アリバイ崩し承ります

気持ち的にラフな感じ見ることが出来ていたドラマですが、今回ばかりは真顔で集中して見てしまいました。
今回は「まさかのあの場所でアリバイ崩しが行われるの？」という驚きもあり、私的に1番満足感のある内容であっという間の時間でした。
浜辺美波ちゃんの入浴シーンはただ入浴してるシーンではなく、用意されている小物や食べ物とツッコミどころ満載で面白くて好きなシーンです。

ついに最終回になってしまった。
そこまで大きな事件もないし、黒幕がいそうでハラハラドキドキする出来事があるわけでもない。
しかし毎回見たいな、という気持ちにさせてくれるほのぼの感、そして凝ったアリバイ、その2つだけでわたしは癒されまくった。
特に最終回は毛色が違うかな、と予告で若干ドキドキさせてくれたのも良かった。

察時と雄馬が反目しあってたのに、ある程度仲間意識が芽生えてきたところで終わったのでホッとしました。それでも察時の裏で時乃がアリバイ崩しをしてたことをまだ気づいていない様子の雄馬が間抜けだけど憎めない感じ。最後、雄馬がお祖父ちゃんから時乃の将来を託されていたエピソードを耳にして（実際は雄馬の盛大な勘違いなのに）ちょっとどぎまぎした表情になった時乃にキュンとしちゃいました。1回くらいちゃんとしたデートシーンがあってもよかったのに。

感じのいい作品だった。しかしあまりにもひっかかりがなくて……いい意味でも悪い意味でも。
全体的なイメージは良かったので、もしシーズン２があれば見たいと思うが、
もう少し密度が濃い話にして欲しい。

国会議員の息子で将来はあとをついで政治家を目指している人が、いくら修業時代だからといって警察に入るかね？
というところから疑わしいし、それを「ジュニア」と奉って腰ぎんちゃくになるというのもピンとこない。
これがむしろ警視総監の息子だったら全然気にならない設定だったのだが。

最後とラス前の成田凌がようやく本領発揮してちょっといい役になっていた。
浜辺美波は可愛くていいんだけど、もう少し変な役でもできると思うので、
可愛く笑っていればいい役というのは今回で終わりにして欲しい。

時乃がアリバイ崩ししている事がもっと誰かに勘づかれそうになって欲しかった(笑)あまりスリルがなく少し残念かな？でもアリバイ崩しの内容が凝っていていつも面白かった。なのになんで7話で終わりなんだろう…もっと見たかったなぁ。
雄馬は議員の父を持ちながら刑事になっていたので、てっきり父親との確執でもあるんだと思っていたら、いずれは父の地盤を継ぐつもりだったと…。それならさっさと父親の秘書をやった方がいいのでは？と思ったが、若過ぎるからかな？もう少し話に厚みが欲しかったけど7話しかないから仕方ないのかな。そしてまた番外編はテレビではやらない…。それが当たり前になっていてドラマの最後は気持ちが萎える…。とは言え面白かったので続編があったらいいなぁ。

徳光さんの路線バスネタがめちゃくちゃ盛り込まれていてよかったですね。まさか居眠りまでするなんて。さすがテレビ朝日です。徳光さんの演技も自然でよかったです。犯人はあきらかに秘書が怪しかったですが、まさか関係ない人まで殺すなんてかなりの悪人でした。最後に救いようのない犯人でしたね。結局ジュニアと時乃ちゃんの関係は進まず、切ないですねー。察時さんの奥さんも出るのを期待しましたが、姿を見せずでしたね。続編あるかも、と期待してます。

物語が進むと一人一人のキャラクターにフォーカスした話が多くなってくるが、この「アリバイ崩し承ります」については殺人事件というショッキングな内容ながら、コミカルでどこかコントのような展開だからか個人の悩みや葛藤が面白くさえ思えた。被害者の殺害方法が、現実の事件だとしたらとても猟奇的だったにも関わらず、徳光和夫ののほほんとした雰囲気だったり、浜辺美波の明るい演技で緩和されていた。安田顕が唯一、真剣味のある演技を見せていてそのバランスが良いと思った。

路線バス推しの議員に徳光さんをキャスティングしたスタッフさんに拍手を贈りたいです！徳光さんのキャスティングが先に決まったのか、路線バス推し議員キャラが先に決まったのか気になっちゃいました。路線バスで徳光さんが寝てるシーンはドラマのはずなのに寄り道旅かなと錯覚させられるくらいで、かなり笑えました。
徳光さんの演技はもうちょっと…でしたが、根は優しいちょっと足りない雄馬の父親役はぴったりだったと思います。でも権力を振りかざしちゃう系議員でも息子に激甘なキャラでもなかったので、本部長の雄馬へのヨイショはなんだったのかと疑問が湧きました。

浜辺美波ちゃんと安田顕さんのドラマときいて始まる前から期待しかなかったですが実際期待以上のドラマだったと思います。まずやはり何と言っても美波ちゃんが可愛い過ぎる。いつもニコニコしていて明るくてとても素敵でした。安田さんは堅物だけど回を追うごとに少しずつ態度が軟化していくのが絶妙に良かったですね。成田さんはオリキャラとの事で最初は必要か？とも思いましたが入浴シーンで鼻血出したり管理官に突っかかったりと面白くて最終的にこのドラマに必要な人物だなと感じました。とにかくテンポの良いドラマで毎週楽しみにしてました。七話だけで終わりは本当に勿体無い、続編希望です。出来れば十話で

最後までノリはソフト、事件のトリックはシッカリとしたドラマでした。
アリバイについて、女性1人にできた犯行か、似ている顔というだけの殺人かなど微妙な点もありましたが、被害者がアリバイに関与しているなど思いつきもしなかった事件展開がよかったです。
渡海親子の微妙なアツレキや、時乃が祖父を想って逡巡する様子なども細かい設定がリアルで、見応えがありました。
結局、察時の依頼が県警内にバレることがなかったので、続編もアリかと期待しています。

予告から察時が時乃にアリバイ崩しを頼んでいることがバレるんじゃないかというドキドキ感があったので、いちいち渡海の言動にハラハラしていました！でも最初に思った通り自尊心は高いけど単純で時乃ラブで残念で意外といい奴という枠からは飛び出さなかったのでホッとしたというか、ドキドキを返せ!!と思ってしまいました。
推理に必要だったとはいえ時乃の拳銃の知識が豊富なことには驚きました。読書家な描写もないし、そういうのに詳しそうには見えないのになぁと失礼なことを考えたりもしましたがアリバイ崩しはカッコよかったです。

ようやく来た！

設定が面白そうで、役者も揃っていたが、これまでは、ちょっとドラマとしては弱かった。
好きで見ていたけど、面白みは薄かった。

が、今回の第6話でようやく「これこれ！」という画が見られた。
成田凌と間宮祥太朗。この2人のオラオラが見てて大変に楽しかった。
ここまでぶつかってくれると、役者と役者の1+1＝3的な面白さが出てきますね。
間宮祥太朗の役が最初から出てきたらもっと面白かっただろうけどなー。残念。
木村カエラもカメオな使い方が良かった。

今回、久しぶりに見たのですが、すっかり時乃ちゃんが捜査本部に居ついてました(笑)
組織犯罪対策課の真壁が、みんなの前では「おりゃおりゃぁ～!!」って感じだったのに、渡海と二人っきりになると「僕に出来るかなぁ」「ゆうちゃ～ん」と変わってしまうのが面白かったですね。
まさか犯人が平根だとは思いもしなかったので、そこは予想外で驚きでした。
そして拳銃を２つ使って時間差で殺していたアリバイにも驚き！
何よりも時乃が拳銃に詳しかったのにも（ワルサーPPKなど）かなりの驚きでした！
見事な「アリバイ崩し」でした。

大学生の息子さんが父を殺した犯人に復讐するという切ない事件でした。最初から大学生の息子さんが犯人決め打ちの展開だったので尚更です。ダウンロードのアリバイは途中で少し察しがつきました。頭がいい人なのに将来を棒にふってしまい残念な事件です。友人も悲しむでしょうね。アリバイにも使われてしまったし…。ジュニアが牧村さんのヤマなんです！と熱くなる場面を見て、こいつはいいやつなんだなと思いました。時乃ちゃんのお風呂スイーツシーンは定番になりつつありますね。かわいいです。

旅行先の事件ということでいつもと違う雰囲気で新鮮でした。雪の中のペンションなんて殺人事件の定番ですね。奥さんと娘さんにとドタキャンされた管理官悲しいですね。旅行先での自己紹介しあうなんてなんか違和感あったので、言い出した人が怪しいと思いましたが違いました。いくらなんでもアリバイがないだけで中学生を疑うなんて嫌な話ですね。でも中学生がひとりで旅行、も違和感ありましたが…。無事にアリバイが崩せてよかったです。時乃ちゃんは今回もかわいかったです。温泉シーンいいですね！

今回は察時と渡海がちょっとだけ仲良くしている(？)シーンが見られ、微笑ましくなりました。ラストに向けて徐々に距離が縮まっていくのかな？
今回登場の龍平君は、自分の憧れる警察官であるうえ、アリバイを崩してくれた察時に対して最後何か一言言うのかなと思っていたらなくてちょっとアレッ？！て感じでした。ちなみにとてもキレイな顔立ちで将来が楽しみです(笑)
毎回、察時が堂々とアリバイの説明をすればする程、見ているこっちが少し胸が痛みます。時乃が警察官になった方が手っ取り早いのでは？また渡海はボンボンだからもっと女性関係派手でもおかしくないのに全く女っ気がなく、時計屋の娘なんかに一筋で、意外にも庶民的でかわいいなと思います。

橋本マナミさんきれいでした！睡眠薬飲まされて連れ去られてマッサージ受けるとは、とんでもないアリバイでしたね。犯人は明らかにマッサージの店長さんで目星がつけられていたけれど、とんでもないアリバイ作りでびっくりしました。恋人を信じていたのに殺された女性はかわいそうすぎですね。浮気男のいうことは信じられないです。それにしても夢遊病の人の殺したかもしれません、を信じようとするなんて警察は怖いです。それでいて単独行動した管理官を責めるなんて昭和な体質が残ってる現場だなと思いました。管理官の愛妻家の一面が感じられるシーンがあってよかったです。単身赴任大変ですね。

浜辺美波ちゃんがとてもかわいいです。時計屋さんだからといってアリバイ崩しが上手なのか不明ですが、彼女が推理する姿にきゅんとしますね。今回の事件は切なかったですね。死期が近いからといって元夫に殺人を依頼するとは…。普通に病気で死ぬのを待てばいいのに…他の人を巻き込むなんて…。借金を背負った弟ももとはといえば自分のせいなんだからと思わざると得ませんでした。かわいそうなのは元夫ですよね。なんともいえない事件でした。星野真里さんが顔が痩せすぎていてすこしびっくりしました。

時乃が配ったバレンタインの手作りマカロンや被害者の作ったシチューが美味しそうで飯テロ的な要素もありました。
ストーリーは悲しくやり切れない気持ちになるものでしたが、それでも所々で笑える不思議なドラマでした。
でも元夫の気持ちを考えると何とも切ない気持ちになる結末だったので、もう少しハッピーエンドに近い終わりが良かったなと思いました。
時乃が晴れて察時管理官の専属になったことはよかったねって嬉しくなりました。

いきなり最初に、杏子が吾郎に刺されるシーンから始まったので衝撃でした。でもアリバイがあるって事で「何で？」でした。
でも事件は、杏子が病理学の教授じゃないととても思いつけないですよね。
自分がすい臓ガンだから、弟の借金の為にと胃の中の内容物をアリバイに使うなんて普通あり得ないです。
でもそれを解いてしまう時乃の方がうわてでしたね～凄いです。
時乃はいよいよ察時の専属『アリバイ崩し屋』になりましたが・・毎週入浴シーンがあるのでしょうか？そして何を食べるんでしょうか？

う～ん、わりと今までよく見たドラマに似ているな、と思いました。
警察が事件に行き詰って、関係ない人に相談するのは「ガリレオ」や「謎解きはディナーのあとで」でありましたし。
時乃が謎解き（推理）するシーンは「絶対零度Season１」の上戸彩さんの様でした。
でも、それぞれのキャラは魅力的ですね。
時乃のふんわりした雰囲気が可愛らしいですし（何故お風呂でご飯を食べるんでしょ？）、察時のプライドが高い感じは面白いと思いました。