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脚本・ストーリー 4.9 /5.0(97%) | 8位 /1087件中 |
キャスト 4.6 /5.0(92.4%) | 113位 /1087件中 |
演出 4.9 /5.0(97%) | 9位 /1086件中 |
音楽 4.6 /5.0(92.4%) | 28位 /1087件中 |
感動 3.4 /5.0(67.6%) | 344位 /1082件中 |
笑い 4.7 /5.0(93.8%) | 13位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.8 /5.0(76.6%) | 209位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 4.9 /5.0(97%) | 8位 /1087件中 |
キャスト 4.6 /5.0(92.4%) | 113位 /1087件中 |
演出 4.9 /5.0(97%) | 9位 /1086件中 |
音楽 4.6 /5.0(92.4%) | 28位 /1087件中 |
感動 3.4 /5.0(67.6%) | 344位 /1082件中 |
笑い 4.7 /5.0(93.8%) | 13位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.8 /5.0(76.6%) | 209位 /1079件中 |
給食シーンがいつもと違うパターンで、笑いもあり感動もできて、見終わった後は充実感でいっぱい。今回のメニューがカレーというのにも納得、みんな大好きな間違いない給食メニューだし、策士の神野があえて何も手を加えないとこにもめちゃくちゃ共感できた。
いつも目線だけでバトルしている甘利田と神野が、二人っきりで向かい合って会話をしながら給食を食べているのがほんとよかった。ジーンとしてしまった。
二人だけにしか分からない給食愛があって、その二人の関係性が素敵なドラマ。
昭和時代、ご飯給食導入前の中学校給食について知る機会が殆ど無かったので非常に勉強になった。セリフの言い回しとして、今では熱中症と言うが日射病と言ったり、キャストのスーツの型が時代を感じる。一つ一つの所作や現場のセットに平成、令和とは明らかにかけ離れた「昭和」そのものを呼び起こされる。趣がある。
何より、主演の市原隼人が本気で演技をしているところに目を引く。大真面目に校歌を歌い、給食を好きすぎるがあまり食べている最中の実況に熱が入る。子役の子も、市原隼人のライバルとして良い役柄であると思う。
王道をいく甘利田先生と、給食の意外な食べ方を毎回提示する異端の神野。一見正反対の2人に見えるが給食愛に関してはお互い譲らず共通している。
最終回ではようやく2人の意思疎通が図られたと思われる。
とても楽しみにしていた米飯給食が食べられないとわかった時の、神野くんの行動力がすごいと思いました。
自分だったら、食べられないとわかっても、すぐにあきらめていたと思います。
また、甘利田先生の行動力もそれに匹敵しますが、北中の先生の取った行動に対して、しっかりと「間違ったのは大人だ」と伝えて、神野くんの取った行動に関しては責めないところも、とても感動しました。
二人で給食を食べるシーンでは、特に工夫もなく、おいしそうに食べていて、今までのように勝ち負けにこだわった食べ方をしていなかったのも、給食の原点に戻った感じがして、とても好感を持ちました。
市原隼人さんの演技が大げさで、コミカルで面白いです。
子どもたちはもう給食は卒業した年齢ですが、それぞれ思い出があるらしく、揚げパンについて熱く語ってくれたので、家族のコミュニケーションが増えて嬉しかったです。
また、給食の配膳当番の大変さや、中学生ならではの、ついついおふざけをして、みんなに迷惑をかけてしまう経験なども、身につまされる思いでした。
生徒役の俳優さんたちも、1人ひとりに注目されていなくても、実際の中学生かのようにリアリティのある演技なので、親の立場、子どもの頃に戻って、といろいろな気持ちになるので、とてもいいドラマだと思います。
市原隼人さん演じる甘利田先生が給食を食べるに嬉しそうに校歌を歌うシーンや給食のメニューの一つ一つを大切に味わう姿がとても可愛らしくて、これまでのちょっとヤンチャなイメージから一転、新しい市原隼人さんの魅力に触れられたような気がします。
アツアツのシチューを頬張るシーンやカチカチの冷凍みかんが溶けるのを待ち切れず必死で皮を剥いて食べているシーンは可愛らしくてクスッと笑ってしまいました。
また、もう1人の主役と言える神野ゴウくんが毎回見せる“ドヤ顔”もとても好きです。
おいしい給食を目の前にして、毎回校歌を歌うのって結構つらいと思う。特に好きなメニューの時はお腹がすいてるのに、ちょっとの我慢がきついなあ。
給食の麺類って魅力的で、楽しみなのはよく分かる。人気メニューの焼きそばにどんなエピソードを絡めてくるのか予想しながら見るのが楽しかった。それもこのドラマの面白いところで毎回ドラマのエピソードと給食メニューがリンクしているのは感心する。
生徒たちの食欲がないのが午前中の授業に原因があるのは、途中から何となく分かったけど、その展開も面白かった!
神野の用意周到さには圧巻。彼のどや顔がかわいい。
神野最高!
続編待ち
とにかく、市原隼人の演技がおもしろかったです。
給食に対する、常軌を逸している行動、それが大げさすぎて、家族で見ていますが、みんな大笑いしています。
中学生たちの給食を食べるシーンも、私は昔自分も体験していた懐かしいシーン、日常の一コマですが、こうやって掘り下げてみると、同じ給食を食べる者同士の、様々な思惑が交差していたのかもしれないな、と思い返してみています。
そして、できることなら、もう一度給食を味わいたい!という思いに駆られました。
酢豚のパイナップル普通に好きなタイプの人間だからボロクソ言われてて笑った。食材への贖罪とかパイナップルマンとかもう分かってはいたけど今年度一番くだらないドラマ枠はこれでいいと思う。でも普通に酢豚のパイナップル美味しくない!?デザートなのかご飯なのかはっきりしろとか言いたいことは分からないでもないけど、それ言い出したら謎にみかん入ってる学校給食でしか見たことないあのマヨネーズサラダ的なものの方がひどいと思う
屋外での美術の授業が好きだったことを思い出した。中学校時代を思い出し懐かしさに浸れるのがこのドラマの良さでもある。
いかにも美術教師っていうルックスの先生の登場、その先生から見た甘利田と神野に対する語りが面白かった。甘利田と神野は似た者同士で、傍から見たら二人とも変わり者でだからこそ給食を通して二人はつながり競い合っているのがよく納得できた。
酢豚に何でパイナップルが入っているのか、理解できたのはうれしい(笑)
父兄参観って学校の先生も緊張するもんなんだと、考えたこともなかったから新発見。親たちを野菜と思えば緊張しないとか、教師も子どもも考えることは一緒で面白かった。このドラマは教師目線で描かれているから新鮮。
八宝菜にウズラが入ってないことに、甘利田が気付かないなんて。給食のために学校に来ている彼としては大失態でしょ。でもいつもちょっと失敗しちゃうところがいい。
神野に負けちゃって悔しがったり、どうやって神野に勝とうか試行錯誤してる心の声が最高に笑える。
大人になると、小中学校時代の給食がすごく懐かしく思うし、ホント良いシステムだったなあと、ドラマを見ててつくづく思った。給食の献立表とか避難訓練とかあったあった!って、昔に戻れて楽しい。
教師にも苦手な生徒がいるとか、給食を楽しみにしてるとか、教師である甘利田目線の描き方がいい。甘利田が給食のメニューを細かく説明し、食べているシーンはめちゃくちゃおなかがすいてくる。
地震からゆれる、そしてシェイカーに結び付けるなんて笑えた。
給食で対決している甘利田と神野、神野のしてやったりな感じとか、甘利田の対抗意識が半端ないところとか、ドラマ全体の雰囲気が平和でホンワカする。