※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70%) | 602位 /1087件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | 489位 /1087件中 |
演出 3.4 /5.0(67.6%) | 670位 /1086件中 |
音楽 3.5 /5.0(70%) | 516位 /1087件中 |
感動 2.9 /5.0(57.6%) | 648位 /1082件中 |
笑い 2.6 /5.0(52.6%) | 634位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) | 635位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70%) | 602位 /1087件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | 489位 /1087件中 |
演出 3.4 /5.0(67.6%) | 670位 /1086件中 |
音楽 3.5 /5.0(70%) | 516位 /1087件中 |
感動 2.9 /5.0(57.6%) | 648位 /1082件中 |
笑い 2.6 /5.0(52.6%) | 634位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) | 635位 /1079件中 |
香里奈さん演じる蘭子が、クールで大好きでした。現実にこんなにクールで綺麗な女性がいたら、興味が湧いて友達になりたいなって思ってしまいます。話し方も淡々とした感じで、さらに香里奈さんが好きになりました!
とても大好きな「嫌われる勇気」という本がドラマ化されたのかと思い見ていましたが、全くの期待はずれでした。無理やり嫌われる勇気と刑事ドラマを結びつけた感じがあり、かなり失望しました。久しぶりに香里奈さんの演技を見れたのが唯一の良かった点です。
刑事ものドラマだったので、犯罪の謎解きや犯人との駆け引きなどに注目して観ていたのですが、主演の香里奈さんの演じる蘭子の迫力に欠けていて、なんとなく平面的でハラハラドキドキ感が少なかったかなという印象を受けました。
私は心理学に興味があり「アドラー心理学」を解りやすく取り入れたドラマということで注目していたのですが、期待外れでした。
確かに劇中で椎名桔平さん演じる心理学の先生がアドラーの心理学を解説していましたが、香里奈さん演じる主人公の行動を主人公のバディである加藤シゲアキさんが聴講するという実際ドラマとは繋がりのない解説だったように思います。もう少しアドラーの考えが食い込んだストーリーになっていれば良かったと思いました。
他のドラマと比べると、出演者も演出もパッとしていませんでしたが、テンポよく繰り広げられる会話劇が見ていてとても楽しかったです。
それぞれに悩みがあって、隠し事があってけれどもそれを乗り越えながら淡々と生活しているところが私の周りにもありそうな気がして親近感がわきました。
今や珍しい、昔のドラマの恋愛ドラマのようなストーリーでした。 正統派恋愛ドラマで、最初はぶつかる・その後付き合う・やっぱり離れるけれども最終回はハッピーエンド、とても見やすいドラマでしたが視聴率は悪かったようですね。お話として、そこまで悪くはなかったです。
アドラー心理学、初めて知りましたがとても興味深かったです。
1人だけが『これは私の課題ではありません』だと嫌われてしまうというか浮いてしまいますが、みんながアドラー心理の元、行動したり考えたら世の中のゴタゴタがもっと減るのかな?と思いました。
私は普段からほんとは冷たいというか嫉妬したり、他人にあまり興味がないですが、ママ友と話してる時などは周りに合わせて共感していますが、蘭子さんみたいに『それは私の課題ではありません』なんて言えたらスッキリするのになぁと思いつつ、そんな勇気は持たずにいます(笑)
父親殺しの真犯人の意外性が弱かったように思います。犯人である伏線が謎解きのなかで思い当たることもなく、あまりにあっけない終わり方でした。「嫌われる」ということを気にしなくても良いというメッセージは嶄新でしたが、それも最後には「中庸」的な常識に回収されてしまっていて、嶄新さを貫き切れていなかったように思います。キャスティングは良いのに、脚本の詰めが甘かったです。