※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.2 /5.0(83.4%) | 201位 /1088件中 |
キャスト 4.5 /5.0(90.8%) | 164位 /1088件中 |
演出 4.1 /5.0(81.8%) | 226位 /1087件中 |
音楽 4.0 /5.0(80%) | 189位 /1088件中 |
感動 3.6 /5.0(71.8%) | 244位 /1083件中 |
笑い 3.8 /5.0(75.8%) | 165位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.2 /5.0(64%) | 519位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.2 /5.0(83.4%) | 201位 /1088件中 |
キャスト 4.5 /5.0(90.8%) | 164位 /1088件中 |
演出 4.1 /5.0(81.8%) | 226位 /1087件中 |
音楽 4.0 /5.0(80%) | 189位 /1088件中 |
感動 3.6 /5.0(71.8%) | 244位 /1083件中 |
笑い 3.8 /5.0(75.8%) | 165位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.2 /5.0(64%) | 519位 /1080件中 |
塩づくり、大成功というわけにはいかない気がする…と思っていましたがやっぱり!な状況になっていてハラハラします。無給で働く福子のお母さんが可哀想になってきました。福子はしっかり切り盛りしているけど、お母さんをもうちょっと大事にしてあげて!と思います。でもって友達の旦那さんにお金借りすぎ。萬平さんは商売が下手で世良さんに騙されてるし、経営者にしてはちょっと頼りなさすぎないかなあというのが今の感想です。
福子が手伝いを頼みに行った姉の克子には断られたものの、克子の娘のタカがやってみたいと言い出したのを聞いた父親の忠彦が、得体の知れない男たちが強く危険と反対する姿が可笑しく、タカの事を浮世離れした美しさと語る所が面白く、タカは言われたことがないと驚き、克子と福子は可愛いけどとタカの顔立ちをそこそこと悪気なく自然と語るのを、タカが目を見開いて見ている所に笑ってしまいました。
タカが訪れた事で男たちが穏やかになった所を見ると、父親の忠彦が言っていたようにタカには浮世離れした魅力があるのかもしれないと思いました。
新たな住まいに引っ越した福子と萬平、鈴と神戸が、海にたどり着いた時に嬉しそうに走り出す福子と萬平に神戸がアドリブのように打ち寄せる波と戯れる姿が面白く、転んだ福子が尻餅をつく所が可笑しく、母親の鈴は疲れきって海までたどり着けない姿に笑ってしまいました。
福子たちの新居となる家の掃除をしている鈴が何かと文句を付けて話した後に、福子と萬平に子どもができる事を言い出す所が鈴らしく、福子もすぐに話をずらして逃げる、追いかけっこのような親子会話が楽しく感じました。
泥棒に入った神戸が大学を卒業していた知識人という流れが面白く、福子の母親の鈴は泥棒という言葉が強く頭に残っているために神戸の全てが嘘ばっかりと話続ける所も面白く笑ってしまいました。
生きて帰ってきた克子の夫の忠彦が色を見分けられない後遺症を持っていて絵を描くことを辞めようとする悲しい告白に、萬平と一緒に働いていたものの陥れ落ちぶれた加地谷を萬平の言葉が救う場面などが、面白い内容と上手くバランスをとった物語で楽しめました。
沢山の人を傷つけた戦争が終わって、まんぷくのストーリーもまたこれから新たな展開を迎えようとしていますね。何といっても、戦争に行っていた忠彦さんが帰ってきた時の家族の喜びようが、とても良かった。見ている方まで、嬉しさが伝わります。登場のシーンも、泥棒に入られた事があってからの、忠彦さんの侵入シーンが、引き立ちました。泥棒として侵入してきて、ジワジワ家族になりつつある神部さんも、憎めないキャラクターで、あららっと馴染んでいく感じがまんぷくらしくて好きです。
家は焼けてしまったけれど、家族は無事に再会出来たし、私のお気に入りの牧善乃助と恵夫婦にも再会出来て良かったです。ちょっと出来過ぎの感もありますが。
食料を調達するために福子たちが売れる着物を出そうと話したものの、鈴は売らないと頑なに言う姿が武士の娘らしくも感じて、それを隣で聞いていた萬平が鈴の着物は最終手段だと自然と言い放つ所に可笑しくて笑ってしまいました。
福子は本当に萬平が好きなのだなぁと、感じます。ただ「仲が良い」だけではなく、心底萬平の才能を信じているのが伝わってきます。ですから、あれだけ明るくいられるのでしょう。
ただ、気掛かりなのは真一さんや忠彦さんの無事がまだ確認できないところです。
すいとん三昧からのラーメンはおいしそうでした。福ちゃんの顔を見ているだけで、ホントに美味しいんだな、今日のお昼はラーメンにしようかなって思ってしまいました。やっぱり食べ物大事だなと。お母さん、いくら着物大事かもしれないけど、孫が食料に困って、ひもじい思いをしているのに、売らないって…どうなんだろう?
娘としては??になっちゃいますよ。今日の最期の牧さん夫婦との再会は無理があったね。福ちゃん夫婦はラーメン1杯を分けっこだったけど、牧さん夫婦は2杯頼んでたな。やっぱりお金持ちなのかな。
第二次世界大戦中でしたが、暗い描写が少なかったですね~。見ている分にはホッとしましたが。毎回、お母さんの鈴さんのわがままっぷりが気になってはいるけれど、どこかお茶目で憎めないのは、松坂慶子さんの演技が上手だからかな?福ちゃんと鈴さんのやりとりも面白いけど、萬平さんと鈴さんのやりとりが最高です!今回は萬平さんの「最後の手段」に笑わせてもらいました。それにしても子どもがいないせいか、萬平さんと福ちゃんはいつまでも新婚ほやほやの感じが出ていていいですね!
病で眠ったままの萬平が、やっと目覚めて時に福子に話した夢の中で、福子の母親の鈴が三途の川の向こう岸でこっちに来るなで助かったと言った時に、別の部屋で眠っていた鈴が映る場面があったので萬平の代わりに亡くなるのかと思ってしまい、翌朝、元気な姿の鈴が見られたのでホッとしました。
萬平が検査で落とされ軍隊から返された事で落ち込む中で福子と散歩に出掛けた時に米軍の戦闘機が襲って来た後、抑えていた気持ちが爆発して、鈴と福子に何も出来ない事を謝る姿が悲しく、無意味な戦争が戦場に行かなくても萬平のように人を苦しめる残酷な面を感じました。
福子と鈴が生きていて欲しい思いと出来る事は必ずあると話した事が、萬平の心を救ったように思えました。
福子のかわいい感じが大好きになって、萬平さんの柔らかい優しい感じが大好きで見ているけど、今日の回では萬平さんのしっかりとした感じが見られてとても良かった。怖がったり焦ったりする福ちゃんを萬平さんがしっかりと優しく包んでいる感じがとても良かった。とうとう福ちゃんまで咲姉ちゃんが夢枕に立って…というのが、福ちゃんの戦争に対する大きな不安をよく示していると思った。こんな世相だけど、はやくこの二人にも子どもができれば良いのに…と思った。
日本の劣勢が伝わる中で、克子たちの疎開する姿が深刻さを表していたと思いました。
そんな中で鈴が福子と萬平の間に子どもいないことを責め立て始める当時の日本社会の状況を風刺するのを面白く見せる演出は素晴らしく、萬平が申し訳ない態度と良い天気というセリフが可笑しくてなりませんでした。鈴と福子の夢の中に出てくる咲が、どちらとも家族の事を思った発言に変わってきていて、戦争の影響がここにも出てきたのかと感じました。大阪の街に空からばらまかれた、アメリカ軍の脅しのビラがあったのを初めて知りました。
牢屋で虐待を受けたり「アイツを殺すしかないんだ」などと、およそ朝ドラには似つかわしくないセリフが飛び交ったりする今回の朝ドラ、どうやって牢屋から出る事になるんだろう?と、いつも以上に朝ドラにのめり込んでいたら、やはりわりとあっさり出て来てしまいガッカリ…。
ここは世良さんが助けてくれるのかと思いきや違くて残念。まぁ、それはそれで「らしさ」が出ているという事で面白くはあるけど…。そして商売の事など無知な一ホテル従業員が初対面の三田村会長をたった1回会話しただけで説得出来るわけがない!そんなにすごい説得力があったとも思えないしたいした根拠があったわけでもないのに、初対面の女子の願いを鵜呑みにしてすぐに聞いてくれるとは余程のお人好しなのか…。もっと下調べとかしなくていいのか?!とにかくもう少し苦労して出してほしかった(笑)
それから福子と萬平さんの結婚も、「獄中の中で福子さんと結婚する事だけを考えていたので、戦争から帰って来てからでは遅い」というのが鈴さんの心を動かす決定打になったのでしょうけど…私的にはあともう1打欲しかったかな?(笑)
立花さんが解放されてお母さんにも納得してもらえてやっと2人がくっつくことになってホッとした。立花さんがお母さんに結婚の許しをもらう時がとにかくかっこよかった。お母さんの笑顔がすごく素敵で良い演出だった。福ちゃんの周りはお姉さん夫婦やお友達みんな良い人達で、大阪弁でみんなで会話してるのを見るとほっこりする。福ちゃんの角隠しは似合わないと思った。幸せの絶頂という感じで終わったのでこれからどう落ちていくのか気になる。
ここ数日、萬平さんはどうなっちゃうのか心配で仕方なかったけど、
今日の放送を見て、やっとホッとできました。
萬平さんをはめた「あの人」にはムカムカするし、
今回大活躍とはいえ、いつも調子のいいことばかり言っている世良さんにはモヤモヤするけれど、
この事件をきっかけに、萬平さんと福ちゃんの絆が強まった気がします。
福ちゃんの勤務しているホテルのフロントに行って、
「ほんとによかったね、福ちゃん!」と声をかけてあげたいくらいです!
お母さんもそろそろ、二人の仲を認めてくれるといいなあ。
加地谷さんがやっばり横流しをしていたんだなあ。萬平さんを殺してしまえなんて言うこともびっくりしました。最初から、加地谷さんは、怪しい感じの人だなとは思っていましたが、あそこまでひどい人は思いませんでした。世良さんも怪しく思っていましたが、萬平の釈放に手助けをしてくれて、本当に良かったです。萬平が福子と再会できたことは、本当に嬉しかったですが、加地谷さんが逃げれてるのは、嫌すぎました。あんなヒドイことをしたのに…捕まってほしいです。
現在の物語の時代背景を考えると暗くなりがちなのですが、重い話だけに偏らないようにでも笑いを入れるにしても過度なボケになり過ぎないようにこの部分を気を付けながら非常に丁寧に描かれているので、クスっと笑ってしまうようなシーンも自然と笑になってしまうし、でも重いシーンではグッと引き込まれてと、見ていてハラハラドキドキと時々稀にくるホッとした部分とで物語をより一層面白くしていると思いました。描かれている時代が時代なだけに扱う人としては扱い方が難しいとは思いますが、演者さんの演じ方がこれらを可能にしているんだなと思いました。
立花萬平が逮捕されてからこのかた、仕事の関係者がみんな尻込みして立花を救出する手段を取ろうとしないところが、戦時中というご時世とはいえ、とても情けなく悔しく感じました。福子が珍しく本気になって身も心も心配しているというのに、また友人一同がみんな福子の味方に立っているというのに、1人で抵抗して福子を思いやらない母親・鈴も、とても不愉快です。コミカルもなく、次へのステップとは言え、なかなか見ていて辛い状況です。
独りで悩んでいた福子がようやく話せて、泣けて力を借りることが出来て少しホッとしました。
思ったよりも萬平が芯の強い人間なんだと知りました。福子は今まで独りでよく
耐えてきたと思います。それでも、周りが心配する程に福子の様子がおかしかったのです。
かといって、福子たちにこれから何が出来るのかがわかりませんが。それでも一人ではない
って心強いです。福子は愛されてるなあ、と思います。ようやく鈴さんにも話す覚悟も出来たようです。
まさかの展開、萬平さんが逮捕されてしまいましたね。
すぐに誤解が解けて釈放されるのかとおもいきや、証言した人は自殺してしまったので、もう誰も冤罪を証明する人がいないのかと衝撃をうけました。
きっと加地谷さんが罠にはめたのだと思って悲しくなります。ずっと側で萬平を見ていたら、そんなことをするとは信用できるはずがありません。
とっても怪しいです。世良さんが助けてくれないのかなと希望を持っていますが、逮捕されてしまったら難しそうですよね。
朝ドラ特有の子役から急成長がなくて最初から安藤さくらちゃんがやっていて自然な流れで見れていいです。
まだ脚本は始まったばかりで今後どうなるかすごく気になりますが、いきなりさき姉ちゃんが結核で亡くなってしまって大物女優なのに早すぎない?って感じました。そして本当に悲しくて泣きました。橘さんも無実な罪をきせられて捕まってしまって、せっかく福子が橘さんへの気持ちと向き合おうと決めたときなのに。何も言えないまま引き離されこっちがもどかしくなりました。絶対に愛之助さんが悪いのに。橘さんに罪を押し付けたのかなと来週の展開に期待しています。また悲しいことが続く週だと見たくなくなります。
ベテラン女優の安藤サクラさんが朝ドラヒロインと言う事でどうなる事やらと思っていましたが、ドハマリしています。初回からなんという安定感のある朝ドラ、新人を起用しがちですが今回は志向を変えられたのですかね。ほんわかした福子と男らしい萬平との恋愛模様がとてもドキドキハラハラしてその二人への障害や家族との繋がりなども昭和の良き時代が(戦争がありますが)垣間見れてとても朝の15分と言う時間が早く感じられます。
始まって2週目で長女の内田有紀が早くも居なくなってしまうのは、かなり残念でならない。もう少し三姉妹のエピソードや福子と立花の恋愛に絡んで来て欲しかった。牧善之助は1週目だけの登場かと思っていたら、咲姉ちゃんの次は保科さんへの突然のプロポーズとは、これから先もちょっとした笑いを誘ってくれる存在になってくれそうで楽しみの一つになりそうだ。立花が最後に憲兵に連行されてしまったが、世良か加地谷のどちらかが間違いなく絡んでいそうで来週が楽しみ。
さき姉ちゃんは亡くなってしまうんだろうなぁ…と思いながら見ていたのに、やはり亡くなってしまうと涙が出ました。
福子の辛いのに笑顔で母や姉に振る舞う姿や、平然を装って仕事をする姿がとてもリアルで、福子の表情に引き込まれていきました。
萬平さんとはどこで再会するのだろうと思って見ていたので、真一さんに背中を押して貰えたのがすごく嬉しかったです。さき姉ちゃんは亡くなってしまったけど、この先もどこかターニングポイントで真一さんは出てきて欲しいなと思いました。
そしてやっと会えた萬平さんを警察に連れて行かれた時は、思わず『やめて』と声が出ました。警察が出てくることは全くの想定外なので次週の展開が楽しみです。
福子は萬平から真面目な思いから付き合い始める事になり、可愛らしさを演出しようとわざとらしい声を出したりする福子の姿がとても可愛らしく、お互いの家族の事を話すのを見ていると既に両思いで幸せに進むように感じましたが、福子の母親の鈴は見合いと決めているのが気になり、最大の難関になりそうだなと思いました。
また、長女の咲が結核というあの時代の難病を患った事で、福子には人生の試練が幾つも始まり心に負担がかかりそうで心配になりました。
ヒロイン・福子があまりに簡単に立花に「OK」と言ったと思ったら、今週の表題が「会いません、今は」なので、今週の成り行きに興味津々です。立花が急に福子に猛アタックしているのは戦争を踏まえてということだと思うのですが、ナレーション以外ではなんだか全く太平洋戦争の雰囲気が感じられないのが、不思議です。一般人にももう少し危機感があっても良いのではないかな…と思ってしまいます。
内田有紀の病床の演技がうますぎて、福子の姉・咲の病状が心配です。
前回の「半分、青い」と違って、久しぶりにこれぞ朝ドラ!という雰囲気が、ホッとすると言うか見ていて安心すると言うか、主人公を応援したくなります。
まず、主人公の福ちゃんを演じている安藤サクラさん、実年齢は30代なのに、ドラマを見ていると本当に20代前後の年齢じゃないかと思うくらい、声のトーン、話し方、キラキラした若さ溢れる表情なとど、本当に上手に表現されているなぁと思います。福ちゃんの相手役を演じている長谷川博己さんも、誠実で仕事にも福ちゃんにも一途な好青年を上手に表現されていて、朝からドキドキ胸キュンがとまりません。
戦争という大変な時代に生きながらも、主人公の明るく暖かい雰囲気、前向きに人生を生きていく姿は、ネガティブ思考になってしまいがちな私に無い所でもあるので、ドラマを見て元気をもらえます。
福子の母に「うちの娘とはもう関わるな」と言われたときの、萬平さんの毅然とした態度!「それはできません。」の一言に、まっすぐで一途な想いが凝縮されていて、もうキュンキュンです。愛し愛される関係って素晴らしい!
でも、2人の出会いである幻灯機のくだり、福子が店を覗き、これいい!使わせてー!結婚式の挨拶に感動、という流れでしたが、もう少し丁寧に2人のこころの動きを見せてほしかった…。萬平さんは、福子のことほんとに好なんだなーとわかるけど、福子は萬平さんのどこに惹かれたんだろう…?
テンポも展開も早くて、ちょっと置いてかれてる感があります…
安藤サクラさん演じる福子が本当に可愛いです。オープニング曲の映像は安藤さんがただただいろんな場所(山だったり海だったり)を歩くという、朝ドラにしては大変シンプルな映像なのですが、コミカルで可愛い安藤さんの動きや表情に毎日見入ってしまいます。(そのせいでキャストを見逃すので巻き戻してもう一度見たりしています。)そして長谷川さん演じる立花さんが福子のことを好ましく思い恋をしていく様が、表情や態度で丁寧に描かれているのも良いなぁと思います。ストーリーもしっかりしているし、服や小物も素敵で毎日ほこほこと暖かい気持ちで観られるのが嬉しいです。朝ドラはこうでなくっちゃ!
萬平と久しぶりに出会った事を、母親の鈴に嬉しそうに話す福子が、恋する乙女の雰囲気が溢れるほど出ていて可愛らしく思いました。
咲を訪ねてまた白馬に乗って現れた牧善之介が、結婚しているのを知った時の落ち込みようが面白く、白馬の名前が蘭丸というのも面白く、蘭丸が大きく乗ろうとするものの足が届かず手こずる姿に笑ってしまいました。
萬平と福子の初デートが屋台のラーメンを食べている様子が微笑ましくとても良かったと感じました。
萬平が福子の働くホテルに現れ、いきなりの告白は唖然となりましたが、萬平らしい告白だと思って、アメリカと戦争が始まった事で喉かだった雰囲気から、激動の時代へと変わった物語になるのが少し寂しく思いました。
主人公福子も21歳になり、さすがに年齢的な違和感は感じなくなってきたのですが、安藤サクラの演技力をもってしても3人姉妹で一人だけ不細工とか、奇声をすぐ発する役柄などにはわざとらしさを感じ、まだなじめません。ただ、結婚式のシーンの突然することになったスピーチはとても感動的で良かったです。もちろん脚本どおりでしょうが、日ごろから福子が姉に感じている内容をピュアに表現した雰囲気が出ていて、窮地を救われたかたちの立花でなくても惚れてしまいそうな良さがありました。
ようやく物語が動き始めたという印象。福子の初恋になるのかわかりませんが、ようやく萬平とのデートです!(ラーメン食べただけですが)まんざらじゃない福子が、かわいいです。咲姉さんの体調が気にかかります。素直な福子は「風邪だ」と聞けば、そうなんだと、納得してしまいますが、もっと心配して欲しい!と画面のこちら側から、焦れったく感じています。真一さんがいい旦那さんで良かったです。克子姉さんのところは予想通り、家計が苦しいのが切ないです。
朝ドラには珍しく、幼少期がなくいきなり成人期からの始まりに新鮮でした。まんぷくというタイトル通り、初日からよく食べるシーンがあるなぁと思いました。しかも2話は、多分仮病だろうと思う母が、ツナ缶を隠れ食いしていたのは笑いました。口の周りが油でテカテカだったのが、リアルだなあと思いました。タイトルだけに、皆さんの食べっぷりが気持ち良いくらい良いし、タイトル通りのまんぷくな見ごたえになりそうですね。
いかにも末っ子らしい福子の甲高い声が可愛らしいです。
電話交換手で違う相手に繋ぎ、その苦情の電話にテンパる福子も可愛かったし、しっかりと目を光らせていた先輩のうた江の福子に対する行動や言葉もチャキチャキでこれからもどう仕事場での掛け合いを面白くしてくれるのかな?と楽しみな一場面でした。
母の鈴の仮病が笑えました。しかも最初のシーンで克子姉ちゃんは言い当てていたので「ビンゴやん」と思ってしまいました。
咲も静かなタイプなら婚約者の小野塚も紳士的存在な人なので嘘までついた母の思いにどんな解決策を出すのかな?と思ってます。
同じ職場の野呂もいい人だと思いますが、空回り感が何とも面白いです。
萬平のいかにも大阪弁も雰囲気が一呼吸置いたタイミングの話し方で無理してる感じに見えた演技も良かったです。
安藤サクラと長谷川博己が主演するということで朝ドラにしては珍しい位、安心してみられると思っていました。ただ、やはり、安藤サクラに18歳をやらせるのはちょっと無理があるようで初回、2回目はストーリーがあまり入ってきませんでした。大阪で作成されていて、主人公が10代から同じ人が演じたということで「カーネーション」を連想します。安藤サクラの18歳の姿になれるまでは、ストーリーよりも、小道具や大道具などを楽しみにみていこうと思います。たぶん、慣れれば、安藤サクラの演技力をもてばぐっと話に引き込まれると期待しています。
まさに朝ドラらしい内容に妙にホッとした気分で見れました。全体的にテンポが遅く少し飽きてくる場面もあったが、このテンポが癖になりそうで、私はけっこう好き。あとオープニングが斬新でビックリ、でも可愛い、福子の笑顔を見るとこっちまで笑顔になる。大阪らしい雰囲気もレトロな昭和の雰囲気も、ホッコリとしてこれから期待が持てています。
主役の福子の親子や姉妹、また友人とのやりとりが、どれもとても温かく親しみの持てる会話で、なんか難しく考えなくても構えなくても観れるドラマだなと思います。
長谷川博己の大阪弁が最初から相当違和感を感じていたが、今日の放送を見ていてワザと演技していたのかと思い納得してしまった。
はじめから家族の状態が赤裸々に語られているのはいいのですが、とっつきとしては残念ながら設定にあまり魅力を感じません。演出かもしれませんが、全体的に話し方にわざとらしさがあって、感情移入しにくいのも欠点だと思います。安藤サクラの食べ物に対する探究心と元気のある演技は良いのですが、ヒロインの年相応に見えないのと、腰の低さがちょっと残念な感じです。また、ナレーションがヒロイン家族の設定から浮いているのが、少々不満です。
ヒロインの福子の素直で真っすぐな性格が見ていて気持ちが良く、応援したくなります。3姉妹それぞれ皆キャラが違うけど仲良しで見ていてほっこりしますし、今井家だけでなくいつも缶詰をくれる厨房係くんや保科さんなど、職場の人たちも個性豊かなキャラばかりで良いですね。爽やかな朝にぴったりなドラマだと思います。
大阪のレトロな街並みが今見ると新鮮でおしゃれですし、活気が溢れていて見ているだけで元気が出てきます。ヒロインの安藤さんをはじめ、メインキャストが女性ばかりで華やかですし、明るくてほのぼのしていて久しぶりに朝ドラっぽい朝ドラでワクワクします。ドリカムの行進曲みたいなテンポ良い主題歌も1日の始まりにぴったりで気に入りました。