※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85.6%) | 158位 /1088件中 |
キャスト 4.5 /5.0(90%) | 177位 /1088件中 |
演出 4.4 /5.0(87.8%) | 99位 /1087件中 |
音楽 4.3 /5.0(85.6%) | 101位 /1088件中 |
感動 3.8 /5.0(75.6%) | 159位 /1083件中 |
笑い 4.0 /5.0(80%) | 90位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68.8%) | 390位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85.6%) | 158位 /1088件中 |
キャスト 4.5 /5.0(90%) | 177位 /1088件中 |
演出 4.4 /5.0(87.8%) | 99位 /1087件中 |
音楽 4.3 /5.0(85.6%) | 101位 /1088件中 |
感動 3.8 /5.0(75.6%) | 159位 /1083件中 |
笑い 4.0 /5.0(80%) | 90位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68.8%) | 390位 /1080件中 |
一番強烈に印象に残ったシーンは電車の中で同じ匂いのする仲間(倉科カナさん)を小芝風花ちゃん演じる主人公が見つけた時です。
かく言う私も初期の韓国ドラマオタクですのでこんな感じで仲間を見つけた日には大興奮でした。
日頃慎重に慎重を期して特撮オタクを隠して生きている叶ちゃんが自分の存在を目くばせで主張するところなんか本当にリアルで好きなシーンです。
随所にオタクへの世間の無理解と肩身の狭さがちりばめられていますがこのシーンは特に印象深い名シーンだと思います。
特撮ヒーローの隠れオタクの主人公のラスボスは、やはり母親だったという展開は面白い。
その相容れない母親と、そのまま仲たがいするというストーリーにはならないだろうと思ったが、
それからどうやって仲直りするのか、それとも折り合いを付けてやっていくのか、と興味深かった。
それまでずっと隠れオタクから脱却しながら成長してきた主人公は、自分なりの解決の仕方を考えていく所が良かった。
特撮ヒーローに助けてもらったり、周りに助けてもらったり、そして本人が成長して、いい結末になったのではないかと思う。
ただ、時間的に難しかったのか、最後はもう少し先まで見たかった。
自分の好きなことで繋がった友人達を選ぶか、周りにや親に同調するのか、難しいとこですけど、好きなことを貫くことを選んだ主人公に親しみがわきました。今回はあまり特撮部分が少なかったのは残念でしたが、ストーリーとしては満足しています。ただ、私としては、任侠さんのサブストーリーが結構好きだったのでその辺があまり描いてもらえなかったのが寂しかったです。特撮とアニメと二本柱でもう少し深く掘り下げてもらったらもっと楽しめたと思います。
タイトル通り、特撮が好きな女性会社員が中心に描かれていましたが、いろいろなオタクと呼ばれる人たちが、周りに言えず、親にも理解してもらえない悲哀が描かれている点が良かったです。孤独にオタク生活を続ける中で、できた友達たちとの交流と、人生の転機による分かれ道なども描かれていました。特撮好きという点で、小学性とも対等に話し合う主人公の姿勢も好きでした。音楽は、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが、特撮テーマのような主題歌を作ってくれていたので、毎回エンディングが楽しみでした。鬼龍院翔さんの声には、このドラマの楽しさの中にあるほんの少しの悲しみが含まれていて、あっていました。
特撮オタクを認めない母親と主人公の仲や彼氏ができて距離ができたと思ってしまった友人との仲などをどのように修復するのかと思いましたが、このドラマらしい形でのまとめ方で、そしてオタクが共感できるポイントが毎回入っていることも変わらず、共感できる名言もありとても熱くなりました、登場する特撮も相変わらず別にスピンオフで見たくなるくらいの出来の良さだと思います。キャストのみなさんの演技も素晴らしくとても満足できた1話でした。
これまで特撮オタクという自分の趣味を否定し続けてきたお母さんと対決することになり、親子間での大げんかとなってしまったところなど、これまでになく真面目な話かと思いきや・・・そこはトクサツガガガ。最後までしっかりと笑わせてくれました。ダミアンを始め、吉田さんなどのキャラもしっかりと確立していて見どころはたくさん。ダミアンが可愛くてしょうがなかったので、最後まで出番がたくさんあって嬉しかったです。お母さんと完全にわかり合ったわけではなさそうなので、続編があるのでは?と密かに期待しています。
叶がいい感じにみんなと仲直りしていったのが、最終回らしくてよかったです。吉田さんはやはりブレない特オタキャラで、サラッと「友達」発言で叶を感激させていたのには、一緒に嬉しくなりました。ダミアンには叶は大人らしい対応だったなと思います。「両親との仲直りを一緒に考えよう」というのは、仲間意識も大事にしていていい雰囲気でした。
母親との仲直りは、正面から前回のタンカを謝らない形で、少し拍子抜けでしたが、自分も相手の好みを否定して、傷つけていたということに叶が気づいたのはすごいことだと思いました。
「獣将王」叶と同じくらいストーリーが気になります。歌 サイコーでしたね♪ 特に好きなのが叶が「女々しくて」が一番嫌いなノリで、実は「獣将王のテーマ(ガガガガガガガ)」をノリノリで歌うシーンご良かったです。「同じ、ゴールデンボンバーでしょ」 と、心の中で激しく突っ込めました。カラオケのシーン大好きです。最高。
恐るべし強権の母親!と思いました。
あまりに娘のことを聞かず、型にはめすぎだし、何より成人した娘の部屋に勝手に入って、なんであれ宝物を持ち出しておきながら破壊、ビンタまでするなんて、どんなに理論武装していても、もはや犯罪だと思います!
叶にはよくやった!という気持ちしかないです。
しかも、いつもみたいに必要以上に特撮化しすぎることもなく、自分の言葉で武装してバッサリ切ってのけたので、感動してしまいました。
ドルオタ、特オタの4人がすっかり仲良くなっちゃって、とても可愛らしい。海で撮影会のセッティングしてるときの4人の必死さが、いい大人だけど青春してて羨ましくなった。
写真の完成度も高いし!
学生は、お金はないけど時間はある。社会人は、お金は自由に使えるけど時間はない。みんな、いろんな縛りの中、ちょっとでも人生を豊かにしようと頑張ってるんだよなぁ。。としみじみ。
ファストフードのオマケを女の子にあげるエピソードは前にもありましたが、今度はきちんと「好きなものは好きって言っていいんだよ」と言ってあげられて良かったね!
次回は兄ちゃんでてくる!楽しみ♪
北代さんとみやびさんが仲直りできて良かった…!!最後の特撮オタとドルオタとアニオタのカラオケシーンに感動した!いろんなおたくの気持ちを理解し合ってる感じがいい?!
残業したくない理由が録画消化なのもめちゃくちゃ共感するし、こういうヒロインが描かれるのいいなぁって思った☆録画消化だってデートだって全部大切な用事だよねぇ。残業したくないよねぇ。わかる?!!
小芝風花ちゃんかわいいし、倉科カナちゃんもかわいい!
ロッカーに失くしたはずのガチャの景品が入っているだけで、そんなにオタクって虐げられているのか、と同情したくなるほど叶(小芝風花)の警戒ぶりです。別に気にしなきゃいいと思うのは、オタクでないものの感想なのでしょうね。吉田(倉科カナ)のいかにも策士風の司令官が萌えますね。コメディらしい展開で面白かったです。北代(木南晴夏)の正体もつかめてきたし、追加戦士は間違いなく彼女でしょう。早く仲間になってくれるといいですね。まさに戦隊もののように、芝居のうまい倉科さんと木南さんが小芝さんを支える、バランスのいい配役のドラマです。
なんというか、世代が同じでジャンルは違えど私もオタクだからかグサグサ刺さるエピソードや台詞が多すぎてつらくなります。それと、元々原作がマンガだからか演技が大げさというか、主人公がちょっと異常な行動をしているとこっちが恥ずかしくて堪えられなくなってしまって、何で見ているんだろう…と思うくらい。特撮特有のヒーロースーツなど造形についてのクオリティーの高さには驚かされますが、それ目当てじゃないと今後は見ないかな。
最近のドラマにはないテーマが面白い。自分も特撮が好きな女の子だったから、その時の事を思い出してワクワクする。あの正義感はカッコイイ。あのキーホルダーが私も欲しくてたまらなくなった。本当にガチャガチャがあったら絶対大人買い。でもやっぱりレッドかな。
同じものが好きでファンともなると一緒に共感して楽しめるから絶対盛り上がる。大人になってからはなかなか新しく友達って作りにくいから、こういうのをきっかけに友達ができたら絶対楽しい。何か夢中になれるものがあるって生きる源でキラキラできると思う。
さすがNHKですね。
久しぶりにとても面白いドラマを見たなという印象です。
オタクであることを周りに言えない心境をキリシタンになぞらえて表現していたり、オタク用語をテロップで表示するなど面白い効果を使っている部分に好印象とかなりの同感。ゆるキャラはよくって、特撮キャラのキーホルダーはダメとかっていうのは本当にそう思います。
しかも、キャストも豪華で心くんのちょっと癖のありそうな子供の雰囲気も可愛くていいなと思ってしまいました。
特撮オタクを完璧な擬態で隠す叶の、涙ぐましい努力に拍手を送りたくなりました。隠すことで悩んだり、仲間を見つけるために推しキャラを「ちょっと見せ」したりなど、頭をひねっているところがかわいらしかったです。また、ガチャで少年と意気投合している姿も良かったです。頭がよくて深いことをいう寺田心演じる少年に、真剣に譲るかどうかのジレンマを見せたり、ガチャでキャラクターとることに対して誠実になることを話し合っている姿は、年齢差はあっても幸せそうでした。
家族みんなで楽しく見られました!特撮ヒーロー大好き世代の息子たちがいるので、○○ジャーに似てる!とか、シシレオーカッコいい!とか、僕はトライガーがいいなーとかワイワイ言いながら見ました。
かのちゃんが、特オタ仲間が欲しいけどバレるのはいやだ、でもトライガーの彼女に気づいてほしいーと葛藤する姿や、カラオケで何も歌う曲がなくてピンチのときに編み出した策とか、そのたびに出てくる怪人やヒーロー登場の妄想とか、可愛くて面白くて、大人も楽しめました!
ヒーロースーツのクオリティも高い!テレ朝じゃないよね!?と思ってしまうほどでした。さすがNHK攻めますね〜、好きです!!