ハイポジ 1986年、二度目の青春。

当時のアイドルに忠実。所属するアイドルグループの冠番組で見る彼女の雰囲気とは全く異なる別世界を見ているように感じた｡

1986年の女子高生そのまんまでした、ちょっとしたしぐさや表情が、当時大人気だったデビュー当時の中山美穂さんにそっくりで、なんの違和感もなく1986年当時を感じることができました。鈴木絢音さんのことは始めて知りましたが、2020年現代ならどんな演技をするのか興味があります。

鈴木さんはこのドラマで初めて知りましたが、本当に昭和生まれの女の子、という様子がよく出てます。片思いする女の子の心が揺れる感じが上手だなと思いました。天野が好きなのに、時に口を尖らせてつっけんどんな態度をとるところが初々しくて、応援したくなりました。

う～ん・・
演技はイマイチだし、台詞は棒読みっぽいし、残念な感じです。
乃木坂のメンバーと言う事で、可愛らしくポーズしているシーンが沢山ありますが、ストーリーと関係ないな、って思います。
もっと演技が上手いと魅力的になるのに・・。

最初見た時に、見た目だけじゃなくて台詞の言い方やトーンも『昔のドラマや映画』の登場人物の様に感じました。
脇役の「下手な演技の人」と同じなんです。
鈴木さんを初めてみましたが、ドラマ的にわざとそうしているんでしょうか？