※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(86%) | 143位 /1087件中 |
キャスト 4.5 /5.0(90%) | 177位 /1087件中 |
演出 4.5 /5.0(90%) | 57位 /1086件中 |
音楽 4.5 /5.0(90%) | 44位 /1087件中 |
感動 4.3 /5.0(86%) | 50位 /1082件中 |
笑い 4.7 /5.0(94%) | 12位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(66%) | 464位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(86%) | 143位 /1087件中 |
キャスト 4.5 /5.0(90%) | 177位 /1087件中 |
演出 4.5 /5.0(90%) | 57位 /1086件中 |
音楽 4.5 /5.0(90%) | 44位 /1087件中 |
感動 4.3 /5.0(86%) | 50位 /1082件中 |
笑い 4.7 /5.0(94%) | 12位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(66%) | 464位 /1079件中 |
前回からのまくし立てるような宇野実彩子祭りが続き、彼女の魅力を惜しげもなく披露する様子はまるでファンサービス?むしろ、今まで出し惜しみしてた分、当然だよね。さらに最後の刺客はまさかのミッツ・マングローブって!意外すぎ!出演者にパンチがあった分、ストーリーの展開が少し読めた感もあり。もっとインパクトのある幕切れが欲しかったかな。そこはちょっとだけ心残り。結局、壇ノ浦と関ヶ原は怪しい関係ではなかったのね。
「妄想で夢の扉が開かれる」と熱弁する力強いオープニングが正にその通りになった回だったね。時を越えて現れた幽霊との交信。そして、恐怖にすら妄想で立ち向かう姿勢は初志貫徹!時間も概念も飛び越えた彼は勇者だ。さらに不思議な目薬で幽霊に会えることが分かり「もしかしたらこのままこの世に戻れないかも…」と頭をよぎりつつ、流れに身を任せる怖いもの知らずな判断はナイス。しかも、檀ノ浦さん(?)の目薬シーンまで堪能できたし。でも、妄想と現実の境目が危うくなっている状況で秋山氏と檀ノ浦の因果関係が明らかになるのか?次回こそ本当の神回なのかもしれない。
夢と現実と狭間でこの世のものではない女性にまで妄想を膨らませてしまう秋山さんには感服!「妄想で夢の扉は開かれる」とオープニングでも語られているように、そこは芯のブレなさがあって共感だね。色情が恐怖に打ち勝つという謎の感動もありながら、やっと壇ノ浦さんの美しさが全面に押し出された充実感!くー!待ってましてよ、本当に。さらにひざ枕目線まで堪能できて正に神回。さらに次回は禁断の絡みが?妄想は妄想のままが美しいのかも。その辺はほのかに期待ということで。
毎回、オープニング映像の壮大さには爆笑させられるけど本題との高低差を狙った演出か?
それともエロスに導きだされた太古からの衝動を映像化したものか?と勝手に深読み。
そして、妄想の向こう側へ羽ばたこうとする主人公、秋山のストレスからの覚醒!
しかも、グラドルてんこ盛りの大盤振る舞いにはこちらも思わず歓喜の涙が!
あくまでも主人公が与えられた苦境からの解放をバーチャル体験させてもらっているわけで。
何だかありがたさまで込み上げるこの感覚…大袈裟?
でも、不況や不遇にあえぐサラリーマンは彼をみて見習いたいもの。
最後は自分自身の力を信じることなのだ!
それはさておき、やはりパンティは白に限りますな。
日々、ストレスにさらされ続けている主人公の秋山氏。
上司からは昇進をダシに釣られるし、部下からは馴れ馴れしくされるし…ホント、お気の毒だよね。
サラリーマンなら誰しも共感できるシチュエーション。
そして、男なら誰しも共感できるエッチな妄想。
その両方を物語に兼ね備えた、いわば現在における遠慮がちなサクセスストーリー?
そんな秋山氏も自身のステイタスを上げるべくマンションの購入を検討。
そこでも販売員の応対から自分の自身の妄想に火が付く始末。
もしかしたら、成功しない方がこの人の妄想を楽しめるのでは?と思えるほどエロが困難を打破するというのが定番。
それにしても作者の妄想力は貪欲でストイックすぎる!
まるで砂漠に育つ植物のような生命力。
これこそが現代人に足りない要素だ!と思えてしまうほど。
元気のない人は必見のドラマなので是非是非!
会社員なら共感できるおバカな内容と毎回繰り出される妄想は盛り上がりポイント。でも、実は少しずつでも主人公が会社に貢献して認められていく点ではサラリーマンの成功術的な見方もできて面白い!あんなにアホでエロで真面目な主人公はいないし、作者の頭の中はどうなっているんでしょう。そして、このストーリーの結末は?余談で初回からチョイ役のエロ本男も神出鬼没で何をやらかすか期待している自分がいる…
毎回、ストレスを抱えた中間管理職の主人公がほんの少しのエッチな要素から妄想の世界に突入するシーンは一番の見所。
それが例え美容室であってもお構いなし。豊満なバストの女性にシャンプーされ、美人美容師に耳元でささやかれ…
それだけでもかなりの妄想力を発揮する主人公は何にでも興奮できるマルチプレイヤーなのでは?
エロという種目の競技があれば間違いなくアスリート級の瞬発力!
そして、どんな要素からも仕事に活かせないか汲み取ろうとするのも主人公の良いところ。
同じ社会人としてこんなにエロくて真面目な人がいたら間違いなく着いていくだろうね。
話数を重ねるごとに、秋山の妄想のレベルが高くなっていると感じます。美女が使っていたトイレのウォシュレットに興奮しながら、真剣に修理をする秋山…はっきり言って気持ち悪い!だけど、笑ってしまいます。
それにしても秋山は、あの歳でまだ未経験とは、過去に何かあったのかな?
檀ノ浦から送られてくるLINEや、出がらしを寄せ集めて淹れられたお茶に対して怒らない秋山、優しすぎる!不憫な扱いを受けているなと思いますが、二人のやり取りが面白かったです。
中間管理職の悲哀が描かれていて共感できます。上司の部長に無能呼ばわりされて、挙句、難敵の得意先に、アポイントも取れず、受付で断わられ恥ずかしめを受ける営業マンの心を癒してくれるのが、受け付け嬢の笑顔で、それだけが唯一の心の救いというのも、共感できます。
そして、自分の部下のコネに頼って、ようやくアポが取れて相手の社長に面会しても、手柄は部下の女性に取られて、メンツも潰される気の毒な主人公が、心の癒しを社長秘書に求める性が、益々悲哀に満ちていました。便器とクールビューテイーの社長秘書との絡みも発想がユニークでした。
第1話はコンビニを舞台とした誰でも経験のある何気ない癒しを掘り下げて妄想にひたる「あるあるネタ」で若干、お色気に物足りなさを感じていた視聴者は自分だけでしょうか。しかし、回が進むごとに主人公の妄想力もエロ度もグンとアップして満足です。
“シチュエーションコメディー”の要素を強く感じるので、直接的な描写よりは妄想を大切にする言わば「オカズ的要素」をふんだんに取り込んでくれると嬉しいです。
第二回目の放送でいうとジョギング中の巨乳ランナーの描写はかなり男目線に寄り添ったものでもっと欲しかったくらいです。後半の美人ドライバー編も車内を散策する段のヒップラインはもう少しいただきたかったのですが、ギアを男性自身に見立てたありがちな描写からの言葉責め展開し、予想以上の興奮がありました。今後の主人公の貪欲すぎる妄想にもかなり期待できそうです。
また、会社でのギクシャクした人間関係に関して妄想に逃避せず、いつか改善されるよう密に願うばかりです。