なつぞら

2019年7月期 2019年4月期
総合評価: 3.85 / 5.0 (回答者数216人) 363 位 / 1088件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.2%) 361/1088件中
キャスト 4.2 /5.0(84.2%) 359/1088件中
演出 3.8 /5.0(76.6%) 398/1087件中
音楽 3.7 /5.0(73.2%) 418/1088件中
感動 3.4 /5.0(67.4%) 360/1083件中
笑い 2.6 /5.0(51.6%) 667/1083件中
スリル・興奮 2.3 /5.0(46%) 930/1080件中
220コメント
20 | | みっちりねこっこ | 2019-04-15 16:04:01

最初に現実的なことや大人の事情が並べられたわりには、なつの本気の発言ひとつで泰樹が動いて、結局山田家を救うために村全体の大人たちが協力して開墾するかのようなムシのいい流れに、少しびっくりしてしまいました。
それでも、なつ役の粟野咲莉や天陽役の荒井雄斗の、子役とは言えないくらい立派な演技に、心が癒される気がしました。
友達を救いたい、家族を自分が守りたいという思いがしっかりと伝わってくる演技でした。
正直、もう成長した姿になってしまうのが惜しいです。

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19 | | 匿名 | 2019-04-13 03:10:02

第10話の感想は、おいしそう!これに尽きる。じゃがバター、ホットケーキ、どれもおいしそう!朝からお腹が減った。

始まるまではあまり期待していなかった「なつぞら」だが、とにかく子役の演技がすごい!10話も、子役の演技が印象に残った。
特に泰樹の「夢」を聞いた時のなつのキラキラした表情が子どもらしく、よかったと思う。
そして、おいしいのに、素直においしいと言えない夕見子ちゃんも、なつとは違った子どもらしさでかわいいと思った。

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18 | | yuyu | 2019-04-13 00:37:01

なつと柴田家の家族の心の距離がどんどん縮まっていってるのでなんだかホッとします。無骨で一番怖そうだったおじいちゃんが、なつの心のよりどころになっていくのだろうと思います。そして次にまた柴田家の誰かがなつの味方になっていくような気がします。夕美子が早く味方になってくれたら、なつは何倍も柴田家で生きやすいだろうなと思うとちょっと不憫。前向きさを装ったり我慢ばかりしていたなつは、なつはこれからどんな風に自我を出していくのでしょう。

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17 | | kalochan | 2019-04-12 22:28:01

まず、とにかく子役(回想シーン)の期間が長い!もう10日たつのに広瀬すずはほとんど出てきてないなんて!といっても、毎朝1回は泣かされている感動ものですが。あとは、悪い人がまったく出てこない優しいドラマなのがいい。頑固おやじはありきたりだけど、養父も養母も優しいし、その家の子もキツイだけで意地悪ではないのは、珍しい話だと思います。でも、今秋1つだけ残念だったのは、ウッチャン演じるお父さんとお兄ちゃんとお母さんと一緒のシーンがアニメだったこと。お母さん役の節約か!?なんて思ってしまいました。

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16 | | 2019-04-12 06:01:01

泰樹が開拓者として訪れ、牛を飼い始めた理由が「世界一のバター作り」と笑顔を見せながらなつに語っていたのが印象的で、なつが柴田家にやって来た事で、泰樹も感情を表に出す事が自然とできるようになった良い影響を与えているのが感じられてとても良かった。悠吉が照男を気遣い、泰樹の後継ぎとして「2代目は頼もしい」と、本当の2代目の剛男を忘れていたのが可笑しく、悠吉の頭の中には剛男は後継ぎに入っていなかった事実が思わず発覚したのが面白い。

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15 | | まり | 2019-04-11 21:41:01

本当に好きなドラマ。今朝なんて泣きっぱなしでした。ナレーションの内村さんがお父さんからの手紙を読みだした時にあれ?と思ったんだけど、まさかのお父さんだったとは‥。より一層優しい声に聞こえました。天国から見守ることしかできないお父さんには今日の泣き顔は胸が痛かったでしょうね。改めて戦争は残酷なものだと感じました。あんな小さな子供が自分の身の振り方を考え、自分の立場を考え、知恵を絞り生き抜く時代が二度と来ないように願っています。

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14 | | みっちりねこっこ | 2019-04-11 19:06:01

なつが無事、柴田家のみんなと合流できて、またその時にごねることがなくて良かったです。意地でも「東京に行きたい」と言ってもらいたい気もしたのですが、あえてそこまではわがままを言わないキャラクターという設定なのだな、と思いました。
父の手紙の朗読で、内村光良の声で呼んでいたということは、語りは亡き父の声という設定が明らかになったのだ、という風に感じました。
「今もそばにいる」というところでは、切なくて涙ぐんでしまいました。

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13 | | 2019-04-11 19:03:01

なつは兄の咲太郎から貰った靴磨きセット以外は持っていなかったはずに思えたが、河岸で魚を焼き始めるとはビックリしたが、浮浪児となった時に咲太郎から学んだ火起こしだろうか?
なつが父親からの手紙を読んで、戦争がなければ家族で楽しんだはずの祭りの光景を想像するのがとても切なく、泰樹たちがやっと見つけた時に、なつが初めて自分の気持ちをぶつけるシーンに涙が止まらなかった。
泰樹が抱きしめて、なつに泰樹たちが側にいると語った事で、娘の富士子もなつの母親となる決心をしたのが嬉しかった。
なつの父親がナレーションをして見守る設定は良いが、以前よりは良くなっているがぶれているイントネーションで棒読みナレーションは盛り上がりを無くしてしまっているのが残念でならない。

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12 | | yuyu | 2019-04-11 17:08:01

悪気が無くても戦争孤児というだけで悪い立場に立たされたり苦労させられてしまうんだよね。居場所が無くても生きる術を必死で見つけようとする幼少時代のなつは「火垂るの墓」のせつこみたいだ。ポジティブさがせつこそのものだと感じた。それでも柴田家は、まだいいほうだよね。酪農が家業だし懇意にしている一家も菓子屋だし食べ物に苦労していない分まだ幸福感がある。なつの実兄もいい子だな。これも火垂るの墓とよく似ていて本当に切ない。なつがどんなふうに絵とアニメの世界に進んでいくのか。どういう苦労をどんなふうに乗り越えるのか、見どころだと思う。

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11 | | タロタロ | 2019-04-10 21:26:02

急に始まるアニメーションに、これは朝ドラなのかと少し疑問に思うところもあったが、主人公がアニメーションの世界に入ることを前提に作られているとわかり納得。子役の子が泣こう泣こうと必死すぎて、顔に力が入りすぎているのが見ていてかわいそう。時々、ハイジに見えたり、節子に見えたり、心が追いつかない部分がたくさんあるが、15分で終わるので、耐えられる。藤木直人さんが全く、戦争から帰ってきて戦友をなくしたというキャラに見えないのがとても残念。

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10 | | みっちりねこ | 2019-04-10 20:23:01

なつが9歳なのに、自分なりの考え方で収入を得て東京に行こうとしているのが、切ないくらい健気でした。
そう考えると、剛男が親切心でなつを連れ出したことは、確かに泰樹の言うとおり「中途ハンパ」なことだったなあと感じます。
3人兄妹を連れ出すようにできなかったなら、手を貸すべきではなかったのでは…と思ってしまうからです。
なつにとっては警察ですら敵に感じられているのかと思うと、トイレから脱走しそうで、次回が気になって仕方ありません。

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9 | | 2019-04-10 16:10:01

なつたち兄妹が保護された施設は、路上で生きていた時よりも雨をしのぐ事ができて良いとは言えるものの、子どもの数の多さは変わらずかえって環境の悪さは高くなってしまっている気がした。
また、保護する代わりに咲太郎が歌やタップダンスで、なつが靴磨きで稼いだお金を没収してしまい、おそらく施設を出るときにも返してもらえないと感じられ、怒りを露にする咲太郎と笑顔の無くなったなつから用意に想像できて悲しい思いになった。
剛男は、なつたちに北海道へ来ないかと父親との約束と言っていたが、本当はそんな約束はなく、父親からの手紙を渡しに来ただけだったがあまりの惨状に、剛男の子どもたちを重ね見て助けずにはいられない気持ちになったからと想像してしまった。

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8 | | はるな | 2019-04-10 11:28:01

すごく好きです。スピッツの爽やかな曲が一日中離れず毎日欠かさず見たくなる朝ドラは久しぶりです。まだ始まったばかりなのに主人公のなっちゃんに感情移入しすぎて、説明としては大事な部分の東京の浮浪児だったころの話を見るのが辛いほどです。自分も知らない時代のことだけどほんとに大変だったんだろうなというのがよく分かります。それを誰のせいにすることもなく、なんならチョコレートをくれるアメリカ人にアイラブアメリカとまで言うのは切なすぎます。目の前のことに必死でそんなこと考える余裕もないのでしょうね。一話目のはじめの頃に急に道端のタンポポを食べました。その時代なら考えられるなと納得させられる演出は見事です。

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7 | | yuyu | 2019-04-10 09:35:02

戦争、戦争孤児、食うや食わず、生きるか死ぬか。テーマは限りなく重いけど必死で生きることを改めて心に刻むことができる、そんなドラマだと思う。幼少のなつの寂しさや口惜しさを思うと時々涙がこみあげてくるけれど、だからこそつかめる幸せがあると信じる気持ちも生まれる。苦労物語はドラマの定番のテーマではあるが戦中派は確実に居なくなってしまう現代だから欠かさず見ていきたい。柴田家の娘、夕美子とどのように絆を深めるのか、どんな演出で描かれるのか気になっています。

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6 | | 2019-04-09 20:26:01

なつが柴田家の照男と夕見子に明美の兄妹たちを見ていて、咲太郎に千遥の兄妹たちを思い出してしまう気持ちがよくわかりました。
なつが帯広まで行った所は凄いもののお金を全然持っていないので、空腹で倒れて保護されて終わるものと予想していたら、かける鞄の中から靴磨きの道具一式を出して稼ぐ事を考えていた所に驚いた。
東京で両親が亡くなった後に咲太郎たちと生き抜くために身に付けた技術で、なつが持っている靴墨が咲太郎からのプレゼントだったのが心に迫り、客として訪れたアメリカ兵士に愛想を振り撒き、お金とチョコレートをもらう所が逞しくもあり、幼いなつが働いているのが切なく感じるシーンだった。
探しに帯広まで来た泰樹たちは風月で、富士子に剛男が今までのイメージとは違う、泰樹がなつにアイスクリームを食べさせたという話に驚くのが可笑しく、泰樹もしまったという雰囲気を出すのが面白かった。
ここで泰樹がなつが内緒にする約束を守りきっていた事で、本当の孫の夕見子たちとは違うとやっと気付いた気がします。

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5 | | 2019-04-08 18:37:01

東京で、親を亡くし子供だけで生きていく事の大変さを痛感しているなつは、自分という存在のあり方をよくわきまえていると思う。居候でお金が無いとなると、兄に手紙を書こうにも切手代すらいちいち貸して下さいとお願いせねばならず、なんとも切ない。大人からしたら、すぐに謝ってしまったり聞き分けが良すぎたりする生き方しか出来なくなってしまったなつが不憫でならない。
ところが夕見子からしたら、突然同い年の女の子が一緒に住む事になるなんて、やはり複雑ですよね。でも剛男の気持ちを聞いて本来の自分を取り戻し、なつに優しくするように。転校初日、なつがクラスメイトにからかわれると必死にかばい、なつが言い返さずにいるのを見て憤慨する姿を見ると、本来は優しい子なんだなというのが分かる。この対照的な2人のやり取りのシーンは本当に微笑ましくて可愛らしかった。

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4 | | 2019-04-08 16:03:01

いつも通りの牛舎での作業が始まっていくのかと思っていたら、泰樹がなつの名前を呼んで挨拶した所に驚き、更に学校へ行くように話す所が本当の祖父のようで感動的だった。
登校途中になつが手を振るのに対して、泰樹が振り返す行動は予想外で、子どもらしくないなつが泰樹と共に懸命に生きる事で本来の姿に変わっていくだけでなく、なつによって堅物の泰樹の心にも良い影響を与えたように感じられるのがとても良かった。
なつが学校に通うために、富士子が弁当に学用品を既に揃えていた所が母親らしく、挨拶に剛男自身が学校に行くと嬉しそうに話す光景に良い家族と伝わって来た。

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3 | | yuyu | 2019-04-06 08:18:01

久しぶりに短い時間のドラマを見ました。NHKの15分の連続ドラマは毎日ワクワク→満足できるのが一番の長所ではないでしょうか。俳優さんたちの北海道弁も実に楽しみです。北海道は広いので北海道弁も地域によって違います。北海道弁を東北訛りと混同したズーズー弁だと勘違いしている人が多いけれど俳優さんも同じです。北海道弁は訛るのではなくイントネーションが標準語と違うところが抑揚する方言です。ドラマ中では松嶋菜々子さんが時々「うまい!」と思わせられる北海道特有のイントネーションを発することがありますね。現段階ではまだまだなつと柴田家のぎくしゃくが描かれそれも当然のことだよなぁと思いながらも、なつの不遇となつの気質の天真爛漫な明るさと聡明さがほほえましいです。しかしその反面、なつの年齢での女の子の重労働は現代ではあまり好感持てませんね。あんな幼少期の女の子に重労働をさせると成長に支障が出るんじゃないかとハラハラします。泰蔵の心境の変化でだんだんそれは和らぐとは思いますが気になります。頑張れなつ!という気持ちです。

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2 | | 匿名希望さん | 2019-04-06 01:58:01

前作の朝ドラのまんぷくがすごく良かったから、今回の朝ドラにも期待してたけど、期待しすぎてたかも。ここまで話数が進んできたけどちっとも話が進まないからなんの展開もないし、面白い要素がまだ一つも見つけられない。ヒロインの子役時代の子は可愛げのない役だし。乳搾りが出来るようになってよかったけど感動するでもないし。朝ドラだから基本展開が遅いのは仕方ないにしても、今後面白くなる可能性を信じたいが、それも感じられなくて残念な回だった。

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1 | | 2019-04-06 00:31:01

「それでこそ赤の他人」というおじいちゃんのセリフの厳しさにはビックリでしたが、なつのためを思って言っているのは確かなので、あとからじわじわ理解できました。
だから、なつの心配よりも、むしろ剛男が子供たちと馴染めていないことの方が不安要素のように思います。
復員してきた剛男が、本来ならありがたがられるはずなのに「働き手がちょこっと増えた」くらいの扱いしか受けていないのが、何だか可哀そうになります。
さらに、なつのこともあって、子供からも微妙なかおをされているのがかわいそうでした。

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