※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1087件中 |
キャスト 3.8 /5.0(76.6%) | 628位 /1087件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | 257位 /1086件中 |
音楽 3.5 /5.0(70%) | 516位 /1087件中 |
感動 2.0 /5.0(40%) | 973位 /1082件中 |
笑い 3.7 /5.0(73.4%) | 192位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) | 635位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1087件中 |
キャスト 3.8 /5.0(76.6%) | 628位 /1087件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | 257位 /1086件中 |
音楽 3.5 /5.0(70%) | 516位 /1087件中 |
感動 2.0 /5.0(40%) | 973位 /1082件中 |
笑い 3.7 /5.0(73.4%) | 192位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) | 635位 /1079件中 |
ラブホの上野さんの相談室は好きでよく読んでいるのでドラマも観ようと思いましたが、明らかに上野さんと脚本を書いた人、本郷奏多が違う人だなぁと感じて面白くなかったです。役にハマっていないということですね。主役の本郷奏多が貧相すぎるし頭もよく見えないのでもうダメです。品川佐奈や、一条 昇のキャラもイライラしますし、あんなことになるならもっと漫画によせて作ればいいのにと思います。
もともと原作が好きで全巻持っているのですが、やはり主人公の上野さんが面白すぎます。出現のタイミングがバッチリというか、なんというかとにかく好みです。シーズン1も面白かったのですが、シーズン2の方が少し垢抜けたような印象があります。キャストの方が慣れてきたのかな。
主演の本郷奏多さんが100%と言ってもいいくらい、原作通りの上野さんを演じていると思います。コメディセンスもあるのか、原作通りの面白さとくだらなさ、そしてほんのり役に立つ気がする豆知識を適度に摂取できてちょうどいいドラマです。
基本的には、男性向けの恋愛テクニックだが、恋愛だけでなく、人間関係全般に使えるテクニックだと思うので結構ためになる。また上野さんの登場シーンに使われる音楽が、死神か、と突っ込みたくなる曲なのも、とてもシュールで面白い。
佐奈ちゃんが、上野さんを好きすぎて、好きオーラを出していて、上野さんはそれに気づいているにもかかわらず、気づいていないふりをして、影では嫌がっているのも面白い。
相変わらずの上野さんの完璧な恋愛マスターぶりが最高です。あんなに的確な恋愛理論と指示を出せる様には、もはや尊敬さえ感じます。様々な悩みを抱える人たちが一皮剥ける様子が見ていて気持ち良いです。
新しく始まったラブホの上野さんシーズン2は前作のストーリーの続編ということもあり、上野さんの毒舌をより活かすべく動きや文字フォントをより活用し、恋愛テクニックを伝授する点が印象的です。恋愛テクニックを駆使し失敗した一条(柾木玲弥)の元に現れる新しい運命や、三田・菊池等のドラマオリジナルキャラクターによるキャスティングで、新たに送り出すこのドラマは要注目といえます。
前述の通り、もともと原作ドラマの作品ではあるためドラマ限定キャラクターが登場するのがこの上野さんシーズン2の魅力ともいえます。やたら神出鬼没でおせっかいやきな三田(麻丘めぐみ)や、大人向けの商品業者のモテ男菊池(芋洗坂係長)等一度見たら忘れられないキャラクターが特徴であるため、原作を知っている人やシーズン1を少ししか見てない人でもどのパートを見てもためになり、面白くストーリーが進むはずでしょう。もちろん上野さん(本郷奏多)のサディストな性格とやたら俊敏なパフォーマンスも必見です。
ただ、始まったばかりということもあってか、新キャラクターの品川(古畑星夏)の方向性が定まっておらず少しぎこちない感じが見受けられます、とはいえこれからドラマが始まっていき、一条共々恋愛テクニックを学んでいくため今後の活躍に期待します。