※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.1 /5.0(82.2%) | 241位 /1089件中 |
キャスト 4.1 /5.0(81%) | 475位 /1089件中 |
演出 4.2 /5.0(83.2%) | 195位 /1088件中 |
音楽 4.1 /5.0(81%) | 180位 /1089件中 |
感動 3.4 /5.0(67.4%) | 360位 /1084件中 |
笑い 4.0 /5.0(80%) | 91位 /1084件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(71.6%) | 327位 /1081件中 |
脚本・ストーリー 4.1 /5.0(82.2%) | 241位 /1089件中 |
キャスト 4.1 /5.0(81%) | 475位 /1089件中 |
演出 4.2 /5.0(83.2%) | 195位 /1088件中 |
音楽 4.1 /5.0(81%) | 180位 /1089件中 |
感動 3.4 /5.0(67.4%) | 360位 /1084件中 |
笑い 4.0 /5.0(80%) | 91位 /1084件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(71.6%) | 327位 /1081件中 |
子育てをした経験はないけれど、お母さんがどれだけ大変でどれだけ偉大かとても伝わってきていいお話だなぁと思いました。でも最後まで魔王様の方に魅力があって、言っていることも正しくて、王様が愚かすぎることを差し引いても魔王様の下で働きたいなと思いました。
それに最後までモブの魅力がまったく理解できなくてちょっと頑張っただけで感動的な演出がされてたことにはドン引きしたし、「夫が仲間になった」も今までは何だったの?と突っ込みたかったです。
さっちゃんは可愛かったし母親に子供を捨てさせる選択を直接的に求めるのはありえないと思ったので、セーブポイントが"子供を産む前"じゃなくて"モブに出会う前"とかにしてメイの心を揺さぶってほしかったです。
職場の大事な会議の時に、度々電話してくるモブくん。イラッとした~。その度に電話に出て、「ごめんね、ごめんね。」と謝るメイにも。
これじゃ、パーティーの皆も、カトウもほんと迷惑だよなと思った。
でも、不安で電話したくなるモブくんの気持ちも、気になるメイの気持ちもわかる。
二人の心に、例え子育てを父親がやるにしても、一番の司令塔は母親で、父親はあくまで二番という気持ちがあるからなんだよなと思った。
父親が最初頼りなくて、手も口も出したくなったとしても、思い切って信頼して任せることも必要。
自分が仕事をしている事に罪悪感を持つのは間違っていると、しっかり認識する事も必要。
メイとモブを見ることで、私の中の気持ちも整理されてきた。
なんとなく二人は離婚するんじゃないかなと思っていたけれど、すったもんだしたり、沢山悩んだりする中で、新しい家族の在り方を見つけたみたいで良かった。その過程を丁寧に描いてくれて、良いドラマだったなと思う。
それにしても、さっちゃんがかわいくて、癒された。きょろきょろお目めがかわいかった~。
メイちゃんとモブくん夫婦が仲直りできてよかったです。魔王の傷つく言葉攻撃がかなりツボでした。体への攻撃よりもダメージが強いかも。人の心をいちばんよくわかってるのが魔王ではないでしょうか。大地真さんがとても楽しそうに演じられていたのが印象的でした。メイちゃんが戦うお母さんとしてがんばる姿もかっこよかったです。モブくんは専業主夫になったということでしょうか。これからはふたりで子育てしてふたりで成長していってほしいですね。
魔王と伝説のパーティーとの戦いがまさかの言葉での攻防とは驚きでした。
特に魔王が言った『もう年なのに!』や『育児って女の仕事なのに』など、普段女性が言われていて「グサッ」とくる言葉が出てきて笑ってしまいました。
ダメダメ夫のモブ君も実は一生懸命だった、と。そしてゲームの様なハッピーエンドで終わりました。
・・・が、ふと思ったのが、NHKとしては画期的なドラマでしたが、「分かる!」と思うのは子育て世代や子育て経験者だけかもしれないな、と。
テーマが社会に繋がっているので、もっと話題になると良いな、と思いました。
モブくんがようやく家事育児を手伝ってくれると思いきや、なかなかうまくいかないものですね。でも突然0歳児の面倒みろ、と言われても戸惑うのは当然です。何度も電話したくなるのはわかる気がしますし、任せる母親の心配も痛いほどわかります。
でも、「熱が出たらどうするんだよ、仕事いくのかよ。」「そんなに仕事をするのがえらいのか。」「子どもなんて産まれなきゃよかった。」と言った発言の数々はなかなか許しがたいと思いました。イライラしました。
でも、世の中のお父さんはまだそういう意識なんだろうなとも思います。イクメンが増えたといっても母親が育児をするべき、という風潮はまだ根強いですね。もう魔界で一人で子育てした方が楽かもしれないです。でもモブくんには変わってほしいですね。
最終回に向けて夫婦がどう着地するのか気になります!
今回、勧められて初めてみました。結構面白かったです!
聞いていたとおりモブ君はダメダメパパなんですね。仕事中(?)にメイにしょっちゅう電話をしてきて「おいおい」って思いました。
カトウが『今必要なのは『熱意』じゃない。家事と育児が「出来る」人間なんです』と言った時に、子供が小さい時にそう思ったなと、ふと思い出しました(笑)
国王の方がちょっと軽い感じで、魔王の方が『合理化』や『少子化対策』などで魔界をしっかりと管理しているのが笑えました。
もっと早く見れば良かった、とちょっと後悔しています。
相変わらずモブくんがクズだねー。2人の子供なんだからどっちが面倒見たっていいはず。お母さんが働くってこんなに大変なのかね。お父さんが仕事に行く時、お母さんに赤ちゃん見ててくれるの?ありがとう!なんて言ったことないよね?世の中のお母さんは少なからず同じようなことを言った経験があると思うよ。なんでなんだろうね?お前が仕事してる間に子供が熱を出したらどうする?って聞いてたけど、そんなのお前が病院に連れていけ!アホか!!
モブくんのダメンズぶりか目立ちましたね。自分のことは棚にあげて、責められるメイちゃんがかわいそうです。もちろん自分に非がないのにクビになる彼は気の毒ですが、とはいえ専業主夫になれるほど家事能力もないとなると役に立たないですね。メイちゃんが何でもかんでも完璧にやってしまうから余計モブくんの立場がなくなってしまうのかもしれませんが。離婚届がハンバーガーと一緒に出されたのはなかなか辛辣でしたね。魔王の企みがどんなものなのか気になってます。
原作コミックがとても好きだったので実写化は本当に嬉しくて、すごく楽しみにしていたのですが、とても残念な仕上がりでがっかりしました。原作はどん詰まりな保育問題や社会問題をふりきったギャグでまったく悲壮感なく描いていたのに対して、ドラマ版は恰好以外ふざけていないとすら感じられる中途半端な展開ですし、普通に気が重くなります。キャラか実写かという大きな差は分かった上で実写化を決めているはずなので、もっとしっかり笑いに振るべきだったのではないかと思います。
メイとモブが夫婦で対戦する羽目になったのにはビックリしました。モブが「勇者学」を大学で専攻していたというのも驚きでしたが、設定が細かくて良かったです。ジョブ的に異種格闘戦はおかしいと思うのですが、それ以前に夫婦が互いに秘密裏に出場を考えていたあたりが切ないです。一方で、魔王の方が今回人間界の経済効果に貢献してしまった形になったのは、面白い展開でした。結局よく研究している分、魔王の方が人間の需要をわかっているのですね!
"RPGの魔王を倒した伝説の魔法使いがお母さんになった" というのでどんな物語か思っていたら、世相を反映しまくった、なんとも辛辣なストーリーで笑ってしまいました。
『お母さん』にまつわる現代の闇というか、毎回テーマを変えて展開されるのが素晴らしいです。
その中でも『お母さん』になる前である、女性を取り巻く環境も描かれ、子供を産むか産まないか問題まで掘り下げているので、男性が観たらとても勉強になるのではないかと思います。
女性は頷きまくり、男性は勉強になる良いドラマです。
面白い!こんなドラマをNHKが作るなんて!!
ドラクエの実写版と他局の勇者ヨシヒコとほんとによくある"家庭あるある"が良い感じに混ざっていてほんと面白い。
お母さんは勇者って設定だけど、職場復帰あるあるが沢山だよね。
ほんと子供な旦那を私ならケチョンケチョンに言ってやるけど優しくしてるあっちゃんが神のようだよ。
またそのかわいいあっちゃんが赤ちゃんを抱っこしているのがまたいい!
旦那がちょっとだけ勝地涼さんに似ていて、なんだか勝地涼さんを嫌いになってしまいそうで怖い(笑)
ドラゴンクエストに似せた形での討伐。なかなか面白い。今の日本の子育て世代の問題点かわかりやすく楽しく描かれていてスムーズに頭に入ってくる。人間界の問題点を魔王が見て、魔王界が改善している点は、逆転で笑える。人間界では、子どもを預ける保育園さえままならないのに、魔王界では、なんと保育園が、24時間営業をされていて、子育てに困った勇者までもが魔王界の保育園に預けているというはちゃめちゃな展開。楽しくてたまらない。人間界の愚かさをドラマを通して教えられている気がする。
メイちゃんが改めてすごい魔法使いだったんだなと感じる回でした。子どもが生まれたからといって魔法使いとしてのキャリアをあきらめていいのか悩むところは同じ母親として共感できました。前回ポコちゃんが子どもがいると自分のキャリアが終わるんじゃないか、という話がありましたが、そこにつながってきますよね。モブさんがもっとしっかりしていればまだましだと思いますが、プライド高いし計画性ないし…。彼なりに頑張ってるとは思いますが…。次回の対決が楽しみですね。
ポコちゃんとクウカイの結婚はかなり勢いだけな感じましたが大丈夫ですかね。クウカイの実家はなんだか特殊みたいですし、嫁ぐのは大変そうです。クウカイがしっかり守ってくれればいいですが…。子どもが産まれると自分のキャリアが絶たれてしまうかも、という気持ちはわからなくもないですが、産める時に産んでおいた方がいいとも思います。今回は魔界のおにいさんおねえさんのビデオがなくてさみしかったです。魔王の言ってることはいいことなのでこのまま戦わなくてもいいんじゃないかと思います。
30分間の放送時間の使い方が非常にうまいです。冒頭のゲーム実況的な入りから本編へ入るところなどは細かいとこですが、これが作品への入り込みやすさの要因となっています。また、脚本が面白いです。社会風刺の要素に嫌味や偏った指摘を加えるのではなく、皆が共感するけど目を背けていた日本特有の「○○する空気」を分かりやすく解説してくれます。誰でも笑うことができるユーモアと、自分だったらどうしようかと考えさせてくれる社会性を30分間に無駄なく詰め込んでいる良作だと評価します。
ベラさんのお子さんベルの家事能力すごかったなー。あれだけ自分から動ける子どもだったらどんなに楽か…。メイちゃんはそれが子どもらしくないというけれど、結局は自立して自分でやらなければいけないのだから早いうちからできることにこしたことはないと思う。それを押し付けてしまうとぐれちゃうけど…。子どもらしいってなんなのかなと考えさせられるところがありました。マミートラックのビデオわかりやすかったですね!さすがおにいさんとおねえさんです。シングルマザーが人に子ども預けてまで仕事をするっていうのはなかなか理解はされないだろうなと思いました。ベラさんには仕事も頑張ってほしいですけどね。
日本寄りの微妙なファンタジーの世界のお話なので、嫌いな人は見るに堪えないかもしれませんが。キャラクターが置かれている状況が本当に今の日本を映していてリアルで面白い。特に響いたのが勇者マサムネの妻のセリフ「魔王討伐は いいよ。それは立派だし 必要だよ。でもさ 保育園は迎えに行こうよ!」コレです。全国の共働きの母が年に何度も思う事。確かに旦那は家事も育児も手伝ってくれる。だけどどこか自分の仕事の方が偉いって思ってて、保育園お迎え行けなくてもゴメンっくらいですませてる。でも母たちは、その無理難題をこなしながら仕事も家事も保育園の送り迎えもこなしてる。女にできて男にできないこと、多すぎるってきづいてないのかな。
魔界の育児政策がどんどん進んで、人類の女性全部が魔界に寝返ってしまったら、どうなるんだろう。
美魔王と美側近さんがファンタジーの世界を本物っぽく魅せてくれましたね。
1話のレビューを見て気になって2話から見ました。予想以上にNHKらしくなくてびっくりしました。テレビ東京みたいな世界観。でもよしおにいさんとりさおねえさんを押さえているあたりはさすがNHKです。このふたりのコンビが見れるのは嬉しいです。ストーリーははちゃめちゃでつっこみどころ満載ですが、子どもを抱えるお母さんの苦悩や社会問題に触れられていてなかなか深いドラマだなと思いました。少子化の原因が空気、って面白いですね。それが少しずつ変わるといいですが。