や葛藤に静かに寄り添うシーンが印象的でした。無責任にその場しのぎの言葉をかけたりせず、何も出来ないことを自覚しながらも傍にいてあげる姿も、千木良から自由を奪った学校や大人に憤り、気付けなかった自分を責める姿も、是枝の千木良を思う気持ちや、どこまでも真っすぐで誠実な人柄、教育に対する熱意を感じさせて良かったと思います。
子供たちが自主的に生き生きと勉強しているのを見て目を輝かせて驚いているところを見ると今までとどれだけ違うのかがよく分かる。生徒が、学校が変わっていく様子が分かる。是枝先生にも希望が見えていい学校になりそうで嬉しくなる。
今までなら勇気が出せなくて反論できなかったことも御上先生から刺激を受けて全てを自分ごとにできるようになってきた是枝先生。家の中で母に意見する時声が震えていたり終わったあと息を大きく吐いたりすることでどれほど勇気を振り絞ったことだったのか分かり共感できました。
空気ヒロイン
プラン御上2決行当日、御上とすれ違うシーンが良かった。アイコンタクトするだけで言葉を交わすことはなかったし一瞬のやりとりだったけど、互いへの深い信頼が伝わってきて、生徒たちを守ろう、不正を暴こうという志を共にした同志なんだなって伝わってきました。30歳をどう過ごすかが大切という話題になった時に「どう大切なんですか」って食い気味に質問する姿も可愛らしかったです。
椎葉さんが傷つくことは言わせなくないと即座に反応したところが是枝先生らしくて良かったと思います。女性だからこそ守りたいところが分かっていてって感じでしたね。その後の生徒の言葉に自分の浅はかさを知り落ち込むところも是枝先生らしかったです。
御上の読み通りに椎葉を全力で守ろうとする姿が、是枝の生徒思いで熱い性格を感じさせました。あそこで口出ししたのは野暮だったかもと落ち込んだり、御上からの全幅の信頼を実感して悔しさと「敵わないなあ」という感服が入り混じった笑みを浮かべる姿も、素直で真っすぐな是枝らしさが感じられて良かったと思います。
周りの人たちに対する気持ちが少しずつ少しずつ変わっていくのが見ていてわかる。 平凡だと言いながら賢く、そしてキュート。 例のFAXを解説する時の、いかにも自分のテリトリーで自信ありげな表情がとくにいいなと思った。
ビジコン本番で冬木の「お金は信用と助け合い」という言葉をしっかり受け止めてグッときている表情がとても良かったです。是枝先生の「お金は信じることの無限化」という言葉がちゃんと冬木たちに響いていて、彼らのアイディアに繋がっていることが伝わってきて、見ているこちらも胸にくるものがありました。頷きながら発表を見守ったり、拍手する手の動きも一際大きかったり、優勝した時も生徒より泣いていてツッコまれたり、生徒思いで熱くてチャーミングで、素敵な先生だなあって改めて感じられたのも良かったです。
御上先生が慕われていることを前から嫉妬していたと思うのに、今はそれすらちょっと嬉しそうなのが良かった。是枝先生としての心の動きが丁寧に作られていて好感が持てる。卑屈にならないのは育ちがいいのと素直な先生らしいなと思った。
一色にプラン御上の話をする時の笑顔が印象的でした。生徒たちの頑張りや成長を嬉しく誇らしく思う気持ちや、悔しいけど変化を与えたのは御上だという信頼と尊敬、素晴らしい展示になるという手応え、教師としての様々な思いが滲み出ていてとても良かったと思います。
御上先生にぶつかって突き放された生徒に近づいて穏やかな声でフォローするところがとても良かった。慰めるというよりは父親とその子の絆を思い出させるような、闘志を燃やせるようなきっかけを作ってくれた。従来の教師像を丁寧に演じていると思う。
勇気を出して問題提起をした東雲にそっと寄り添う姿がとても良かった。腕を擦ってあげたり、名前の由来をちゃんと調べていて「託されてるね~」と明るくエールを送ったり、是枝が担任だったシーンはまだ出てきてないけど、勉強だけではなく生徒一人一人とこうやって愛情持って向き合ってきたんだなあっていうのが伝わってきて、1話で「担任戻せないの?」と催促されるくらい生徒に慕われていた説得力が感じられたのも良かったです。
自分の無力さを痛感して落ち込みつつも、「自分には何もないから必死で自分を変えていくしかない」と前を向く姿が強くて逞しくて格好良かったです。分かりやすい熱血教師ってタイプではないけど、神崎や一色とのやりとりから、生徒を放っておけない、力になりたいっていう内に秘めた熱意がちゃんと伝わってくるのも良かったと思います。
御上に不満があっても憤っても、口汚く罵ったりせず静かにプンスカ怒ってる姿が上品で可愛らしい。良いとこのお嬢様なんだなあってその態度や佇まいからちゃんと伝わってきます。帰宅後、部屋に戻った後に顔を覆ったり溜息をついたり、自宅でも気を張っていて息が詰まりそうな姿も、良いお家柄だからこその悩みや葛藤が伝わってきて良かったです。
担任を取り上げられてすごく納得がいっていない表情だったけど憤りは小さく良家のお嬢さんらしく品がいい。妬まれていることも分かっているから余計に地道に真面目にしている、自分を律するように抑えめにしているところがキャラに合っていた。
「一緒に、最後まで」と千木良の不安や葛藤に静かに寄り添うシーンが印象的でした。無責任にその場しのぎの言葉をかけたりせず、何も出来ないことを自覚しながらも傍にいてあげる姿も、千木良から自由を奪った学校や大人に憤り、気付けなかった自分を責める姿も、是枝の千木良を思う気持ちや、どこまでも真っすぐで誠実な人柄、教育に対する熱意を感じさせて良かったと思います。
子供たちが自主的に生き生きと勉強しているのを見て目を輝かせて驚いているところを見ると今までとどれだけ違うのかがよく分かる。生徒が、学校が変わっていく様子が分かる。是枝先生にも希望が見えていい学校になりそうで嬉しくなる。
今までなら勇気が出せなくて反論できなかったことも御上先生から刺激を受けて全てを自分ごとにできるようになってきた是枝先生。家の中で母に意見する時声が震えていたり終わったあと息を大きく吐いたりすることでどれほど勇気を振り絞ったことだったのか分かり共感できました。
空気ヒロイン
プラン御上2決行当日、御上とすれ違うシーンが良かった。アイコンタクトするだけで言葉を交わすことはなかったし一瞬のやりとりだったけど、互いへの深い信頼が伝わってきて、生徒たちを守ろう、不正を暴こうという志を共にした同志なんだなって伝わってきました。30歳をどう過ごすかが大切という話題になった時に「どう大切なんですか」って食い気味に質問する姿も可愛らしかったです。
椎葉さんが傷つくことは言わせなくないと即座に反応したところが是枝先生らしくて良かったと思います。女性だからこそ守りたいところが分かっていてって感じでしたね。その後の生徒の言葉に自分の浅はかさを知り落ち込むところも是枝先生らしかったです。
御上の読み通りに椎葉を全力で守ろうとする姿が、是枝の生徒思いで熱い性格を感じさせました。あそこで口出ししたのは野暮だったかもと落ち込んだり、御上からの全幅の信頼を実感して悔しさと「敵わないなあ」という感服が入り混じった笑みを浮かべる姿も、素直で真っすぐな是枝らしさが感じられて良かったと思います。
周りの人たちに対する気持ちが少しずつ少しずつ変わっていくのが見ていてわかる。
平凡だと言いながら賢く、そしてキュート。
例のFAXを解説する時の、いかにも自分のテリトリーで自信ありげな表情がとくにいいなと思った。
ビジコン本番で冬木の「お金は信用と助け合い」という言葉をしっかり受け止めてグッときている表情がとても良かったです。是枝先生の「お金は信じることの無限化」という言葉がちゃんと冬木たちに響いていて、彼らのアイディアに繋がっていることが伝わってきて、見ているこちらも胸にくるものがありました。頷きながら発表を見守ったり、拍手する手の動きも一際大きかったり、優勝した時も生徒より泣いていてツッコまれたり、生徒思いで熱くてチャーミングで、素敵な先生だなあって改めて感じられたのも良かったです。
御上先生が慕われていることを前から嫉妬していたと思うのに、今はそれすらちょっと嬉しそうなのが良かった。是枝先生としての心の動きが丁寧に作られていて好感が持てる。卑屈にならないのは育ちがいいのと素直な先生らしいなと思った。
一色にプラン御上の話をする時の笑顔が印象的でした。生徒たちの頑張りや成長を嬉しく誇らしく思う気持ちや、悔しいけど変化を与えたのは御上だという信頼と尊敬、素晴らしい展示になるという手応え、教師としての様々な思いが滲み出ていてとても良かったと思います。
御上先生にぶつかって突き放された生徒に近づいて穏やかな声でフォローするところがとても良かった。慰めるというよりは父親とその子の絆を思い出させるような、闘志を燃やせるようなきっかけを作ってくれた。従来の教師像を丁寧に演じていると思う。
勇気を出して問題提起をした東雲にそっと寄り添う姿がとても良かった。腕を擦ってあげたり、名前の由来をちゃんと調べていて「託されてるね~」と明るくエールを送ったり、是枝が担任だったシーンはまだ出てきてないけど、勉強だけではなく生徒一人一人とこうやって愛情持って向き合ってきたんだなあっていうのが伝わってきて、1話で「担任戻せないの?」と催促されるくらい生徒に慕われていた説得力が感じられたのも良かったです。
自分の無力さを痛感して落ち込みつつも、「自分には何もないから必死で自分を変えていくしかない」と前を向く姿が強くて逞しくて格好良かったです。分かりやすい熱血教師ってタイプではないけど、神崎や一色とのやりとりから、生徒を放っておけない、力になりたいっていう内に秘めた熱意がちゃんと伝わってくるのも良かったと思います。
御上に不満があっても憤っても、口汚く罵ったりせず静かにプンスカ怒ってる姿が上品で可愛らしい。良いとこのお嬢様なんだなあってその態度や佇まいからちゃんと伝わってきます。帰宅後、部屋に戻った後に顔を覆ったり溜息をついたり、自宅でも気を張っていて息が詰まりそうな姿も、良いお家柄だからこその悩みや葛藤が伝わってきて良かったです。
担任を取り上げられてすごく納得がいっていない表情だったけど憤りは小さく良家のお嬢さんらしく品がいい。妬まれていることも分かっているから余計に地道に真面目にしている、自分を律するように抑えめにしているところがキャラに合っていた。