まんぷく

2019年1月期 2018年10月期
総合評価: 3.96 / 5.0 (回答者数138人) 281 位 / 1088件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.2 /5.0(83.4%) 201/1088件中
キャスト 4.5 /5.0(90.8%) 164/1088件中
演出 4.1 /5.0(81.8%) 226/1087件中
音楽 4.0 /5.0(80%) 189/1088件中
感動 3.6 /5.0(71.8%) 244/1083件中
笑い 3.8 /5.0(75.8%) 165/1083件中
スリル・興奮 3.2 /5.0(64%) 519/1080件中
138コメント
88 | | 2019-02-08 16:35:28

麺を乾燥させるまでは簡単に思い付くものの、やっぱり天日干しになってしまう所が塩作りをしていた経験があったのと、アジの開きなどの食品を考えた日本人らしさを
感じた。
画家の忠彦は秀子に翻弄されて新たな境地に行き着いて満足していそうに感じたが、独特過ぎる画風に見えて克子たち家族も理解できていない所から、また貧乏生活に戻る気配がして、モデルの秀子はもう出てこないと思うが妻の克子に対して喧嘩を売るような狼狽えるな発言には腹が立ち、迷惑な貧乏神のような人物だった。

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87 | | msmr | 2019-02-07 04:09:42

ラーメン作りを試行錯誤を繰り返しながらも諦めかけている萬平さんを励ます福ちゃんが、ものすごく良い嫁過ぎて感動する。普段はおどけて明るくいるのに、息子たちにも叱る時は叱るし、しっかり金銭面でも生活面でも精神面でも萬平さんを支えてあげてるのがすごく尊敬する。
最初はぎこちなかったけど最近本当の夫婦の様な間合いになっていて、すごく和む。麺づくりにうまくいかなかった萬平さんが酔っ払って福ちゃんに甘えるところはギャップ萌えがすごかった。新モデルの壇蜜さんの挑発はものすごく腹が立つ。ただひこさんはどう思っているのか?かつこねえちゃんの嫉妬してる挙動不審なかんじがすごく可愛い。

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86 | | 2019-02-07 01:08:05

夫の忠彦が怪しい雰囲気を漂わすモデルの秀子にたぶらかされると考える克子の不安感からの苛立ちは物凄いものの勘違いだろうと思っていたが、福子が話した時に忠彦を大好きからの芸術家は自由であるべき発言は家庭崩壊の危険性がありそうで、呑気な鈴と忠彦の娘のタカには呆れてしまった。
即席ラーメンの開発でスープが簡単に進んだので麺も淡々と進むと思ったら、予想外の難航にビックリで、萬平の落ち込みが激しいのに対して福子が奮起する所が面白く、完璧な夫婦に思えた。

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85 | | tok | 2019-01-30 21:42:02

萬平さんの家来と化していた福子(笑)が、ラーメンつゆの試食で「美味しくない」と、鈴さんと同じ意見を出したのが珍しい!しかし「老若男女に喜んで欲しい」というわりに、試食を家族内の大人4人だけでやってしまっていいのだろうか?あの4人が美味しいと言ったていたらもうラーメン作りに入ってしまっていたはず。せめて源や幸、子供の意見も聞いて欲しいものである。でなきゃいじめっこは納得しないぞ!そして萬平さんはまた新たな材料の買い出しに…。暮らしぶりは苦しそうには見えないが、本当に大丈夫なのか?その金銭の話を白薔薇で大きな声で堂々と話してしまい、近所の奥様方に丸聞こえというのはいかがなものか。まるで「渡鬼」(笑)真一さんも遂に再婚。反対する鈴さんの枕元に咲姉ちゃんが立って説得するのでは?

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84 | | 2019-01-30 10:07:11

萬平が作ったラーメン研究所を鈴が掘っ立て小屋と言っていたものの、その出来栄えが素晴らしすぎて素人の萬平が建てたようには全く思えない所に笑ってしまった。
鈴が萬平の立場が変わった事を時代劇風に嘆く姿が面白く、合いの手を入れるように克子たちが言葉を投げ掛け、鈴が気持ちを表現する連携がリズムよく楽しめた。
街中で理事長だった萬平を知っている人々がラーメンという言葉を聞いて落ちぶれたと蔑む考え方に職業差別が存在すると感じられ、源と幸の現状はもっと深刻だろうと考えてしまった。

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83 | | 2019-01-28 03:54:39

思いがけない娘の吉乃からの告白に、今までに見たことがないほどに忠彦の嬉しいそうな顔が可笑しく、妻の克子は居ても居なくても同じような冷めた言葉がキツく、祖母の鈴は慌てて否定する心模様が出ていて笑わせてもらった。
萬平は冷蔵庫がまだ高いことから、ラーメンを簡単に保存できるという発想に至った所に感心したものの、子ども達のいじめられる状況を解決するような事を全く話せていなかった上に居間に去って行ったのが情けなく、母親の福子も幸と源の幼い2人を責めたような雰囲気の終わり方には残念だった。

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82 | | みっちりねこ | 2019-01-28 02:42:04

福子がいじめられて帰ってきた兄妹を励ます姿に感動しました。確かに、こういうときのムードメーカーは母親の仕事という感じがしますが、その中でも福子が決して父親である萬平をおろそかにせず、うまく子供たちが父親に対する尊敬の気持ちを無くさないように語りかけているところがよかったです。本心では、自分も危ぶんでいたり辛かったりするのに、頑張って子供たちを説得しようと努力しているところに、福子の持ち味があるんだな、と尊敬したくなりました。

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81 | | みっちりねこ | 2019-01-25 10:24:56

ラーメン屋のおじさんと、萬平・福子のやり取りがコミカルで面白かったです。情報以外の話を聞かないで猪突猛進な萬平を福子がとりなしていてたのが良かったですが、よくこれで萬平は信用金庫の理事がつとまっていたな、と怪訝に感じました。しかし「ラーメンは小麦粉?」から始めるんですね、気が遠くなります。
悩みが深まった時の咲姉ちゃんの夢、という感じで夢を見ていない人まで信奉しているのが、昭和風であるようなちょっと気持ちが悪いような、不思議な気持ちにさせます。

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80 | | 2019-01-24 01:00:25

経済が上向きになり生活が豊かになっていくが、萬平家族は贅沢ができない生活。
世の中に逆行しているかのようで、萬平の焦りが伝わってきた。
そして今現在にある格差社会に似ているような気もした。
何をやりたいのか分からないのも、自由になった理由の一つかもしれない。
収入がなく悩んでいても、萬平は今までの素晴らしい成果と信頼があるからこそ福ちゃんや周りの人々が助けてくれる。
どんな時代や状況でも関係なく、誠意をもって自分に何ができるかを考えてやる時は一生懸命やる!が重要なのかもしれない。
最近は「好きなことを仕事にする」といったことをよく言われているが、ドラマを観て希望をもってもらえれば・・・という事を伝えているのだろう。
萬平のラーメン作りの閃きはまた輝かしい展開になりそうで楽しみだ。

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79 | | 2019-01-23 09:04:19

福子たちの家族が理事長だった時の家から新しい住まいへ、萬平が引くリヤカーに乗った源と幸が嬉しそうに笑っているのが印象的で理事長時代の忙しい父親と接する機会が少なかった分、楽しかったような演技が良かった。
ただ、新しい住まいで迎えたお正月が質素で無職の父親という不安感を持っていた源と幸に切なくなった。
今回は寂しい内容で終わるのかと思った所で真一から始まり克子たち家族も来て、源と幸がお年玉を沢山もらった喜びを体全体で表しているのが可笑しかった。

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78 | | 2019-01-23 08:40:08

最後はサクセスストーリーとわかってはいても、挫折、成功、挫折の苦しみと、そのリアルをお母さん(松坂)が
暗くならないように 見事に、挫折を明るく表現してくれているところが素晴らしい。
このおかあさんの最後のうれしそうな顔がみたい。これも楽しみのひとつです。
さあ本番のらーめん、楽しみです。ゼロからのスタート、どのようにしてインスタントラーメンが生まれてきたのか
楽しみです。
信用組合でのあいさつもとても感動しました。

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77 | | みっちりねこ | 2019-01-22 10:22:02

信用金庫の理事を辞めて、都落ち的に古い借家に住むことになった立花一家なのに、意外ににぎやかで和気あいあいとしたお正月なのには驚きでした。
子供たちも豪華な今までのお正月を懐かしみながらも、結構落ち込まずに前向きでいるところがいいですね。
福子と萬平の日頃の善行、ということでしょうか。
また、質素なりに畑を作ったりなど、楽しんでいるところがすごいです。
福子のくじけない心意気を、分けてもらいたいなぁと、切実に思っています。

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76 | | みっちりねこ | 2019-01-21 13:19:57

ジェットコースターのように下り坂に入ってしまった立花一家の中で、友人に涙をみせただけであとは気丈にふるまっている、安藤サクラ演じる福子がけなげで、応援したくなります。いかにも大阪のおかあちゃん、という感じです。あまり強気で頑張りすぎて倒れなきゃいいな、と思いますが…。万平が47歳ということは福子は30代後半、現代だったら離婚届に発展しそうなのに、さすが昭和、よくこらえているなぁと感心します。ここからの上り調子に期待します。

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75 | | はるな | 2019-01-21 11:31:23

うーん。ずっと見ていたのですが、もうリタイアしようかなと思っています。人の一生ですから山あり谷ありなのは分かってますし、そうでなければ半年間もドラマにできないとは分かっているのですが、このドラマは無理な谷が多すぎて辛くなります。安藤サクラさんの泣く演技が上手なのでそこを売りにしたいのかと思うほど試練が長いです。人に騙されたりうまくいっては投獄され、無一文になりまたうまくいっては投獄。今度は貸し?がし‥。実生活でうまくいかないことがあるときも前向きなお話とヒロインに共感するのが朝ドラの醍醐味だと思いますが、いつでも苦労している朝ドラはしんどいだけです。

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74 | | 2019-01-19 22:46:28

鈴が家財道具の差し押さえ札を急にされた嫌な思いをした経験から、電話が鳴るだけで不吉な前触れと考えてしまう人の心理を出せていたと思う。
胡散臭い行動が多かった世良が福子たちの危機を知って訪れながら、いつものような嫌味な態度を取りつつも、少しでも生活の足しになるように高級な皿を渡す良心を見せたが、世良自身が言っていた落とし穴に入っていたという灯台もと暗しを、暗くならず面白く描いているのが良かった。
萬平は銀行に行き信用組合の代表を銀行から出向させて経営させる手段に出たが、この場面の萬平の考えをすぐに理解できる方もいるだろうが、時間の関係とはいえ、説明が足らずわからなかった人も多くいると感じられたのが残念な所だった。

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73 | | 2019-01-18 20:38:09

忠彦が若いモデルの奈保美とずっとカーテンを閉めた部屋にいる事に魂が抜けた状態になっていた克子が、奈保美から忠彦が家族の事を大切に思っていると話していた事を聞いた途端に、一転して元気を取り戻したのが可笑しく笑ってしまった。
資金援助を止めるだけでなく、今までに貸していた資金の全額を回収されてしまう事態になってしまったのは相当な痛手になったものの、なんとか信用組合の運営ができるように見えたので良かったと思っていたら、顧客が押し寄せて銀行と同じように預金の全額をおろそうとする大変な事態になり、ちょっとした事で萬平たちの組合が急激に終わりになる恐怖を感じた。

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72 | | mimi4u | 2019-01-18 17:24:28

萬平さんと福ちゃん達は何度も挫折を乗り越えて成功していく姿は、微笑ましいかぎりです。あんなに旦那様の気持ちを大切にしてくれる奥様の姿も美しいです。世の中の為、人々の為になる仕事がしたいと言う姿勢が、仲間を作り、皆に応援してもらえる人徳に繋がっているのでしょう。町工場で商品開発のお手伝いをして、久々に消えかけていた発明家魂の炎が再燃したようで、商品化のメドもたち、発明家としての夢が叶った時、喜びを共有出来る福ちゃんも素晴らしいです。

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71 | | 2019-01-16 16:13:56

萬平の自宅を担保にした金の借り入れに賛成した福子に、あれこれと心配させる話を続ける母親の鈴だったものの、萬平の事をまだ大器晩成でこの先に成功が待っていると話していて、妻の福子よりも先に萬平が大成功をする事を無意識に気付いていたのが面白く感じた。
克子とタカの関係が福子と鈴のように、克子が平静を装うのを娘のタカが不安を煽る言葉ばかり話していて、タカは祖母の鈴の遺伝を強く受けているようで可笑しく笑ってしまったが、タカの不安な言葉で克子が倒れてしまうかもと心配になった。

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70 | | 2019-01-14 19:03:44

萬平は信用組合の理事長という立場よりも開発者としての人生にかけたい気持ちはわかり福子が賛成する気持ちもわかるが子どもが2人もいる状況を考えると、福子の母親である鈴の考え方が正解だと感じた。
福子の姉の克子も夫の忠彦に好きな絵を描いてと話したために、若い女性の奈保美をアトリエで絵をずっと描き始め、克子は平静を装いつつもやはり気になりあわてふためく姿が可愛らしく、母親の鈴は慌てさせる言葉を放ちつつも孫娘のタカを引き連れて甘い食べ物を探しに動き出す所に楽天家気質が見られ笑ってしまったが、福子も克子も深刻な出来事に発展してしまう気がした。

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69 | | ガランド | 2019-01-14 09:19:07

萬平さんが織田島製作所に入れ込んでいるおかげでまた真一さんに迷惑を…。栄養食品の時は出社早々牢屋に入れられるし、今度は信用組合を追われそうだし(真一さんは免れるのかな?)結局真一さんは萬平さんに関わっていい事なし!?迷惑かけられっ放し。謝ってももらってない気が。
萬平さん、今度は自宅の家と土地を担保になんて言い出して、それは約束が違うと珍しく福子も反対。子供もいるんだから、そらそーだと思いきや萬平さんが少~し説得したはだけであっさり「分かりました」って。え??じゃあたった今反対した意味は?!いくら萬平さんの気持ちを尊重してあげたいと言っても、子供がいるんですよアナタ!ちょっとあり得ない、最終的に承諾するにしても結論があまりに早過ぎて視聴者としては感情がついていかない。共感できない。

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68 | | まんぷく花子 | 2019-01-13 16:32:36

とにかくストーリー展開がダラダラしていて遅いです。金曜、土曜の週末にかけて似たような事件が繰り返し起こり、次の週は1週間その件でてんやわんやでまた次の週の始めには解決するということの繰り返しです。何回も視聴を挫折しそうになりました。主人公役の女優さんは実力派なのかもしれませんが、もう少し綺麗めの方の方が良かったかな。脇役ですが昭和を代表する美人女優の松坂慶子さんがかなりふっくらされていて、コミカルな今回の役に適した感じで面白く、テンポのない脚本の中で箸休めの役目を果たされています。

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67 | | 2019-01-13 15:36:23

萬平の信用組合の会長よりも、万能調理器を開発する事に熱中し始めた事が福子たち家族の心配だけでなく、萬平の秘書まで心配になる状況に進んだ事が危うく感じられ、福子が相談した世良が趣味だと思えばいいとアドバイスは通らなくなったのが現実的に思えた。
萬平の行動を聞いた元部下でダネイホンを共に開発した神戸までが目の色を変えて開発に参加してしまったので、福子の母親の鈴が堪能している裕福な生活の終わりが近付いている気がした。

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66 | | mimi4u | 2019-01-13 12:39:32

萬平さんは、封印していた発明家魂に火が付いてしまったのでしょう。町工場に入れ込んでいる間に、社会情勢が変化して、どんどん景気が悪くなっていくのに、そんな事はお構いなしで、ジュウーサーミキサー作りに熱中している姿は、とても幸せそうで、早く出来上がるといいのにね...。と思いますが、もう一度位は挫折があるような気もします、もう終盤なんだから、順調に進めてあげて下さい、そして早く自分自身も発明家の道を歩んでくれると思っちゃいますね。

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65 | | 2019-01-10 21:19:47

いい加減な世良が、福子たちの自宅を訪れてマリリンモンローの出演した映画と萬平の帰宅が遅いのをまぜて、浮気をしていると冗談半分でからかったのを、福子もそんな事はないと言っていたのに、萬平が帰宅するといつもと違う出迎え方をする所が可笑しく、福子の母親の鈴も完全に萬平は浮気している気持ちで問い詰め始める場面に、良い情報よりも悪い情報の方を重要と捉えて考えてしまう人間の心理を含めて面白く描かれているのがとても良かった。

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64 | | 2019-01-10 15:43:08

ジューサーにも野菜のみじん切りにもなる電動の万能調理器の設計図を見せられた瞬間に、池田信用組合の会長をしている萬平の満面の笑みが面白く、かつての萬平自身の苦労を思い出していたんだなと感じた。
即決で、萬平が100万円という高額な融資を決めてしまうのは、真一が言ってた通り危うく、少額を貸し出して着実な開発を織田島製作所と取り決めをしておけば良かった気がした。
また、萬平の中に開発をしたい思いが芽生えてきているようにも見えて別の方向へと歩んで行きそうにも感じられた。

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63 | | 2019-01-08 09:31:33

池田信用組合の理事長になる事を決めた萬平の奮闘がどうなるのかと期待していたら、いきなり8年も経過して住まいも大豪邸に変わり福子も落ち着いた雰囲気を醸し出したマダム風になっている事に驚いた。
萬平はダネイホンを作っていた時の中小企業の社長とは違い、理事長らしくドンと構えた姿が時の流れをよく表していた。
福子がパーマを掛けたまでは理事長婦人として良かったが、完全に失敗していてマンガのサザエさんヘアーを真似たようになっているのが可笑し過ぎて面白かった。
福子の母親の鈴だけが相変わらずお気楽に過ごしている所に安心感が持て、理事長という立場になれば家政婦を雇えば良いと話す強欲さに武士の娘らしさが感じられ、このドラマのゆるキャラ的な存在と改めて思った。

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62 | | はるこ | 2019-01-04 17:07:28

現実の時間軸とドラマをごっちゃにしてはいけないのですが、「萬平さんが塀のなかでの年越しを免れて良かった~!」なんて、思ってしまいました。(ドラマの中では桜が咲いているので春なのは重々承知しておりますが、お正月で放送がしばらくおやすみになるので。)条件付きとはいえ釈放してくれるというのに萬平さんが頑固に「嫌だ!」と言い出した時にはどうなることかと思いましたが、結局は福ちゃんの説得に応じる形になったのも、家族や夫婦のストーリーとして良かったと思いますし、セリフの言葉の強さに心を打たれました。釈放のシーンで塀の外の萬平さんが塀の中のイッセー尾形さんと言葉を交わすシーンも素敵でした。

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61 | | 2019-01-04 14:38:19

弁護士の東の発案で国を訴える作戦で国民の不満を利用する手段に、世良も賛同してコネを使い新聞に記事を出して大成功になったので、何も出来ない状態の萬平が外に出られると喜ぶだろうと思ったら火がついてしまったのか国と戦う気が満々な事に驚き、以前に萬平と一心同体と語っていた妻の福子が同じように行動しないかと心配したが説得した所にホッとした。
ただ、萬平がこだわった気持ちもわかるので取られたお金を少しだけでも取り戻せる方法はなかったのかと、弁護士の東に聞いてみたい思いになった。

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60 | | みっちりねこ | 2018-12-30 04:46:06

相変わらずGHQの締め付けと、それを受けた税務局の虐待に耐えている安藤家とその身内の人たちが、あまりにかわいそうでした。福子が出産後間もない体で四苦八苦しているのを見るのが辛かったです。特に、福子の姉の家というだけで、一般の家庭にぞろぞろと乗り込んでいくなんて、あまりにひどい仕打ちだなと思いました。普通なら弁護士の立ち会いや、そもそもまずは呼び出しなど、手順があるのではないでしょうか。菅田将暉演じる太一先生の活躍を待つのみです。

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59 | | 2018-12-30 03:17:31

福子に弁護士の東から渡された萬平の会社を売り放ったお金の額を聞いて目の色を変える福子の母親の鈴が面白く、家が2軒も買えると言ってしまう所に贅沢をする気持ちが感じられ、闇市で肉を買ってきた時にやっぱりと笑ってしまった。
その直後に訪れた克子が言っていたように泥棒としか思えない税務局の取り立ては酷く、福子の無理をし過ぎた作り笑いは痛々しく精神的な負担が大きくなっている事がわかり、母親の鈴が言っていたように心配でならない。

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58 | | 住友康江 | 2018-12-26 22:07:07

松坂慶子さんの芝居が下手過ぎて、関西弁が下手とか何とかより以前の問題ですね。

私も関西圏ですが、全体的に関西弁はそれ程違和感は感じません。

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57 | | みっちりねこ | 2018-12-25 10:52:34

ついに「ダネイホン」の権利を全て売却してしまい、福子達がとてもかわいそうな状況で、福子ももちろんですがお腹の赤ちゃんが心配です。自分用に1瓶、とっておいたりなどはしていないのでしょうね…。税務署がなぜこのような仕打ちをするのかさっぱりわからないのですが、やはり「見せしめ」の要素が強いのだろうなぁと感じます。意外に東弁護士が頑張ってくれているのですが、果たしてどうやって萬平を早めに出所させるのか見当もつかないので、次週が楽しみです。

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56 | | ねこぽん | 2018-12-23 15:32:59

どこまで萬平福子の夫婦がいじめられるのか、忍耐勝負のようなストーリーになっていて、ドキドキします。とても理不尽な目に合っているうえに、その原因がはっきりしないまま従っている感じがいかにも「戦後」という流れで、見ていて苦しいです。一難去ってまた一難という言葉しか浮かばない状況なので、どうやったら「何とかなる」というテーマに戻れるのか、すごく不思議です。福子のお腹の赤ちゃんがすごく心配で、医者の不養生的に栄養食品会社の栄養失調になるのではないかと、不安です。

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55 | | 2018-12-23 08:06:37

罰金を何とか凌いだのに今度は追徴課税が10万円という高額過ぎる事にビックリ、萬平が納得いかないのと同じように弁護士の東も同じ思いだったので安心していたら、払わずに済む手段が会社を解散する事を言い出すとは予想外の連続で驚きばかりだった。
東という人物の人柄は大体はわかっていたが、妹の命を救った萬平の作ったダネイホンで作り出した萬平に感謝しているために、萬平たちには金を、世の中のためにはダネイホンは絶対に残さなければという弁護士としての依頼人に対する使命感から行動しているのがとても良かった。
具体的な事は知らない福子が東からの電話で、萬平とは一心同体と語ったものの、今までの日々を思い出し涙する姿は悲しくなった。

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54 | | とむるな | 2018-12-20 06:48:01

この家族にはずっと平和でいてほしい。
くずれないで欲しいと思ってしまう。
ドラマであり、ノンフィクションでもあるのでそうはいかないと思っていても
そう思わせるぐらいの力がある。
あ~今週は見たくない。はやく乗り切って欲しい。
今週は裁判、罰金7万円 、たかが夜学かよわせるのが脱税で
やだやだ、人間はこわいなあ。
ふくちゃんがんばれ!
ほんとにドラマにのめり込んでしまう。
主人公が美人ではないからかな。
でもそれが、とても魅力で庶民的で現実的なのだと思う。

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53 | | 2018-12-18 00:44:24

萬平印のダネイホンのバッタもんのダネイボンには笑ってしまったが、現代でも偽物が数多く出ているので、戦後の昭和の時代はもっと多かったように感じられた。
偽物の販売会社に乗り込んだ世良は普段から道を外れた人生を歩んでいそうで迫力があつたが、エリートの雰囲気が漂うまさに紳士の真一はどんなに頑張っても無理に見えて、同じ言葉を繰り返す姿に笑ってしまった。
神戸とタカは今は相思相愛だが、神戸を狙う美形で若い女性の美代子が現れた事で、タカの不安通りに破綻する気がしてきて今後が楽しみだ。

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52 | | 2018-12-15 00:04:48

忠彦は娘のタカが好きな神戸との結婚を認めた張本人だったのに、時間がたったら心が病んだような絵を描き、娘が嫁ぐまでにまだ年数があるにも関わらず、すでに寂しさと認めてしまった後悔している父親の心境になっているのが可笑しかった。
世良が、萬平たちが作った健康食品のダネイホンを全国展開させる宣伝広告の費用を減らす方法が、社長の萬平をオモシロ姿で宣伝させようと考えた所が笑えて、真面目萬平が自身の事になると必死になって嫌がる姿が可笑しくて堪らなかった。

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51 | | ジーナ | 2018-12-13 02:44:02

戦後の日本の復興の大変さが伝わる。生きるために、どんなことも商売にし、他者にも慈悲を持って対応していく様は感心する。新しいことに挑戦し、新しいものを必死で生み出す知恵のすごさは全て人を想う力だからこそ成功につながる。しかし、少しの油断が輪を乱していく。そのせいで捕まり、理不尽な取り調べには腹が立って仕方がなかった。大勢で入っていた留置所は、もっと汚くて不潔な環境だったに違いない。この時代の人は、耐えることを知っている。また、人柄の良さが、自分も周りの人間も救っていくとは驚いた。生きている時に、どれだけ人に尽くしたかが問われる、現代の人にも言えるドラマだ。

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50 | | 2018-12-11 01:00:42

萬平の経営している立花塩業が休業せざるをえない、勾留されている状況を心配する克子に忠彦をよそに娘のタカが神戸の事だけを心配する姿に、忠彦が突然タカに好きか訪ねて結婚まで許す展開には唖然となりましたが、牢屋に入れられた神戸も同じようにタカの事を考えている所に従業員たちは、タカが心配しているのは神戸だけと睨み付ける姿が可笑しく、真一が若いタカの気持ちは変わりやすいと上手く苛立つ従業員たちの心を静める所が面白かった。

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49 | | 2018-12-05 20:35:52

上手く物事が運び出した萬平たちが開発したダネイホンまでは良かったが、魚主体の食料を確保する手段が手榴弾というのが浅はかで、バレなければいいと思い使っていた社員たちの行動が悪意が無いものの人の心の隙を見ているようで、過去に萬平が川で魚を取るために電気を流して取っていた時と似ていて、類は友を呼ぶとはこの事かなと思った。
萬平は連行されていく最後まで商売の話を福子にしている所に仕事を最優先に考える人だなと感じて、今日から働き始める真一は何もわからない状況なので可哀想に思った。

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48 | | keipon | 2018-12-03 09:44:49

ドラマに出てくる人物たちがどれも自分中心に物事をとらえているので、不満などのトラブルを抱えながらもよく会社が持っているなぁと思いながら毎日見ていますが、萬平が鈍感すぎるのと福子がビシっと言ってやれよ!といつも心の中でツッこんでいます。そんな中にもやっとメンバーにまとまりが出来てくるのかな、という期待が持ててきましたが、この先どこまでメンバーを欠かさず会社が順調に持つのか、関係者になったような気分で若干心配です。

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47 | | 翼 | 2018-11-30 00:23:01

萬平が栄養食品の研究に力を入れているのを見ると、忠彦が絵を描くことに集中し、時間がもったいないとのことで飲まず食わずで過ごした出来事を思い出してしまった。忠彦の様子を見た克子やタカちゃんが涙を流すほどに心配してきたのを福子は見てきた。だからこそ福子は萬平にどうしていくかどうかが見応えのある話になっているのだと感じた。福子が思うには、萬平も子育てを手伝ってくれる方となっているので、子育てに手伝わない現状を受け、福子の葛藤が見えてきた。安藤サクラさんの演技力が非常に輝いている。

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46 | | 2018-11-29 22:09:48

萬平の思い付いて研究しているダネイホンの名前が略され方が無理矢理過ぎて、後付けの意味に感じられ、爪を切りながら話を聞いていた忠彦の呟きが絶妙なのが可笑しかった。
また、忠彦が娘のタカが神戸の事を気に入っているように話すのが気に掛かる所が父親らしく、はっきりと聞き出せない感情がよく出せていて、タカが忠彦の話の捉える部分がズレている感覚が芸術家の忠彦の血を引いているように感じた。
萬平の研究熱心さはいいものの、本業の塩作りに全く目を向けない姿勢は大きな騒動巻き起こしそう心配になった。

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45 | | もちだ | 2018-11-27 04:34:35

個人的には昨今の朝ドラの中でダントツに面白いです。ふくちゃん演じる安藤サクラさんのまっすぐさと健気さがとても良い。仕事に夢中になるまんぺいさんを見ていても、こんな旦那さんはうらやましいなぁと思います。
わがままなお母さんが良いアクセントになっています。脚本・キャストともに秀逸、安心して毎日観ていられます。
ただ、オープニングのドリカムの曲はなんとも頂けない昭和っぽさです。。録画にしておいてオープニングは飛ばします。曲ぐらいはフレッシュな曲を聴きたかったなぁ。

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44 | | みっちりねこ | 2018-11-22 23:39:56

桐谷健太演じる世良の、塩の転売と搾取についての顛末がいい感じで落着して、ホッとしました。数百円の借金を繰り返していたのに、一気に3万円の投資ゲットとはすごいです。福子の裁断なくしては、萬平はまっとうに機能しないんですね。浮気疑惑については問い詰めもせずに落着してしまいましたが、従業員の疑惑を払拭するような痛快ネタが欲しかったです。福子に子供が生まれるというのに失踪した鈴がイラっとしますが、突き抜けたキャラクターなのでケロッとして戻るのでしょうね。

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43 | | took | 2018-11-19 22:29:11

このドラマで「え?!」と思う不自然だった点は、前に萬平を牢屋から助け出す時に福子が商工会の会長に直談判するシーンだったのですが…あの時、福子とは初対面で萬平の事もよくは知らない会長がほんの数分間で萬平を助け出す為動いてたくれました。あの時「そんなバカな!」と思いましたが、またしても今回、福子が会長の所へ出向いて行くと、会長が頼まれた訳でもないのに自ら投資してくれるという…。そんなバカな!助けて貰ってちゃんとお礼したんかい。何年も音信不通でいきなりまた困った時だけ「福子です~」って現れて…不信に思われても無理ない位なのに。大体会長も会長だ。もう何年も会ってないのに、ああ君は!って、顔覚えてるんか?萬平が何してたのかも知らなかったのにあんた投資するんかい!!大体萬平の顔も分からないのでは??会長の周りには誰も止める人間は居ないのだろうか?等々会長が出て来ると色々な思いがどっと溢れ出て来るのでした(笑)
ついでに福子妊娠してましたね。この忙しい時期に。お母さんの愚痴が増えそうですが(笑)待望の孫が産まれるわけですから文句も言えないか!

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42 | | なが | 2018-11-19 22:17:07

世良の悪事が幸いしたのか、会長から大金の投資をうけるとは福子恐るべき運の持ち主ではないか。萬平はこのまま塩の製造だけで終わってしまわないか、少々気になっていたのだが、この投資を元手にまた何か発明に乗り出してくれるのを期待したい。しかし世良は悪党すぎるが、なんだか嫌いになれそうもない。結果的に最初のピンハネを十分に補填できる投資を受けるチャンスをもたらした訳だし、この後もなんだか迷惑をかけながらも幸運をもたらしそう。

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41 | | みっちりねこ | 2018-11-16 09:17:40

さすがに塩の代金から半額抜き取った世良のやり口には度肝を抜かれました。萬平たちも、仕事にあぶれたりしている人の実情を知っているくせに、よくも彼を信じたものです。大阪人のがめつい性格になじんでいないのは、東京出身らしい萬平には加えて戦場での経験がないせいもあるのかな、と深読みしたくなりました。しかし、疑惑や罪人探しよりも、塩の改良に力を傾ける萬平の姿勢には感服です。悔しさをばねにできるのは、カッコいいですね。

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40 | | はやし | 2018-11-16 07:53:18

世良さん、ひどすぎです。萬平さん達が必死に作ったお塩の売上げを半分も盗むなんて!萬平さんの親友じゃないの?戦時中に憲兵に萬平さんが捕まった時は結局助けてくれたから信用していたのに…。本当にがっかりしました。早く世良さんの悪事にだれか気づいて欲しい。みんな信じちゃダメだよ、と教えたい。鈴さんだけは怪しんでいたから、今後の鈴さんに期待します。萬平さんと福ちゃんは本当にいい人すぎるから、見てるこちらはハラハラしっぱなしです。

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39 | | usajie | 2018-11-16 06:56:58

姑役の松坂と長谷川の関係が毎回楽しみです。戦争に病気で行けない萬平に対し、皮肉たっぷりに罵る姑ですが、生死をさまよう病気を患った時に神社へお参りする鈴。こんな面倒くさい姑と萬平の間に挟まれた福子のやりとりが、最初は苛々して見ていましたが、段々今では微笑ましく見ています。ネチネチした所もありますが、強い愛情を持つ母の一面も見事に演じています。小憎たらしいけどかわいい、日本のお母さんを松坂は、見事に演じていると思います。

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