おむすび

2025年1月期 2024年10月期
総合評価: 1.49 / 5.0 (回答者数61人) 1121 位 / 1124件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 1.5 /5.0(29.6%) 1120/1125件中
キャスト 1.6 /5.0(32.2%) 1122/1125件中
演出 1.5 /5.0(29%) 1115/1124件中
音楽 1.5 /5.0(29%) 1115/1125件中
感動 1.4 /5.0(27.4%) 1099/1120件中
笑い 1.3 /5.0(25.2%) 1094/1120件中
スリル・興奮 1.3 /5.0(26.4%) 1111/1117件中
242コメント
244 | | 2025-03-31 00:48:35

あー、やっと終わったっていうのが正直なところ。でも最後に昔おむすびをもらった人と一緒に復興した神戸の町を見渡しながらのシーンはこれだけ復興したのかと嬉しくなったしとても良かったと思う。ああいうことができるならもうちょっとマシなストーリーも作れたはずなのにと思ってしまった。テーマは悪くなったのにどうしてこうもつまらなくできたのか謎すぎる。当分橋本さんも見たくないレベル。少なくともギャルは見たくないかな。

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243 | | 2025-03-28 16:31:57

大きな決断はあっても大きな挫折はなく、努力はほぼ報われてほとんどがうまくいくのが令和の朝ドラか。

人生最大の試練は幼少期の震災のみ。それも冷めたおにぎりに文句を言っただけ。親しかった真紀ちゃんは亡くなったけど、悲劇ではあるものの主人公たちの悲劇ではない。

全体を通して挫折らしきものは翔也がプロ野球選手になれなかったことくらい。でもそれは全国で多くの球児が味わうもので挫折と言うほどではない。後はみんな順風満帆。亡くなったじいさんもちゃんと嘘臭い善意が美しく回収された。

こんなに人生って楽だろうか?当たり前の努力だけでここまでうまくいくものか?ここにはお金の苦労も子育ての苦労も介護の苦労も描かれていない。社会人としての学びも最小限。それでもギャルたちをはじめ、誰もがうまくいっている。

ようするにおとぎ話だね、これは。赤ずきんや白雪姫でももう少し苦労するけど。

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242 | | 2025-03-28 09:26:13

たった1年でいちごの観光農園ってあんな風にできるんだ…
さすがに加工品作って売ったり、幼稚園行事誘致までは無理じゃないかと思うんだけどね。
ただ、宙に浮かせる栽培法が一般的になって、カラダの負担が激減したから高齢者でも管理できるようになったし、あのメンバーでやるには良いかもしれないとは思う。
聖人さんの出張散髪屋もこれからの高齢化には必要なサービスだし、需要はあるだろう。

詩ちゃんが米田家の一員になれたのは良かったと思う。
家族みんなで受け入れるのは、本人に話している以上それしかないとは思っていたけれど、さすがにみんなの前で一人先に食べさせるのはひどくないかな。
詩ちゃんってみんなと一緒に食べるの無理な子設定だったし、見られていたら余計に食べれない気がするのだけれど。
歩が先に一口食べてくれるとかそういう優しさがあっても良いと思うのだけれど。

何が気になるって、最後まであったかいおにぎりにこだわってたこと。
震災当時、関西ではおにぎりあたためる習慣なかったし、持ち歩くものはいかに早く常温に冷ますかということが重要だと当然のように親世代から教わってきた。
今と違って不便な時代だったし、前年度の米騒動が終わってやっと日本のお米が毎日食べられる幸せをかみしめていた頃。
寒い日だったから冷たいご飯が身に堪えたという話は聞いていたけれど、さすがにおにぎりの話ではないんだけどね。
『震災=おにぎり』『ご飯=おにぎり』の勘違いから始まったドラマなのかな。

最後まで少しずつずれていて、小さなガッカリが降り積もるドラマだった。

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241 | 2025-03-27 23:17:48

今回も終わりがぶつ切り。後半になるにつれもの作りのモチベーションが下がったのかなんだか知りませんが、ぶつ切りで終わる終わり方が増えてとても不快です。15分といえどもちゃんと終わらすことができないのはプロの仕事ではないと思います。結の仕事のゴタゴタは別にどうでもよくとても最終回間近とは思えないエピソードで驚いています。歩はあまりにも考えなしでびつくり。人助けするにはそれなりの度量が必要です。自分まで溺れるなら助けるべきではないと思います。

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240 | 2025-03-27 20:22:36

急に手術前倒しにするって、そんなことあるんだろうか?
容体急変とかならわかるけれど、麻酔のための絶食とか前日から準備あるけれど、食べられてないから関係ないってことなんだろうか。
それでいて処置室まで行っといて、やっぱりやめますなんて、手術受ける側としては余計に不安になって食べれなくなりそう。

歩の後見人の件は、やっぱり詳しく知れば知るほど二の足を踏みそうだとは思う。
ただ、詩ちゃんに言ってしまっている以上後戻りはできないのではと思う。
そんなことをしたら、詩ちゃんの心はさらに傷ついてしまう。

明日はいよいよ最終日。
きっと結は歩の背中押すんだろうな。

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239 | 2025-03-27 15:25:14

今更、不安って、歩ってバカなの?そんなの最初からわかりきっていることだし、結にまで言われていたのにリアルに想像できなかったわけでしょ。それは無知だったからではなく、感性の問題。それと責任感が無さすぎる。これが詩本人と話す前ならまだしもね。

歩は詩の問題、結は病院の問題、あと1回でどう片付くのかわからないけど、15分ではまた薄っぺらな解決になるのだろう。ラス前でも首を傾げるドラマです。

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238 | 2025-03-26 16:26:57

結にしてはというか、米田家の人間としては珍しく正論だと思います。まあほぼ母親らしさを感じなかった結が語っても説得力には欠けるけどね。

もちろん歩だって未成年後見人についていろいろ調べたんだろうし、気持ちを固めて妹に話したんだろうけど、詩の母親になるのに近い話だ。

そう見られたくないからわざわざ「親子というより友だち」なんてセリフを入れたのだろうけど、個人的にはもっと師匠と弟子のような関係にすれば良かったと思う。その方がギャル文化が繋がっていく意味でも、脚本としては自然だったんじゃないかな。

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237 | 2025-03-25 23:30:07

いやーここまでつらない朝ドラって今まであったのかね。びっくりだよ。食べられないという患者さんに手を変え品を変えたべり?と食べさせるだけ。梅干しをつけたくらいで食べれるようになるなら苦労はしないよ。どんな事情で詩が施設から出てきたのかをちゃんと聞きもしないで2、3日ここにいさせるっていうのは優しさなの?ほんとに抜き差しならない事情だったら施設に戻すこと自体が危険だとしたら?って考えないのかね。ゆっくり寝ることや食べることで解決することばかりじゃないのに安易だな。

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236 | 2025-03-25 20:46:25

歩は結婚してないし、子どももいないからこそ、子どもの未来に深く関わるということへの責任についてよく考えなきゃいけない。そんな簡単な話しじゃないからね。

亡くなった旧友に似ているとはいっても、それぞれが別の人間。少なくとも真紀の代わりだなんて思うのだったら、深く関わるのはやめるべきかな。

まあドラマだし、ずっとここまで引っ張ってギャル魂っていうのを表現する最後の見せ場なのかもしれないけどね。

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235 | | 2025-03-24 21:42:22

NSTってそんな不安定なチームなんだな。
今日の話だとあまり重要視されていないというか。
実際はどういう位置づけなんだろうと気になった。

両親は糸島でいちご作り。
翔也が理髪店を継ぐ。
そこは想像通り。

そして詩が歩を頼ってきた。
歩はどうするのだろう。
変な肩入れはお互いが傷つくことになりそうな気もするのだが。

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234 | 2025-03-24 14:02:53

病院も所詮は商売だってことかな。

古代ローマの執政官の最低年齢は43歳だったけど、それだけ総合的に物事を見るには経験が必要だということをおよそ2500年も前からわかっていたことなんだよね。若さは破壊的ブレイクスルーをもたらす。でもそんなに建設的ではない。

この医者もなまじ頭が良い上に、若さ特有の根拠のない自信を持っている。別にそれはそれで構わないんだけど、医者は他人の人生をも背負っていることを自覚して欲しいね。どんなに頭が良くても、どんなに腕が良くても、こういう医者はいつか治療は成功したけど患者は死んだってことになりかねないから。

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233 | 2025-03-21 16:46:57

ここにきてこんな形で書道部のフラグ回収か。推理ドラマじゃないんだから、いちいちフリとかフラグを慣習する必要はないし、もしこのフリのためだけに書道部があったのだとしたら、ちょっと引くなあ。ここでこんな形で回収しても、書道部は何だったんだろうって疑問は残るだろうし。

詩はここからがスタートなわけで、ゴールではないからね。真紀に似ているから歩も気になっているのかもしれないけど、詩の人生にコミットすると踏み込んだ以上、大人としての責任がある。そこはしっかりして欲しいかな。

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232 | 2025-03-20 16:44:28

あんなに率直に奥さんに頭を下げられたら、頷くしかないよね。悪い意味じゃなく、惚れた弱味だ。

でも気になるのはホームドラマの朝ドラなのに、普通の家庭が頭を痛めるところがほぼ描かれていないこと。子育て、受験、相続、介護、家族の死、経済的な問題などなど、家庭で起こる重たくてダークな問題にはちっとも触れていない。

どこからどう見ても米田家は「呪い」じゃなくて、「祝福」されている家庭だと思う。そんな恵まれた家庭がドラマになり得るのだろうか?首をひねる。

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231 | | 2025-03-20 09:30:13

愛子のスケバン&名古屋の陰薄い設定は佳代を母親呼びするためのものだったのか。
「私の大切な母親とふるさと」で少しウルっときてしまったが、終わってから「ん?」となった。
あんなに家族みんな集めてから話し合うことでもないと思うし、たしかに聖人は話を聞かないところあるのだと思うけれど家族に仲裁してもらうほどでもない。
夫婦二人で話し合って、結論を報告が普通じゃないのかな。

自由には責任が伴うというのは事実だけれど、それを感じる場面は今までなかった。
言っていることは正論だし納得できるのだけれど、なんだかすんなりと聞けないのは間が描かれてないせいなのかな。
役者さんたちは良い演技をしているから一瞬感動する。
でもすぐに冷めてモヤモヤが残るのはなんでだろう。

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230 | 2025-03-19 18:53:33

たまたま真紀に似ている詩が、たまたま結の病院に入院し、逃げた詩がたまたま結の娘の花に助けられ、詩が大事にしていたものがたまたま結の姉の歩が作ったものだった。

そうやって「たまたま」を乱用するからリアリティが薄れていって、どんどん胡散臭くなる。

これがどこかの小さな島の話ならわからなくもない。でも神戸は大都市だし、やり過ぎ。

「偶然」を使い過ぎると小説もドラマもつまらなくなる。

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229 | 2025-03-18 18:46:01

率直な疑問なんだけど、仕事中に私的な連絡とか、私的な用事で長時間仕事場を離れるって、おじさん世代だとアウトなんだけど、今はその辺りってだいぶゆるくなっているのかな?

それがOKだとしても、結って持ち場を離れすぎだよね。これで課長補佐になれるのか。嫌味じゃなくて、初任給も驚くほど高くなったし、働くことに関しては良い環境になったよねえ、日本も。

詩だけど真紀にそっくりって何かのフリ?でなければ余計な設定だし。知り合いと似ているというだけで肩入れするのはどうかと思うからね。

何にしても生きにくいと思っている若い子たちで昭和に憧れる人もいるかもだけど、絶対に昭和より今の方がいい時代だよ。昭和の方が良かったという人は、ノスタルジーとか、その頃は単にものを知らなかった、のどちらかだと思う。

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228 | 2025-03-17 18:41:46

やっぱり気になるのはお金。聖人夫婦は毎月のように糸島へ行っているようだけど、神戸から糸島までひとり片道1.5万円くらい。2人で往復すれば6万円かかる。

理容院がどれくらい儲かるのかしらないけど、翔也にだって給料は払っている筈。一流企業の初任給が30万円を超えた時代だし、どんなに安くても半分の15万円くらいは払っていると考えると、自分たちの生活費や店の経費の他に、そんなに余裕があるものなのかね。

某総理大臣の商品券じゃないけど、ちょっと庶民の感覚じゃない気がする。

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227 | | 2025-03-16 15:29:54

あの時1番頑張っていたのは間違いなく医療従事者なのに子供まで差別される現実があったんですよね。今頃そんな言葉を吐いてしまった子供たちはどんなことを思うのだろうか。結が元気がなければ歩が、歩が元気がなければ結がといい姉妹になりました。まぁ不織布でもない豹柄のマスクを結に勧めた時は驚きましたが、姉なりのやり方で周りを元気にしていくところは良かったです。ただもうすぐゴールだというのに一向にそのビジョンが見えないのが辛い。このまま日常でゴールなのかな。

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226 | 2025-03-13 14:53:00

医療従事者は本当に大変だったと思う。ああいう時、手助けするすべはもたなくても、足を引っ張るようなことはしたくないし、しちゃいけない。それが人としての良識。

花に心無い言葉をぶつけたというガキだけど、大体そういう奴の親が家で口にしているんだよね、そういう言葉を。親は子を通して自分の浅ましさを学ぶ謙虚さが欲しいね。

こういう時こそ、人は知識以上に品性が問われる。東日本大震災の時も放射能が感染ると言った奴らがいたけど、知識以上に人品の問題だ。

翔也はできた旦那だね。普通ならわかってはいても文句を言ってしまう人もいる。自制心があるのは人として信頼できるよ。

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225 | 2025-03-13 10:03:49

医療従事者の家族への差別とかあったな。
保育園へ預けられない問題とかも。
職場で濃厚接触者になって呼吸器疾患持ちの奥さんを思って家に帰らず、車中泊していた人も実際に知ってるし、いろいろ生活の形を試行錯誤していた頃。

ドアの外から声をかけて、ドアにかけておくというのもあのころのあるある。
でも、あまりに神戸と大阪がドラマでは近くて。
翔也は電車乗り継いで大阪まで行ったのか?

結から家族への情みたいなものが今まで感じられなかったから、一緒に住めなくて数日でヨレヨレになっているのが何か不思議な感覚。
あまりにも家庭のことを翔也に丸投げだったような気がするから。

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224 | 2025-03-12 21:22:22

やっとおむすびの世界にも緊迫感が出てきましたね。あれから病院でのルールは大きく変わりましたよね。熱がある人が直接病院に行けないとか、面会は家族であってもダメとか。病院にいる結には激変の年になったことでしょう。その中でも自分のやれることをやるという姿勢は朝ドラのヒロインらしくていいんじゃないでしょうか。病は気から、病気の時はやっぱりそばに誰かがいてほしいって思うのは甘えかな?あれから何年も経つのに面会ルールは厳しいままなんですよね。

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223 | | 2025-03-12 15:41:27

コロナ禍はあまりにも近くて生々しく感じるけれど、一方で懐かしく感じる自分もいる。
アベノマスクあったな…
布マスクもたくさん作ったし、大阪は知事さん?だったか物資が足らないと言ってビニールのレインコートとか集めてなかったっけ。とにかくマスクも防護服も足らなかった。

使い捨ての食器の色選んでて悠長だなと思ったし、足りなくなってやっぱりと。

コロナきっかけに病院食の見直し。
こんなに至れり尽くせりの病院どれだけあったのだろう。

濃厚接触者問題まで入れ込んできたけれど、本当はもっと大変だったよねと見ていてしんどくなってきた。

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222 | 2025-03-12 14:24:11

コロナの際、病院は最前線だったわけで、いち早くパンデミック拡大のヤバさと切迫感があった筈。特に初期の頃はそこが一般人との大きな差だったと思う。

その差を結と聖人との会話に込めていたのだろうとは思うけど、それがあまり強く感じない。もっと軽くぶつかるくらいの差を描いても良かったのでは?

病院の医師たちも疲れ切って食欲が出ないシーンで大変さを表現しているけど、もっとピリピリした切迫感のあるシーンを挟まないと効果は弱いと思う。

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221 | 2025-03-11 14:09:51

コロナで理容院が休業になっているんだから、米田家は結の給料だけで5人が生活しなければならないんだよ。たとえ歩が少し援助したとしても経済的に心配なはず。

他人の心配も結構だけど、ホームドラマだし、まずはそういう自分たちのリアルな問題について触れないのはどうなんだろう?特に自営業者はコロナの時の不安要素として、収入の問題は大きなものだったと思う。

こういう社会問題化したことって、ひとつの出来事から派生していろいろな問題が複層的に現れるものでしょ。中心は結の仕事面でいいけど、家族の苦しみもちゃんと描かないと、わざわざ実家で同居させた意味がないと思う。

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220 | 2025-03-10 22:43:26

いやいやもうクイーンエリザベス号で感染者が出た時にはもう世の中戦々恐々としてましたよね。一般人でさえ動向を見守っていた時に、病院で働いている医療従事者の結があそこまで呑気って呆れる。病院ではいち早くこれからくる波に備えてもっと準備したり予備知識を得たり勉強していたはず。おばあちゃんに会いに都会の人が田舎に行くと白い目で見られたりとかあったよね。もう忘れたの?って感じ。まぁこれがおむすびの世界なんだよねと諦めている。

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219 | 2025-03-10 13:55:53

新型コロナウィルスはつい最近のことだし、みんな覚えていることだから余計に言いたいのだけど、あの時に「両親に会いに行こう」とか「心配だからみんな一緒にいよう」と同じ家に人が集まるのは正解じゃなかったよね?

パンデミックの初期だったとはいえ、不要な移動と、狭い空間に様々な世代の人が多く集まるような密集は避けるべきだというのは、少なくとも医療従事者の結は理解していないとまずい。

初期はその程度の認識だったと言いたいのかもしれないけど、むしろ個々によって危機感にギャップがあった時期だからこそ、せめて結くらいは懸念を示して欲しかった。

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218 | | 2025-03-08 19:34:15

なっちゃんの仕事がうまくいってみさえさんも目に輝きが戻りました。子供の成長に負けてられない!と奮起するのはみさえさんらしいですね。それに引き換え聖人は‥。まだ60と思える人ともう60と思う人の差かなと思いました。なっちゃんは大手のコンビニって言ってたけど、あそこまで知恵を借りておいて無償ではないでしょうね?なんか作りが甘いと言うか作り手さんの社会人経験の無さが出ている気がします。物語が浅いですね。

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217 | 2025-03-07 14:13:58

おっさんイコール昭和っていうの そろそろやめない?

企業のほとんどはまだ60歳定年だし、65歳まで延長しても役職なしになることも多いから、この部長の年齢を2020年に55歳と仮定すると、1965年生まれ。22歳で社会人になったとして、昭和時代って2年だけだよ。しかもこの世代は「新人類」って呼ばれ、昭和の価値観からはみだしちゃった人たちなのに。

もちろんこの世代にも古い価値観の人はいたと思うけど、それは典型的に世代を象徴する人ではない。セリフとして「今の時代」とか「私の時代」っていうキーワードを出している以上、それはある程度「典型的」でないとね。

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216 | 2025-03-06 23:58:53

商店街のおっちゃんやおばちゃんたちは60代くらいだろうか?それにしてはみんな年老いている設定になってるね。病気したなら老け込むことはあっても自営で商売やってる人たちって年がいっても元気なイメージだから変な感じがする。そして役者さんもみんな若いから尚更違和感。芸能人なんて特に若さが売りだから全然年寄りの苦労が出てこない。聖人もみさえさんも見た目が若いからただの無気力な人みたいになってしまっているのが残念。

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215 | | 2025-03-06 13:39:54

おいおい、いつも床屋で暇つぶしするくらい暇な高橋テーラーだよ。自営業だし、普通に考えれば国民年金だ。支給額は月額約6万7千円。それで温泉付きの老人ホームって無理だから。

この脚本家はそういう老人ホームがどれだけお金がかかるか知らないのだろうか?たとえ高橋テーラーが自分の持ち家だったとして、それを売却したところで、「まだ若い」というセリフからして、長生きしたら資金が尽きて追い出され、路頭に迷うかもしれない。いつ死ぬかわからないからこそ、そういう心配もする。なのでよほどお金に余力がないとね。子どもが出世して、両親思いならば話は別だけど。

そもそも国民年金でそれが可能なら、誰も自宅で老々介護なんかしないって。しかも老々介護で最初に口にした悩みが食事ってのも金持ち的発想。食事なんて二の次になるんだよ、現実は。

少なくともホームドラマの生活基準は世の中の多数がひとつの定規になるべき。全編を通して言えるのだけど、こんなにお金に苦労しないホームドラマは現実から大きくかけ離れている。

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214 | 2025-03-06 11:26:04

介護で食事の問題ってあるあるだと思う。
ただ、令和元年の話だよね?
もう、高齢者用のお弁当の配食サービスって既にあったし、減塩とか療養目的のまで出ていたと思うけれど。
それを理由に施設に入るって理由の一つにはなっても飛躍しすぎかな。
ちょうどこのころに介護問題で施設入居で走り回っていたからこそ余計に思う。

「フレイル」って言葉を広めるというのとセットでコンビニの企画を通すつもりに見えるけれど、もうこの頃には一般に知られていたんじゃないかな。
そういうのに疎いうちの旦那ですら、その何年か前から母に「フレイル予防」のためにたんぱく質って言ってたから。

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213 | 2025-03-06 07:34:11

大量調理の難しさは専門学校編でも出ていたし、社食でも作業工程の話が出ていた。
時間が経って、舞台も変わったけれど焼き直しの感がある。
病院でだって、本来は原価や作業量の問題があったはずだ。
理想と現実にフォーカスするようだけれど、いかに理想を現実に落とし込むかというのが仕事だと思う。
そういう工夫だとか苦悩みたいなものが今まで描かれていなかったから、やっと仕事らしく見えるシーンが出てくるかな。

それにしてもミサエさん心配だな。
意欲の無さもだけれど、あの表情の乏しさ。
認知症じゃないだろうか。

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212 | 2025-03-05 22:16:17

なっちゃん、社会人何年目よ?スイーツの時は製造ラインのこと考えなかったのかい?スイーツからお弁当になったからって売れるものを作るってことにそこまで違いがないと思うんだけどねぇ。部長やその他の社員さんも教えてくれる人がいないのか?初歩の初歩で躓くところが意味わからん。花ちゃんのことも病院でのことも本質は同じだと思う。結の生真面目さと思い込んだら視野が狭くなることが原因のような気がするな。我が我がと自分を優先してきた結より花の方が大人な気がするな。

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211 | 2025-03-05 17:28:20

みんな当たり前の悩みに、当たり前に悩むという感じでしょうか。

娘のこともそろそろ反抗期だし、難しく考えるほどのことでもないと思う。姉の方も何でもこれまでさんざん縁故でやってきてるんだから、今更ビジネスらしくするってのも妙だと思うけど、そもそも初めからそうするべきだったんじゃないのかね。

高橋テーラーは店を畳むのかな?まあヘアサロンヨネダみたいに跡継ぎが継承していくって、正直簡単じゃないしね。まだ理由はわかんないけど。

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210 | 2025-03-04 17:30:12

露骨に差別する部長の態度はともかく、コスト意識とか製造ラインのことを考えていない商品提案がうまくいくわけはないよね。

でもそんな基礎中の基礎、二人とも学んでいないわけはないでしょ。結だって病院で患者食を考えるのに、いくらなんでもコストを無視したものには出来ないはず。コンビニの商品開発なんて、それこそコスト意識とより良い商品を作る想いが、せめぎ合っているところなんじゃないの?

まあ理想に燃える若手がおかしがちなミスということなんだろうけど、昭和時代よりも平成令和の子の方がコスト意識は高い気がするけど。

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209 | | 2025-03-02 12:24:47

永吉さんのホラ話は実際にあったことだった。
佳代さんは当たり前だとは思うけれど、知っていたっぽいね。
近隣の人たちも、永吉さんがいろんな人に親身になっていて人徳があるって言ってた。

どうして聖人は知らなかったのだろう。
若くして反発して家を出たからというのはわかるけれど、震災後は糸島に住んでいたんだし、それなりに風聞として知っていたと思うのだけれど。
自分の見ている永吉さんとの差を感じて信じられなかったということなのかな。

佳代さんの永吉さんの遺影に話し掛けるシーンは少しウルっときたけれど、米田家の呪いだの祟りだのはやっぱり合わない気がする。
ただただ人の好い家族ってだけじゃダメだったのだろうか。

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208 | | 2025-02-28 23:44:34

オープニングの絵がダサいし劇中歌がほんとにダサい。初めの方から出ていたおじいちゃんの死なのにここまで悲しくならないのも珍しい。生前のホラが全部現実だったって設定はいったのかな?万博会場で仕込んだかのように昔一緒に働いていた人を登場させるとか浅はかすぎて笑ってしまう。別にホラはホラで人を楽しませるならいいと思うけど、ここにきてほんとはすごいおじいちゃんだったんですってアピールは何か目的なのか分からない。

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207 | | 2025-02-28 18:50:28

永吉が亡くなり、怒涛のフラグ回収劇でした。

今時、新聞に死亡広告は出さないし、どうやって山内惠介さんやラモス瑠偉さんに伝わったんだよと思うし、そう都合よく岐阜の音信不通だった人につながるわけはないんだけど、ドラマの嘘として受け取れるかどうか、個人的には微妙。

少なくとも永吉の思いやりが必ず返ってくるというのは、因果応報の仏教説話でもあるまいしと思ってしまう。そもそもボランティアや人助けをする人たちは、良いことをすれば必ず感謝が戻ってくるなんて思ってやっているわけじゃない。現実では「余計なお世話だ」と怒鳴られることだってあるし。

むしろ裏切られることもあったけど、というくらいの方が「呪い」という意味合いではふさわしかったのでは?

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206 | 2025-02-27 17:39:34

米田家の呪いって言葉、かなり強いと思うのだけれど中身が伴っていないような。
言っていいのは理由を知った聖人だけかも。

万博に荷物を運んでいたのはホラじゃなくて、万博連れて行けなかったのも道中が長すぎるから。
いろんなホラと混ぜるから、真実までホラに聞こえる。
つかみどころのない人だったってことなのかな。

今が幸せで満足しているから、大学費用が流用されたことも無かったことにするみたいだけれど、それは聖人の反骨精神と努力の賜物でしょう。
狙った訳じゃないのだから、やっぱりひと言謝罪があってもよいのかなと。描かれなかっただけと信じよう。

永吉さんの弱ってる姿、髪切ってもらってる時の表情から最期は近そうだとは思ったけれど、あれじゃプリが遺影みたい。
なんでもかんでも軽く感じるように作ってあるのかな。

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205 | 2025-02-26 20:42:10

困っている人がいたら助けるというのが教えじゃなくて呪いなのがこれ。自分の身や家族を不幸にしてまで誰かを助けるのは違うのよ。あの場でできることは困っている人を行政などに繋げてあげること。お金を貸してくれと言われて貸してしまうのは違う。その人が助かっても聖人が大学に行けないのは本末転倒なわけよ。人生の大きな選択に関わるところで影響を与えてしまった罪は大きい。それがその後の幸せに繋がったとしてもそれは結果論だから関係ないのだ。許さない選択肢があってもいいと思う。

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204 | 2025-02-26 15:20:19

もちろん永吉の人助けの精神は美しい。でもだからといって見ず知らずの人に、息子である聖人の未来を大きく変えてしまうかもしれないお金を簡単に貸してしまうのは、決して賞賛はできないし、これを良しとするのはどうかと思う。

確かに洪水の被災者は困っていたかもしれないけど、困っているのはその人だけじゃないし、永吉個人にできることには限度がある。人助けは家族であれ他の者に迷惑をかけない範囲にとどめないと、それはそれで無責任だと思う。

この助けを求めた人もまずは親戚や知人、そして自治体を頼るべきだよね。

結果論として聖人はそれなりに良い人生を歩んだけど、親に頼るしかない高校生の未来を親の勝手で「呪い」をかけるのは、恨まれても仕方がない。だからここで褒められるべきは人助けをした永吉以上に、何だかんだ言いいながらも親と絶縁もせずに頑張った聖人の方だと思う。

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203 | 2025-02-25 14:13:13

個人差はあるんだろうけど、父親が年を取ったと感じる瞬間としては、聖人の気付きはかなり遅めだよね。たとえ父親が頑健な肉体労働者であっても、すでに自分自身も衰えを感じる年齢になってるし。口であれこれ言うほど疎遠な関係性でもないしね。

そしてフラグ回収のように今更「米田家の呪い」再び。ちゃんと立てたフラグは回収し、オチをつけなきゃいけないという姿勢は律儀かもだけど、もっとさりげなくやった方がいいと思うよ。いちいち「ギャル」だ「米田家の呪い」だとうざいから。

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202 | 2025-02-24 20:26:28

じーちゃん元気で良かった。聖人に妹が2人もいたって驚いたけどそういえば昔の回想シーンにいたよね。でも今まで一度も出てこなかったのは不自然。お父さんのほら吹きといい加減さに呆れて実家に寄り付かなくなったのだろうか。太陽の塔にこだわりがあるみたいだけど家族みんなでって言ってもみんな働いてるしいきなりは無理だよね。多分聖人の大学用のお金のことも太陽の塔も理由があるはずなんだけどそこを端折るから揉めるってことをそろそろ学んでほしいよね。

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201 | | 2025-02-21 23:24:23

昭和の時代は癌となれば死の病だったけど、初期で見つかり手術すれば完治も見込めるのはやっぱり平成になってからかもしれない。海外旅行よりも自分の生まれ育った糸島に帰りたいと言う思いはものすごく分かるなーと思った。気持ちが弱っている時に聞いた「たべり」という故郷の言葉は嬉しかったろうね。夢の中でおにぎりをみんなで食べてっていうのがタイトル回収になるのかな?食べることは生きること。手術中、必死に生きたいと願ったからこその夢だったのかもしれない。

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200 | 2025-02-21 14:34:23

昔のホームドラマでは、子どもたちが父親の働く姿を見て、子どもたちがいろいろ考えるという展開だったけど、今は逆になるんだね。聖人のように父親が子どもたちの働く姿を見て、あれこれ思う。

別にそれが悪いわけじゃないし、親ならそうなるであろうシチュエーションだけど、ドラマは世相を映すものと考えれば、ある意味で過保護でもあるし、親の側が幼いとも言える。少子化対策の大号令の中だけに、子ども中心主義がいろんなところに広がっているのかも知れないけど。

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199 | | 2025-02-21 11:38:46

聖人はとりあえずよかった。

家に医療従事者がいると、何かにつけて心丈夫だというのは実際にそうだ。
ただ、いちいちあんな風に食べ方や種類にいろいろ口に出されると、最初はよくても後々息が詰まりそう。
まあ、病み上がりは感謝しかないだろうけれど。

家族みんなへの感謝の言葉はセリフ通り遺言みたいで、来週への布石だったりするのかな。

朝ドラの父の割に良い人で、長生きだからこのまま最後まで全うして欲しいと思ったりする。

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198 | 2025-02-20 14:01:19

手術の不安な気持ちはわかる。インフォームドコンセントが普通になって、全身麻酔の手術ならそのまま目が覚めない可能性が、具体的な数字として示される。その可能性は決して高くはないとしても、やっぱり聖人のようにもう目が覚めないのかもしれないと考えてしまうし、成功しても痛みへの不安が残る。経験者ならみんなそうなんじゃないかな。

何にしても手術が無事成功したし、約束通り家族で糸島に行くのかな。そこで昔の仲間と合って、またギャル盛り路線に行くのだろうか?

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197 | 2025-02-19 23:19:05

胃の不調だけじゃなくて空咳まであるって心配だな。もう肺にまで転移していて手遅れとかではないだろうか。真面目で仕事ばかりしてたのに、突然仕事を放り出して派手な服を着てなべべと遊んできたことはお父さんにとってすごい冒険だったろう。検査の結果を待っている間は心配で気持ちばかり焦ってしまうから今回の逃亡は多めに見てあげてほしい。それで歩や結が昔の自分がしたことを考えることに繋がったのはよかったなと思った。

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196 | 2025-02-19 14:45:44

やっぱり時代感覚というか、年齢設定というか、何かそこらへんが違うんだよね。

聖人は阪神淡路大震災の時に小学生の子どもがいたんだから、その頃に35歳と仮定すれば2018年には58歳くらいということになる。この世代っていわゆる「新人類」と呼ばれた人たちで、その前の働くこと命みたいな世代とは違って、趣味とかを楽しむ人たちでサブカルチャー文化を醸成した世代です。そもそも聖人のような「趣味なし、働くこと命」という感覚は団塊の世代のものだからね。

そしてジャズ。ジャズはその団塊と新人類の間にいるしらけ世代が中心リスナーだった。プレーヤーじゃないよ。あくまでもリスナー。団塊はフォーク。新人類はロックが中心だった。

もちろんすべての人が同じように世代の流れに乗っているわけじゃないけど、朝ドラは時代を感じさせる作りである以上、ある程度はその時代の基本を押さえるべき。なのに父親が放蕩者だったからという理由だけで、時勢にのらなかったという説明してしまうのは厳しい。

更に歩と結だが、設定からして30歳前後になると思うけど、それまで不安の中で待つ者の気持ちがわからなかったなんて、愛子が「今更」と言ったけど、ここまでくるとただの鈍くておバカ。少なくとも子どもの頃とはいえ震災に合ったふたりなんだから、家族は一緒にいたとしても、見つからない親友がいたのに、待つ者としての不安を感じなかったとしたら、首を傾げる。

やっぱり、いろいろ納得がいかない脚本としか言いようがない。

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195 | 2025-02-18 13:50:15

プロらしい顔になった?そうかなあ、そうは感じないけどね。

少なくとも管理栄養士は診断が確定し、治療方針が固まったうえで栄養面でのサポートをする仕事であり、胃潰瘍か胃ガンかを推測する仕事ではない。家族相手であれ、こういうまるで医師であるかのような態度はむしろプロらしくないと思う。

またガンは確かに日本人の死亡率1位の死因だけど、初期の胃ガンならば治る可能性は高い。聖人の落ち着かない気持ちは年寄りなら尚更よくわかるけど、もう結果は変わらないからね。

開き直るしかない。

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