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| 脚本・ストーリー 2.2 /5.0(44.6%) | 1147位 /1246件中 |
| キャスト 2.6 /5.0(51%) | 1162位 /1246件中 |
| 演出 2.2 /5.0(44.6%) | 1151位 /1245件中 |
| 音楽 2.2 /5.0(43.6%) | 1142位 /1246件中 |
| 感動 2.1 /5.0(41%) | 1085位 /1241件中 |
| 笑い 1.8 /5.0(35.4%) | 1097位 /1241件中 |
| スリル・興奮 2.4 /5.0(47.2%) | 1040位 /1239件中 |



貴羽の両親はすでに死んでしまっているし、なかなか救えない話だったけど、唯一良かったのは夏希にお父さんの悪事を貴羽が話さなかったことなんじゃないかなと思った。貴羽は夏希のことを思って言わなかったとかじゃないと思うけど結果的に未来に遺恨を残すことなくこのまま消える事件になった。ただあれだけ暴れ回った最後が口先の謝罪だけで終わるのはちょっと拍子抜け、誰かが死ねばいいってわけじゃないけど弱いラストだった。
結局、最初から背後まで天音のバディは栗田ではなく、佐久間だったという感じがする。
保険調査員ならではの視点というよりも、事件として警察の力を借りないとシナリオが進まない展開ばかりなので、どうしても刑事である佐久間の力が必要になった結果だろう。要するに設定負け。「マスターキートン」みたいに保険調査員らしい調査を用意できなかった。これだと天音が刑事でも展開は変わらない。
氷室も人物像が尻すぼみ。彼女の恨みはわかるが、それが彼女の事件とは無関係の保険調査員である天音に執着したのか因果関係が弱い。なので氷室VS天音の構図にドラマ性が失われている。これでは最後、盛り上がらない。
良くも悪くもフジらしい内容の薄い、設定キャラ重視、あとは役者頼みのドラマだった。
貴羽がなぜ他者を唆し保険金詐欺のようなことをさせるのか。
それはサイコパスというより過去に囚われたせいだったか。
それにしても、保険調査員が自分の借金から逃れるために保険金詐欺の方法を教えるとは何ともゾッとする話だ。
ただ、人は追い込まれたらそういうことをしてしまう人もいるんだろうなとは思う。
だからと言って、他の人を巻き込むのは違う。
ちょっと後味悪い話だったな。
バスジャックというとんでもない状況での凛の行動が理解できない。彼女の勇気ある行動で状況が動くなんてのは結果論でいつ殺されてもおかしくないのにスマホを使ったり自分勝手に動きすぎ。犯人をなめすぎていてイライラした。本当の悲劇は目があっただけで刺されることもある、決してあんなもんじゃない。こんなこと言うのもおかしいけど犯人がいい奴で良かった。トカゲの尻尾切りなんてどこにでもあるけど、整備士たちの絆は胸熱。お遊びのバスジャックから本気の誘拐へ、こっちは凛でも大人しくなるのか??
なんてひどい社長なんだろう。
でも、ここまででないにしても利益を追求したら多かれ少なかれこういう感じになってしまうのかな。
氷室が目の前に現れた時点で、自分の身の回りを考えないといけない気もするのだけれど、天音はそこまで頭が回らないようだ。
凛がバスジャックに巻き込まれたのが偶然でないかもとは考えなかったのだろうか。
案の定、氷室に連れ去られる訳だが、その狙いは何なのだろう。
それにしても凛の危機感のなさは何だろう。
現代っ子だとしても理由にはならない。
相手が爆弾を持っていたりして、それでも行動に慎重さが生まれないのは致命傷というか、少し考えが足りないようにも見えてしまう。
責任を負うべき者が負わないというのも現代的だよね。そもそも地位というのは責任とセットだ。だからこそ高い収入や社会的地位があるのに、理由と結果の因果が逆転している。まあ最近はそういう社会倫理なんて屁とも思ってないってことかな。
そしてつくづく栗田の甘さにうんざりする。正義感も真っ直ぐさも、友だちを思う心も大事だけど、世界は優しさで動いているわけじゃない。警戒なき優しさは無防備な愚かさに通じる。責任ある大人の行動として、それはただの自己満足であり、自分で尻ぬぐいが出来ない以上、ただただ迷惑な自己犠牲だ。
栗田に魅力がないから、天音が彼女のために頑張る姿がどうにも浮いて見えるし、しっくりこない。
急に自ら動いた氷室の意図はいかに?
2人の妻を毒殺した男が3人目の妻になる人に同じ方法で毒殺されるとはね。あの世に行って初めて自分のしでかしたことの大きさや突然人生が終わる無念さを知るだろう。でも栗田の友達の闇も相当深いね。お互いに一億の保険金を掛けて下手すりゃ殺される覚悟で結婚を決めたのよね。そうまでしなきゃいけない理由が切ない。母を殺してくれなんてショッキングだけどどんな苦労をかけるか生きていける場所はあるのか悩んで悩んで出てきた言葉だから否定はしない。誰も幸せにならない結末が悲しかった。
氷室の狙いは結局、栗田でしたか。まあ天音も言っているけど、あまりに都合がよすぎる展開だからね。それほど考えなくとも、注意深くさえあれば、栗田にたどり着くのは一目瞭然かな。
栗田の弱さというか、親友を思う気持ちというのは大事だけど、同時に状況を冷静に見るのも大事。熱くなりすぎて、見たものだけしか信じないようでは調査員以前に、大人としてダメ。
最後は栗田の強さの部分に期待したい。
生きているか死んでいるか、どこにいるのかも分からない家族を持つ人たちはどこで区切りをつけたらいいのか。失踪の認定をしてもらうために動いたら死の真相が分かるなんて皮肉なもんだ。自殺しようとしている人を止めたって話も聞くけど、幇助したってニュースもあるもんね。死にたい人の身分を引き継いで成りすますこともないとは限らない。どちらにしても故人が帰ることはない。残酷ながらも手に戻ったスニーカーは明日へ向くきっかけをくれた。母子2人力強く生きて欲しい。
今度は離婚保険ですか。
もう本当に何でもありなんだなあと感心してしまう。
離婚で傷つくのは子どもだけれど、対象者は子どももいないし、そういう意味ではハードルは低い。
そこに所長の過去を絡めて描くのはわかりやすい。
離婚原因が結婚前から隠していた同性愛というのが意外なような気はするけれど、実際には今までにもあったことなのかもと思う。
本人は隠していたつもりでも相手に伝わっていたといて、毎日不安な気持ちと嬉しい気持ちが同居しているのは結構つらいかも。
事前の告知義務違反で結局保険は払われないわけだけれど、こういう理由なら入ってしまうかもとは思った。
この場合妻は夫と付き合う前に付き合っていた元恋人が忘れられないから離婚してくれってことでいいんだよね?やってることはクズなのにどうして元恋人が同性だとドラマチックになっちゃうの?世間的に許されないだろうとか、そんなのは元夫を捨てて元恋人と寄りを戻すって方が許されないって思わないのだろうか。私は日陰の恋に苦しんで泣く泣く別れたけど、やっぱりあの子が好きってついていけない。同性愛を笠に着て自分のことしか考えられない独りよがりなところが苦手だわ。
遺体もなくただ行方不明なだけなのに神隠しだなんだって人騒がせだね。まだ死んだわけでもないのに保険金請求って本当に親がすることか?自分の娘が思うようにならないからって殺して埋めた親も大概だが、生きていると思うこともしない親も大概だ。花壇への埋め方もあり得ないしお粗末、まともな人が出てこないな。
神隠しなのか失踪なのか知らないが、自作自演で警察にまで動かすとは傍迷惑だなあ。
親族が騒いでこそ信憑性があがってバズるのかもしれないけれど、そこは一応知らせといて通報まではしないとかないのかな。
しかも保険請求とか人騒がせにもほどがある。
役所の人たちの俳優さんを見ただけで胡散臭いと思えてしまうし、突然出て来て怒る女将さんが浅野ゆう子なら当然重要人物だとわかってしまうのがこういうドラマをつまらなくしているような気がする。
結局のところ、娘を束縛する母が娘を殺し廃病院を利用し隠したという事件。
悪役に見える恋人は、実は善人で巻き込まれただけというのもありがちな設定。
それにしても、これ保険調査員の話にする設定いるのかな?
調査しているうちに事件に巻き込まれるというより、完全に事件の捜査している感じになっている。
幽霊保険ねえ。英国では本当にあるらしいけど、証明しようがないのにどうやって被害の審査をするんだろう?実際の例があるのか、そちらの方が気になった。
ドラマの方は町長たちの狂言はともかく、朋世の言い分が稚拙で何も伝わってくるものがない。本当にそんなに娘が大事で可愛かったとして、過失とはいえ自分が殺してしまったとしたら、半狂乱になって救急車を呼ぶとか、あるいは絶望してあの病院の上から身投げするんじゃないの。なのにしれっと旅館の女将を続けているっていうのが理解できない。しかもその場所で幽霊騒動があっても動じないメンタルもすごい。
結局、天音のいう通り、同情なんてできないよね。モンスターペアレントというより、行き過ぎた自己投影だし、しかも歪んだ自己愛の投影。ただあさましいだけ。
海斗は深津が父親だとわかっていて、深津の下で修業する道を選んだということなのだろう。
それはきっと亡くなった母親が深津の良いことだけを海斗に話していたということ。
深い愛情で育てられたんだなと、ドラマの本筋とは違うところに思いを馳せてしまった。
一生懸命引き抜こうとしても相手にされず、それが深津のせいだとして命を狙う。
そんなことをしても例え親子でなかったとしても自分の下に来ると思ったのだろうか。
あまりにも安易で考えなしの行動に思える。
それにしても本当にいろんな保険考えるなと感心する。
今まで取り上げられた保険の数々、本当にあったりするのだろうか。
最後の実は親子でしたというオチは蛇足のような気がする。深津にも海斗にも必要な要素ではなかったと思うし、単に海斗が他の事務所に移らなかった理由として必要だとは思えない。むしろそのせいでご都合主義になってしまったかな。
今回は特に思うのだけど、これって保険の調査会社という設定を取り払えば、そのまま刑事ものドラマの構図になっている。もう少し保険会社ならではの話を考えてほしい。
犯人の動機には同情も理解もするけど、この行為に対して刑事事件にしないのは納得がいかない。
確かにいじめはいじめた側は覚えてもいなくて、いじめられた側は生涯のトラウマになることはあると思う。その痛みはわからなくはない。
だからといって過去のいじめとは直接の因果関係がない娘を拉致して暴行を加えさせるのはおかしい。しかも闇バイトで雇った奴なんて、暴走して最悪の結果もあり得た。教師でもある大人がそれを想像しない方がおかしい。つまりそうなってもいいとどこかで思っていた。であれば過去のいじめに対する報復と言うには残忍で冷酷すぎる。それは単純にいじめへの報復ではなく、これまでの自分に降ってきたあらゆる不幸まで加算し、行き過ぎた発散をしているように思える。それはもはや被害者の抵抗ではなく、ただの凶悪な犯罪者の心理だ。
教育者としての矜持も、大人としての克己もなく、どうして胸を張って退場できるのかわからない。教師を辞めたくらいで無かったことにするのは、首を傾げる。
案の定、浮気現場の動画はディープフェイク。
あんな角度で鮮明になかなか撮れるものじゃないだろうし、本人に身に覚えがないならどうして調べようとしなかったのだろう。
疑われた時点で諦めたということなのだろうか。
それにしても社長を続けてほしいからディープフェイクをオーダーしたという動機には理解が追い付かない。
せめて社長のことが好きだったから別れさせたかったとかならわかるけど。
誘拐犯がどんどん変わっていくのは面白いと思うけど、そんなことは内情を知っている人しかできないわけで。
誘拐先から誘拐されてを繰り返すごとに犯人は絞られていくし、誘拐されている人と近しい関係でないと無理だとわかる。
2週に渡ってまでやる内容だったかなとは思った。
天音と栗田によるバディものかと思っていたんだけど、これだとバディは天音と佐久間だよね。栗田の存在って、お笑いの突っ込み役みたいになっている。まあ別にそれならそれでいいんだけど。
犯人が身内なのは当然。身内以外に知らない情報が多すぎる。ライバル企業なら誘拐なんてリスクの高いことはしないし、恨みならもっと破壊的なダメージを狙う。なので犯人も動機も予想の範囲内だった。
ただ旦那の方はプログラミングを理解しているわけだし、自分は浮気していないとわかっているんだから、今時ディープフェイクの可能性を考えなかったのはちょっとおかしいと思うけど。
最初から偽装誘拐だと見え見え。あまりにも杜撰。まあそれも前フリだったわけだから、そこはむしろ杜撰であればこそだ。
次の誘拐は犯人が要求しているものからして、その価値を知っている人物ということになる。しかも娘が日本に来ていのを知っていて、あからさまな偽装誘拐に巻き込まれていることに勘づき、それを利用できる人が犯人だ。そうなると旦那を支援しているあの人しかいないかな。
そもそも旦那の浮気っていうのもディープフェイクでしょ。そういうのもわかってハッピーエンドという展開かな。
天音は違法な捜査をして刑事でいられなくなったのだろうか。
手段を選ばないと言っていたけれど、潜入とか家宅侵入とか、まあありがちな設定かなと。
凛の酒癖の悪い設定は必要だったのかな?
あんまりにもひどすぎて見てられないレベル。
それでいて、寝て起きたらスッキリ!って都合よすぎる気もする。
相手に媚びを売らないとか、ある意味女性らしくないというのイコール品がないというのはちょっと悲しい。
まあ夜も遅いしこれくらいはヨシなのかな?
調査で得た情報で脅して緩和ケア病棟を継続させるのも想定内。
もうあらかたネタは出尽くしたから焼き直しになってしまうのだろうか。
保険調査員というと、名作まんが「マスターキートン」を思い出します。そちらでの調査員にはインテリジェンスがありましたが、こちらはちょっと違う。元刑事という設定もあり、感覚も手法も刑事そのもので、保険調査員という感じではないなと思います。
宣伝では「コンプラ度外視」とか「最強」とかの言葉が並んでいますが、正直、初回を見たかぎりでは、それほど強烈ではなく、むしろ常識的な範疇かなと思ってしまいます。フジらしい中途半端さを感じます。