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脚本・ストーリー 3.3 /5.0(65.4%) | 719位 /1087件中 |
キャスト 5.0 /5.0(100%) | 1位 /1087件中 |
演出 4.1 /5.0(81.8%) | 226位 /1086件中 |
音楽 5.0 /5.0(100%) | 1位 /1087件中 |
感動 3.1 /5.0(61%) | 548位 /1082件中 |
笑い 3.0 /5.0(59%) | 487位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.8 /5.0(75.4%) | 241位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.3 /5.0(65.4%) | 719位 /1087件中 |
キャスト 5.0 /5.0(100%) | 1位 /1087件中 |
演出 4.1 /5.0(81.8%) | 226位 /1086件中 |
音楽 5.0 /5.0(100%) | 1位 /1087件中 |
感動 3.1 /5.0(61%) | 548位 /1082件中 |
笑い 3.0 /5.0(59%) | 487位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.8 /5.0(75.4%) | 241位 /1079件中 |
22話はシーズン3への伏線だらけで最終回という感じがしませんでしたが、衝撃の展開の連続でとても見ごたえがありました。メアリーはフランソワを選ぶだろうなと思っていましたが、それにしてもコンデが可哀相過ぎて…観ていて辛かったです。最後にやっとエリザベス女王が登場し、メアリーとの対立姿勢が明らかになってエンディングになってしまったので、シーズン3の放映が待ち遠しいです。
21話はついにクーデターが起こり、レナードの裏切りやカトリーヌの狂気、ローラとナルシスの和解、メアリーの妊娠発覚など見所満載のストーリー展開でハラハラドキドキしながら見入ってしまいました。嫉妬に狂ったカトリーヌが怖すぎて夢に出てきそうなくらいインパクトがありました。
日本の歴史ドラマと違って、メアリーやカトリーヌ、エリザベスなど女性が行動を起こすことでストーリーが展開していくところが面白いです。衣装もメイクも髪型も、現代風にアレンジしてあってファッションを見ているだけでもとても楽しいです。昼ドラ並みのドロドロ展開が続いてますが、もう少し歴史・政治要素が強いともっと面白いのになあと思います。
最近のストーリーはメアリーもフランソワもコンデも、皆何かを選択するたびに全てが裏目に出てしまって観ていて辛くなりますし、メアリーの性格がますます共感出来ないひどいものになっているのも残念です。自己中で偽善者ぶるヒロインよりも、ぶれない悪党ぶりのナルシスとカトリーヌの方が魅力的なキャラクターに見えてしまいます。
18話は久々にクラリッサが登場し、これからメアリー達とどんなふうに関わるのかなとワクワクしていたのですが、あっという間にバッシュに殺されてしまって唖然としました。何のためにシーズン1からクラリッサの生死の謎を引っ張っていたんでしょうか。ここまで生かしておくならもっと面白い使い方がいくらでもありそうなのに…。だんだんストーリーの作り方が雑になっているのが気になります。
17話も政治的要素はあまりなかったですが、メアリーとコンデの関係をめぐってカトリーヌやナルシスが動き出し、バッシュが死にかけたりフランソワが倒れたり久しぶりにスリリングな展開続きで見ごたえがありました。ただストーリーは手が込んでいて面白いのですが、登場人物それぞれの心理描写が雑過ぎるのが残念です。
16話も政治は関係なく恋愛要素が強い展開で、それはそれで面白いんですが、もっとキャラクターの内面を丁寧に描いて欲しいです。フランソワが側に寄るだけで涙目で怯えていたメアリーがコンデを愛するのも唐突過ぎるし、コンデのキスは拒まずフランソワを邪魔者扱いって…ヒロインなのに描かれ方が酷すぎるし、メアリーの急過ぎる心の変化についていけません。
15話は政治的要素がほとんどなく、それぞれの恋愛中心のストーリーで少し物足りなかったです。脚本のせいでメアリーが自分勝手で無責任な女性に見えてしまうのが勿体無いです。恋愛要素をメインにしたいのならば、メアリーをもっと魅力的に描かないと三角関係の説得力がありません。フランソワが気の毒で切ないです。
14話もアンリの聖書に毒を塗った犯人探しで二転三転する展開にハラハラしながら見入ってしまいました。毎回誰かが裏切ったり嘘をついたり殺されたりと、ストーリー展開がスピーディーでドラマチックなので長編作品ですが見ていて飽きることがありません。また豪華な王宮のセットや現代的なデザインのドレス、フランスの壮大で美しい自然など、映像が絵本のように美しいのもこのドラマの魅力だと思います。
13話はアントワーヌがバッシュへの復讐を誓ったりアンリの聖書から毒が検出されたり、政治のこと以外にも様々な疑惑や問題が出てきてハラハラしっぱなしでとても見応えがありました。シリアスで暗い場面が多い中、カトリーヌが梅毒と診断された時のフランソワたちの気まずそうな様子など、たまにクスっと笑えるシーンが盛り込まれているのも、息抜きが出来て良いと思います。
12話はタイトル通り様々な嫉妬が渦巻いていて、いつも以上にスリルと緊張感が高いストーリー展開で見応えがありました。双子殺しの犯人がディアーヌだったのも意外ですし、カトリーヌがディアーヌを殺すシーンも衝撃的でした。メアリーとフランソワ、コンデの三角関係も浮き彫りになって人間関係がさらに複雑になり、ますます目が離せません。
レイスの一途で思いやりのあるところが好きなので、11話も出番が多くて嬉しかったです。カトリーヌのクロード暗殺計画と宗教問題とが同時進行していて、どちらもスリリングな展開続きなので目が離せません。政治だけでなくコンデとメアリー、バッシュとケナの恋愛要素も盛り込まれていて、ハラハラしたりキュンと切なくなったり、見所満載で毎回あっという間に見終わってしまいます。
10話も内容が盛り沢山で見ごたえがありました。久しぶりにレイスに見せ場があり、グリアのことを本当に愛していたんだなと伝わってくる良い芝居をみせてくれたのが良かったです。ただあれほど人を殺さないと言っていたメアリーが、暴漢を焼き殺すという展開はちょっといただけません。場面的にも、ただ感情的になって殺したように見えてメアリーらしくないですし、ちゃんと裁きを受け処刑させるべきだったと思いました。
9話はフランソワとナルシスの駆け引きやクロードとコンデ公の結婚話、プロテスタント信者が城を襲撃するなど怒涛の展開で、ドラマとしてはハラハラドキドキして面白くて見入ってしまったのですが、やはりラストのメアリーの悲劇は同じ女性として見ているのが辛かったです。史実通りか知らないのですが、衝撃の展開でショックでした。
テーマ曲をはじめ、使用されている音楽がどれも壮大で素晴らしく、各シーンをよりドラマティックに演出していると思います。8話ではメアリーとフランソワの心の溝がより深くなってしまい切なかったです。コンデ公とメアリー、ローラとナルシスの関係も変化していき、歴史ドラマですが恋愛要素も多くて昼ドラみたいなドロドロ感も楽しめるドラマだと思います。
7話はナルシスが再びフランソワを脅迫し始めたり、バッシュがアンリの死の真相を知ったり、クロード王女が戻ってきたりと、今後の展開に大きな影響を与えそうな伏線が盛りだくさんで見所満載の回だったと思います。せっかく分かり合えていたのに、最後に完全にすれ違ってしまったメアリーとフランソワがとても切なくて観ていて辛かったです。カトリーヌの前にしょっちゅう現れる女の子の亡霊が怖すぎます。
6話は珍しくメアリーとカトリーヌの2人がメインのストーリー展開で新鮮でした。エリザベスの陰謀が関わっているので内容的にはシリアスでハラハラするのですが、敵対しているのにお互いのことを分かり合っているメアリーとカトリーヌのやりとりが面白く、笑いとスリルのバランスが良い回だったと思います。
5話はメアリーとフランソワの気持ちのすれ違いが切なくて辛かったです。アンリが乗り移っていると思っていた乳母までナルシスの差し金だったとは想像もしませんでした。毎回展開がスピーディーで先が読めず、ドキドキしながら観ています。当時の宗教問題や政治についてもカトリーヌやフランソワの説明台詞があるから分かりやすいですし、歴史の予備知識がなくても十分楽しめるドラマだと思います。
シーズン1から観ている。次の展開がハラハラドキドキして気になって観ている。音楽がおしゃれである。キャストが着ている衣装、アクセサリーが可愛いがアンティーク感が出ている。髪型もとてもおしゃれである。セットと豪華で物語の歴史、世界感がでている。キャストが美男美女ばかりでドキドキする。
第2シーズンに入ってから重たくて暗いシーンばかりだったので、4話で久しぶりにメアリーとフランソワの幸せな様子が見られたのが嬉しかったです。登場人物それぞれにも色んな変化が起こり、ストーリーが面白くなってきました。ただその分、展開が早くて全体的に慌しく感じたのが残念です。メアリーがやっと妊娠出来たのでそのあたりをもっと丁寧に描いて欲しかったし、流産するのも唐突過ぎて展開が乱暴です。
2話から感じていましたが、3話でもメアリーのキャラクターに違和感を覚えました。あくまで国王陛下はフランソワでメアリーは王妃なのにちょっと前に出すぎというか、フランソワが添え物みたいになっているのが気になります。また「ナルシスの息子を処刑した=人の命を奪った」ということを全く後悔していない点、そのせいで結果的に国民が飢えに苦しんでいることに対する謝罪もなく「私は正しいことをした」と堂々と言ってのけるのも、今までのメアリーとは人格が違い過ぎます。ストーリーは面白いですが、ヒロインの人間性に違和感を感じながら観るのは結構つらいです。
ドラマ自体は展開がスピーディーでハラハラドキドキしながら楽しめるのですが、第2シリーズになってからのメアリーのキャラクターの変わりようが気になります。犠牲者は出さないと言いながら独断でナルシスの息子を殺したり、しかもその理由が「よほど腹が立った」って…。殺害もそうですが、邪魔されないようにカトリーヌに薬を盛るというのもメアリーの信念と矛盾していると思います。メアリーってもっと冷静で賢い女性じゃなかったっけ?こんな感情的に人を殺す人だったっけ?と違和感を覚えました。今後、ナルシスと対立していく展開を作りたいがためにメアリーに手を下させただけのような気がして、前シリーズよりもご都合主義なストーリーになっているのがファンとしては残念です。
史実よりもフィクションの色が強いので、歴史物として観るとイマイチですがドラマとしては普通に面白いです。衣装も現代的にアレンジされていてステキですし、キャストが美男美女ばかりなので目の保養になります。愛憎や政治の駆け引きなどが多く、思わぬ人物が裏切ったり恋愛に関わってきたりして、ストーリー展開が早いのもハラハラして面白いです。エンディング曲をはじめ、劇中の音楽がどれも壮大でドラマティックなのも魅力だと思います。