※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1088件中 |
キャスト 3.7 /5.0(73.4%) | - 位 /1088件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.4%) | - 位 /1088件中 |
感動 3.7 /5.0(73.4%) | - 位 /1083件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1088件中 |
キャスト 3.7 /5.0(73.4%) | - 位 /1088件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.4%) | - 位 /1088件中 |
感動 3.7 /5.0(73.4%) | - 位 /1083件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1080件中 |
トルストイの代表作なのですが、長編小説なので、恥ずかしながら、今まで読めずにいましたが、このドラマを見て、内容がつかめたような気がします。
帝政ロシア時代がどのようものだったかということが、登場人物の言動や衣装、インテリアなどから分かり、興味深かったです。
また、戦争の残酷さを表現していて、改めて、戦争は人間を不幸にすると感じました。
ピエールが捕虜になったときに出会った、農夫出身の、犬好きな兵士の態度、言葉が人間のあるべき姿を的確に表現していて、心に沁みました。
ナターシャの父のロストフ伯爵が帽子をかぶっている姿が、かわいくて、性格もお人好しで、愛らしいのが印象に残りました。
「人は報いを受ける」ということも描かれていて、人生の奥深さも感じました。
音楽も荘厳で、広大なロシアを舞台にしたドラマに合っていたと思います。
トルストイの原作は読まずまっさらな状態で見ました。
ロシアがフランスとの戦争でナポレオン軍に侵略されそうになるところまでのシリアスな部分と、貴族の暮らし・恋愛や結婚感が描かれました。
日常のすぐ近くに戦争があるのが当たり前の生活だったんだと、このタイトルを付けた作者の意図が分かった気がします。
衣装や装飾品もとても綺麗で作品に花を添えていました。
ロシアの文豪トルストイ原作の小説をドラマにしたもの。
原作は一度読もうと試みましたが、途中で挫折してしまいました。
再挑戦しようと思います。
ドラマを見て、小説の時代背景や登場人物の相関関係も少しは理解できたので、
今度は読み通せるように思います。