※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.4 /5.0(68.8%) | 635位 /1087件中 |
キャスト 3.8 /5.0(75.2%) | 667位 /1087件中 |
演出 3.4 /5.0(67.6%) | 670位 /1086件中 |
音楽 3.2 /5.0(63.4%) | 706位 /1087件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | 564位 /1082件中 |
笑い 3.4 /5.0(68.8%) | 259位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.6 /5.0(51.2%) | 852位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.4 /5.0(68.8%) | 635位 /1087件中 |
キャスト 3.8 /5.0(75.2%) | 667位 /1087件中 |
演出 3.4 /5.0(67.6%) | 670位 /1086件中 |
音楽 3.2 /5.0(63.4%) | 706位 /1087件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | 564位 /1082件中 |
笑い 3.4 /5.0(68.8%) | 259位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.6 /5.0(51.2%) | 852位 /1079件中 |
全体の展開がおおよそ想像ができてしまうベタな設定に少しむず痒さを感じるところもありましたが、キャラクターの個性も最大限に生かして物語が進む様子は観ていて爽やかな気持ちにもなりました。
個人的には、婚活を続けていく過程で身近にいる人の良さに気づき、年齢差やこれまでの歩みや環境の違いもある中で、自分が納得した形で相手を選ぶという場面が印象に残りました。
恋愛面はズルズル何話分も引きずった甲斐もあり、最終的にきちんと成就したので良かったです。
それぞれの未来に希望感を残したエンディングも魅力的に感じました。
B級というにはちょっとツラいかな。決して悪いドラマではありませんでしたがターゲットは「中條あやみファン」と「小瀧望ファン」による視聴率をもくろんだ番組っぽい。そして夏美の母役が高橋ひとみですか!と、びっくりしてしまいました。夏美が34歳の設定なのでここのところふっくら太ってシワも目立たなくなり若々しい印象になった高橋ひとみでは無理があるんじゃないでしょうか。ストーリーも変化球は一切無しで練られておらず、子供向けのドラマだという印象。水川あさみとW主演のようにも受け取れるが、あえて顔と声の地味さで水川あさみを起用したとしか思えない。あくまで中條あやみをトップとして売り出すためのプロモーションがわりとしか見て取れないドラマでした。
めちゃくちやハッピーで、涙腺大崩壊で、面白くて、ワクワクするドラマでした。“患者さんの為”“先輩の為”に一生懸命なはるか…あんなに表情豊かな女優さんは、久しぶりの出現ですよね!苦しい時の神頼み…、お願いが叶って本当に良かった。本城師長のめちゃくちやハッピーな表情も…最高でした。あと今回も“片隅”の使用されたシーンはバッチリだったと思います。“なすがまま”の雰囲気も何か良かったと思います。笑顔をたくさんありがとう!
最終回のクライマックスから最後までは、私には意外な展開でした。まず、立花が救助した男性は何者でもなかったんですね。私はてっきり、その人が都議会議員と同じかそれ以上に偉い人の関係者で、「おとがめなし」(には実際になりましたが)はその人がとても感謝して喜んでいると院長に伝えたからという展開だと思ったのに・・・。それから、三原先輩の方からの逆プロポーズはらしいといえばらしいのでそんなに驚きませんでしたが、ふつう結婚式のシーンくらいはさみますよね。水川あさみさんのウェディングドレス姿見てみたかったなあ。
予想通り、トラブルがおきて無事に解決してめでたしめでたしで終了。三原の母親が三原と看護師長の交際に反対してその話がこじれるかと思いきや、はるかのフォローであっさり解決しちゃったのとかは、このドラマが気軽に見られる良いところ。トラブルやピンチを引きずらず、1時間内でしっかりと解決、起承転結がとても分かりやすくてよかった。三原とはるか、お互いの恋愛もうまくいって気持ちよく見終われた。ナース仲間に意地悪なキャラがいないのもよかった。
今回、一番印象深かったのは、寺脇康文がもう大人の子どものいる役をするようになったか!っていうこと。でも、観ているうちに違和感なくなってきて、次第に話に入り込めてたけど。途中、斎藤が本当にやめようとして最終回に続いてしまうのかと思ったけど、そうじゃなくてよかった。恋愛の方は、「本城さん」と「なっちゃん」って呼び方にだいぶ差があるなって思ったのと、デートに行ったら急患が入って途中で中止って医療系のよくあるパターンだなっていうくらい。
少々テーマもドラマの展開もボヤけ気味な印象を覚えます。ストーリーはわかりやすくて「ながら」でもわかるような流れで作られていますが、ひたすら中條あやみの芸人ばりの顔変化(かおへんげ)と一向に進展しない恋愛事情の表現描写にほとんどの時間が使われていました。むしろゲストの俳優陣があまりにも風格があるお二人だったため、それもストーリー展開のダルさに拍車がかかってしまったような印象でした。そもそも水川あさみと沢村一樹コンビがあっさりし過ぎていてアクが無さすぎであることが問題なのではないかな。
はるかが夏美に「ヒョウ柄の服とスパッツはダメ」と指摘されてたけど、はるかのような美しい人が着ていると全く違和感を抱かなかったので、どんな変な服装も美人ならそれなりに見えるのだなと感じてしまった。
医師の柳楽が幼い頃から患者として見てきた沙織が結婚するまでに成長した姿に喜びを感じていたのは良かったが、沙織が生きる事よりも、予約の取れにくい念願の結婚式場での思い出作りの方が大事だったと言い切る姿は、強烈な異様さを感じ過ぎて、その後の柳楽の説得場面はほぼ覚えていない程に、沙織の拘り設定が無理やりに思えた。
だんだん恋愛モードが色濃くなってきました。斎藤君もはるかに対してまんざらでもないことが、やっとわかってスッキリ。あとは付き合い始めればいいだけのことだけど、みんな都会人のくせに、時代遅れじゃないかと思うくらい奥手ですね。本城は看護師長で医者ではないにせよイケメンだし威張らないし優しいし、相当ポテンシャルは高いんだからもっとモテてもいいんじゃないでしょうか。そのうち本城に恋人候補が現れるとか、「恋するって素敵」「結婚っていいもんだな」っていうメッセージがドラマの脚本から感じられたらうれしいんですけど。
告白しようとしたら邪魔が入ってできないが何度もあったり結婚式直前に花嫁(患者)が倒れたり、とお決まりのパターンがたくさんあった回でしたが、わかっていても十分楽しめました。ラブコメ要素も満載でしたし(笑)でも、手術直後の患者に近しい人(昔同室だった患者さん)が亡くなったことを伝えるのはタブーだから、きっと実際にはあり得ないんだろうな、と思いますが。あと、柳楽先生がどうやって許してもらうのかとずっと疑問だったのですが、同僚の電話”攻撃”って、意外過ぎました(笑)
はるかの恋愛が一向に進展がなくて、見ていてイライラ。彼女の普段着はダサいと思っていたから、今回女子力がアップする服を買いに行ったのはすごい良かった!と思ったら、買わずじまいで、それも彼女らしかった。子どもの頃から入退院を繰り返す人も多いので、今回のエピソードには考えさせられた。元気になる人だけじゃなく亡くなってしまう人もいるし、その存在もちゃんと描いたエピソードになっていてよかったと思う。全体的に明るいドラマで気軽に見れていい。
今回は鈴木紗理奈さん演じるシングルマザーである貴子がメインの話でしたが、正直既視感ばりばりのベタな設定のよくあるストーリーゆえ展開は見え見え。でも最後はやっぱり感動してしまいました。特に女優のイメージがまったくなかった鈴木紗理奈さんのメージが良い意味で変わりました。普段もあんな感じでお母さん頑張ってるのかな、と。はるかと斉藤のぎこちなさすぎる恋愛模様も良い感じ。動揺しまくりの斉藤くんの演技が可愛すぎて癒されました。
子どもを持つ親としてシングルマザー関係なくとても感動した回だった。ただでさえ、働きながら子育てするのは大変なのに、シングルマザーで看護師で…。体調崩すのも当たり前。そして、立花と三原さんの恋がそれぞれ進展して良かった!斎藤くんは鈍感すぎるけど、そこがまた可愛いかった。いつも思うのが、看護師で忙しいはずなのに飲みに行くシーンが多いのが気になる。せめてたまには喫茶店とか普通のファーストフード店とかで撮影したほうがリアリティがあっていい。
ストーリー内容はいたって普通でありがちだったけど、鈴木紗理奈がそのまま地で演じてるみたいにピッタリの役と話でよかった。離婚して働きながら子供を育てる大変さがよく分かったし、看護師の不規則な勤務時間もシングルマザーにとっては大きな問題なのが分かった。鈴木紗理奈演じる看護師は元ヤンで強くて明るくて、頼りがいがあるところに好感が持てた。子育ても一生懸命なのに元旦那に子供が奪われそうになって、でも、最後にさらっと問題解決したからよかった。
このドラマ見て「シングルで子供を育てることは並大抵じゃないんですよね」と言う感想は言いたくない。離婚するのも親権の事情も、全部大人の都合。それによって子供の性格がゆがんだり、いらない辛抱を強いられたりする。苦労した部分から人間は学習し育つというが、そうじゃないよな。悠長なこと言ってる場合じゃないと思うよ。絶対変えようがない運命のレ-ルに乗せられた子供は本当にかわいそう。伴侶選びから間違うなよ、そこの親。離婚も人生の選択の一つだけど究極の選択肢だと思って離婚という道を選ぶべきじゃないか。覚悟と責任持って「自分の幸せ捨てる覚悟で」子供の幸せのために生きてほしいと思ったよ。伴侶選び間違うとその先、たくさんの人の人生が狂うんだ。そこを読み取るならばこのドラマの価値があるということになるんだが。
このドラマは、前回までは恋バナの部分は私の予想以上に展開が早かったけれど、今回の最後でやっと互いの相手がバレましたね!今までも面白かったけれど、これで次回からはもっと面白くなりそうです。シングルマザーの話の方は、鈴木紗理奈さんが本当にシングルマザーなので(他の番組を観て、元旦那との関係はドラマとはだいぶ違うことは知っていましたが)迫真の演技でした。でも、息子がお母さんのことを思って失敗したり作文書いたり・・・ていうのはかなりありがちで安易な設定だなと思って観てました。
私は大学卒業と同時に結婚し、この4月に看護師になったばかりです。入職した時に看護部長が子どもをつくるのは一人前の看護師になってからにしてほしいと言っていましたが、私は子どもが欲しかったので、このたび妊娠しました。
ドラマの中で、新人ナースの立花さんが「いつか私も子ども育ててみたいなぁ」と言ったのに対して、先輩ナースの三原さんが「はー?あんたにはまじで、10年早いから。子どもを育てるには仕事が一人前になってからにしてよね。」と言っていました。まさに師長からも妊娠の報告をした時に厳しい言葉を言われたばかりで、このような職場環境では妊娠は難しいのだなと傷ついています。同期以外からは「妊娠おめでとう」と喜ばれていない状態で、ドラマでのこの言葉は妊娠に対して迷惑に思うことを後押ししているようで辛かったです。少子化とか働き方改革とか言われていますが、これが現実です。ドラマの中では病棟の雰囲気はいいのですが、この三原さんの言葉にはがっかりでした。
甘いのかもしれませんが、人生のどのタイミングで子どもができても、お互いに支え合える職場環境であって欲しかったです。
節々に面白さがあって、テンポの良い展開でとても面白いです。
元お見合い相手である三原さんがナースとして働いている姿を見る事で相手の気持ちが変わったり、まさかの検査入院先で再会するという展開が、実際はなかなかないけど、キュンとする展開で、どう気持ちが変わっていつ伝えて…とワクワクして観ています。お見合いで会っていた頃にも、注文のタイミングが合っていたりという運命を感じる瞬間があったことを思い出したりと揺れる気持ちもあり、共感できる所も多くて楽しいです。
毎回ゲスト出演する人たちにスポットを当てた展開があるけど、頑固でわがままな親父とおっとりしてるけど意外とマッチしている奥さん2人のやり取りに、三原やはるかの気持ちに変化が出てきたりと、繋がっているところも毎回展開を楽しく見れるポイントになってます。
コント風な面白さの強い感じで観てもらえたら、と新番組として始まるときに番宣で言っていたので、毎回軽めな気持ちで観れていて、最初少し見逃しても全体が観れるのも良いなと思います。
医療現場のシーンはあまり多くなくそれぞれの恋愛が前に進んでいたので面白かった!師長と三原さんの恋もお似合いだけれど、やっぱり里中さんを振った勇気がすごい。私ならエリートマンに転がってナースはきっぱり辞めると思う。そして、ついに立花が斉藤に告白してハラハラ!お酒の勢いでキスしちゃった後の斉藤の照れた顔が可愛かった。立花の後輩ちゃんの七海という子も可愛いわけではないがキャラが強くて、2人のキューピッド的な存在が良かった。
まず、煮え切らない関係だった2人がやっと進展しましたね!でも、大丈夫かなあ。好きな相手の幸せを願ったとはいえ、三原先輩が元お見合い相手と復縁するか迷ってた時に止めなかった男だよ。その時は彼女自身も「えっ」て感じだったから、最後の展開は意外だった。意外といえば、頑固親父の患者が実は店じゃなくて奥さんの心配をしてたことも、立花ナースが自分の好きな店の主人と知ったとたんコロッと態度が変わったことも(苦笑)でも、一番最後に酒の勢いで告白しようとしてキスっていうのは、よくあるパターンだけど。
はるかだけがワンピースというスタイルをしていたのに、有名俳優の入院に浮かれる看護師たちが動きにくいワンピースで、いつもよりも女性らしさ溢れる仕草がおかしく、厚化粧になってしまう貴子の異様さに爆笑、有名俳優でなく一般人とわかった時の落胆する看護師たちとは対照的に、はるかが駆け出して、同姓同名なんですねと満面の笑顔で話しかける無礼さが、はるかの何事も深く考えない魅力を全開にしている演出が良かった。
ただ、雪乃と付き合っていた浮気男の西野と、主任の真由を都合のいい女として付き合っていた結婚している清水のクズ男と対比させる形で、素敵な男性もいるという流れにのせて、俳優と同姓同名の男性を上手く最後に持ってきて終わればもっと盛り上がった気がする。
清水先生にひたすら腹が立ちました。身ごもった奥さんがいるのに、やっぱり君が一番的な事を主任にも言っていて、世の中の不倫する男性はどうしてああも言い訳をするのでしょう。主任にはドラマが終わるまでにもっと相応わしい男性が現れ、幸せになる事を願っています。斎藤とはるかは初々しいので早くくっついてほしいです。夏美と師長もなんだかんだいい感じなので早くくっついてほしいです。突っ走って大変だろうけど、はるかみたいな看護師さんがいたら病院生活も毎日楽しいかなと思います。いや、うるさいかな笑。
なんていうか不倫を完全に肯定しているわけではなかった(主人公の新米ナースは「好きな人には自分だけをみつめてほしい」って言っていて主任も最後には不倫相手と別れたから)けど、そんな簡単なものじゃないとか言ってなかなか別れなかったし、完全に否定もしていなかったわけで、その辺が純愛好きの”子どもな”(!?)私には、すごくモヤモヤした回でした。デートだと思ったら違ってがっかりしたり、先輩の彼氏が浮気したら殴り掛かった立花ナースは面白かったけど(後者は痛快)。あと、不倫相手の妻を救った主任がいい人だったのは、ほんとによかったですし。
医療の現場でもやっぱり恋愛は付き物なんだなぁと思った。特にナースと医者はあるあるだろうけど、不倫浮気は良くない!こういうケースだと100パーセント男が悪いし、何かと理由を付ける藤井さんの彼氏は最低だった。ナースは優しくて当たり前、天使でいてほしい、でも夜勤で忙しいのは嫌。って自分勝手な考え。立花の、好きな人には自分のことだけ見てほしいってのは誰もが願うけど、やっぱり難しいのかな。いつもは完璧な主任があたふたするシーンが可愛かった。
通常ならばスルーするドラマなのですがイージーな展開型ドラマの良さがいっぱいあるドラマなんだと今更感じました。恋愛が主なるテーマでしたが、カタブツで通っている村上の不倫を主軸に個々の恋愛模様が描かれていました。今回スポットが当てられた村上を演じる片瀬那奈、すごく上手でした。切なさも苦しさもあきらめも、弱い女の心情風景をよく表現していたと感心します。終盤では不倫相手の妻を偶然助けるシーンや職場である病院で不倫相手から「やっぱり君は大切な人だ」と言われるシーンがあるが、そこはかなり陳腐。最後の最後でがっかりさせてくれるなよ、、という気持ちで、そこだけちょっと残念感がありました。
看護師長の本城の娘の紗耶が入院してきた時の、バッチリ過ぎるメイクは設定とはいえ、父親との差が有り過ぎるために驚いた。
離婚している事と、父親という立場から強く言えない情けなさは何処にでもいる父親らしさが出ていて面白い。
紗耶と年齢が近く、生き方も似ている気がした、新人看護師のはるかが解決に動くものと考えていたが、中堅看護師の夏美が高校生の紗耶の心を開かせる展開は予想外ながら新鮮で、落ち着いた雰囲気で流れる時間に視聴者として見ているだけで癒されるシーンに感心した。
元ヤンの新人ナースが成長するドラマと知り、「前にもあったような?」と思ったら、往年の医療ドラマ、ナースのお仕事に似てます。
総合病院の外科病棟にも関わらず、ナースステーションの雰囲気はゆるーく、飲み会にも大勢出席できたり、設定の甘さが否めないです。
また、扱う症例が3話の末期ガン患者以外、軽度すぎで医療ドラマとしてのスリルはありません。
ナースのお仕事はお笑いもあり、医療ドラマとしてのスリルもあったのに、残念です。
元ヤンという設定も各話随所に出てきてて、しつこさを感じました。
小学生の子どもには好評なので、低年齢向きでしょうか。
冒頭の合コンのナースあるあるから始まって、恋バナの多い回だったけど(恋愛ドラマはあまり好きではないので)、笑えたのでよかったです。意外な展開も多い回で、特にクライマックスでは、三原先輩が患者の友達の助けを借りなかったことと、手術拒否の原因がただの跡が残るからではなくて恋(そこまで恋か!って)だったことが意外でした。2人の恋の方は、三原先輩は脈あり!?くらいまできたけど、新人2人は脈なしって感じかなと予想しています((笑)
入院するためにやって来た患者の中村が、病院中の乱れた環境を的確に指摘する姿は嫌みな小姑のようだったが、その全てが患者視点で物事を判断する言葉の数々は、医療従事者のみならず、様々な仕事にも活かせるものに思われ、多くの人々に良い影響を与えるとても勉強になる物語だった。
当時の役職名だった婦長にまでなった中村からすると、教育係をしている中堅の夏美と新人のはるかは、共にまだ未熟に見えてしまう所から、中村自身が全てを知り尽くした考えが崩れ去る自らが病となった事で、患者が感じる本当の苦しみと悲しみを理解できたという演出は本質をついていて、わかった気でいる人の足らない部分を上手く表現されていて良かった。
このドラマで中条あやみさんを知りましたが、肌が透けるように白くてロシア人のハーフなのかな?っていうくらい綺麗だなと感心しました。「熱演」という言葉がぴったりの取り組みぶりが良く伝わってきますね。沢村一樹もちょっと老けてきたけど、それでもまだまだ魅力は、ありますし。しかしドラマの内容は、こぢんまりとまとまりすぎて最初の10分を見ただけでラストが想定できてしまうような残念感を覚えました。小学生でもわかる内容ということで理解するならば幅広い層に見てもらえるファミリー劇場ってことでいいのでしょうけどね。
四葉病院の面々のプライベートや恋愛模様まで少しずつわかってきて、楽しくなってきました。1つ意外だったのは、水川あさみ演じる先輩が「結婚しても看護師を続ける!」と決めたのが早かったこと。この「結婚と仕事」テーマは最終回まで引っ張るかと思っていました。こうなってくると、看護師長の彼女への思いは届くのかという楽しみが1つ増えました((笑)でも、無理かな!?後は序盤の若い新米2人のほほえましい(!?)やり取りがおもしろかったです。
新米看護師のはるかはヤンキーあがりだが、情が深い所が看護師に適しているんだろう。患者の為に我武者羅になって例えゴミ捨て場だろうが汚れても気にせず目的の物を探し出す姿には感動した。患者の心に寄り添いたい、元気づけたい、その一心があるからこそ患者にも気持ちが通じるんだろうなと感じた。以前やっていた「ナースのお仕事」と似ていると言われているが、出演者も違うので新鮮な気持ちで見られる。先輩や上司、気になる異性の同僚がいてベタな感じもするけれど笑えて泣けるのがいい。採血の練習場面では血が飛んだりするのかとドキドキしたが、無事に試験管に収まり安心したが本当にこんな感じで新米たちは練習しているんだろうか。何はともあれみんなに成長を見守られるはるかはとても幸せ者だと思う。
ほとんどコメディタッチで重さのかけらもないライトなドラマ。決して医療ドラマなんかじゃあ、ありません。そもそも大きすぎる期待など持たずにチャンネルをあわせるし、沢村一樹さんや水川あさみさん、鈴木紗理奈さんがいますので安心して見れます。しかし本城があんなに夏美に気があるオーラを見せているのに夏美は全然気が付かないのですね。ていうか、こんな初番からそこに気がついてしまったらドラマが面白くなくなるんだと思いますが、あまりまわりくどい展開にならないことを祈ります。
よくあるポップなナースもののドラマって感じ。無邪気で元気な主人公がお局に怒られながらも仕事を通して成長していく話。まだ職場の人間関係も出来上がってないから馴染んできていい雰囲気になっていくかな。職場の絆の話もでてくるんだろうな。と予想。初回で気になったのは主演の中条あやみの演技。ストレートに話が入ってこない。不自然に感じてしまい変顔、セリフまわし、全てに、ん?と気になっちゃう。たぶん、現実のあやみちゃんと主人公がかけ離れたひとなんだろうな。でも他のキャストが上手な人ばかりだから主演が脇役に引っ張ってもらって違和感なくなってくるといいかな。
新人看護師のはるかが元ヤンだからなのか、あまりにも医療知識が無く、患者の前でもお構い無しに手帳を開き調べる姿が怖く、よく看護学校は卒業させたなと思って見ていた。
はるかが自由奔放だと設定しているとは思うが、やたらキレる所が多い上に、気分を害する面白味が少ない変顔をしたり、ガラス窓にベッタリとついて外を見るなどの表現が、取りようによっては異常な精神なのかと感じられ、過度な演出をするコメディーとはいえ、これとは違った演技をさせた方が面白くなった気がした。
なんかどこかで見たことある…既視感のあるドラマ。
皆の指摘で分かった、そうか、昔やってた【ナースのお仕事】っぽいんだね。
キャストは好きな人が多いんだけど、ストーリーがありきたりだった。
この先輩看護師も結局仕事辞めないんだろうな、この患者も絶対倒れるだろうな…と先が読めてしまう展開が多々あった。
キャストは演技力がある人ばかりで、主演のあやみちゃんも可愛くてスタイル良くて見応えがあって良かった。
個人的にはあやみちゃんの後輩ギャルたちも可愛くて好き。
新米ナースが、元ヤンというなめてんじゃないぞというストーリーは良かったのだが、教育係の先輩ナースの婚活とかが入り混じって一貫した内容になってないのが、何を伝えてたいのかが分からなかったです。中条あやみと水川あさみの対立軸を出したいのは分かったのですが、それに重きを置きすぎる気がしました。中条あやみも、演技が上手いのだと思うのですが、元ヤンという役柄が合わない気がして、無理な演技をしていたと思いました。元ヤンナースが成長する姿が見えれば、これから期待できるのかかもしれません。
これ面白い?ナースのお仕事世代だからかなんもかんも中途半端。中条あやみがどう見てもヤンキーには見えないし、先輩ナースの水川あさみさんも仕事できる感じも見えず仕事よりも婚活に熱心だし。患者のエピソードも感情移入できず。お母さんに会えないからって絶食の患者が友達につられて外に出てハンバーガーを食べる‥。だいぶ意味がわからない。グレてハンバーガーでまた腹を壊すって‥。ちょっと笑えないよね。中条あやみが空回りするドラマをみんなが観たいのか謎。
昔放送されていた「ナースのお仕事」を思い出してしまうようなドラマです。まだ滑り出しの時期のせいか、または水川あさみと沢村一樹のコンビのせいか、すごくさわやかな印象と同時に、常に「ナースのお仕事」が頭によみがえる一時間でした。ドラマ中で中條あやみがフサフサのポニーテールを揺らし仕事をしている姿は、「看護師なのに髪の毛ひっつめなくていいの?」という気がしました。また、富田靖子親子のつまらない軋轢は、ちょっと不自然なストーリーだなと思いました。母一人子一人ならば母がパ-トで忙しくなかなか見舞いに行けないことくらい息子はわかるでしょ、、、って思いました。
中条あやみさんは、なぜ主役なのかわからないほどの、ど下手くそさで、コメディなところも棒読みなので痛々しくて見ていられない。水川あさみさんは、いい女を演じようと必死になっている感じが受け付けられない。下手くそと下手くそが常に映っているので、時間が経つのが遅すぎて内容も全く入ってこない。顔芸をしているのに、振り切れてないので、全然面白くない。唯一目を引いたのが、おデブちゃんのヤンキーの子が振り切れていてよかった。
「ナースのお仕事」のような最近見なくなったドタバタ医療ドラマに期待して観てみましたが、思ったよりドタバタは少なくて、ヒロインの成長や患者の一人の話では感動もあって、最近のお仕事ドラマのひとつだなという感じでした。中条あやみの元ヤンの演技がリアルでありつつかわいくてよかったです。でも、ちょっと見ただけでも個性的なメンバーがそろっていたのに、1話は、ほとんどが水川あさみと中条あやみの先輩・新人コンビと数人の患者さんたちだけが出ていたのが残念なくらいです。まあ、これから他のメンバーも少しずつ描かれていくのでしょうが。安田顕演じるお医者さんとかもう少しプライベート(!?)とかも見たかった。
ドジな新人ナースと厳しい先輩というコンビだとどうしても「ナースのお仕事」が頭に浮かんでしまって新鮮味がありません。元ヤンっていっても中条さんが自分を捨て切れてなくて中途半端だし、ドタバタ具合がわざとらしくてコントを見せられてるみたいでした。