『なつぞら』での草刈正雄 (柴田泰樹役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
草刈正雄 (柴田泰樹役) は 「2019年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
常にセリフが一本調子!
草刈正雄さんの演技力がどうの、と言えるほどの者ではありませんが、ドラマを見ていて、草刈さんのセリフや表情にかなり感動させられました。素敵な俳優さんだと思います。
めっちゃ怖いおじいさんだな!?と引きながら観てました、それなのに、大草原で生きてきたおかげで持っている生命の力がみなぎっていました。口は悪くてやっかいなおじいちゃんなのに甘いものを食べるときの嬉しそうな仕草が可愛くてたまらなかった!
なつぞらは役者さんの演技によって、「良いことを言いすぎる」という感じがしてセリフが一人歩きしてしまう印象があったりするのですが、草刈さんに関しては、セリフに重みがあり、草刈さんが言うからこそすんなりと心にしみることがたくさんあります。 やはり貫禄でしょうか?いつも言葉に励まされます。
何言ってるかわからん
二枚目俳優のイメージが強かったのですが、こんなに人を感動させる演技をさせる俳優さんだとは知りませんでした。出てくるだけで存在感のある俳優さんになられていたんですね。
今朝はおんじの底力を見せてもらいました!やっぱりカッコいい!!長くやっていく中できちんとおひげと共に老いていき、そういう生き様を見せることができる役者さん。芯の部分は開拓した時からブレず熱い男でかっこいいです。
演技の重みが違う!最高です! 155回は特に神回です!
くなつぞらは毎回毎回感動で涙してばかりでした! というのも、草刈正雄さんの演技が素晴らしい! この役は草刈正雄さんしかいなかったと思います! これで草刈さんのファンになりました!
「頑固で厳しいけれど、根っこはやさしい」という、まるで「アルプスの少女ハイジ」のおじいさんのような役柄がとてもピッタリでした。印象的なのは、十勝の家で、なつの家族(松嶋菜々子や藤木直人など)が食事をしながらなつの将来について話をしていた時の場面です。草刈正雄さんは黙々とご飯を食べていて、セリフは一切なかったはずなのに、その場面では誰よりも存在感を発していました。俳優としての格の違いを感じた場面でした。
歳を重ねて出てくる仕草を、それぞれ細かく演じているのがすごいと思います。
おんじ。年取ったねー。アニメ見て泣く姿がちょっとだけ痛々しい。高畑さんとのシーンがとても良かった。長年知ってる親戚みたいな一体感。同じように苦労してきたからこそ分かち合える感覚が画面からも伝わってきてとても良かった。
年齢と経験を感じさせる演技は、さすがです。台本も良いのでしょうが、それ以上の役者です。
もう~このドラマ、草刈正雄さん無しでは成り立たない!草刈さんが出て来るだけで涙出そうです(笑)元々好きだったのですが、このドラマを見てさらに大好きになりました! そろそろ亡くなってしまいそうな展開ですが、どうか最終回までもってくれぇ~!と願うばかりです。 昔は怖くて頑固な偏屈じいさんだったのが、なつの成長と共に態度も表情も優しく変わっていきました。とは言え口数少なく無愛想な所は残していて、うま~く演じていると思います。 今回のラストで泰樹さんは、杖をつきながら牛舎を訪れる。すると幼かった頃のなつの姿が目に浮かびその場にくずおれてしまう…。見ているこちら側もドラマ始まった当初のシーンが思い出され泰樹さんの気持ちとリンクし感慨深いものが…。このシーンには一言もセリフが無いのに感動してしまいました。草刈さんの演技、存在感には感服致します。
こんなふうに、歳をとりたい。
このドラマでの存在感が大きいです。頑固爺に思えるけど心が優しい心の強い人。 言葉で伝えなくてもそこに居てくれるだけで安心できる演技力。家族を支える大黒柱とはこういう人を言うんだなと改めさせられます。 バラエティで見る草刈さんとあまりにも違い、そのギャップがドラマにのめり込んでいく一つになっています。 要所要所で、爺ちゃんが支えてくれている事に安心させられます。
最近ではたまに出て来るだけなのに、やはり草刈さんが出て来ると一気に引き締まるし、何気ないセリフでも泰樹さんの一言一言が感動的な名場面を生み出していると思う。 天陽の妻が、天陽の死を悼み畑に寝転んでいる所へ泰樹さんがやって来て「天陽はワシの中にも生きている」と言う良いシーンがある。ここで登場するのが天陽君の両親でもなつでもなく、泰樹さんという所がまたよかったです。
じいさんの味なし
素直に役者って凄いと思いました。
びっくりだ。 素晴らしいとしか言いようがない。
子役のなつには感情移入できたが、広瀬すずにはがっかり。草刈さんの演技に毎回泣かされました!さすがです。
なつぞらのMVPだと思います!
この人がいなければなつぞらワールド自体が存在しなかったレベルの唯一無二の存在ですね 寡黙な爺ちゃん役なので少ないセリフと目線所作佇まいで全ての思いを表現する 草刈さんだからこその表現はお見事の一言につきます ただ立ってるだけで醸し出される別格感と都会臭や洗練を見事に消したぼくとつな酪農家としての生きざまは役者草刈さんとしての新境地を開いた感があります 若手ばかりのガチャガチャした空気を一気に引き締め画面にどっしりとした重厚感を醸し出すのが大物俳優の役割ですがそちらの方も見事にこなされています どうしても東京編が軽くなりがちなのは草刈さん高畑さんのような大物俳優不在も大きいですね アニメーション会社が主体な以上仕方のないことですが…
こんなかっこいい爺ちゃん、日本の田舎にいるわけないけど、優しさや微妙な心情の時の表現がすごくうまい俳優なんだと改めて感じました。なつが結婚を報告した時、富士子夫婦がモロ手を挙げて賛成してしまってから「ねえ、おとうさんだって同じ気持ちよね?」みたいな事後同意を求められた時のモゴモゴした口元と表情がたまりませんでした。演技指導の賜物なのかそれとも本人のアドリブなのかわからないけど、忘れられない演技です。
セリフがなくても目や表情で観る側に気持ちが伝わる。素晴らしい演技力、こんなに人間味があってカッコイいお爺ちゃんになってみたいです。
セリフが心に染みます。演技で心を動かされたのは初めてです。演技と言えないほど自然です。
『なつぞら』を見ていて思わず涙がこぼれてしまうのは、決まって草刈正雄さんの登場シーン。渋くて重みのあるじっちゃんの言動に、いつも心がジーンとしてしまいます。本当にこんなじっちゃんがいそうだ!と、思わせてくれる見事な草刈さんの演技力があってこそ心を動かされているはず。 日頃映画ばかり見ているとドラマはわざとらしい演出が多くて、ゲッと思って引いてしまうことも多いのですが、草刈さんの演技は嘘っぽさが無くて別格ですね。草刈さんの名演でこの作品は成り立っているなぁと実感しています。
花嫁衣裳の白装束を着たなつに作業場で最後の挨拶をされた時、なつに「ありがとう」と言い、なつを見上げた時の悲しげな眼とセリフ回しがこれ以上ないほど寂しげで秀逸を感じる演技だった。このシーンでのセリフはきっと何を言っていたとしても悲しかっただろうと思わせられた。
感情移入がスゴイ
もう、爺ちゃんの存在感、心に染みるセリフ、なつとの子役の時からの深い愛情とコンビネーション、もう、演技なんか超えた所にいる、日本にとって、貴重な存在だと再認識しました。
なつぞらは途中から観たけど、草刈さんの演技に引き込まれて毎日観るようになった。特になつが東京に行くことを反対している怒りのシーンは迫真で、鳥肌。泣けた!それ以降は草刈さんが出てくるだけでシーンが引き締まってるように感じる。惚れる!今まではバラエティ要素というかマイペース過ぎるダメなお父さんのイメージだったから、すごい役者さんとは知らず、一気に大ファンになった!北海道シーンは少なくなったけど、もっと出てきてほしい。
とても怖そうだけれど、とても深い愛のある役がほんとうに合うなと思います。年齢を重ねてちょっとお茶目なところを覗かせるのが似合うのもさすがです。厳しくも優しい言葉を主人公のなつに話している場面は、私の心にもとても響くものでした。
なつぞらの役者の中で、一番役のイメージにぴったりなのは草刈正雄さんだと思います。口数はそれほど多くありませんが、1つ1つの言葉に重みがあり、厳しい中にも優しさを感じる草刈さんの演技は、いつも私の心に響いています。私は北海道在住なのですが、草刈さんの北海道弁は、聞いていても違和感がありません。言葉のなまりを強調し過ぎている役者が目立つ中、さり気ない草刈さんの北海道弁が好きになりました。
もー、どんなに白髪混じりのボサボサな髪をしていても、例えラクダ色のジジシャツを着ていても、かっこよさは隠せないのねー。毎日牛の世話をしながら何年かに一度帰ってくるかわいい孫がまた帰ってしまうのが寂しいと背中が言っていた。哀愁もたまらん。
久々しっかりとした泰樹さんのシーンが見れました!ちょっとセリフが聞きづらい時があるけど(笑)やっぱり草苅正雄さんの演技はいい!「家族と一緒に居ても、人間は皆1人で生きて行くんだ。けど心は繋がっている」という泰樹さんのセリフには重みがあり、納得させられました。皆、誰かと居ても心に寂しさは持っているものですよね。泰樹さんが「なつが居なくて寂しい、寂しくてたまらん」と言っていましたが、昔は頑固ジジイ的な役だったのに、今じゃ笑顔も見せるし素直だし、すっかりいいお爺さんになっているなと思います。草苅さんが演じているからそうなるのかな?
本当に上手い。本当に泣かせてくれた。出演しただけで、ドラマが締まり安心して観れる。今までおじいさんというイメージがなかったから新しい草刈さんを観れてよかった。あのドラマに毎日出てくれてもいいんだが、それくらい好き。
かっこいいおじいちゃんですね。開拓者っていう人生の苦労をそのまま雰囲気で出せる俳優さんはそうそういないと思います。草刈さんの雰囲気の重みがあるから、なつに働けって酪農に導くシーンも説得力があって良かったです。
なつにだけ優しくて、実子の二人には無関心な感じが不快で気持ち悪いです
厳しく威厳ある役柄で、家族のことを温かく見守り時に孫(なつ)のことを想い涙する人間らしさを出すのがたまらなく上手い。昔の人ながらのお節介焼きや照れ隠し、また人目のないところでの涙には毎回惹きつけられる。
あまり草刈さんのドラマは見たことがなかったので、こんなすごい俳優さんだったのかとびっくりした。寡黙な役柄なのかと思ったら、自分の感情を露わにする部分も多く、家族に対する愛情も深くて、そのギャップに萌えた。
草刈さん本人も、ここまで頑固な役は初めてとおっしゃっていましたが、そんな頑固で気難しい中に時折みせる優しさや、甘い物が好きというオチャメさが、草刈さんの素の部分を見ているようで、とても可愛らしいです。汚れた服装なのにダンディさが残る雰囲気は草刈さんならではだと思います。
おじいちゃん、なつへの愛情がどんどんあふれてくる感じがとにかく良いです! 初めはきびしいおじいちゃんだなぁと思ってたけど、本当はなつが柴田家で過ごしやすいように、 これから先の人生が少しでも良くなるようにと考えてくれていて、本当に優しい。 自分の娘や孫よりもなつのことを思ってしまっている様子が微笑ましくて、見ていてちょっと恥ずかしくなります。
もともと演技力の高い俳優さんではありましたが、それにますます渋みが増したと思います。存在感も抜群で、物静かに語る時と、大声を出す時のメリハリも見事。また、何も台詞がなくとも、その存在自体が台詞以上の説得力を持っている。このドラマに欠かせない存在です。
草刈さん演じる泰樹の役は、苦労して北海道までやってきた幼い主人公に厳しすぎる気がして、嫌だなと思っていました。自身も開拓時代に苦労したからと言って、よそ者扱いするなんて子供なりに傷つくと思いました。 ですが、視聴していくうちに、主人公と一緒にアイスを食べた場面から少しずつ心を開き始めたところがよかったです。 人は初対面の人に対し、警戒心を持ってしまうけれど、接していくうちにそうでなくなるという心理を垣間見ることが出来ました。 頑固であるがゆえに接し方が不器用なんだと言うところ、「こういう人いるよね。」と思わせる演技をしていると思いました。
頑固だけど情に厚い、そんな二面性がしっかり表現されていて、人物像に厚みがあります。スイーツ好きだったりするギャップもたまりません。なんといっても、朝から見ると一日の元気がもらえるイケメンです。今のところ、彼を見たくて朝ドラを見てるかも。
これまでとは違った渋い演技がとても良いです。 主役はもちろんなつなのですが、草刈さんの演技がとても印象に残ります。 とても胸に響いたのが、子役のなつに「お前はよく働いた。お前は堂々としてろ。堂々とここで生きろ」というようなセリフがあったのですが、とても感動してしまいました。子役とのやりとりがとても絶妙です。
演技が渋いしかっこいい。自分の孫じゃないなつに厳しく接したかと思うと優しくなったり、突然名言を言ったり。ちょっと頑固そうだけど見ていて楽しいおじさん。なつに働く意味を教えているときは自分にも言ってるみたいだった。
なつに対して最初、厳しすぎるんじゃないの!?と思ったが、回が進むにつれてとてもイイお爺さんだと言うことがわかってきた。なつに対してのセリフはどれも重みがあり、とても心に残る。草刈正雄のお陰でドラマに緊張感があって、とても良い配役だと思う。
最初に出てきたときかから、オーラを感じる圧巻の演技です。気難しい役柄と思いきや、情に厚く、主人公なつを誰よりも受け入れ、思いやる演技には何度も泣かされました。なつの同級生の家に話を聞きに行った時も、なつの気持ちに答えて、なつの言うことだから話を聞きにきたんだという、ふつうはなかなか出来ない言動も、なつに対する愛情を感じました。偏屈だけど、自分が信じ、受け入れた人にはとことん手を差しのべる人という人柄を、さすがの貫禄で演じています。
1番リアリストの泰樹が、子供のなつの理屈に心を動かされて、山田家を助けることを決めたのが面白かったです。 山田・柴田両家の父親より何倍も頼り甲斐があって、これが昔の家長の姿だったんだな、と感じいりました。
常にセリフが一本調子!
草刈正雄さんの演技力がどうの、と言えるほどの者ではありませんが、ドラマを見ていて、草刈さんのセリフや表情にかなり感動させられました。素敵な俳優さんだと思います。
めっちゃ怖いおじいさんだな!?と引きながら観てました、それなのに、大草原で生きてきたおかげで持っている生命の力がみなぎっていました。口は悪くてやっかいなおじいちゃんなのに甘いものを食べるときの嬉しそうな仕草が可愛くてたまらなかった!
なつぞらは役者さんの演技によって、「良いことを言いすぎる」という感じがしてセリフが一人歩きしてしまう印象があったりするのですが、草刈さんに関しては、セリフに重みがあり、草刈さんが言うからこそすんなりと心にしみることがたくさんあります。
やはり貫禄でしょうか?いつも言葉に励まされます。
何言ってるかわからん
二枚目俳優のイメージが強かったのですが、こんなに人を感動させる演技をさせる俳優さんだとは知りませんでした。出てくるだけで存在感のある俳優さんになられていたんですね。
今朝はおんじの底力を見せてもらいました!やっぱりカッコいい!!長くやっていく中できちんとおひげと共に老いていき、そういう生き様を見せることができる役者さん。芯の部分は開拓した時からブレず熱い男でかっこいいです。
演技の重みが違う!最高です!
155回は特に神回です!
くなつぞらは毎回毎回感動で涙してばかりでした!
というのも、草刈正雄さんの演技が素晴らしい!
この役は草刈正雄さんしかいなかったと思います!
これで草刈さんのファンになりました!
「頑固で厳しいけれど、根っこはやさしい」という、まるで「アルプスの少女ハイジ」のおじいさんのような役柄がとてもピッタリでした。印象的なのは、十勝の家で、なつの家族(松嶋菜々子や藤木直人など)が食事をしながらなつの将来について話をしていた時の場面です。草刈正雄さんは黙々とご飯を食べていて、セリフは一切なかったはずなのに、その場面では誰よりも存在感を発していました。俳優としての格の違いを感じた場面でした。
歳を重ねて出てくる仕草を、それぞれ細かく演じているのがすごいと思います。
おんじ。年取ったねー。アニメ見て泣く姿がちょっとだけ痛々しい。高畑さんとのシーンがとても良かった。長年知ってる親戚みたいな一体感。同じように苦労してきたからこそ分かち合える感覚が画面からも伝わってきてとても良かった。
年齢と経験を感じさせる演技は、さすがです。台本も良いのでしょうが、それ以上の役者です。
もう~このドラマ、草刈正雄さん無しでは成り立たない!草刈さんが出て来るだけで涙出そうです(笑)元々好きだったのですが、このドラマを見てさらに大好きになりました!
そろそろ亡くなってしまいそうな展開ですが、どうか最終回までもってくれぇ~!と願うばかりです。
昔は怖くて頑固な偏屈じいさんだったのが、なつの成長と共に態度も表情も優しく変わっていきました。とは言え口数少なく無愛想な所は残していて、うま~く演じていると思います。
今回のラストで泰樹さんは、杖をつきながら牛舎を訪れる。すると幼かった頃のなつの姿が目に浮かびその場にくずおれてしまう…。見ているこちら側もドラマ始まった当初のシーンが思い出され泰樹さんの気持ちとリンクし感慨深いものが…。このシーンには一言もセリフが無いのに感動してしまいました。草刈さんの演技、存在感には感服致します。
こんなふうに、歳をとりたい。
このドラマでの存在感が大きいです。頑固爺に思えるけど心が優しい心の強い人。
言葉で伝えなくてもそこに居てくれるだけで安心できる演技力。家族を支える大黒柱とはこういう人を言うんだなと改めさせられます。
バラエティで見る草刈さんとあまりにも違い、そのギャップがドラマにのめり込んでいく一つになっています。
要所要所で、爺ちゃんが支えてくれている事に安心させられます。
最近ではたまに出て来るだけなのに、やはり草刈さんが出て来ると一気に引き締まるし、何気ないセリフでも泰樹さんの一言一言が感動的な名場面を生み出していると思う。
天陽の妻が、天陽の死を悼み畑に寝転んでいる所へ泰樹さんがやって来て「天陽はワシの中にも生きている」と言う良いシーンがある。ここで登場するのが天陽君の両親でもなつでもなく、泰樹さんという所がまたよかったです。
じいさんの味なし
素直に役者って凄いと思いました。
びっくりだ。
素晴らしいとしか言いようがない。
子役のなつには感情移入できたが、広瀬すずにはがっかり。草刈さんの演技に毎回泣かされました!さすがです。
なつぞらのMVPだと思います!
この人がいなければなつぞらワールド自体が存在しなかったレベルの唯一無二の存在ですね
寡黙な爺ちゃん役なので少ないセリフと目線所作佇まいで全ての思いを表現する
草刈さんだからこその表現はお見事の一言につきます
ただ立ってるだけで醸し出される別格感と都会臭や洗練を見事に消したぼくとつな酪農家としての生きざまは役者草刈さんとしての新境地を開いた感があります
若手ばかりのガチャガチャした空気を一気に引き締め画面にどっしりとした重厚感を醸し出すのが大物俳優の役割ですがそちらの方も見事にこなされています
どうしても東京編が軽くなりがちなのは草刈さん高畑さんのような大物俳優不在も大きいですね
アニメーション会社が主体な以上仕方のないことですが…
こんなかっこいい爺ちゃん、日本の田舎にいるわけないけど、優しさや微妙な心情の時の表現がすごくうまい俳優なんだと改めて感じました。なつが結婚を報告した時、富士子夫婦がモロ手を挙げて賛成してしまってから「ねえ、おとうさんだって同じ気持ちよね?」みたいな事後同意を求められた時のモゴモゴした口元と表情がたまりませんでした。演技指導の賜物なのかそれとも本人のアドリブなのかわからないけど、忘れられない演技です。
セリフがなくても目や表情で観る側に気持ちが伝わる。素晴らしい演技力、こんなに人間味があってカッコイいお爺ちゃんになってみたいです。
セリフが心に染みます。演技で心を動かされたのは初めてです。演技と言えないほど自然です。
『なつぞら』を見ていて思わず涙がこぼれてしまうのは、決まって草刈正雄さんの登場シーン。渋くて重みのあるじっちゃんの言動に、いつも心がジーンとしてしまいます。本当にこんなじっちゃんがいそうだ!と、思わせてくれる見事な草刈さんの演技力があってこそ心を動かされているはず。
日頃映画ばかり見ているとドラマはわざとらしい演出が多くて、ゲッと思って引いてしまうことも多いのですが、草刈さんの演技は嘘っぽさが無くて別格ですね。草刈さんの名演でこの作品は成り立っているなぁと実感しています。
花嫁衣裳の白装束を着たなつに作業場で最後の挨拶をされた時、なつに「ありがとう」と言い、なつを見上げた時の悲しげな眼とセリフ回しがこれ以上ないほど寂しげで秀逸を感じる演技だった。このシーンでのセリフはきっと何を言っていたとしても悲しかっただろうと思わせられた。
感情移入がスゴイ
もう、爺ちゃんの存在感、心に染みるセリフ、なつとの子役の時からの深い愛情とコンビネーション、もう、演技なんか超えた所にいる、日本にとって、貴重な存在だと再認識しました。
なつぞらは途中から観たけど、草刈さんの演技に引き込まれて毎日観るようになった。特になつが東京に行くことを反対している怒りのシーンは迫真で、鳥肌。泣けた!それ以降は草刈さんが出てくるだけでシーンが引き締まってるように感じる。惚れる!今まではバラエティ要素というかマイペース過ぎるダメなお父さんのイメージだったから、すごい役者さんとは知らず、一気に大ファンになった!北海道シーンは少なくなったけど、もっと出てきてほしい。
とても怖そうだけれど、とても深い愛のある役がほんとうに合うなと思います。年齢を重ねてちょっとお茶目なところを覗かせるのが似合うのもさすがです。厳しくも優しい言葉を主人公のなつに話している場面は、私の心にもとても響くものでした。
なつぞらの役者の中で、一番役のイメージにぴったりなのは草刈正雄さんだと思います。口数はそれほど多くありませんが、1つ1つの言葉に重みがあり、厳しい中にも優しさを感じる草刈さんの演技は、いつも私の心に響いています。私は北海道在住なのですが、草刈さんの北海道弁は、聞いていても違和感がありません。言葉のなまりを強調し過ぎている役者が目立つ中、さり気ない草刈さんの北海道弁が好きになりました。
もー、どんなに白髪混じりのボサボサな髪をしていても、例えラクダ色のジジシャツを着ていても、かっこよさは隠せないのねー。毎日牛の世話をしながら何年かに一度帰ってくるかわいい孫がまた帰ってしまうのが寂しいと背中が言っていた。哀愁もたまらん。
久々しっかりとした泰樹さんのシーンが見れました!ちょっとセリフが聞きづらい時があるけど(笑)やっぱり草苅正雄さんの演技はいい!「家族と一緒に居ても、人間は皆1人で生きて行くんだ。けど心は繋がっている」という泰樹さんのセリフには重みがあり、納得させられました。皆、誰かと居ても心に寂しさは持っているものですよね。泰樹さんが「なつが居なくて寂しい、寂しくてたまらん」と言っていましたが、昔は頑固ジジイ的な役だったのに、今じゃ笑顔も見せるし素直だし、すっかりいいお爺さんになっているなと思います。草苅さんが演じているからそうなるのかな?
本当に上手い。本当に泣かせてくれた。出演しただけで、ドラマが締まり安心して観れる。今までおじいさんというイメージがなかったから新しい草刈さんを観れてよかった。あのドラマに毎日出てくれてもいいんだが、それくらい好き。
かっこいいおじいちゃんですね。開拓者っていう人生の苦労をそのまま雰囲気で出せる俳優さんはそうそういないと思います。草刈さんの雰囲気の重みがあるから、なつに働けって酪農に導くシーンも説得力があって良かったです。
なつにだけ優しくて、実子の二人には無関心な感じが不快で気持ち悪いです
厳しく威厳ある役柄で、家族のことを温かく見守り時に孫(なつ)のことを想い涙する人間らしさを出すのがたまらなく上手い。昔の人ながらのお節介焼きや照れ隠し、また人目のないところでの涙には毎回惹きつけられる。
あまり草刈さんのドラマは見たことがなかったので、こんなすごい俳優さんだったのかとびっくりした。寡黙な役柄なのかと思ったら、自分の感情を露わにする部分も多く、家族に対する愛情も深くて、そのギャップに萌えた。
草刈さん本人も、ここまで頑固な役は初めてとおっしゃっていましたが、そんな頑固で気難しい中に時折みせる優しさや、甘い物が好きというオチャメさが、草刈さんの素の部分を見ているようで、とても可愛らしいです。汚れた服装なのにダンディさが残る雰囲気は草刈さんならではだと思います。
おじいちゃん、なつへの愛情がどんどんあふれてくる感じがとにかく良いです!
初めはきびしいおじいちゃんだなぁと思ってたけど、本当はなつが柴田家で過ごしやすいように、
これから先の人生が少しでも良くなるようにと考えてくれていて、本当に優しい。
自分の娘や孫よりもなつのことを思ってしまっている様子が微笑ましくて、見ていてちょっと恥ずかしくなります。
もともと演技力の高い俳優さんではありましたが、それにますます渋みが増したと思います。存在感も抜群で、物静かに語る時と、大声を出す時のメリハリも見事。また、何も台詞がなくとも、その存在自体が台詞以上の説得力を持っている。このドラマに欠かせない存在です。
草刈さん演じる泰樹の役は、苦労して北海道までやってきた幼い主人公に厳しすぎる気がして、嫌だなと思っていました。自身も開拓時代に苦労したからと言って、よそ者扱いするなんて子供なりに傷つくと思いました。
ですが、視聴していくうちに、主人公と一緒にアイスを食べた場面から少しずつ心を開き始めたところがよかったです。
人は初対面の人に対し、警戒心を持ってしまうけれど、接していくうちにそうでなくなるという心理を垣間見ることが出来ました。
頑固であるがゆえに接し方が不器用なんだと言うところ、「こういう人いるよね。」と思わせる演技をしていると思いました。
頑固だけど情に厚い、そんな二面性がしっかり表現されていて、人物像に厚みがあります。スイーツ好きだったりするギャップもたまりません。なんといっても、朝から見ると一日の元気がもらえるイケメンです。今のところ、彼を見たくて朝ドラを見てるかも。
これまでとは違った渋い演技がとても良いです。
主役はもちろんなつなのですが、草刈さんの演技がとても印象に残ります。
とても胸に響いたのが、子役のなつに「お前はよく働いた。お前は堂々としてろ。堂々とここで生きろ」というようなセリフがあったのですが、とても感動してしまいました。子役とのやりとりがとても絶妙です。
演技が渋いしかっこいい。自分の孫じゃないなつに厳しく接したかと思うと優しくなったり、突然名言を言ったり。ちょっと頑固そうだけど見ていて楽しいおじさん。なつに働く意味を教えているときは自分にも言ってるみたいだった。
なつに対して最初、厳しすぎるんじゃないの!?と思ったが、回が進むにつれてとてもイイお爺さんだと言うことがわかってきた。なつに対してのセリフはどれも重みがあり、とても心に残る。草刈正雄のお陰でドラマに緊張感があって、とても良い配役だと思う。
最初に出てきたときかから、オーラを感じる圧巻の演技です。気難しい役柄と思いきや、情に厚く、主人公なつを誰よりも受け入れ、思いやる演技には何度も泣かされました。なつの同級生の家に話を聞きに行った時も、なつの気持ちに答えて、なつの言うことだから話を聞きにきたんだという、ふつうはなかなか出来ない言動も、なつに対する愛情を感じました。偏屈だけど、自分が信じ、受け入れた人にはとことん手を差しのべる人という人柄を、さすがの貫禄で演じています。
1番リアリストの泰樹が、子供のなつの理屈に心を動かされて、山田家を助けることを決めたのが面白かったです。
山田・柴田両家の父親より何倍も頼り甲斐があって、これが昔の家長の姿だったんだな、と感じいりました。