※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.8 /5.0(95.6%) | 19位 /1087件中 |
キャスト 4.8 /5.0(95.6%) | 46位 /1087件中 |
演出 4.7 /5.0(93.4%) | 23位 /1086件中 |
音楽 4.4 /5.0(87.8%) | 64位 /1087件中 |
感動 4.8 /5.0(95.6%) | 7位 /1082件中 |
笑い 3.3 /5.0(65.6%) | 326位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72.2%) | 305位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 4.8 /5.0(95.6%) | 19位 /1087件中 |
キャスト 4.8 /5.0(95.6%) | 46位 /1087件中 |
演出 4.7 /5.0(93.4%) | 23位 /1086件中 |
音楽 4.4 /5.0(87.8%) | 64位 /1087件中 |
感動 4.8 /5.0(95.6%) | 7位 /1082件中 |
笑い 3.3 /5.0(65.6%) | 326位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72.2%) | 305位 /1079件中 |
子どもの頃に大好きだったドラマだが、ウン十年経った今見ても変わらずに感動した。いやむしろ年齢を重ねただけに、子どもの頃には気づかなかった部分を感じ取り、感動が深まったと思う。少女ローラの視点で見ていた世界が、「父さん」「母さん」の気持ちになって見ると、幾重にも深く感じる。でも「父さん」「母さん」があまりにも素晴らしすぎて、自分はとてもこんな立派な大人ではないなあと恥じ入る気持ちも強い。開拓時代のアメリカで、つらく貧しい生活ながら、人々の心は豊かだ。現代社会を振り返ると、さらに感じるところの多い作品だ。
昔観ていた時は気づきませんでしたが、開拓時代のアメリカの話なのに、毎回テーマは現代日本でも通用するような話ばかりなのです。いじめっこの話や差別の話、貧しさや天候不順で不作になって金が回らずに困ることなど。一話ごとに話は完結しているんですが、ローラたち一家の環境はいつも不安定でドキドキします。お父さんのバイタリティーもすごいですよね。ローラに大人や子どもの新しい友人が沢山登場してくるシーズン2はウォールナッツグローブの住人が沢山出てきて一番好きです。今の日本に一番必要なエネルギーを与えてくれるパワーのあるドラマだなと思います。
子どもの頃に観ていたドラマの再放送ですが、今見ても新鮮で驚いています。
ローラとその家族たちがそれぞれ成長していく物語ですが、その国や環境が日本とはまったく違うものでも、生活していく上で大事なことが描かれていて、毎回のテーマが今の日本で作られているドラマと変わりありません。ドラマのテーマというのは普遍的なものなのだなと思いしみじみします。
差別や貧富、家族の感情のすれ違いなど、よくある話なのですが、よくある話だから、毎回楽しく安心して観れます。
最後ハッピーエンドでしめくくられるのも嬉しいですね。
アメリカ版三丁目の夕日(映画じゃなく漫画の方)みたいな感じ。
ありふれた日常を描いているだけで淡々と物語は進むのになぜか妙に引き込まれる。
さすがに古臭さは感じるけど今見ても面白い。
子供の頃は親に見せられてたのが、大人になったら見たくて見ていた
これは過去に放送されたことのあるアメリカのドラマですが、開拓時代の話なので当時でも今でも見る立ち位置は同じだと思います。
アメリカの開拓時代の雰囲気が味わえるのも醍醐味ですが、家族の絆や地域の絆は現代に通じるものが多く、それで感動が味わえるものと思います。
ただ、今見るとたとえば病気のことケガのことがドラマに出ることがありますが、現代であれば救えるものが当時はたくさん失われたのだなとこの身の幸運を思い知ることもできます。
さらにインガルスファミリーの素敵さがこのドラマの売りなのは言うまでもありません。
今回の放送では、かつての放送と声の役者さんが変ってしまいましたが、父さんもカッコよさは変わらず、ローラの声の人もとてもかわいくて毎回楽しみに見ています。
かつての放送もリアルで見ていましたが、さすがに全部は覚えていませんので。
一人の小さな見栄や嘘がやがて、周りに大きな影響を及ぼしていってしまう感じが、どことなくマルチ商法や怪しい宗教などにはまってしまう現代の様子にも近い感じがしました。
今も昔も変わらないですね。
決して心底悪い人ではないけれど、ちょっとした小さな嘘で人の目をひきつけたりするとだんだんと人を騙している感覚も麻痺してしまうのでしょうか?
でも、純真な子供にとっては騙せれていたと知ったら酷ですね。
どんなに生活が進歩しても、人間の心の弱さはあまり進化していかないものですね。
年の差のロマンス、応援したかったです。今の時代なら「有り」だったかもしれなかったですね。
やはりこの時代はいろいろと問題があったのだと思いますが、いつも紳士的で優しいベイカー先生には、幸せになって欲しかったです。
この時代の女性の馬の遠出のシーンでは、あんな馬の乗り方をするんだなーと変なところで見入ってしまい、途中馬を何処かへ放しても、馬って勝手に元の場所へ戻るのかな?とドラマの本筋以外の部分で、いまとは違う暮らしぶりに関心してしまいました。
今も昔も夫婦喧嘩は一緒のようですね、いつもは我慢のオルソンさんも堪忍袋が切れてしまったようですね。
夫婦揃っての自営業、仕事もプライベートも一緒。ストレス貯まりそうですね。
自営業の我が家と重なる部分が多いので、すごく共感します。時にお互いに冷却期間と距離を置くことは必要ですね。
『大草原の小さな家』の場合、インガルス家があまりに素晴らしい理想の一家なので、羨ましい限りですが、実際はインガルス家よりもオルソン家の方が共感する人多いかもしれませんね。
なにはともあれ、元の鞘に収まってほっとしました。
まるで賢者の贈り物のような感じのお話ですが、自分のことよりも相手のことをを思う気持ち、それは金額の高さ=愛情や感謝の大きさでは無く、いかに相手に喜んで欲しいとゆう深い深い愛情。なんだか今の、物余りの時代に心に刺さる深いメッセージが込められていると思いました。
とかく、なんでも買って済ませようとしてしまう現代ですが、家族それぞれが「秘密の季節」として、クリスマスのイベントを大切に楽しみにしている様子が素敵でした。
理想の家族です。
たぶん一番感動した作品だと思います。
素直な子供だからこそ妬んだり、寂しがったりするのは今も昔も変わりません。
大人目線ではそんな子供の感情までは、なかなか気がつかなかったりもします。
このドラマではキリスト教の教えが救いになったりして、本当にキリスト教が生活に密着し、人々の心の支えなんだなと感じます。
日本にはなかなか無い習慣ですね。
身近に起きる事が全てが奇跡で、学びで、同時に救いにもなるんだなぁと素直に感動しました。
メアリーが自分が欲しい辞書のために試験に挑む様子は、自分の子がそうであってほしいなーと思いながら見ていました。
頑張りすぎて予想外の展開になり、事故をおこしてしまう様子は、自分ならもっと激怒するかなー?など今の自分と重ね合わせてしまいました。
親子の間の約束、心の中ではとっくに許しているけど、最後の最後まできちんと約束を果たすのかどうか?子供を信じて待てるのか?今の自分にそんな心の強さはあるのか?
見ていて切なくなりました。
大人として本当は子供に見本的は態度をとるべきところ、意見の食い違いから子供の喧嘩以上に達の悪い問題に発展してしまうことがあったりします。
これは現代で身の回りにありがちな問題。
でも、純粋な気持ちや愛が、思わぬ形で解決に向かいみんなに感動を与えると言う大草原ならではの素晴らしい内容で涙が出そうになりました。
一つの目標に向かって子供が協力する姿が微笑ましく、普段喧嘩することがこんなにみっともなく見えてしまうと言うことが子供目線でもわかりやすい表現だったと思います。
メアリー姉さんが妹を思いやる気持ちからの優しさ、約束を守らなければならないジレンマ。かわいい動物を必死で守ろうとするローラ。それとは裏腹に野生の生き物の本能や危険性などが描かれていて、だんだん思わぬ方向に話が進んでいき最後の最後まで、はらはらしながら涙が出そうでした。
人間の演技はもちろんのこと、動物の演技も素晴らしくどうやって撮影していたのだろうと感心してしまいました。
本当にしばらく一緒に生活しないとできない演技なんじゃないかと思ってしまいました。
あまりの起承転結ぶりにかなりインパクト大です。
何十年も前に撮影されたドラマでありながら、内容、演技、演出全てが素晴らしいです。スタントなしでの1カットの落馬シーンなどはドキドキしました。
現代にも通じる学校や保護者の問題、家庭環境の違いなど、小さな町の中での出来事ながら心打たれる場面、セリフが盛りだくさんです。
今だったらいじめ問題につながってしまうであろう出来事も教師や保護者、友達によって良い方向に向けられるんだなと思いました。
その子の個性や能力に応じた教育にみんな協力するなんてそんな学校こそが本来あるべき教育なんだなと感動しました。
言わずもがな名作です。小学生になる子供にも見せると夢中で見ました。インディアンとの出会いがあったり、家を木材を切り出し一から作ったり、生きていくために父親が色々な今の時代ではないような仕事をしたりととても興味深いです。今の便利な時代しかしらない私たち世代はもちろん、子供世代にも見せるととっても勉強になると思いました。家族を守るため責任感あふれる父親、しっかりと家族のサポートをする母親、愛らしい三人娘。特に次女はとても利発で好感がもてます。どんな世の中でも家族力を合わせ一丸となれば乗り越えられるのだと思います。
このドラマは何十年経っても幼き頃の自分の心が満たされた感覚を思い出させてくれます。自分の感情や心のうちを理解し表現する術を知らなかった自分や両親だったので、どんな時も寄り添い、気持ちを言葉にして伝え合うこの家族が心から羨ましく憧れでした。今の時代、膨大な数のドラマがありますが、「大草原の小さな家」ほど上質で愛に溢れ、見ている側が満たされるドラマはないのではないでしょうか。ストーリーの中に、人としてどうすべきか、どうあるべきか、そんなメッセージをいつもくれていたように思います。
「大草原の小さな家」は、私が本当に幼い頃に楽しみに見ていた名作ドラマです。当時まだ内容はちゃんと理解できていなかったように思いますが、それでも開拓時代のアメリカの様子やとうさん、かあさん、そして娘たちの何気ない日常やふれあいを楽しく思ったものでした。なんといっても何もないところで一から始め困難にも立ち向かうたくましいとうさん、なんでも作れておだやかで一家の太陽のようなかあさんの存在は忘れられません。見終えると心が温かくなります。中学生となった娘と一緒に見て感動したいドラマです。