なつぞら

正直驚きました。ただイケメンなだけだと思っていました。話が進み、キャラクターの年齢が上がっていることが表情からわかり、特にやつれた表情は死が間近に迫っていることが映像だけで分かりました。誰かを思う、誰かに向けて優しい言葉をかける。その時の演技は見ている方まで優しい気持ちにさせてくれる役者さんなのだと思いました。顔だけじゃないです。

美しい。儚い。
視聴者の心を掴む演技は、見事。
あまりにもイケメンすぎるけど、田舎にはあまり合ってなかったけど、余韻を残す演技が好きになった。

あんなに演技がうまいとは知らなかった。朝ドラで知って、彼が出ている映画も何本か見てみたけど、天陽くんの時とまるで別人。ちょっとファンになった。

めちゃくちゃ爽やかです。毒素ゼロです。ロケ地が北海道の牧場と言うこともあり、吉沢亮さんの爽やかさをより引き立てているような感じがします。まさに王子様のような役どころです。吉沢亮さんにぴったりな役だと思います。

今回この役はオーディションで選ばれたと言っていました。自分の気持ちに少し蓋をするような場面がありますがその時の目・表情の演技はとてもまっすぐで天陽くんのまっすぐな思いが溢れていたと思います。顔面偏差値が高いということばかりが評価されがちな俳優さんですが、少し影があるような熱い気持ちを秘めている役柄の演技が、セリフの言い回しだけではなく言動・表情・特に目で視聴者に訴えることに長けている俳優さんだと思います。

ドラマの中でキーとなるセリフを多数言っているのが吉沢亮なんですけど、心に刺さります。なつが東京にいく送別会でのお別れの挨拶のあとに、「僕はなっちゃんが好きだ。いつまでも好きだ。」っていうセリフには涙が止まりませんでした。元気に笑顔で伝えてて、なつには真意は届いてないけど、ちゃんと切なさと我慢がこもってて、なつを応援する気持ちも入ってて、笑顔の中にすべてを込めていてすごく泣きました。笑顔の中にいろんな感情を含める細かい演技は、作品を支えるキーになっていると思います。

朝から眼福、イケメンパラダイスの朝ドラなつぞらですが、吉沢亮さんはイケメンすぎて、どうしても田舎の雰囲気に合わない。顔を黒く塗っても、みすぼらしい格好をしてもイケメンすぎて…朝からありがたく拝んでいますが、吉沢亮さんがいるところだけ、北海道の田舎ではなく、都会に見えてしまいます。

あまりにもかっこよ過ぎて、というよりあまりにも美しすぎて、朝から画面で見れるだけでうっとりです！お母さんはどれだけの美人さんなんでしょうね？なつが好きで少しはにかんだ感じも好感が持てるし、こちらも少しドキドキします！照夫兄ちゃんになつのことをどう思っているのか聞かれて、好きですと言ったシーンがとても良かった。貧乏な感じだけれど悲壮感はなくキラキラして見えた。

彼の演技がどうとかと言うよりも、イケメン過ぎて目が離せません（笑）！昔の田舎の高校生役だから、イケメンオーラは抑えているんだろうけど、隠し切れないイケメンっぷりが溢れている。あんな幼馴染が欲しかった！天才的なタッチの彼の描く絵もいいんだよね～。彼の役のモデルでは？とネットで噂されている人は、若くして亡くなった画家とか。なつぞらのシナリオはどうかわからないけど、彼は元気でずっと登場することを祈ってます。

幼い頃の優しさと繊細なイメージを崩すことなく演じている。なつらに対する恩や敬意を、彼の役を通して感じることが出来る。また、なつにアニメーションという世界を教えたという重要な役どころで今後もその橋渡し的な部分を演じていくところも注目したい

牧場が舞台ですが、主人公をはじめ素朴な人々が登場します。たしかに吉沢さんも素朴な役なんですが、美術を嗜むため芸術的な感性を持つ青年を上手く演じていました。
また、顔面偏差値が高いので、絵画を描くその姿が様になっていて素敵でした。