※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85.8%) | 146位 /1088件中 |
キャスト 4.3 /5.0(85.8%) | 293位 /1088件中 |
演出 4.6 /5.0(91.4%) | 43位 /1087件中 |
音楽 4.6 /5.0(91.4%) | 34位 /1088件中 |
感動 3.4 /5.0(68.6%) | 317位 /1083件中 |
笑い 3.7 /5.0(74.2%) | 182位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.7 /5.0(54.2%) | 799位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85.8%) | 146位 /1088件中 |
キャスト 4.3 /5.0(85.8%) | 293位 /1088件中 |
演出 4.6 /5.0(91.4%) | 43位 /1087件中 |
音楽 4.6 /5.0(91.4%) | 34位 /1088件中 |
感動 3.4 /5.0(68.6%) | 317位 /1083件中 |
笑い 3.7 /5.0(74.2%) | 182位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.7 /5.0(54.2%) | 799位 /1080件中 |
ずっとタナカカツキ原作の「サ道」は愛読していて、実写化するというのでかなり楽しみにしていました。原作は主にオムニバス形式だったので、ドラマになるとどうなるのかな?と思っていましたが、最終的にはなぜかととのわなくなってしまった主人公が「ととのう」のか「ととのわないのか」にはこだわらない…!という結論に至ったのが衝撃でした。原作ではみなさんかならずととのって幸せになってサウナから帰っていくので、このあたりは原作とかなり変わってくるのでドラマならではの事情があったのかなーと思いました。
サウナ好きの私としては、主人公の苦悩が良く分かりほろ苦く感じた話でした。サウナーとしては「毎回絶対にととのいたい」と思いますし、回数を重ねてしまう気持ちもすごく分かります。でも、スランプなんだからちょっと時間おいた方がいいんじゃないの?と主人公に言いたくなってしまった。疲れやストレスで好きなものに夢中になれなくなるのって、サウナに限らずあることだと思いますしね。うーん、独特の浮遊感で最後はスッキリするのが好きなドラマだったけれど、この話は少し不完全燃焼です。
施設の使用方法を事細かに説明してくれる親切さとしっかりしたレポートぶりは、まさに“サウナ版 孤独なグルメ”ですね。
サウナの密室でひとりの世界に浸る癒しの時間がありつつ、そこから離れた場面ではサウナ仲間との人間模様も描かれており、ドラマ的な要素もきちんと用意されている。その不思議な取り合わせ方が好きな人にはハマるのでは?
自分みたいな初心者にはうってつけの内容だし、マニアックな視点は通向けだよね。
原田泰造さんのプロポーションも見事!
サブカル好きにはたまらないタナカカツキ原案でコーネリアスが主題歌を描き下ろしという力の入りようは深夜枠では結構異例なことかも。サウナという密室で行われるある種、儀式めいたものを分かりやすく解説してくれる点では私も含めて初心者にはありがたいですな。いかにも“整った”状態の表情が似合う原田泰造さんを中心に仲間がやんわりとマウントを取りあうサウナ自慢の光景はいかにもありそうなシチュエーション。全体的に地味に見えてしまうのはテーマがサウナだからなのかな。言ってみれば“「孤独のグルメ」のサウナ版”と思ってみるとしっくりくるかも。
今回は草加市が舞台。
自分は埼玉県民で、まだ行ったことがない場所でしたが、外観などは見たことがあったので親しみを持って試聴しました。
今回はサウナの新しい歴史ロウリュウ、熱波師は知ってはいましたが個人差があれほど大きくあるものとは知りませんでした。
考え抜かれた掛け水やタオルの振り方お客さん目線に立ち楽しんでもらう、プロ意識が改めて見ることが出来る楽しい回でした。
いつも30分で見やすい長さなので隙間時間によく見ていたのですが、最近は1時間にしてもらいたいと思うようになりました。
サウナだけを題材にしたドラマですが、深夜に見るのに丁度良く個人的にハマっています。主役の原田泰造さんが非常にいい味を出しています。毎回様々なサウナを巡りそれぞれに違った特徴を紹介していくのがこのドラマの特徴です。ちょっとしたプールのように泳げる水風呂があったりサウナ自体も種類が豊富にあり、サウナ未経験者の私でも行きたくなる演出がなされています。主人公にサウナの良さを教えてくれた宅麻伸さん演じる蒸しZに会うことができるのでしょうか。金曜日の深夜にゆるく楽しめるそんなドラマです。
第三話ということもあり、主人公の原田泰造と「偶然さん」三宅弘城、「イケメン蒸し男」磯村勇斗が、だんだんと仲良くなっていく様子が垣間見れるところがなにやらほほえましかったです。
また、あの杉並の吉野湯が良いですね!
ぜひとも行ってみたいと思いました。
更に、原田泰造が「整った」タイミングで、泣くほど良かったというシーンには思わず笑ってしまいました。
コーネリアスのオリジナル主題歌も最高で、現在頭の中で無限ループしています。